• 花かるた 色は匂へ 「か」の4 ガーベラ(夏)

       陶房に挿すガーベラを下繪にし   沖津をさむ              季節の花300より 花言葉は「辛抱強い、希望、常に前進」 ピンクのガーベラ「崇高美」 白いガーベラ「希望」「律儀」 赤いガーベラ「神秘」    黄色いガーベラ「究極美」「親しみやすい」 オレンジのガーベラ「我慢強さ」 花名の由来 19世紀末に南アフリカで発見されたガーベラ(Gerbera)。その花名はドイツ人の医師および

  • 江戸川柳 色は匂へ  「も」 申し子(もうしご)

       申し子は夢ばかりでも出来ぬなり     申し子=神仏に願って授かった子。 「ばかな。」神や仏が夢枕に立ったからといってそれだけではないよねえ。江戸っ子の健全な庶民感覚。だから、聖母マリアの処女懐胎も江戸っ子は「ばかな。」の一言で終わる。    申し子は出居衆の顔にいきうつし    (出居=寄留者、実はこれの仕業)    申子の跡で年々申さぬ子    (神に願っての後は癖がついたのかなあ。続々

  • 花かるた 色は匂へ 「か」の3 杜若(かきつばた)夏

       かきつばた似たりや似たり水の影   芭 蕉            季節の花300より    今朝見れば白きも咲けり杜若    蕪 村            季節の花300より        花言葉は「幸運、雄弁」  あっさりとすっきりと一瞬をとらえる感性なんだなあ。    いずれ文目(あやめ)か杜若(かきつばた)”= 区別できないことの たとえ、文目は乾いた土地、杜若は水の中から生えるので、

  • 江戸を見れば   16  大 奥 法 度

     1618年 元和4年戊午(つちのえうま) 10月9日、二代将軍秀忠の三男は西の丸の堀で鴨を射止めその鴨を夕食に出させた。女たちは大喜びであったが、父秀忠は不機嫌であった。  兄家光と忠長との対立が表面化して来る。   大奥法度五か条 1 大奥の修理や清掃にはすべて天野孫兵衛・成瀬喜右衛門・松田六郎左衛   門が伴って行くこと。 2 局から奥へは男子は入ってはならない。 3 女子も上下とも門鑑なし

  • 花かるた 色は匂へ 「か」の2 からたちの花(春)

       からたちのつぼみひそかにほぐれそむ   手島清風郎              季節の花300より 「カラタチの花」といえば、文部省唱歌と島倉さんの歌を連想する。どちらもしみじみと心に残る歌である。小学生の頃と学生時代を思い出させる。 「からたちの花」北原白秋作詞、山田耕筰作曲の文部省唱歌。 からたちの花が咲いたよ。 白い白い花が咲いたよ。 からたちのとげはいたいよ。 靑い靑い針のとげだよ。

  • つぶやき 79   右手と左手

      食事がすんで一杯の茶を飲んでいる時。  妻が私の手を眺めてつくづくと「あの華奢な手が逞しい手になりましたね。」と。  自分でも気が付いていたのだが、ここ数年の間に私の手は逞しい働き者の手に変化している。 「私が手伝えなくなってもう3年になりますか。歩行器の時は家事の半分はやれたのに車いすになって全てを貴方にお任せして、ありがとうね。」 「大丈夫だよ。おかげで健康そのものだよ。何も考えずにドント

  • 花かるた 色は匂へ 「わ」の3 吾亦紅(われもこう)秋

       山の雨さと過ぎつんと吾亦紅   森田遊水            季節の花300より    吾亦紅だらけといふもひそかなり   依田秋葭              季節の花300より 花言葉(全般): 「変化」「もの思い」「愛慕」  小学生のころから吾亦紅には親しんでいたが、杉本真人さんの歌で心にぐさりと打ちこまれてしまった。重たいけれども懐かしい思い出がよみがえる。母を偲ぶ歌だ。 作詞:ちあ

  • コント 72   運 命 競 争

     もうかれこれ70年近く続いているはずだ。5月の地区体協による運動会が連休明けの次の日曜日に実施された。  午前の部が終わって各テントの中で昼食が始まった。高齢者のための招待テントの中では久しぶりに顔を合わせた知己、友人たちの声が弾んでいた。 「シンちゃん、久しぶりじゃなあ。お互いに元気で何より。」 同級生の福岡政治が大木 進に話しかけた。同級生たちは小学校の時からの呼び方が自然に出る。大木 進(

  • 花かるた 色は匂へ 「わ」の2 勿忘草(わすれなぐさ)春

        勿忘草夫に贈りし日は遠く   堀内民子              季節の花300より   ワスレナグサの花言葉は、「真実の愛」「私を忘れないで」   花名の忘れな草(英名:forget-me-not)は、中世ドイツの悲恋伝説(後述)に登場する主人公の言葉にちなみます。属名のミオソティス(myosotis)は、ギリシア語の「mys(ハツカネズミ)」と「ous(耳)」を語源とし、葉の形がハツカ

  • 私の鉄板トレード

    きらです。 Twitterのアカウントのお知らせをしてから、 フォロワーさんが少しづつ増えています。 感謝です。 さて、昨日はユーロひとり勝ちでしたね。 私はぼちぼちと豪ドル円をひたすらトレードです。 特に大好きなのはショートポジション。 スパンモデルでは、「買いシグナル点灯」で「ローソク足終値がゾーンの上に位置する」 売り逆行パターンが鉄板トレードですね。 これは、どの時間軸でも同じなんですが、

