クラウンとカローラでコネクテッドカーの発表をしたトヨタ。情報やサービスを供給する新たな業態転換への入り口だ。次世代の消費者は車を買わなくなる。中国やアメリカはシェアリングへの移行が急激だ。日本のような保守的な風土は稀だ。 IOTで車がネットワーク化すると「走るモバイル端末」と化す。全ての情報を独占す... 続きをみる
岡山市のムラゴンブログ
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東京大学が1位を確保していたロボット研究論文で、2012年~16年集計で8位に転落した。中国と米国と仏の大学が上位独占となっている。国別では、米国・中国圧勝に続き、ドイツが猛追。日本は4位に。英国がひたひたと追い上げる。 枠組みを変えて、再編成しないと国際競争に勝てない。国立大学も法人統合して再編を... 続きをみる
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【岡山城】(おかやまじょう)は、岡山県岡山市北区にある国指定の史跡。別名は烏城(うじょう)、金烏城(きんうじょう)。天下人となった豊臣秀吉に身内並みに厚遇され、大大名となった宇喜多秀家が、秀吉の指導を受けて築城し、8年の歳月を費やして建造され慶長2年(1597)に完成。 戦国時代に、備前東部から興っ... 続きをみる
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【満奇洞】(まきどう)は、岡山県新見市にある鍾乳洞である。岡山県指定天然記念物、岡山県高梁川上流県立自然公園特別地域。岡山県新見市の草間カルスト台地に存在する鍾乳洞で、江戸時代末期、狸猟をしていた猟師により偶然発見された。岡山県の鍾乳洞ではもっとも早く存在が認知されたといわれている。名称の由来は19... 続きをみる
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2020年からの大学入試共通テストの出題に関する方向性の中間発表があった。 「大学での学びの基礎となる思考力や表現力などを試す」とある。 特に国語と数学は記述が大幅に導入される。 「論理の吟味」「情報を編集し要約する」能力を重視とある。良いことだ。 論旨を構造的に把握し、端的にまとめ、分かりやすく記... 続きをみる
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半導体・液晶パネル・有機ELに続いてリチュームイオン電池でも首位を奪われた。創世期はトップを走るも、市場が拡大した成熟期は脱落するパターンだ。 量子コンピューターでもモデルの理論値までは優位を保つが、実用化では米国・カナダに抜かれた。次の話題は、「個体電池」だ。「EV」だけではなく「FCV」にも、さ... 続きをみる
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早稲田大学が、看板学部「政治経済学部」と国際教養学部・スポーツ科学部で高大接続改革の共通テストを課すことを決定した。特に政経学部は数学も必須化し、4技能重視の民間英語検定試験も採用する。学部独自試験は長文読解と論述に変更し、従来のマークシート方式を排除した。定員も絞り込む。さらに21年度から、全学部... 続きをみる
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出生率は上がらず、今後労働人口は激減する。AIやロボットの活躍や自動運転を考慮しても労働力不足は危険水域に突入し、社会保障や財政の基盤が崩れていく。 政府は舵を切った。最終的には練度の高い技能実習生の家族ごと受入れも視野にある。在留資格の保証は、韓国などとの受入れ競争からも避けて通れまい。他国に優秀... 続きをみる
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日経の就職支援部門の実施したアンケート。人事担当からの大学ランキング。 1位 筑波大学 2位 京都大学 3位 東京農工大学 学問横断的に履修カリキュラムを編成し、国際取得も容易な学位システムの筑波。旧東京教育大学そのもとは東京高等師範である。名門大学だ。 東京農工大学も旧二期校の雄である。老舗国立大... 続きをみる
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米国の現大統領は後ろ向きだが、この国は情報革命の旗手であり、世界のイノベーションをリードしてきた。その米国に追いつくため、中国共産党は「中国製造2025」を策定し、ダイナミックな国策改革に舵を切った。自動運転や電気自動車やシェアエコノミーは数億人単位の規模で爆走している。ドイツも「インダストリー4.... 続きをみる
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アマゾンの進撃が止まらない、日本勢は百貨店から量販・家電・書店・通販など軒並み株価が下落している。これまで商店街を抑えて拡大してきた日本大型店舗網が危機にある。 実際岡山市内でも、ノンアルコールビールのネットランキング1位商品ですら探すのが困難だ。百貨店や量販店に置いていない。探し回ってやっと一軒あ... 続きをみる
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リベンジしてきました。 ホタル~(*^ω^*) 7時半ごろから飛び始め 9時前まで満喫しました( *´︶`*) とてもキレイでしたよ((´∀`*)) まだまだ カメラの勉強がいる様ですが( ̄▽ ̄;)
