ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第6章1輪廻を司るカルマを捨てる経 (普及版)
1 輪廻を司るカルマを捨てる経(51) あるとき、お釈迦様は、ヴェーサーリーに住んでおられた。 マハー林の二階建て堂舎(重閣講堂)で、お釈迦様は、ヴェーサーリーで托鉢をしてかアーナンダに語りかけたけたのです。 「アーナンダよ、坐具を取りなさい。わたしたちは昼の休息にチャーパーラ塔廟のあると ころに行... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第6章1輪廻を司るカルマを捨てる経 (普及版)
1 輪廻を司るカルマを捨てる経(51) あるとき、お釈迦様は、ヴェーサーリーに住んでおられた。 マハー林の二階建て堂舎(重閣講堂)で、お釈迦様は、ヴェーサーリーで托鉢をしてかアーナンダに語りかけたけたのです。 「アーナンダよ、坐具を取りなさい。わたしたちは昼の休息にチャーパーラ塔廟のあると ころに行... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第5章10チューラパンタカの経 (現代訳・解説)
5.10 チューラパンタカの経(50) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園にて、尊者チューラパンタカがお釈迦様から遠く離れていないところ、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて全面に、きづきを置いて坐っていたの... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第5章10チューラパンタカの経 (普及版)
5.10 チューラパンタカの経(50) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園にて、チューラパンタカがお釈迦様から遠く離れていないところ、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて全面に気づきを置いて坐っていたのです。... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第5章9大騒ぎをしながらの (現代訳・解説)
5.9 大騒ぎをしながらの経(49) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、コーサラ国において、ビク衆と共に遊行の旅を歩んでおられた。そのとき大勢の若いバラモンがお釈迦様から遠く離れていないところで大騒ぎをしながら浮かれた様子で通り過ぎます。お釈迦様は、大勢の若いバラモンが遠く離れ... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第5章9騒ぎをしながらの (普及版)
5.9 大騒ぎをしながらの経(49) あるとき、お釈迦様は、コーサラ国において、弟子衆と共に歩るき旅をしておられた。そのとき大勢の若いバラモンが、お釈迦様から遠く離れていないところで大騒ぎをしながら浮かれた様子で通り過ぎていった。 そのときお釈迦様は、ウダーナを唱えました。 利口とカン違いした人の話... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第5章8僧団の分裂の経(現代訳・解説)
5.8 僧団の分裂の経(48) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハに住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパにおいて、尊者アーナンダは斎戒のその日に衣を着けて鉢と衣料をもって、ラージャガハに托鉢のために入りました。 デーヴァダッタは、尊者アーナンダが托鉢... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第5章8僧団の分裂の経 (普及版)
5.8 僧団の分裂の経(48) あるとき、お釈迦様は、ラージャガハに住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパにおいて、アーナンダは戒の確認の日に、ラージャガハに托鉢のために入りました。 デーヴァダッタは、アーナンダが托鉢しているときに、こう言ったのです。 「アーナンダよ。今日から、わたし... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第5章7カンカーレーヴァタの経 (現代訳・解説)
5.7 カンカーレーヴァタの経(47) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園において、尊者カンカーレーヴァタがお釈迦様から遠く離れていないところに、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて自己の疑いの思いを超えて清... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第5章7カンカーレーヴァタの経 (普及版)
5.7 カンカーレーヴァタの経(47) あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園において、カンカーレーヴァタがお釈迦様から遠く離れていないところに、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて自己の疑いの思いを超えて清浄の知恵を観察しながら、坐っていたので... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第5章6ソーナの経(現代訳・解説)
5.6 ソーナの経(46) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー市外にあるジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園に住んでおられた。 同じころ、尊者マハーカッチャーナは、アヴァンティ国に住んでおられた、クララガラのパヴァッタ山に在俗の信者のソーナ・クティカンナが尊... 続きをみる
