• パペットフレンド

    「はぁ…。」 「ため息ついてどうしたんだ?カイトく」 カイト「今日もあいつら僕のことバカにするんだ」 「カイトはいつもバカにされてるな」 カイト「ひどいなぁ…でもまぁそうなんだけど…」 「やり返せばいいじゃねぇか」 カイト「そんなの僕にできないよ」 「じゃあこのままでいいのか?」 カイト「うぅ…」 さっきから僕と話しているのは パペットのクローツ パペットと話すなんて僕もおかしいと思う。でも僕には

  • 地下の住人スイ〜番外編〜

    地下の住人スイ〜番外編〜 「トキとラプマの出会い」 私は地下にある文房具屋の娘。 文房具屋を手伝いながら 毎日ひっそり絵を描いて暮らしていた そんなある日親にうちの店の 看板を描くように頼まれた。 私は快く引き受けた。 私の自慢は素早く描くこと。 看板も素早く仕上げた。 そしてさっそく看板を飾ってもらった それから1週間後私の元に また新たな看板の依頼が来た うちの文房具の看板を気に入ったらしく

  • 地下の住人スイ 8話

    リイ「そろそろ家に帰らないとスイ心配してるだろうな…ん?んん!?あれは…スイ!?」 第8話「アクアソード」 リイ「スイ!スイ!」 スイ「あれ…リイどうしたの?」 リイ「スイこそどうしたの!?」 スイ「え?」 リイによると私は道端に倒れていたらしい。どうやら私はリイのあとを追いかけて外を出てしばらくしてから倒れてしまったっぽい。 スイ「だからあんなに長く昔のことを…」 リイ「昔のこと?」 スイ「前言

  • 地下の住人スイ 7話

    7話「お姫様」 イセマ「流れ星どこまで行けば見えるかなぁ。」 スイ「イセマ上ばっかり見て歩いてたら危ないよ。一応門外はモンスター出るんだから」 イセマ「ごめんごめん、ところで、門番さんなんでついてきてんの?」 フレイ「な、僕は君たちが心配だからだろ」 ルオ「門番さんも流れ星見たいのかー?」 スイ・イセマ「なるほど〜」 フレイ「ちがうちがう。僕は君たちの万が一のためになぁ…」 スイ「まぁいいや、行こ

  • 地下の住人スイ 6話

    第6話「流れ星を見に行こう」 スイ「家出してきた。」 イセマ「なにしてんの⁉︎」 スイ「だから家出」 イセマ「あ…そうだね…」 ルオ「僕も家出してきたのだー」 スイ・イセマ「ルオ!?」 ルオ「こんばんはースイちゃん、イセマくん」 スイ「はい、こんばんは」 イセマ「こんばんはー」 ルオ「みんなで流れ星見に行かないかー?」 スイ・イセマ「流れ星?」 ルオ「2人とも知らないのかー」 スイ「星が流れるの?

  • 地下の住人スイ 5話

    地下の住人スイ 第5話「大事だから」 リイ「スイ!起きて!」 スイ「私もっと寝る…」 リイ「もう昼だよ!!!!!」 スイ「じゃあ、夕方まで寝る…」 リイ「もうっ!イセマくんたち来てるよ?」 スイ「えっ⁉︎」 私はとっさに起きた リイ「えへへー嘘だよ」 スイ「なんだよ、今ので目が覚めたじゃん」 リイ「いーじゃん」 スイ「よくないよー…」 「コンコン」 誰かが扉をノックする音が聞こえた。 リイ「はーい

  • 地下の住人スイ 4話

    地下の住人スイ 第4話「死体処理係のルオ」 ?「あれ?驚かせちゃったのかー?」 ラプマ「あなたは?」 ルオ「死体処理係のルオなのだー お前ら何してるのかー?」 スイ「地下の病気のことをラプマさんが調べてくれてるんだよ」 ルオ「ついに治せるようになるのかー?」 ラプマ「治してみせるよ」 ルオ「スイちゃんすごいの連れて来たなーねぇねぇこいつ死んだのかー?」 スイ「まだ生きてるよ、死にたがりだけど」 ル

  • 地下の住人スイ 3話

    地下の住人スイ 私が住んでいるのは地上ではなく地下 地下には上から地下1、地下2、地下3と 分けられている。 そして私は1番下の地下3に住んでいる 地下には医者がいない。 だから次々と周りはみな死んでいく。 現在、地下では謎の病気が流行ってる そして伝染するという噂がある 病気は体温が上昇し、体がだるくなり 食べたものを全部吐いてしまうそうだ それが1週間続き症状がどんどん悪化し みんな自殺してし

  • 地下の住人スイ 2話

    地下の住人スイ 第2話「商品大好きイセマ」 地上への階段を登るには 地上へなにをしに行くかを階段の持ち主に 言わなければならない。 「そこの君なにをしに行くんだい?」 スイ「商売です。」 「じゃ、500円」 スイ「はい」 500円を渡すと階段の持ち主は ニヤニヤしていた。 気持ち悪くて私は睨みつけた。 「なに見てるさっさと通れ」 背中を押され、私は階段を登った 階段は3個ある。それぞれ50段ぐらい

