• 「善悪の彼岸」ニーチェ 新潮文庫

    ニーチェ自身が、「わたしの哲学を学ぼうと思う者は、まず、この書から読むといい」と言ったニーチェ哲学への入門書です。巻頭言に「女が真理であったとしたらどうであろうか」という言葉が載っています。ニーチェにとって真理とは机上の論理ではありませんでした。常に人生や生活の直中で試みられ、生き続けなければならないものでした。そこに、退っ引きならない悲劇が生まれます。大いなる不幸、大いなる醜悪、大いなる失敗、そ

  • <沈黙(サイレンス)>を 観て!

     2017年1月に公開の<沈黙>が 8月に 早くもDVD化され 早速借りてきて 観ました。映画としては 大変地味で 音楽は流れない 重たい空気が 全編を覆う映画ですが 小説同様 強烈に インパクトがある 素晴らしい作品に 仕上がっている160分でした!  私が 遠藤周作さんの<沈黙>を 初めて読んだのは マーティン・スコセッシ監督と 大体 同じくらいの時期の 28年くらい前だったと思います。その時

  • 「沈黙」遠藤周作 新潮文庫

    カトリック作家、遠藤周作の代表作です。日本におけるキリスト教受容の歴史において欠かすことができない人物です。ルオーの描く、常に弱き者貧しき者の隣に寄り添うキリストの絵に衝撃を受け、長崎で出会った人々に踏まれ続けた踏み絵のイエス像を見て、この作品は形をとりました。責め苦に遭ったバテレンの神父は、踏み絵のイエス像が進んでわたしを踏めと言っている内心の声を聴き取ります。神は沈黙しています。作中、もっとも

  • その一つの立派な実に引っかかっていないように。

    夢をみました。 リンゴのような実のついた木がありました。 しかし、立派な実は一つだけ。 それはそれは一つだけ赤く艶やかに光っていました。 大切に思われていました。 そこに、おばさんが来てその実の 枝を引っ張ります。 ああ、実がついてますよ。 と教えると、 いや引っかかっているんだよ。 と言って、枝を離しました。 枝は高く跳ね上がり、景色が広がると、その実はとなりの木の物で、元の木に戻りました。 元

  • どう解決できる、、主人は誰か決める闘い

    どうしたら 解決できる、、心休まらない夜。 あちこち飛び交う言葉の戦争。 日々進歩する武器。ミサイル、戦闘機。 テロの驚異。 真の平和を求む。 ☆☆☆ 辺野古移設反対も、県内で叫びにくくなって来たようです。 それで焦りからではないか、、 革新派の動きも暴走しているようで心配だ。 知事も貧困対策を言及しているが 、、 我々はどこへ向かわされているのだろう 21日には全国で辺野古移設反対集会を市民団体

  • 初めての教会 礼拝と洗練の違いを教えてください。

    今日は初めて教会にいってきました。 まず入り口さえ分からず、 どぎまぎしながら教会の人に尋ね、 ようやっと 教会に入り、 親切な方が席やら聖書やらを渡してくださり、 いろいろな人に助けをかりながら、 初めて礼拝をしてきました。 最初だから よく分からず、さらに賛美歌ともなればさらに分からず、 お隣のお姉さん(なんと私が通っている精神科クリニックの先生の娘さんだった)に教わりながら なんとか礼拝を終

  • 聖おにいさん 10巻

    聖おにいさん 10巻を電子書籍化。相変わらずクリスチャンが見たら怒られそうな話が多くて面白いです。現在 氷川きよしの熱烈なファンになっている聖母マリアが おばあちゃんカートに座ってドヤ顔してみたり、奇跡の力でワインを作るイエスにボジョレーヌーボーをねだったり、普通の恋愛やキャンパスライフに憧れていたりと色々ヒドイ事に。イエスも自分の誕生日であるクリスマスに自分以上にちやほやされているサンタクロース

  • 立川

    8月発売の「聖おにいさん」を電子書籍化。キリスト教と仏教の創始者、イエスとブッタが立川でルームシェアをして暮らしているというとんでもないストーリーのマンガ。このマンガを読んで、ペトロの知らないと三回いうと鶏が鳴くとか、ブッタが既婚者で子供がいて、トイレによく籠るなど今まで知らなかった宗教ネタが多く、ネットで調べながら読んでるとさらに楽しめておすすめです。ちなみにあと一つの宗教の創始者はやっぱり出せ