「MFCG」って何のことか、分からないと思うが「ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会」の頭文字だ。 MFCGは、ミャンマーで活動されている名知仁子(なち さとこ)さんという女医さんが、代表を務めている特定非営利活動法人(NPO法人) 先日大阪で、彼女の一時帰国のタイミングに合わせ、交流会があっ... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第5章6ソーナの経 (普及版)
5.6 ソーナの経(46) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー市外にあるジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園に住んでおられた。 同じころ、マハーカッチャーナは、アヴァンティ国に住んでおられた、クララガラのパヴァッタ山に在俗の信者のソーナ・クティカンナがマハー... 続きをみる
第47週,2022/9/5(月)~B.D.+3,※資料No.150(ロヒンギャ)
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨ ************** 2022/9/8(木) ************** ※きょうは、ノーペン🖊デーにつき、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』と、お食事の写メ特集は、お休みです🙇(笑)。 きょうは、ウッジューが星になってから4回... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第5章5斎戒の経(現代訳・解説)
5.5 斎戒の経(45) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はサーヴァッティーに住んでおられた。 東の聖園にあるミガーラ・マートゥの高楼(鹿母講堂:ミガーラの母のヴィサーカーが寄進した堂舎)で、お釈迦様は斎戒(布薩:ウポーサタ・地域内のビクが集まり戒律条項を読誦して自省する僧団行事... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第5章4 少年たちの経(現代訳・解説)
5.4 少年たちの経(44) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、大勢の少年たちがサーヴァッティーとジェータ林との中途で魚たちを捕まえて痛めつけ遊んでいます。 お釈迦様は午前中に、衣を着て鉢と衣料をも... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第5章4少年たちの経 (普及版)
5.4 少年たちの経(44) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、大勢の少年たちがサーヴァッティーとジェータ林との中途で魚たちを、いじめて遊んでいます。 お釈迦様は午前中に、衣を着て鉢と衣料をもって、... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第5章3ハンセン病者のスッパブッダの経(現代訳・解説)
5.3 ハンセン病者のスッパブッダの経(43) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)におられ、ラージャガハには、スッパブッダという名のハンセン病者が貧しい人として、哀れな人として、惨めな人とし... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第5章3ハンセン病者のスッパブッダの経 (普及版)
5.3 ハンセン病者のスッパブッダの経(43) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)におられ、ラージャガハには、スッパブッダという名のハンセン病者が貧しく、哀れで、惨めに暮らしていた。お釈迦様... 続きをみる
私は長年勤めた会社を退職後、マレーシア人の友人とミャンマーで起業した。 だが、いろいろあって、65歳でパートナーの友人に全てを託し引退を決めたが、当時のスタッフとは今も「WhatsApp」で繋がっていて、時々連絡を取り合う仲だ。 この「ブログ」も、翻訳ソフトを使って読んでくれているようで、ありがたい... 続きをみる
天気予報アプリで今日の天気をみた。 これはビルマ北部から南部、その横に隣接するタイ北部から南部の様子だ。 インドから東にかけて、このモンスーン気候の時期、特に8月の今なんかビルマ側は一日中土砂降り雨が降っているなんて珍しくない。 湿った空気が西から東に吹いてる(黒い矢印)。 そして大きな雨雲が、北か... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第5章2短命の者たちの経 (現代語訳・解説)
5.2 短命の者たちの経(42) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、尊者アーナンダは夕刻時に坐禅から覚め、お釈迦様のところに行き、ご挨拶(あいさつ)して、かたわらに坐りました。尊者アーナンダは、お釈... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第5章2短命の者たちの経 (普及版)
5.2 短命の者たちの経(42) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、アーナンダは夕刻時に坐禅から覚め、お釈迦様のところに行き。お釈迦様にこう申し上げた。 「尊き方よ。世尊の母は短命で世尊が生まれて七... 続きをみる
2022/8/8(月)から今日まで。(第43週ー後半②)※資料No.127(ミャンマー)
✨🌙🌓🌖🌕✨ ************** 2022/8/14(日) ************** きょうは、プライベート・デーにつき、いつもの形式の長文ブログはお休みです(笑) きょうは、行基さん巡りがてら(堺の墓地から墓地へと)、12,452歩(9.0㎞)走り歩いて、一杯懺悔してきました... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第5章1より愛しいものの経(現代訳・解説)
