• パリの私の311

    テレビで東日本大震災のことを放送しているのを見ると涙と鼻水が止まらない今日この頃です。どんな小さなことでもうるっときてしまう。この災害がどれほど大きかったのか、理解したのは、相当あとになってからでした。災害の多い日本のために、私は何かをしたいと思い、せめて日本に税金を納めて、災害のときに他人事の顔をしないでいられるように、帰国を決意しました。 2011年、私はフランスはパリで教師をしていました。仲

  • おとうさん

    父は心臓弓部動脈瘤をかかえていました。なんとその大きさは直径9センチ。私はCT画像を見たとき、それが心臓かと思ってしまったくらいです。私のこぶしくらいはあった。 動脈瘤の中に人工血管を通し、ステントを入れて拡張する大手術をすることになった。 あれは2008年の話。 いつ何時、思い出しても、泣いてしまう。 同時に、いつでも私もおとうさんのほうに行きたいと思ってしまう。 だからここに書いたのは戒め。