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世界のモーターショウなどで、多くの空飛ぶ車が紹介されている。ドバイでは交通整理の警察官がドローン型オートバイで現場に向かっている。日本でもトヨタが若い技術者に任せたとの記事を見たことがある。 今朝のテレビで、地方の有志が自動操縦の空飛ぶ車を開発する報道を見た。この年齢でも胸がときめく内容だった。軽量... 続きをみる
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2018年はAIによる自動翻訳の元年と言われている。様々な自動翻訳機が発売され、研究機関ではデータの蓄積のため、無料でソフトを開放するところも多い。2020年東京オリンピックには、ウェラブル端末による実用化が実現されそうだ。 一方、20年からは小学校での英語教育が必須となる。英語教育は先進国で37位... 続きをみる
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日本大学アメフト部の反則行為が、組織ぐるみの計画的なものか疑念が渦巻いている。渦中の当該学生が、異例の記者会見を日本記者クラブでおこなった。痛々しい印象だ。 ただ、このマスコミ報道で傷害罪・共謀共同正犯の構成要件とかの基準が不用意に使われることに違和感を感じる。 教育の最高学府たる大学当局。さらには... 続きをみる
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当塾の指導理念は、終始この問題と対峙してきた。 座学講義(従来型)に対して 体験演習(21世紀型) 暗記中心(従来型)に対して 仮説志向(21世紀型) 直ぐ聞く(従来型)に対して 気づき重視(21世紀型) 算数も国語も類推が可能になるまで、作戦を立て仮説検証を繰り返す習慣化が重要。これによってイメー... 続きをみる
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高大接続改革の一環として「大学入試共通テスト」が準備されている。その科目に「プログラミング」「情報処理」が検討されている。IOT革命の中核をなす情報処理技術。ビッグデータを支配するものが世界を支配する。 高等学校でもやっと2022年度から「情報Ⅰ」として共通必修化が計画された。試験そのものもCBT方... 続きをみる
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最近の日経新聞をめくると、どのページにも異分野の企業が激しく激突する近未来が描かれている。 小売り業の覇者「ウォルマート」はIT通販の「アマゾン」とインドにおいてまで激しい激突を繰り広げる。米国金融界は、規制緩和に怯える。ITの巨人「Google」や「アマゾン」が金融界に乗り込むと、預金量だけでも米... 続きをみる
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一日の気温の変化が凄まじい。自律神経が変調しそうだ。高いにしろ低いにしろ記録づくめだ。日本の四季が壊れていく。 先日、NHKスペシャルで脱炭素社会を取り上げていた。化石燃料のエネルギー効率改善で世界市場に挑んだ経産省と我が国産業界の孤立が浮き彫りにされていた。「環境後進国」「エネルギー後進国」が日本... 続きをみる
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ほとんどひきこもりしています。 アニメ見たり 動画見たり ゲームしたり オタク系ひきこもり主婦です。 よろしくお願いします。
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日本三名山の白山の麓に、全寮制の高専ができた。1~2年は全寮制で、3年次は全員ニュージーランドへの留学が決められている。 理数科目は、全て英語で進められる。世界に通用する人材の育成が目標だ。 しかし、初年度は定員を割ったそうだ。認知度の不足が主要因とか。 欧米の同様の学校は、芸術やスポーツ教育にも力... 続きをみる
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子どものころ、夏は北木島だった。楠キャンプ場。浜と松の美しい景観だった。足の届かない所へ出ると、下には海藻の林があった。海藻は魚の産卵や稚魚の成育場であり、二酸化炭素の消費地でもある。「ブルーカーボン」と呼ぶらしい。 私たちの身の回りでは、冬はより寒く夏はより暑くなる。どんどん落差が拡大する。一方、... 続きをみる
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昨今ニュースでは、日本行政府の倫理が問われている。官僚の中の官僚 旧大蔵省が自殺者まで出す混乱を露呈した。こんな時、後藤新平を思う。 台湾総督府民政長官、満鉄初代総裁、そして関東大震災の折の帝都復興計画立案者としてアジアの近代化に貢献した日本人だ。 台湾での殖産興業や首都東京の青写真を描いた構想力。... 続きをみる
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大手金融機関は、デジタルと金融の融合による「フィンテック」に揺れている。人口減少やマイナス金利にとどまらず、異業種参入を可能にする電子取引の時代への対応に苦慮している。多くの店舗やATMは不要となる。大きな組織ほど次世代には重荷となる。 先ずは、事務や窓口業務の大幅な採用減だ。AIが取って代る。続い... 続きをみる
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最近はアジアが人気だとか。欧米よりアジアの新興都市に若者は魅力を感じるらしい。たしかに、ヨーロッパは刺激とは縁遠い。しかも高齢化は日本並みだ。社会保障費は高騰するから、移住者に冷たくなる。 日本でも職の移動が激しさを増す。転職者の30%は10%以上年収が上がっているとか。スキルを上げてキャリアアップ... 続きをみる