5.1 より愛しいものの経(41) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー(舎衛城)に住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、コーサラ国のパセーナディ王はマッリカー妃と、テラスでくつろいでいたとき、コーサラ国のパセーナディ王はマッリ... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第5章1より愛しいものの経(現代訳・解説)
5.1 より愛しいものの経(41) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー(舎衛城)に住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、コーサラ国のパセーナディ王はマッリカー妃と、テラスでくつろいでいたとき、コーサラ国のパセーナディ王はマッリ... 続きをみる
ウダーナは八章からなり、半分の四章まで記載し終わりました。そこで今回は改めてウダーナをなぜ取り上げたのかを書いてみました。 テーマは、「ゴーダマ・ブッダのそのままの教」とはなにかです ウダーナについて ウダーナはパーリ語で記された経典の中の、教蔵・小部の三番目に位置している、お経です、スッタニパータ... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第4章10サーリプッタの静寂の経(現代語訳・解説)
4.10 サーリプッタの静寂の経(40) このように、わたしは聞きました。 ある時、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、尊者サーリプッタが、お釈迦様から遠く離れていないところ、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて、自らのこころの静寂(せいじゃく)を省... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第4章10サーリプッタの静寂の経 (普及版)
4.10 サーリプッタの静寂の経(40) このように、わたしは聞きました。 ある時、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、サーリプッタが、お釈迦様から遠く離れていないところ、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて、自からのこころの完全な安らぎを自ら理解し... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第4章9ウパセーナの経 (現代語訳・解説)
4.9 ウパセーナの経(39) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハに住んでおられます。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパで、離れて独り静かに座っているヴァンガンタの子の尊者ウパセーナの心にこのような考えが浮かびました。 「わたしには幸いだ。わたしの師はアラカンにし... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第4章9ウパセーナの経(普及版)
4.9 ウパセーナの経(39) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハに住んでおられます。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパで、離れて独り静かに座っているヴァンガンタの子のウパセーナの心にこのような考えが浮かびました。 「わたしには幸いだ。わたしの師はアラカンにして正... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第4章8スンダリーの経 (現代訳・解説)
4.8 スンダリーの経(38) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、お釈迦様は、人々から尊敬され、重んじられ、慕われ、捧げられ、うやまわれ、衣料や食事や寝具坐具や常備薬を受けていた。 ビクの僧団もまた... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第4章8スンダリーの経 (普及版)
4.8 スンダリーの経(38) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、お釈迦様とビクの僧団は、人々から尊敬され、衣料や食事や寝具坐具や薬を受けていた。 いっぽう、異教の遊行者たちは、人々から尊敬されず、... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第4章7 サーリプッタの経 (現代語訳・解説)
4.7 サーリプッタの経(37) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、尊者サーリプッタが、お釈迦様から遠く離れていないところ、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて、求むこと少なく、常に満ち足りていて世俗の事... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第4章7サーリプッタの経(普及版)
4.7 サーリプッタの経(37) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、サーリプッタが、お釈迦様から遠く離れていないところ、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて、求むこと少なく、常に満ち足りていて世俗の物事か... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第4章6ピンドーラの経 (現代語訳・解説)
