あなたが気付かないあなたの癖を 私はこっそり楽しんでいる 見ていないふりして ずっと見てる 見続けても全然飽きない 寧ろ愛おしさがこみ上がる きっと私にも 私が気付いていない癖があって それをあなたも こんな風にこっそり楽しんでいたりしたら ちょっぴり恥ずかしいけど嬉しいな
ポエムのムラゴンブログ
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つまらないテレビを観て つまらない独り言 つまらない毒を吐く つまらないいつもの景色 つまらない日常の つまらない休日は つまらない自分に還る つまりは 君がいないとつまらないんだ
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大好き。と言ったことを消したい こういう思考に至るまでの切なさ 大好き。と言ったことを消したい 出来ることならば、 出逢ったきっかけも 運命だと信じた夜も あなたに関すること全て 私という存在も 流れる涙も 消してしまいたい
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答えなんかないのに 答えが欲しかった このままでいいと思いたいから 答えが欲しかった 誰の言葉でもなく あなたの言葉が欲しかった 触れた瞬間に 割れちゃうシャボン玉を 必死に掴もうとして 転んじゃってる間に 消えちゃったみたいな 幻想にも似た恋だったから たった一言 あなたの言葉が欲しかった
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この寂しさも この悲しみも 全部が全部 作り物だったらいいね 涙した過去も 不安だらけの明日も 全部が全部 作り話だったらいいね かなりリアルなマイナスを 一気にプラスにできる魔法でもあれば アタシはすぐにでも魂売るのにさ
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嫌いだったら離れればいい その方が簡単で楽 だけどね その嫌いなのが自分自身だったら どうしたらいいの? 離れることも出来なくて 簡単に変わることも出来なくて 無駄なことと分かっていても 他人と比べてては余計自己嫌悪 大嫌いだけど離れることができない どうしたらいいの?
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未だ 潤し雨も降りださぬまま 宵闇、 深く静まる 紺色の刻は瞬きもせず 満開に晴れ渡り 今夜 もう昇りもせず 暮れもしない火輪は 明日に目醒めた半球で 今頃きっと 厳めしく睨みを利かし 輝いていることだろう 茹だる暑さに涼し風 アンバランスな毎日 湿った薄明がまた訪る 翌週末 濁白に遮られた天界 か... 続きをみる
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些細な喧嘩のあと おさまらない苛立ち なのに アナタのシャツ 洗濯して干すときに 幸せ感じちゃう そのついでに 今夜は何作ろう?なんて どこまでもワタシ かわいい女です
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春もなく 夏もなく 秋も来なく 冬もないまま あなたと別れてから 私の季節がなくなった 自分の居場所もないままに あなたと過ごした季節だけが 思い出の中でだけ過ぎていく
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不意に 涙がこぼれそうになったよ 急に 惨めさがこみあげてきたよ それでも 慰めてくれるあなたがいないよ あなたがいない それだけで こんなにも哀しいよ
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別れの言葉が言えないままだったから 言いたい言葉は今でも 「愛してる」なの さよならなんて言えないよ 私はずっとこの恋で生きている
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ようやくひとり またひとり いつものひとり いつまでもひとり
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街が紫色に染まり始まる 思い出の色 涙も同じ色 うたたねの夢の色も ボールペンのインクも 遠く響く球場の歓声も 霧雨の中で 街が紫色に染まり始まる それは失くした恋の色
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紅い明りが揺れて 蒼い雫が落ちて 闇の底は静か 私の心も揺れて あなた色に染まって そっと広がる もっと私を愛して 私が本気で泣く前に
- # ポエム
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冷たいままの唇 指先はもっと冷たい 心は感覚麻痺 あまりにも残念な夜 あなたが誰だかさえ分からなくなる ねぇ教えて 雨はいつ降るの?