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この4月で、当塾ロボット教室は6年目を迎える。2013年1月7名の生徒と始めた時は、岡山県下唯一のhumanロボット教室であった。今でも、津山や和気や高梁などから多くの生徒が通ってくる。 この間、修了者も多数送り出してきた。講師も経験を重ね、ロボット・プログラミングで専任講師は6名に上る。時には転校... 続きをみる
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大学生活協同組合が公表した調査では、全く読書をしない学生は53.1%で、毎年増加し、5年で18.6%増えたとか。 私は、中学校と高等学校では本を読まなかった。前者では部活三昧・後者は受験参考書となった。しかし、小学校と大学での読書は豊かだったと思う。 読解力は、論理的思考を醸成し、他者への働きかけを... 続きをみる
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3月になると最終授業が続く。小学校1~2年にロボット教室に入り、理科実験や速聴読を経てプログラミング教室に通った生徒は、6~7年通ったことになる。 この塾を始めた頃の小学1年生も、今や中学2年生だ。 児島や和気や井原や津山から、遠路送迎の労を取っていただいた保護者各位にも感謝の気持ちは尽きない。よく... 続きをみる
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最近10代から20代の精神疾患が急増していると、日本生産性本部の調査で指摘されている。全国221社が対象だ。責任が重くなる一方、権限は与えられていないのが主因とか。 他方で、大学生の過保護は進んでいる。責任のあるアルバイトは禁止され、補助的アルバイトしか受け付けない。学校側が保護者を意識した処置だと... 続きをみる
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改めて初心に 「Scientific literacy」科学の教養
アメリカが先行していたゲノム医療が日本でも本格化する。臓器別ではなく遺伝子の特性に依拠した治療薬の選定が始まる。中核拠点病院に岡山大学病院が選ばれた。旧帝大と慶応病院・国立がんセンターと並ぶ陣容が評価されたのだ。誇らしい。 一方、内閣府の革新技術プロジェクトで「チョコで若返り」研究に多額の資金を充て... 続きをみる
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先週の土曜日に、第八期プログラミング教室説明会を開催した。親子で参加いただき1時間の説明を熱心に聴講いただいた。 5年前、アメリカのIT経営者達が作ったキャンペーン動画を見つけた。毎回説明会の冒頭に流している。「100万人エンジニアが不足しているのに、なぜ学校でプログラミングを教えないのか」「未来を... 続きをみる
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プログラミング教室では、4名程度の集団で演習する。最近生徒から「そうだねー」が連発される。いささか無理がある場合があるが、教室は良い雰囲気にはなる。カーリング女子の影響だ。強豪の社会人チームを離れ、ふるさと北見市に帰って巻き返す選手たちの奮闘は、子供の心にも伝わったのか。 世界のマーケティングを永く... 続きをみる
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国大協が民間英語試験の配点比率を1割にしたいと発表した。9割は現状維持とか。国際標準に近い「読む・聞く・話す・書く」4技能は遠くへ消えていく。小学校から高等学校までの教育の在り方や大学での情報収集と思考の国際化が求められていた改革案だったが、大学側が抵抗している。アジアの中の日本の教育の現状が浮き彫... 続きをみる
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JAXAが超小型衛星の打ち上げに成功した。電柱サイズのロケットの打ち上げコストは、日本の誇るH2A型100億円に対して約5億とか。民間宇宙ビジネスの拡大に拍車がかかる。アメリカのベンチャーも今年1月成功している。 今や、宇宙開発は会社や大学の手の届くところにある。多くの小型専門衛星が地球を取り巻くと... 続きをみる
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新しい年を迎え、胸弾むべき時に、「足踏み」「停滞」を感ずるのはなぜか? エネルギー政策や科学技術での日本の足踏み感が否めないからだ。 英仏は40年までに車の内燃機関の製造販売を停止する。ドイツは50年までに自然エネルギーの構成比を80%に高める。中国・インドも技術革新の国策へとエネルギー政策を転換し... 続きをみる
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教科の進捗に合わせ、個人の能力を分析し、新たな演習課題をきめ細かく提案し、動画の講義も適切なものを提示する。全てタブロイド端末で個別指導が可能だ。欠点を遡って復讐するポイントも導き出すことが可能だ。 全て人工知能を使った学習システムだ。新興ベンチャー企業からどんどん出てくるだろう。止まらない。 では... 続きをみる
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ロボット教室のプライマリーコースも軌道に乗ってきた。多くの年中さんから小学1年生が通ってきている。幼くても自分のペースで進める、アクティブな体験が可能だ。 ある日のこと、講師が「電池が少なくなってきたかもね」と指摘した。ロボットのモーターに不具合が出たのだろうか。すると、しばらく本人は机の下に。そし... 続きをみる