4.6 ピンドーラの経(36) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー(舎衛城)に住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、尊者ピンドーラ・バーラドヴァージャがお釈迦様から遠く離れていないところで、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて森に住... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第4章6ピンドーラの経(普及版)
4.6 ピンドーラの経(36) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー(舎衛城)に住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、ピンドーラ・バーラドヴァージャがお釈迦様から遠く離れていないところで、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて森に住み、... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第4章 5象の経 (現代訳・解説)
4.5 象の経(35) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、コーサンビーに住んでおられた。 ゴーシタの聖園で、お釈迦様は、ビクやビクニや在俗の信者や女性の在俗信者や王や大臣や異教の者や異教の者の弟子らに煩わされ、混乱して住んでおられた。お釈迦様はこう思ったのです。 「わたしは、ビ... 続きをみる
4.5 象の経(35) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、コーサンビーに住んでおられた。 ゴーシタの聖園で、お釈迦様は、ビクやビクニや在俗の信者や女性の在俗信者や王や王の大臣や異教の者や異教の者の弟子らに煩わされ、混乱して住んでおられた。お釈迦様はこう思ったのです。 「わたしは... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第4章4 ヤッカの打撃の経 (現代訳・解説)
4.4 ヤッカの打撃の経(34) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)で、尊者サーリプッタと、尊者マハーモッガッラーナとが、カポータカンダラーに住んでいます。その時、尊者サーリプッタは月明かり... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 4章4ヤッカの打撃の経(普及版)
4-4 ヤッカの打撃の経(34) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)で、サーリプッタと、マハーモッガッラーナとが、カポータカンダラーに住んでいた。その時、サーリプッタは月明かりの夜、髪を新し... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第4章3牛飼いの経 (現代訳・解説)
4.3 牛飼いの経(33) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、コーサラ国を大いなる修行者の僧団と共に、遊行しておられた。 道から外れて。木の根元のところに行き、設けられた坐に坐られました。 そのとき、牛飼いがお釈迦様のところにやって来て、お釈迦様にご挨拶(あいさつ)して、かたわ... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第4章3牛飼いの経 (普及版)
4.3 牛飼いの経(33) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、コーサラ国をビク衆と共に、遊行しておられた。 道から外れて。木の根元のところに坐られました。 そのとき、牛飼いがお釈迦様のところにやって来たので、お釈迦様は真理の話をし、感動させたのです。 牛飼いは、お釈迦様の真理の... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第4章2うわついた者たちの経 (現代訳・解説)
4.2 うわついた者たちの経(32) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、クシーナーラーに住んでおられた。 マッラ族のもつウパヴァッタナのサーラ樹の林で大勢の修行者が、うわついた、謙虚でない心で、落ち着きなく、口が悪く、言葉が乱れ飛び、気づきを忘れ、正しく知ることなく、静まってい... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第4章2うわついた人たちの経(普及版)
4.2 うわついた人たちの経(32) あるとき、お釈迦様は、クシーナーラーに住んでおられた。 マッラ族のもつウパヴァッタナのサーラ樹の林で大勢の弟子が、うわつき、口が悪く、本能のままに生きる、お釈迦様から遠く離れていない林の小屋に住んでいます。 そのときお釈迦様は、ウダーナを唱えました 身もこころも... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第4章1メーギヤの経 (現代訳・解説)
4.1 メーギヤの経(31) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、チャーリカーに住んでおられた。 村はずれのチャーリカ山で、お釈迦様の世話係である、尊者メーギヤは、お釈迦様にご挨拶(あいさつ)して、かたわらに立ちました。 尊者メーギヤは、お釈迦様に 「尊き方よ、わたしは、ジャント... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第4章1メーギヤの経(普及版)
