• 未来旅行 桃源郷

    目の前にあの絶景が広がった・・・。 やっぱり・・・やっぱり凄かった・・・圧倒的な色彩に魅了された。 晴れ渡る青空の中、私はもうふわふわとした気持ちで、ただただどこまでも続くピンク色の山の景色を眺めながら天国の黄色い絨毯を歩いているような感覚になっていった・・・ また四年前の再現である・・・。 私は先を歩き振り返ることはせず・・二人の状態を確認せずに、そのまま距離を置 いて前を進んだ・・。 もう彼女

  • 未来旅行 絶景を再び・・・

    ゆっくりと入場して進み始めた・・・先頭を行く私はこのあとの絶景の距離もタイミングも、しっかり身体に刻み込まれている。 歩き始めてすぐ、路の横に杖がいくつか置いてあることに気が付いた。 無料の杖の貸し出しサービスがあったが長さも太さもバラバラで自然な木を荒削りしたような造りだった。 四年前には無かったし、そんなに杖をついて歩くほど、山頂ではあるが起伏の少ないコースであったであろうと記憶していた。 な