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政府の2018年度税制改正案にも、所得控除に「働き方の多様性」が登場した。 個人自営業や副業や、様々な働き方が求められ、人生の二毛作や三毛作も取り上げられている。全て賛成だ。が、しかし、 スタイルだけ模倣しては意味がない。定職を持たず、好みの生業を自称し、競争力もなく、ただただ無為に生きていては意味... 続きをみる
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「記録的な株高」とか「好景気が継続」とか、テレビ・新聞報道に疑問がある。 世界は、リーマンショックや欧州債務危機を乗り越え、破格の株高だ。 遅れて今頃やっと、安さが際立つ日本株が海外から買われているだけだ。 なぜ、報道は正確を極めないのか。 新聞記事を使った学習も推奨されているのだが、肝心の記事が偏... 続きをみる
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幼児教育の無償化は論を待たない。が、高等教育、特に大学は別だ。 全国に定員を充足できない、内容の伴わない大学がやまのようにある。ドイツと比べても、主要大学の研究水準は互角だが、地方や末端大学となると比較にならない。 いたずらに国費を使って、有為な若者の時間を無駄に消費するなど国家の損失だ。 まずは、... 続きをみる
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快晴の秋空 学業成就と本厄のお払いに
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最近の科学技術や経済のトピックスに共通するものは、日本だけの停滞だ。 この先20~30年で世界は激変する。情報技術やバイオのイノベーションだ。 それに関連したものだけでも、 1.活用されるAI研究論文で、日本は64位の東京大学のみ。 2.Co2排出削減で、削減率が停滞し、先進各国の枠から除外される。... 続きをみる
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明治維新の志士たちを駆り立てたのは、封建制度の中で虐げられた下級士族の「怒り」「恨み」だった。同時に坂本龍馬に代表される自由社会への「理念」「夢」だった。 昨今、世界に激震が走るIT革命の創業者たちも、幼い時の妹への「思い」「夢」をプログラミングの端緒としていた。また、車がつかまりにくい配車システム... 続きをみる
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以前この欄でも取り上げたが、ついに3メガバンク揃って3.2万人分の仕事を削減する時が来た。三菱UFJ/みずほ/SMBCそろいぶみだ。AIを中核とした構造改革が進む。もともと、日本の金融界は隔絶した非生産性を有していたが、それにしても規模がでかい。 一方、ニューヨークの代名詞イエローキャブ。このタクシ... 続きをみる
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英仏も、中国も、はてはインドまでもが内燃機関での自動車生産販売を禁止すると言っている。時期は2030年~40年と幅があり、理由もいろいろあるが、全て国策だ。世界は動く。ドイツも韓国も原子力を見切った。 それに比して、日本の政策の中途半端さだけが際立っている。政治も官僚もエンジニアも様子見状態だ。 自... 続きをみる
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自動運転とライドシェアリング(乗物の共有)が突き進む果ては、街中を誰かの車がタクシーとして迎えに来る。運転手はいない。スマホで予約した処へ、予約した金額で連れてってくれる。世界中でタクシー専用車はなくなり、個人の車の空車がタクシー代わりとなる。 都心のサラリーマンなど、せいぜい週に一度乗るか乗らない... 続きをみる
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ケンとメリーの「愛のスカイライン」 ブルーバードSSS 技術の日産は印象的だった。都会的で洒落ていた。1970年代。 新日鉄に続き、神戸製鋼所が日本ラグビー界を牽引し、金属材料の日の丸を体現していた。1980年代。 「ジャパンアズNO1」と欧米から恐れられ、アジアや中東の憧れとなった。日本国製造メー... 続きをみる
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英国経済学の論文では、日本の2014年生まれの半数は109歳まで生きるとか。なんと。 1960年男性の寿命が60歳中盤だった頃、官僚によって作文された現行年金制度では対応できない。議員は自らの年金は議論しても、制度の構造問題は議論しない。 労働の在り方が変わる。人生三毛作いや四毛作だ。60歳から49... 続きをみる
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英才とは必ずしも試験に強い意味ではない。と同時に、残念ながら生まれ持って人間の資質は千差万別だ。標準的な人間など存在しない。 「だから鋳型に入れて、最低レベルを上げるのだ」と初等・中等教育界は励んだ。70年代までは正解だったと思う。戦後の高度経済成長期、安価で良質で、勤勉で、標準化された労働力は国力... 続きをみる