4.1 メーギヤの経(31) あるとき、お釈迦様は、チャーリカーに住んでおられた。 村はずれのチャーリカ山で、メーギヤという、お釈迦様の世話係が、お釈迦様に 「尊き方よ、わたしは、ジャントゥ村で托鉢したいのです」 お釈迦様は、 「メーギヤよ、そうしなさい」 メーギヤは、ジャントゥ村を托鉢して、キミカ... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章10世とともにの経副読本⑧
ウダーナ 1菩提の章 第一の菩提の経~第三の菩提の経 Evaṃ me sutaṃ— このように、わたしは聞きました。 ekaṃ samayaṃ bhagavā uruvelāyaṃ viharati najjā nerañjarāya tīre bodhirukkhamūle paṭhamābhis... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章10世とともにの経副読本⑦
お釈迦様から直接、十二縁起説をお聞きした当時のお弟子さんが、どのように理解したかを思い描いてみました 十二縁起について 縁起とは「原因によって生じる」や「依存生起」という意味で、因果関係を示した教えで、十二縁起とは、なぜ苦しみが生じるかを示したおしえです。 この十二縁起は実際には無数にある因果関係を... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章10世とともに経の副読本⑥
ウダーナ副読本 テーマ別 3・10 世とともに経に関連して 漏(Āsava)ついて 漏とは、煩悩が「漏れ出す」という意味で、経典では「心はāsavaより解脱した」とあります、「根源的な欲」と訳しましたが、重要で微妙な言葉ですので解説しておきます。 お釈迦様はāsavaについては、kāma(意欲・欲望... 続きをみる
アジア最大のリクガメ(陸亀)、ビルマムツアシガメ。 リクガメ科ムツアシガメ属。 こちらも正式名称ではないようですが、水族館スタッフさんからはムッちゃんと呼ばれているそうです。 ビルマ=ミャンマー🇲🇲ですよ。 温室内に放牧されて散歩することもあるらしいです。 私が行った日は小中学生無料日だったので... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章10世とともに経の副読本⑤
お釈迦様の二番目の説法である経典です、その内容は転法輪転教を別の角度から詳しく説いた内容で、五蘊と無我という仏教の最も重要な教えが開示されています、詳しい内容は解説をご覧ください、燃焼経同様にけして省略して読む経典ではないです。 Anattalakkhaṇasuttaṃ 無我相経 Ekaṃ sama... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章10世とともに経の副読本④
お釈迦様の最初の説法である経典です、余りに有名な経典ですから、ここでは余分な言及はさけます、言うまでもなく全ての仏教徒にとって特別な経典です。 Dhammacakkappavattanasuttaṁ 転法輪転教 Evaṁ me sutaṁ: わたしはこのように聞いた。: ekaṁ samayaṁ B... 続きをみる
こんにちは。 今日は最高に良いお天気です。 明日はまた雨だとの事で お風呂とトイレのマットを 洗いました。 GWは1日くらい帰って来てよね と言ってあったのに 息子からは何の連絡もありません。 こちらもいろいろ事情があって 今帰られても困るのですが 気持ち的には淋しいです。 宿題が出来ていないまま。... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章10世とともに経の副読本③
ウダーナ・世とともに経の順番通りに燃焼経から記載します、このお経は、お釈迦様三番目の説法とされていますが、最初と二番目の説法は見知り知った人たちに向かっての説法でしたので、この燃焼経は公のデビュー説法とも言える経典です、現在では残念なことに、一見繰り返しが多いので省略されてテキストに記載されることが... 続きをみる
今日のニュース 戦争はいけません。これは基本。 ウクライナ避難民は助けなくてはいけない。これも基本。 しかし、だからと言って今の日本のように 「ミャンマー人やシリア人やウイグル人やチベット人のことは完全に無視して、ウクライナ可哀想❗️ウクライナを助けて❗️だけ大合唱して自己陶酔してる」 風潮は、やっ... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章10世とともに経の副読本②
世とともに教の説明 それぞれのパートごとの簡単な説明 初めにどこで、どのように説かれたかの文は省略して、最初のパートの説明 (以後ウダーナ1-10世とともに経は青い文字で記載します) お釈迦様は、覚者の眼でもって世間を見渡しつつ生命が熱苦によって熱せられているのを、無数の苦悶によって身を焼かれている... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章10世とともに経の副読本
ウダーナ副読本 ウダーナ(自説経)3・10 世とともに経 この副読本は、お釈迦様の時代のバラモンに説いた教えを取り上げています、バラモンとは当時の知識階級であり、バラモンの経典とも言うべきヴェーダやウパニシャットを学んできた人々です、お釈迦様は、ヴェーダやウパニシャットにそれとなく触れながら、正面か... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章10世とともに経(現代語訳・解説)
3.10世とともに経はとても広い範囲を語る内容ですので副読本を作成しました 次回から8回に分けて公開していきます。 3.10 世とともに経(30) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ウルヴェーラーに住んでおられた。 ネーランジャラー川の岸辺の菩提樹の根元で最初の悟りをひらき、七... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第3章10世のなかの経 (普及版)