  • 5・7・5アラカルト  俳句19

     人殺す我かも知らず飛ぶ蛍   前田普羅  5月15日に初蛍の第一報がテレビ画像で届いた。  真っ暗な画面にポッツ ポッ と灯を点滅させて動く様子が映し出された。蛍の明かりを闇の中でみる時、いつも前田普羅の上記の一句を思い出す。  心の闇を見る思いがする。  他人を非難することはたやすい。  しかし、自身の心の奥を見つめると、何をしでかすかわからない自分がいることも確かである。人は欲望のとりこにな

  • イギリスのイメージを検証してみる

    「夫の転勤が決まりまして・・・」「あらま!どちらへ?」 ここで、近年多い、インドやら中国です、となると、(それはお気の毒に)という流れになるのだろうが、「イギリスです」となると、なぜだか「羨ましい!」とか「ご栄転ですね」とか、果ては「おしゃれ~」「かっこいい!」「セレブ~!」などと言われてなんとなく居心地が悪いことになる。 イギリスは“おしゃれ”で“かっこいい”のか?  一応イギリスに住んだ経験が

  • 花かるた 色は匂へ 「お」の4 白粉の花(おしろいのはな)秋

       白粉の花の匂ひとたしかめぬ   今井つる女                季節の花300より オシロイバナの花言葉は「臆病」「内気」「恋を疑う」「不思議な、慎重」 別名「夕化粧」(ゆうげしょう)。名のとおり、夕方から咲く。               季節の花300より  子どものころから常に身近にあったオシロイバナは「おお、咲いとるな。」程度で眺めていた。調べてみて新たな関心が出てきた。今

  • 江戸を見れば   15 遊興施設の大構想

     1617年 元和3年丁巳(ひのとみ) 2月21日、勅使は久能山の家康の廟に臨んで東照大権現の神号(神の称号)を賜った。後に大改装をして現在の規模となり、日光東照宮と呼ばれるようになった。  庄司甚右ヱ門は幕府の許可を得て、遊女屋を一つに集めて一大遊興施設を始める。吉原と命名する。吉原は大変な盛況で町割りをして、京町、江戸町、伏見町、さかい町、大坂町、墨町、新町などと名前を付けて整然とした街並みを

  • おしらせ

    きらです。 あっという間に土日が過ぎました。 沖縄地方も梅雨入りしたようで、鬱陶しい季節がやってきます。 ずっと気にしていたことがあります。 多くのFXブログの中から、私のブログに立ち寄ってくださる方、 本当にありがとうございます。 数少ない読者になっていただいている方もありがとうございます。 お気づきの方もいらっしゃるとは思うのですが、 私、Twitterもしておりまして、このブログとは連動せず

  • 5月第3週目・チャート確認

    明日からのトレードにおけるチャート確認。 更新が遅くなりました。 まずは週足。 (左上からEURGBP・EURUSD・GBPUSD・NZDUSD) (左下からEURJPY・USDJPY・GBPJPY・NZDJPY) 次に日足。 クロス円が、買いシグナル点灯でローソク足終値がゾーンの上に位置し、+2σを下放れしています。売り(逆行パターン)でとりあえず青色スパンまで目標利確値として、下落目線ですね。

  • 花かるた 色は匂へ 「お」の3 含羞草(おじぎそう)夏

       花つけて勘の鈍りし含羞草   藤丸紅旗               季節の花300より     含羞草いぢらしければ觸れもせず   喜多由紀子                季節の花300より 花言葉(全般):「繊細な感情」「感受性」「敏感」 和名:お辞儀草(オジギソウ / 含羞草、羞恥草とも書く) 別名:眠り草(ネムリグサ)、ミモザ 花の名前の由来 オジギソウ属の学名「Mimosa(ミモザ

  • 江戸を見れば   14 規制強化で金が集まる

     1616年 元和2年丙辰(ひのえたつ) 4月17日に大御所家康は没した。さしあたっての不安は一応取り除いた徳川政権は微動だにもしなかった。  後は既定方針に従って外交と内政を推進するだけである。  外交面では、寄港地を長崎と平戸に制限し貿易の統制を規制し、内政面では関所の取り締まりを強化して江戸を中心とした治安維持に努めた。  規制を強化し、禁止令を多く出し相応の罰金を決めることによって、金集め

  • 花かるた 色は匂へ 「を」の2 踊子草(夏)

       きりもなくふえて踊子草となる   後藤比奈夫              季節の花300より     紅さして踊揃ひし踊子草   廣瀬ひろし              季節の花300より   花の形が笠をかぶった踊子に似ているところからの命名。花の色は、白またはピンク。若葉は食用になり、根は薬用になる。 別名「踊花(おどりばな)」「虚無僧花(こむそうばな)」

  • 江戸を見れば   13 不安が恐怖に変わるとき

     1615年 慶長20年乙卯(きのとう)元和元年(7月13日) 和議に反する家康の要求に秀頼方は起ち上らざるを得なかった。家康は二度目の大坂征伐を発令し、5月8日に大坂城は陥落し、秀頼と母淀君は自殺し豊臣氏は滅亡した。(大坂夏の陣)  難癖をつけ、約束を破り相手を戦に追い込んで、大きな障害を取り除いていく、何か常套手段のように思われる。  講和条件がいくつがありましたが、家康が約束を反故にして相手

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