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衛星測位システム 昨日の打ち上げ成功により、精度は日本が6センチ誤差まで進化する。現行システムは10メートルだ。最も進化した欧州のガリレオが1メートルだ。 昨晩のニュースで、ドローンを使って稲作を管理するベンチャーが紹介されていた。大手のファンドや企業が出資を申し出たらしい。品質を平準化した、農薬を... 続きをみる
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高大接続改革の一環として、英語を民間試験に委託する案があり、識者(?)が論壇に投稿するのを見て常に疑問を感じる。 なぜ横並びの平準化の議論が先行するのか?大学別に民間団体を指定すれば済む話だ。 京都大学は英検 慶応大学はTOEFLで問題はあるまい。大学の理念に近いシステムを活用すればよいだけだ。受験... 続きをみる
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日経新聞を見てビックリ。一面トップが「大廃業時代の足音」。 黒字の優良中小企業の後継者難。2025年に大半の経営者が70歳を超える。なんと245万人。偏差値競争してる場合か。 政府は、中小M&A市場の開設とか税制の改正をすれば済むが、問題は人だ。 たたき上げの経営者の後継者は、偏差値では無理だ。 好... 続きをみる
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前原代表は、「名を捨てて、実をとる」と。 安倍総裁は、選挙のたびに数々名を変えてと批判。 政権政党「民主党」から自身は変えず、名前のみ変えた民進党の議員たちの今。 近代日本の美意識。「命惜しむな、名をこそ惜しめ」。 明治維新から日清日露と、近代日本を形成した日本人の精神の原型を「坂東武者」にもとめた... 続きをみる
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英・仏に続いて、中国は本気だ。19年に新エネルギー自動車の取り扱いノルマを10%以上と課す案が浮上している。内燃機関の生産禁止も英仏2040年より早くなりそうだ。 世界最大の自動車消費国が変貌する。世界のモータリゼーションは激震するだろう。そこで、日産・ルノーの支援を頼んだ三菱自動車だが、電気自動車... 続きをみる
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私の世代は、国立1期2期の時代だった。文系は理科一科目。生物を選んだ。 受験で暗記科目との認識は無かった。それより物理‐化学の魅力がわからなかったからだ。近年、当理科研究室で、それが分かった。教える教員によると思う。 NHKニュースで、生物離れが大学受験で起きるとか。憤慨だ。 物理‐化学に比べて、用... 続きをみる
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この衆議院選挙で争点として浮上したのが、消費税増税の使い道だ。これで2年後の10月から10%は決まった。8%と10%とは大違いだ。生活全般にボディーブローのように効いてくる。 地方・中央を含めた議員の数や歳費の使い方が現状のまま放置され、水膨れの状態で10%だ。香川県議会では未だにお手盛り海外視察と... 続きをみる
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人工知能や生体認証の発達で、企業の一般事務職は大幅に削減される。三菱UFJが既に9,500人分の事務合理化を宣言した。避けれない。ではどうする。 会計・簿記・管理会計は役に立つ。起業家としての指針になる。これを学ぶと同時にインターンシップで、流通や観光‐サービスの現場での経営補助体験を積む。 また、... 続きをみる
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プログラミングを小中学生にコーチして4年がたった。試行錯誤の1年目。操山中学の男の子とマンツーマン。手探りだった。5年の臨床実績を持つカリキュラムを利用してはいたが、当初どこがツボなのかも理解できていなかった。 3年間のコースを2年に圧縮し、いろんな要素も取り入れてきた。10月第七期生がスタートする... 続きをみる
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110年前に自動車がアメリカで生産されて、内燃機関と大量生産のアメリカモデルは世界を支配した。豊田織機が血のにじむ努力をしてこれを実現したのも有名な話だ。 しかし、全てが変わる。 英仏に続いて、あの中国もガソリン・ディーゼルの禁止を検討しだした。世界は一気に電気自動車にシフトしそうだ。日本でも日清紡... 続きをみる
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1995年ウィンドウズ95が出た。それまで会社でフロッピーディスクを入れて、音を立てて動いていたパソコンからの変身だった。当初戸惑った思い出がある。 そして、2007年スマートホーン登場。私は、これをパスした。タッチ操作は指の特性か?感度が悪く、どこでもうまく進まない。今もメールは全てキーボードの手... 続きをみる
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先週末から、1番の目的は「出雲大社」なんだけど。 勇ちゃんとの、一緒に。って、約束で叶わなかった、【約束】の地、シリーズ。 (勝手にシリーズ化してるけど。。。) 山陰へ出かけた。 前にも記したけど、今、私は、行ける所、行けない所、やれる事、やれない事、は まだまだ沢山あって、それでも、一緒に。ってい... 続きをみる