3.10 世のなかの経(30) あるとき、お釈迦様は、ウルヴェーラーに住んでおられた。 ネーランジャラー川の岸辺の菩提樹の根元で最初の悟りをひらき、七日のあいだ瞑想姿で坐って悟りに浸っておられた。 お釈迦様は、七日が過ぎて心の統一から覚めて、悟りひとの眼で世のなかを見渡し生命が熱苦によって熱せられて... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章9技能の経(現代語訳・解説)
3.9 技能の経(29) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、食事のあと托鉢から戻り、円形堂に集まって坐っている大勢の修行者に暇つぶしの合間の議論が起こりました。 「友よ、誰が技能を知っているのだろう... 続きをみる
3.9 技術の経(29) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、食事のあと托鉢からもどり、円形堂に集まって坐っている大勢の弟子に、むだ話がはじまった。 「このなかの誰の出家する前の技術が、最高なのか」... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章8托鉢の経(現代語訳・解説)
3.8 托鉢の経(28) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられます。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園にて、食事のあと、托鉢からもどりカレーリの円形堂(迦梨羅講堂)に集まって坐っている、大勢の修行者に暇つぶしの合間の議論が起こった。 「友よ、... 続きをみる
3.8 托鉢の経(28) あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられます。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、食事のあと、托鉢からもどりカレーリの円形堂に集まって坐っている、大勢の弟子が、むだ話をしている。 「托鉢にでると、眼にきもちいい、ものを見ることがある。耳にここちよい、音... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章7帝釈天の布施の経(現代語訳・解説)
3.7 帝釈天の布施の経(27) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハに住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパで、尊者マハーカッサパはピッパリ窟に住んでおられた。七日のあいだ、瞑想姿で坐っていたのです。その七日が過ぎ心の統一から覚めた尊者マハーカッサパは... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第3章7インドラ神の布施の経(普及版)
3.7 インドラ神の布施の経(27) あるとき、お釈迦様は、ラージャガハに住んでおらた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパで、マハーカッサパはピッパリ窟に住んでおられた。七日のあいだ、瞑想姿で坐っていたのです。七日が過ぎ心の統一から覚めたマハーカッサパは、こう思い立ったのです。 「ラージャガハに托... 続きをみる
昨日の夜から雨が降り出した。 乾季だと言うのに…。 いや、今年の乾季は異常に雨が多い。 ベランダの温度計は22.5度を指して居る。 今日はお手伝いさんが居なく成って2日目の朝。 少し慣れて来た。 朝ご飯は昨日食べ残したちらし寿司。 食べ残したと言うより最初から2回分のちらし寿司。 妻に負担を掛けない... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章6ピリンダヴァッチャの経(現代語訳・解説)
3.6 ピリンダヴァッチャの経(26) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)で、尊者ピリンダヴァッチャが修行者たちのことを「下民」という言葉で呼びかけた、大勢の修行者はお釈迦様のおられるところ... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第3章6ピリンダヴァッチャの経(普及版)
3.6 ピリンダヴァッチャの経(26) あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)で、ピリンダヴァッチャが弟子たちのことを「おまえたち」という言葉で呼びかけた。 弟子たちは、お釈迦様に、こう申し上げた。 「尊き方よ、ピリンダヴァッチ... 続きをみる
とうとう別れの日が来た。 彼女は泣いて居た。 私は慰める言葉も無く、ただ「元気でネ」と。 妻がメーサイに送って行った後、ガランとした部屋に居るのは空しかったので、 以前行った喫茶店「ザ・ワンダー」に行った。 そこでぼーっと過ごした。 ふと気が付くと、黒い犬がテーブルの向かい側で寝て居た。 ずっと寝て... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章5マハーモッガッラーナの経(現代語訳・解説)
3.5 マハーモッガッラーナの経(25) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園にて、尊者マハーモッガッラーナが、お釈迦様から遠く離れていないところ、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて、心の集中点を眼前にすえて... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第3章5マハーモッガッラーナの経(普及版)
3.5 マハーモッガッラーナの経(25) あるとき、お釈迦様は、マハーモッガッラーナが、遠く離れていないところに瞑想姿で 身体を真っすぐに立てて、心の集中点を眼前にすえてデータに支配されずに坐っているのをご覧になった。 お釈迦様は、ウダーナ唱えました 呼吸などの身体の動きに集中する 五感や心のデータ... 続きをみる
2022/3/22(月曜日)から今日まで。(第23週ー前半①)