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夢にまで見たけれど もう 夢にも見なくなった 過ぎ去れば 案外とあっけないもの 恋の渦中には 思いもしなかった 過ぎ去った今が 多分一番穏やか
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不安で揺れるの どんな些細な風にでも でもそれは 強くいるための揺らぎ 弱い自分を守るための揺らぎ 今日も揺れる 明日も揺れる 不安で 怖くて どんな些細な風にでも 強くいるために
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いつまで泣いてるの? いつまでも泣いてるの 他にすることないからね いつまで思い続けるの? いつまでも思い続けるの 他に好きな人もいないしね そうよ あなたが好きなのよ 泣くほど好きなのよ いつまでも いつまでも 忘れる気もないほどね
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あなたの好きな桜の後の 私の好きな紫陽花の前の ロウソクが揺れる 涙が落ちる
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忙しいって言葉が 口癖になってた 忙しいって言葉を 言い訳にしてた 忙しいって言葉に いつしか逃げてた 心を亡くすって本当だね 気が付けば 死んだみたいな毎日さ そうやってみんな 自分を殺していくんだ 気が付いちゃったら 馬鹿みたいだ 心を亡くしてまで 自分を殺してまで するべきことって何なんだ
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刻んでみたよ あなたに分かるようにね うっとりするくらい綺麗でしょ だけど褒めてはくれないね 何も言わないあなただからね 私はそれが悔しいのよ だからもっともっと 刻んで見せるわ 勿論わざとよ
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光の粒が歓迎してくれている 全身で感じて喜びで震える 生きている意味なんて分からなくていい 今生きていることと 心に貴方がいること その事実が確かにあること それだけでいいんだと思える
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忘れるわけない 忘れられるわけがない だけど忘れたふりして なんとかやり過ごしてんだ 思い出すたび甘酸っぱくて ほんのり辛くて 今でも涙が出ることは 誰にも言わない 誰にも言えない ゴクンと飲み込んで 平然なふりして過ごす それだけが唯一できること
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彼女は自惚れて溺れた。 溺れたことにも気付かないから それはそれは幸福感状態で 沈んだり浮かんだりしながら やがて誰の手も届かないところまで 沈んで 沈んで 沈んで それはそれは幸福そうで 何よりです。
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少しだけ泣いたから 少しだけ抱きしめてください このまま優しい夜のまま 優しい夢をみられれば 明日は笑顔になれそうです
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愛していたから 同じように憎んだ 愛してほしかったから それ以上に憎んだ 歪んでなんかいない 純粋に真っ直ぐに ひたすら素直に 心のままに愛したから 愛していたから 生きていく先で この上ない苦しみを 自ら手に入れた 忘れることよりも 憎み続ける愛を選んだ
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それで終わりにしようなんて 都合良すぎる 勝手すぎる いつだって世界王者の顔してるけど その世界はあまりにも小さい 勘違いも甚だしい もっと人の痛みに寄り添えよ もっと人の意見も聞いてみろよ もっと想像力を養えよ それだけできっと あなたの世界は少し広がる そしてきっと あなたは今より優しくなれる
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明日アタシが死んだら あなたは泣いてくれるの? 冷たくなったアタシを抱きしめて あなたは泣いてくれるの? ごめんね またイジワル言った 明日アタシが死んだら 愛してるとか言わなくていいよ 死んだ後に言われても アタシ聞くことできないし それよりお願いがあるの もしも明日 アタシが死んだら 今日も綺麗... 続きをみる
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雨の日の悲しみは 雨の日にしか分からない 僕の悲しみは 僕にしか分からない 僕の悼みも あなたの悼みも それぞれがそれぞれの だから軽々しく 「分かるよ」なんて 言ってほしくないんだ 余計に悲しくなるから
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心奪われてから目が離せない 他が見えない 見たくない あなただけしか 見たくない もっと奪って もっと奪われて 脳内も心も あなたで溢れさせて 痺れるほどの感動を 毎瞬覚えていく
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今日もひとつ 約束をして それは守られることはなく 涙がひとつ 増えただけ そして明日もひとつ 約束をする
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夜空に広がる波紋 ゆっくりと滲んでく 淡い光と交わってく 流れる静かな時に埋もれる前に 思い出して 迎えに来て 連れてって
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何度も書き直して ちゃんと綺麗に書いたのに 結局は出さない手紙のように この思いも伝えることなく それでも 消えることもなく どうせ消えないのなら せめて綺麗なまま 留めていたい 誰に否定されることもなく
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このままあなたに逢えないのなら もう死んでもいいや このままあなたに逢えないから 逢えるまでは生き延びなければ 二つの思想 交差する夜更け 逢いたい逢えない 逢いたい逢えない どこまでいっても その二つだけ
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明るい陽射しに晒された憂鬱が あまりにも哀れで 不覚にも泣きそうになった 澄んだ半透明の青は それだけで美しいと思えるし 道端の鮮やかな黄色い花も綺麗だと思える なのにこの憂鬱ときたら 真綿で首を締めるを実感している今 会いたくなったのは もう会えない君 さらに憂鬱が加速する
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ムキになるのが可愛いね どうやら自覚症状はないみたいだね 早口で攻撃的になってるよ でもね 攻撃している相手は他人じゃない 自分自身の触れられたくないド真ん中 抉るように君は 何度も何度もナイフを突き立てるんだ ゴミ袋散乱している部屋 そのくせ一角だけは磨いたようにピカピカしている 並べた宝物見つめ... 続きをみる