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私は、浪人時代を含めて結構長い間勉強してきたつもりだった。でも、真剣に取り組みだしたのは中学三年生の最後の定期テストからだ。遅きに失した。 思わぬ落とし穴。音読のミスだ。 「市井の人々」「粗利」などなど。 社会人になってたしなめられ、大恥をかいた記憶は生々しい。 「いちい」「そり」と思わず言ってしま... 続きをみる
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ナショナルトレーニングセンターは、日本初のトップレベル競技者養成施設だ。 スポーツの精鋭を育てる医・科学との連携組織はどんなことをするのか? 現場では、選手が作文を書いている。そして自分で発表だ。 現状を分析し、組立て、再構成して展望を提示する。どこかで聞いた話だ。 学童期のプログラミング的思考と軌... 続きをみる
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消費財のマーケティングと事業企画に永年従事してきた者にとって、アメリカの流通形態の盛衰は、確実に日本の近未来であった。日本は欧州型ではなくアメリカ型だ。アジア全般にその傾向は強い。 米国ではネットの流通の支配者であるアマゾンの余波を受け、トイザラスは破産の危機に直面し、GAPは大幅な店舗縮小に追いや... 続きをみる
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なにやらまたしてもランキングだ。英国のタイムズ・ハイヤー・エデュケーション誌によると世界大学ランキングで日本は、100位以内に東大と京大だけとか。東大もドンドン順位を落として46位だそうだ。論文引用や教員数だけでなく、資金調達力も査定に入るとか。「営利目的ではありません」とお高くとまってはいられない... 続きをみる
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人手不足で売り手市場の今日、人口減少による労働力の不足を議論する論調が主流だ。 しかし、今の子供たちが成人する時、状況は一変する。人工知能とIOTによる社会経済構造の変革だ。 日英のシンクタンクの共同研究では、30%の仕事がロボットへ移行する。特に日本は50%の可能性が高いとの結論が出た。その時は、... 続きをみる
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プログラミングの体験は、論理的思考力や問題解決能力を育成することで知られています。 学童期では、単なる計算ではなく、何か具体的な形のものを法則にしたがって動作させ、 試行錯誤で解決していく経験を続けると、高い学習効果が期待できます。 学習する主要な根拠を以下に挙げます。 1番目の理由は,「21世紀の... 続きをみる
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OECD先進国で、日本の子供たちが、極端に自己肯定感が低いのは周知の事実だ。やたらと謙虚だ。謙虚を超えて自己否定に近い。人並または人並み以上と思う子が他国より少ない。 全国学力テストで、高得点者は自己肯定感が高い傾向にあると文部科学省の分析。 役人のこの一元的な感覚が、子供たちの自己肯定感を下げてい... 続きをみる
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全国学力テスト国語の「誤答の目立つ問題」が面白い。子供たちは、根拠を提示して意見を言うことが不得手なのだ。好き嫌いは話せても、なぜそう思うのかが書けない、話せない。 意見の異なる相手に、反応を探りながら、分かりやすく話す。リーダーの要件ではあるのだが。全国的に子供たちはこれが苦手なのだと解った。 で... 続きをみる
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スコラこども塾は、中高受験指導は対象としていません。体験型学習塾として公教育とは異なるスタンスにありました。従って、作文・小論文や速聴読システムなどを展開。そろばん・パズル道場で、数と立体の統合的センスを追い求めてきました。 ロボットやプログラミング教室も発表や協業を重視し、PDCAサイクルを実践し... 続きをみる
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毎朝新聞を読む。しかし、こどものころから常識としてあるものが、サッと消えていく。 私より少し上の世代、団塊世代にとって、アメリカは時代を体現する象徴であった。ソ連や東欧の社会主義国の崩壊により、それは加速されたかに見えた。 多くの技術者や起業家を海外から吸収し、アメリカの産業は世代交代し、世界を席巻... 続きをみる
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戦後最大の教育改革といわれる高大接続改革で、入試センター関係者から否定的な論調が多く出ていたのを心配していた。後ろ向きな現状肯定派の懐疑論にはうんんざりだ。 日本学術振興会理事長安西祐一郎慶応大学名誉教授の寄稿に共感する。 前中央教育審議会会長でもある安西氏は、英語4技能(読む・聞く・書く・話す)の... 続きをみる
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年金は65歳未満だと、合計月当たり収入が28万円を超えると減額される。戻ってこない。しかし、65歳を超えると月収制限は緩和されるが、介護保険料の徴収が控えている。岡山市は高い自治体に入るそうだ。施設が充実しているのもその理由だとか。今後も費用は拡大する。 いずれにせよ、大資産家でもない限り、65歳を... 続きをみる