************** 2022年3月23日(水) ************** ※きょうは、ノー勉📖デーにつき、通常のウェビナーと、YouTubeライブ配信視聴はお休みです(笑)。 朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。 「昨夜は☐☐の準備... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章4サーリプッタの経(現代語訳・解説)
3.4 サーリプッタの経(24) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園にて、尊者サーリプッタが、お釈迦様から遠く離れていないところ、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて、心の集中点を眼前にすえて坐っていたのです... 続きをみる
3.4 サーリプッタの経(24) あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園にて、お釈迦様は、サーリプッタが、遠く離れていないところに瞑想姿で、身体を真っすぐに立てて、心の集中点を眼前にすえてデータに支配されずに坐っているのをご覧になった。 お... 続きをみる
現在、悲しいことですが戦争が起きています。 争論は、言い争いという意味ですが、戦争と読んでも、いいです。 お釈迦様が争いを終わらせる方法を説いていることにかわりはありません。 そこで、11争闘経を再び取り上げます、 ウダーナ番外編 ウダーナ 第1章10バーヒヤの経 副読本で取り上げた スッタニパータ... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章3ヤソージャの経(現代語訳・解説)
3.3 ヤソージャの経(23) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、ヤソージャと五百ほどの修行者たちが、お釈迦様とお会いするためにサーヴァッティーに到着したのです。 それらの来客の修行者はここに住む修... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第3章3ヤソージャの経 (普及版)
3.3 ヤソージャの経(23) あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、ヤソージャと五百ほどの弟子たちが、お釈迦様と、お会いするためにサーヴァッティーに到着したのです。 出会いを喜び合い、やたらと、でかい声をあげ、大きな音をたてるのでした... 続きをみる
〝シュエダゴン・パゴダ〟 市街の北、丘の上から ヤンゴンを見守る ミャンマー最大の聖地、 ミャンマー国民憧れの地。 紀元前585年、 インドで仏陀と出会った商人兄弟が 8本の聖髪をもらい受け、 この地に奉納したのが起源。 たび重なる拡張工事の末、 ついに大小合わせて 60余りの塔に囲まれた大仏塔にな... 続きをみる
ミャンマー料理レストランでランチ。 Tさんが着けていた銀色の指輪。 「鈴が付いていて可愛い。 とっても良い、これ」 アクセサリー好きの姫が褒めたら 「そうですか、うれしい(^^) プレゼントします。この旅の記念に」 指からスッと外して、 サラッと姫に渡した気前の良いTさん。 「市場で買ったんです… ... 続きをみる
バガンにて3日目朝食後、 飛行機でヤンゴンへ戻りました。 首都、現在はヤンゴンでは無く、 〝ネーピードー〟 2006年10月に遷都したそう。 先ほど気付きました。 訂正いたします。 〝地球の歩き方〟さん、 新しい知識を与えてくださり いつも、ありがとうございます‼︎ 〝ミャンマー プロローグ〟 引用... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章2ナンダの経 (現代語訳・解説)
3.2 ナンダの経(22) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、お釈迦様とは兄弟(異母弟)であり叔母の子(従兄弟)でもある尊者ナンダが、大勢の修行者に、このように告げました。 「友よ、わたしは、清浄行... 続きをみる
お参りや昼食後、 シエスターお昼寝ーのために 今晩のホテルヘ… ホテル、というより ペンションくらい、小規模。 部屋のベッドにドサッ! 横たわる。 頭側の壁の向こう、 カサカサ足音… ゾクゾク〜ッ(*_*) ガバッと起き上がり 「何かいる!」 「…いそうだね…」 姫、すでに 旅日記執筆中にて生返事。... 続きをみる
2022/3/7(月曜日)から今日まで。(第21週ー前半②)
************** 2022年3月9日(水) ************** 朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。 「昨日はご苦労様。昨夜は☐☐の準備したとり鍋。退学届けを清書して、買ってきたレターパックに入れました。明日の木曜日は仕事ない... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第3章2ナンダの経 (普及版)
3.2 ナンダの経(22) あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、ある弟子が、お釈迦さまに 「尊き方よ、ナンダが、『わたしは、修行が楽しくなく、戒を捨てて還俗します』と話し ています。」 お釈迦様は、ナンダを呼び、語りかけました。 「ナ... 続きをみる
ミャンマー到着後、首都ヤンゴンで 泊まったホテルは 翌日一泊する宿での不眠を 補うことを織り込み済みのような、 疎い私も知っているほどの 高級ランクホテル。 夜遅いので 夕食はホテルのレストランで。 豪華な中華料理にまったりと 優雅な時間を過ごしました。 お会計のために女性ウェイターさんが 我らテー... 続きをみる
今日3月8日は 3→み、8→や、日→げ(?) で 〝土産の日〟だそうです。 TBS朝5:20〜〝 THE TIME, 〟 今朝、7時30分くらいに シマエナガちゃんと 安住さんが話されていました。 〝ビルマの竪琴〟ミニチュア (長さ15cmくらい) 実家と、妹の彼→今、義弟に お土産で渡しました。 ... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第3章1行為の報いから生じるものの経(現代語訳・解説)