  • 地下の住人スイ

    地下の住人スイ 第1話「リイの階段代」 ここは地下、地上と比べると薄暗くて 少し汚いかもしれない。 私はそんな地下で生まれた。 「スイー!」 私は名前を呼ばれ目を覚ました。 スイ「リイどうしたの?」 リイ「みてみて!これ綺麗じゃない?」 リイはキラキラした目で私に 青と水色がベースで白いふわふわしたものが中に入ったペンダントを見せてくれた。 スイ「リイ、これどうしたの?」 リイ「落ちてた!」 スイ

  • 橋口くんは自信がない

    僕は自分に自信がない。 小さい頃から僕の立ち位置は いじめられっ子で固定だった。 みんなからは骸骨って呼ばれてる 誰も橋口奏太という 名前を呼んでくれない 僕がいじめられる原因はみんなが 言うには気持ち悪いかららしい。 僕が気持ち悪いのはガリガリで ひょろひょろでいつも困った顔をして 笑わないかららしい。でも、 僕が笑えないのは いじめられているから。 いじめられていたら笑えやしないよ。 次はきっ

  • ろぼっとう

    第1話「出会い」 目が覚めたら横に紙が置いてあった。 紙には”功佑”と書いてあった。 きっとこれは俺の名前だ。 そう自然に感じた。 下を見ると村があり、 俺はそこで人間というものを初めてみた。いつしか俺は人間に憧れていた。 俺は人間がいるところへ行った。 でも人間は俺を嫌った。 二足歩行で歩く猫は気持ち悪いらしい。 人間は俺に石を投げつけたりした。 俺は人間に何かしてしまったのか? ただ歩いていた

  • 四葉

    今日も朝が来た。 私は今日から中学生。 つい最近まで小学生だった。 制服はずっと着たかったやつ。 サイズが大きくてぶかぶか。 四葉「中学校…か…。」 ?「四葉ー!」 四葉「どうしたの?凉樹」 凉樹「僕らクラス一緒だよ!」 四葉「そっか。よかった。」 凉樹「なんだよーもっと喜んでよー!」 四葉「うーん。でもクラス同じでも 小学校の時みたいに喋れなくなるでしょ?」 凉樹「僕ら付き合ってるんだからいいで

  • オカッパちゃん

    私は髪型のせいでオカッパちゃんと 呼ばれている。特に嫌ではない。 友達はいないが話しかけて くれる子はいる。 教室にいると勉強に集中できないから職員室の端でやらせてもらっている。 今回はそんな私の過去のお話です。 --------------------------------------------- 今日も朝からみんなうるさい よくこんなに叫べるものだ。 私は教室のドアを開けた。すると 教室に

  • 時と雨 1

    ?「雨やまないね〜」 ?「今日私傘忘れたよぉ…」 ?「傘貸してあげようか?」 ?「でも刹那が濡れちゃうでしょ〜 だから私は大丈夫!!!!!」 刹那「えー…わかった。 気をつけて帰ってね」 ?「うん!ありがとうー ばいばい刹那!」 刹那「ばいばい三希!」 --------------------------------------------- 三希「あちゃー雨ひどくなってきた〜」 私は走って急いで

  • 01

    私は名がない殺人ロボット 上から命令されそれを実行する。 周りはみな私のことを01と呼んでいる 私の首に01とゆう文字があるからだ。 人を殺しても何も感じない。 私は誰が私のことを作ったのかを 知りたいだけだった。 人を殺せば教えてくれる そんな約束をしたのだ。 そんなある日私はしくじった。 敵の罠に引っかかってしまったんだ。 「01情けない姿だなぁ。」 01「......」 「もしかして話せない

  • 紅葉2

    前回の続きです。 気づけばもう夏休み 特にやることなんてないから ずっと宿題をしていた。 \ピンポーン♪/ インターホンが鳴った。 紅葉「はーい」 銀杏「あ、相原銀杏でーす! 紅葉さんいますか?」 紅葉「私だけど?」 銀杏「あ!?紅葉⁉︎いつもと声ちがーう」 紅葉「なっ、うるさいなぁ 今行くから待ってて」 私はドアを開けた 銀杏「お邪魔しまーす!」 紅葉「ちょ、ちょっと⁉︎」 銀杏「うわー!すごい

  • さゆりんとオカッパ

    私は現役中学生でありながら アイドルをやっている。 みんなにはさゆりんと 呼ばれチヤホヤされている。 でも友達ができない。 学校に行けないから。 いつもひとりぼっち。 寂しくて、つらい、アイドルなんて やめてしまいたい。 そんなある日 久しぶりに学校に行った。 ?「あ!さゆりんおっはよー!」 誰かはわからないけど きっとクラスメイト さゆり「おはよう♪」 ?「さゆりん今日もかわいいねー!」 すると

  • 紅葉1

    〜4月8日〜 今日から私は中学生だ。 憧れていた制服を着て学校へ行く。 知ってる子はだれもいない中学校、 私は新しい人生のスタートだと思った 私はいま自分の名前を探すのに必死だ クラスの数は5、頑張れば 見つかるはずだ 紅葉「痛っ…‼︎」 足を誰かに踏まれた。 人が多すぎてだれが踏んだのかは わからなかった。 ?「大丈夫ですか?」 そこには髪がボサボサでアホ毛が たった男の子が目を丸くして 私の顔