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昨晩NHKの科学番組で、ミドリムシの研究が紹介された。捕食と光合成を併せ持つ生物。動物の特性と植物の特性をもつ藻類だ。光を遮断すると体内で生成された糖分が油に変化する。低温でも液状を維持できるジェット機に最適のバイオ燃料だ。 欠点は、培養にコストがかかること。それを解決するプロジェクトを担うのが岡山... 続きをみる
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横浜で「言葉の森」を主宰する中根克明氏が、ご自身の1万2千人に及ぶ国語・作文指導の神髄を出版された。奇をてらうことのない、王道の論旨に敬服した。 特に小学3年生までの読書習慣と音読や聴読を重視され、その効果を体験から綴っておられます。私の人生経験や作文指導経験と完全に重複し、共感するものでした。 本... 続きをみる
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文部科学省の有識者会議の報告書に、統合と機能集約が盛り込まれた。既存の団体からの反発は避けられないだろう。しかし、 初等教育はまだしも、中・高等教育課程の教員に教育学部卒の新卒が相応しいのだろうかはなはだ疑問だ。既存の学部を卒業して、社会生活を営んだ人や、大学院で学び直した人などを優先的に配置したら... 続きをみる
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各地で小学生が噛まれて、みな集中治療を受けている。命に係わる状態だ。 なぜ不用意に手を出すのか? 幼いころ、私の家は古い大きな家だった。門がありその表に水池があった。ビワやイチジクが採れる良い場所なのだが、マムシがいた。通常マムシは「つがい」でいる。 祖父が捕まえてマムシ焼酎を作ったり、口を噛まれた... 続きをみる
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この前の日曜日、日理科研究室のフィールドワークでした。 上田博士(岡山理科学館 館長)の引率です。 岡山大学のシステム工学科「人工筋肉」の研究室を訪問して、アクチュレーターの概念を丁寧に教えてもらい、各班に分かれ風船を使って人工筋肉のメカニズムを体験しました。脇元准教授からは人間の生活に役立つ研究に... 続きをみる
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試験で測れない能力を非認知能力とし、昨今話題になっている。確かに、途中で「ダメです」と仕事を投げ出す大人が増えてきた。日本人全体の非認知能力が低下しているのかもしれない?自殺するまで頑張る必要はないにしても、一晩徹夜したくらいで、「僕には能力がありません。」と真顔で話す大人を見て、珍しい生き物のよう... 続きをみる
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岡山大学で、アメリカ名門大学生を招聘して、夏季特別授業が開催された。対象は県下小中学生75名。科目は音楽劇やプログラミング。学長の挨拶まで英語とか。 むかし昔。大学の教養学部の時、英語特別を採った。40年ほど前。 最初の講義で、外人講師が英語で話し始め、それ以来出席しなかった自分の過去を恥じる。ツケ... 続きをみる
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小学生の中低学年で特筆すべきことは、自分の考えを記述する設問3問が大幅に全国平均を下回ったとのこと。憂慮すべき傾向だ。読解し、論旨に沿って記述するパターンは全教科に及ぶ。国語だけの問題ではない。 新大学入試のマークシート式問題例ですら、文章を類推したり、発言主旨を選んだりする。しかも、答えは一つでは... 続きをみる
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シンガポールの大学で、日本人研究者が「カナブン」の背中にAIを埋め込んだ昆虫サイボーグを実現したそうだ。背中の電子回路が筋肉を刺激し、羽を動かす。昆虫本来が持つセンサー機能や衝突回避の生体機能との融合だ。 災害救援にも、将来使えるとのこと。蚊のセンサーは、人を探すのにうってつけだ。 しかし、いささか... 続きをみる
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当塾のプログラミング教室は、第七期生を10月受け入れる。操山中学の2年生と一緒に準備授業を始めて4年がたった。これまでは岡山大学ロボ研の学生などの応援を得て運営してきたが、現役のプログラマーが講師陣に参加してくれた。岡山大学環境理工学部の名誉教授も参加され、IOTに関連したメニューを今後充実させてい... 続きをみる
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教育委員会は終戦直後昭和23年に発足した。都道府県と市町村に存在する。アメリカ型理念の移植として「地方議会」「教育委員会」は戦後民主主義の中核を構成した。 それから70年。中立公正や自主独立は絵空事で、空洞化が進む。戦後日本民主主義の虚構遺産NO、1or2との指摘すらある。 1986年臨教審第2次答... 続きをみる
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「アップル・グーグル・マイクロソフト・アマゾン・フェイスブック」米国ITビック5 米国市場の時価総額トップ5、その増加額の30%を占める。総額320兆円(英国のGDPを超えた)世界数十億人の情報を独占する。彼らの戦略は「圧倒する・絶滅させる」だ。第4の産業革命のカギを握る人工知能の研究者は世界に1,... 続きをみる