3 ナンダの章 3.1 行為の報いから生じるものの経(21) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー(舎衛城)に住んでおられた。ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、ある修行者が、お釈迦様から遠く離れていないところで瞑想姿を組んで身体を真っすぐに立... 続きをみる
ミャンマー、といえば? 今も〝ミャンマー〟なのかな… 私にとっては 〝ビルマ(の竪琴)〟です。 (Google mapsより) 〝ミャンマー〟でした。 (ビルマ)って不思議な表記ですね、 なんでだろう? 2000年3月、5日間 「仏塔をたくさん観たい」 姫(ネパール同行の同僚)の要望により。 話して... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第3章1カルマから生じるものの経 (普及版)
3.1 カルマから生じるものの経(21) あるとき、お釈迦様は、サーヴァッティー(舎衛城)に住んでおられた。ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、弟子が、お釈迦様から遠く離れていないところで瞑想姿を組んで身体を真っすぐに立てて前世のカルマから生じる強く、辛い苦痛を耐えながら、気づき... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第1章10バーヒヤの経の副読本③
ウダーナ副読本 ウダーナ(自説経)1.10 バーヒヤの経の解説に代えて Suttanipātapāḷi スッタニパーター 4.11 Kalahavivādasutta 4八なるものの章 11争 闘 十二縁起がこのように開示されています 863 愛しいもの → 紛争と論争、悲しみや憂い、物惜しみ、くら... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第1章10バーヒヤの経の副読本②
この副読本は、正田大観、石飛道子、佐々木奘堂、お三方の著作に多くを頼っています、深くお礼申し上げます。 間違いがありましたら副読本製作者の理解力の不足によるものです。 ウダーナ副読本 ウダーナ(自説経)1.10 バーヒヤの経の解説に代えて スッタニパータ 4.11争 闘 経典のまとめと解説 862 ... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第6章8遊女の経 (普及版)
世の中が騒がしくしていますので 予定の順番をかえてお送りします 6.8 遊女の経(58) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)にて、ラージャガハには、ひとりの遊女に夢中になった、二組のグループ... 続きをみる
久しぶりの日本の冬を楽しく乗り切るために、フィットネスクラブに入会し、新たにNETFLIXの会員になった話は、既に「ブログ」に記した。 大阪にいる間、週二回はジムに通い、運動不足の解消に努めたし、NETFLIXのお陰でこの冬の夜は映画三昧の日々だった。 普段、あまり観ない韓国映画やドラマも結構面白か... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第1章10 バーヒヤの経の副読本①(バーヒヤの経の解説に代えて)
この副読本は、正田大観、石飛道子、佐々木奘堂、お三方の著作に多くを頼っています、深くお礼申し上げます。 なお、間違いがありましたら副読本製作者の理解力の不足によるものです。 ウダーナ副読本 ウダーナ(自説経)1.10 バーヒヤの経の解説に代えて Suttanipātapāḷi スッタニパーター 4.... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第1章10バーヒヤの経 (現代語訳・解説)
1.10 バーヒヤの経(10) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はサーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園におられた。 樹衣のバーヒヤがスッパーラカの海岸に住んでいた。尊敬され、重んじられ、慕われ、捧げられ、うやまわれ、衣料や食事や寝具坐具や薬... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第1章10バーヒヤの経 (普及版)
1.10 バーヒヤの経(10) あるとき、お釈迦様はサーヴァッティーに住んでいた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園に、お釈迦様はいた。 同じころ、バーヒヤという、人々から尊敬されている行者がスッパーラカの海岸に住んでいた。 坐禅していたバーヒヤは、フっと想ったのです。 「私は悟ったのか」 ... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスチ・オブ・仏教 第1章9結髪者たちの経 (現代語訳・解説)
1.9 結髪者たちの経(9) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はガヤーに住んでおられた。 ガヤーシーサの大岩で、大勢の結髪者が寒い冬の夜な夜な、雪の降る時分のアンタラッタカ(月の第八日の前後)のガヤー川に、 「これによって、清らかにあれ」と、 身を清めるために浮んだり、沈んだり浮... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第1章9バラモン僧たちの経 (普及版)
1.9 バラモン僧たちの経(9) あるとき、お釈迦様はガヤーに住んでいた。 ガヤーシーサの大岩で、大勢のバラモン僧が寒い冬の夜、雪の降るガヤー川に、 「おお、清らかになれ」「おお、清らかになれ」と、 身を清めるために川に入ったり、水をかぶったり、祭火を焚いたりしていた。 お釈迦様は、ウダーナを唱えま... 続きをみる