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江戸時代、岡山地域の私塾は144校に上り、全国の1,505校のなかでトップシェアを誇った。これがのちに旧制第六高等学校や岡山医専の礎となったのだろう。戦後の混乱期、教科書は確定されておらず、地域独自のさまざまな教科書で小・中学生は学んだと聞く。自由闊達な教育の風土は、その後「教育委員会と文部省」統制... 続きをみる
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65歳以上が半数以上を占め、激減する就農人口。暗い話ばかりだった日本農業。今や景色が変わった。IOTによるセンサーとタブレット端末で、自宅に居ながら水田の水位調整や温度管理ができる。タブレット端末を操作するだけで、水路の扉は自由自在だ。 画像解析機能を搭載した無線ロボットは、WI-FI環境設置するだ... 続きをみる
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先日、スタッフの昼食を買い出しに出て戻った教室での出来事だ。 一人の男の子が、受験のストレスなのか大学生講師に訴えていた。曰く「岡山に見るべきものがない。」「他県の優位に比べて」「親も東京に行く」「欲しいもの見たいものがない」ざっとこんな感じで話していたと思う。彼は、県外の名門中学校を希望している。... 続きをみる
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90年代ヨーロッパの都市は静まり返っていた。訪れる度に変化するニューヨークや上海の「動」に対して、常に「静」であった。老いたのかなとさえ感じた。しかし、長い年月を経た共同体は、静かに変革を求めていたのだ。EU(欧州連合)だ。 日欧EPA(経済連携協定)が大枠合意に達した。世界経済の3割を構成する大経... 続きをみる
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国土を守る第一次産業は、文句なしに農林水産業だ。昔地主・今全農の時代は終わりつつある。未来ある農林水産の切り札はAI・IOT・ロボットだ。 初心者が安全に就農できるよう、ビックデータと人工知能は必須アイテムになる。村の古老の代わりをAIが務める。背後には気象環境などのビックデータが存在する。 ビック... 続きをみる
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倉敷星稜高校の修学旅行、東京へ出向きプログラミングの体験学習をしているのを見て(+_+)。引率の先生曰く「東京でないと経験できない。」二度(+_+)。テレビニュースである。先方も昼間需要が出来て喜んでいた。 IOTは、インターネットと電気機器が全てリンクし、人工知能・プログラミングとセンサーによって... 続きをみる
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玉野市は、三井造船と協業して造船業を核とした産業人材の育成に乗り出す。既存の商業高等学校を改編し、「市立玉野商工高等学校」とする。造船の事業所内に実習施設が設置され、最新鋭の造船技術と接することができる。さらに、事業所のエンジニアから様々な技術の伝承も可能となり、地域に根付くエンジニアの養成が実現す... 続きをみる
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トヨタ自動車の豊田章男社長は、卓越した経営者だと思う。彼が直系の血筋として社長になったとき、アメリカでブレーキの安全性が問われた。単身米議会の公聴会に臨んだ姿は、孤立無援の痛々しさだった。当時の日本政府は、民主党だった。 後に、辞表を胸に渡米したと述懐している。在米のトヨタ販売店網の激励が、唯一の心... 続きをみる
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今から5年前。原文でこれを見つけた時に私の志は決まりました。以下訳文(一部省略) Scientific literacy(科学のリテラシー) 1957年旧ソ連に人工衛星競争で負けた時、1980年代日本に経済成長で凌駕された時、いずれもアメリカ教育界は、この言葉を掲げ、科学教育改革を試み、技術大国の今... 続きをみる
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文部科学省は、内閣府とのバトルや天下り問題で揺れに揺れている。日本の大学は全て文科省支配下にある。交付金・補助金だ。 一方、直近の世界上位科学論文引用実績では世界の10番目に日本は沈んでいる。オーストラリアやスペインの後塵を拝した。連続受賞のノーベル賞は20年ほど前の評価だから、直近は日本の劣化が進... 続きをみる
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こんにちは。 Royal REWARDの橋川です。 6月に入り 本格的に梅雨入りといった様子ですね。 梅雨時期は雨が多く、気圧の変化により 過去のケガがうずいたり 痛みを感じる人も多くいることと思います。 レワードに来ていただいているお客様の中にも、過去に交通事故をしてむち打ちが痛む等の相談を頂きま... 続きをみる
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名門東芝の凋落は、日本の家庭電機メーカーを象徴する出来事だ。昭和世代としては寂しい限り。そこへ、またしてもの話。 音声認識で家電製品と対話できる「スマートスピーカー」がアマゾン社を先頭に定着してきた。14年のアマゾンを追い、昨年グーグル社が発表。今年秋、マイクロソフトが参入する。会話型人工知能を搭載... 続きをみる