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感化された細胞が 嬉しくて泣いてるよ もっと早く出会いたかった ありきたりな感情 だけどね やっぱり今なんだね 気難しい太陽が 今日は隠れて休んでいる だから思いっきり外へ出よう 濡れたっていいんだよ 汚れたっていいんだよ だって僕ら生きている そして僕は恋を知る
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ほのかに薫るのは優しさ 頬に触れる風も優しい 咲き始めた花も優しい わかってるの 世界はこんなに優しさに溢れてる それでも 私のこの悲しみ癒せるものはない あなた以外には
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どうしよう もってかれちゃったよ 全部 あっけないくらいに まるごと全部 覗き込んでただけなのに あっという間に引きずり込まれ もう虜だよ きっともっと 好きになる それは確定
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また思い出している 何度も何度も それは同じ場面 同じ色 あなたの息遣いまでも 感情が追いついてこない 私は何がしたいの あなたは何処に向かうの 何の答えもくれないまま 何の答えも出せないまま また季節が廻る
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きっと、触れることはできない でも、忘れることもできない だから、この恋は終わらない 悲しいけど、 触れることはできないまま でも、きっと、 忘れることもできないまま だから、 この恋は終わらないまま そして、消える運命ならば それはそれで善しとしましょう
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この世に生まれ 一番最初に覚えた感情はなんだったろう 不快だとか 不安だとか 空腹だとか きっといろいろあると思うけど そうだな 出来ることなら 愛されて満たされた感情だといいな
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そんなに俯かないで あなたの美しい頬が見たいから 笑えなくてもいいから あなたの隣にいる私を見て あなたの代わりに 沢山の感情伝えるから 一緒に同じ景色見ていよう だから そんなに俯かないで あなたの優しい唇見たいから
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泣いた理由はもうどうでもよくて あなたが傍にいることが 一番大事だと思う朝 いつもの言い合い いつもの喧嘩 いつもの夜が いつも不安になるから いつもの朝なのに とても尊く幸せに感じる 空が綺麗だね 昨夜の雨のお陰かな いつもの会話が 一番大事だと思う朝
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疲れた体 心はもっと疲れてる 休みたいと願っても その願いは叶わず 更に疲れる負のループ その重い鎖 氷のように冷たくて 断ち切れないまま錆びていく 私の声は届かない どんなに叫んでも 闇に吸い込まれるだけ 光は どこにあるの?
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あなたはきっと分かっていない 今でも私 あなたに恋してること あなたはきっと気付いていない 今でも私 あなたに照れること 二人の恋が生活に変わっても 私はずっとあなたに恋してる 愛してる
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単調なリズム 退屈が加速する これはなんの嫌がらせ 思いやりが微塵も感じられない 誠実さの欠片もない って言ってもあるわけないか あなたに期待しちゃダメだったね 気付いてないのはあなただけ その凡庸以下もある意味才能 無理していたらいつかは潰れるよ って言っても潰すほどの中身はないか
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今でも思う いつまでも思う あの時の返信 正解は何だったのか 今となっては引き返せない どうやったって戻れない だからこそ気になる 正解は何だったのか
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昨日の嘘が私を傷つけて 今日の真実が私を泣かした 優しくしたのは罪滅ぼし? そんなんじゃ償いきれないくせに 安易な思考回路で弾き出した最善がそれならば 早かれ遅かれ堕ちていく 近道は要らない 最終地点は同じ場所 さようなら どうぞゆっくりと逝ってください
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中間で寝てる 高いとこでもなく 浅いとこでもなく 深いとこでもなく ちょうどいい中間で そして夢をみる 君の夢 いつもと同じ夢 だから 今日も中間で じんわりと中間で 遠くでもなく 近くでもなく いつもと同じ 中間で寝てる
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遠くへ飛ばしてほしい 少しでも遠くへ あの人の近くへ 少しでも近くへ 私を飛ばしてほしい もう二度と会えなくても もう二度と触れられなくても 此処よりも少しでも あの人の近くなら 泣きながらでも 生きていける そんな気がする
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一瞬だね 儚いね それでも涙は無い 淡々と過ぎるだけ 優しくなるとか 強くなるとか そういう事も無い 何も変わらない ただ思い出が増えただけ
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あなたの息を深く吸う音が好き 優しい音がする あなたが息を吐き出す時の音も好き きっと優しさが生まれてる その隣にいたい いつの間にかそう願ってる 自然にふたつの息が合わさって そこからまた優しさが生まれたら きっともっと好きになる
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彼女を包み込む空気はずっしりと重い 息をするのも苦しそうだ 泣きたい理由は既にない だけど涙は溢れてくる 雨の夜の内緒話 晴れた空の下では全部虚言 意味のない犯人捜し 狂気の刃は秘めたまま 同情しつつ同情されてる そうだよ 僕も同じだよ
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昨日の約束そのままで 今日の楽しいことだけ 味わい尽くしたらいい お腹いっぱいで寝転んで 二人仲良く手を繋いで 今日出来なかったことは 明日の約束にしよう その繰り返しで明け暮れて 幸せってそういうことだろ
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胸が痛むんだよ 胸が苦しくなるんだよ 君を好きになった時から あらゆる感情が目を覚ました きっと君は知らない 僕の痛みも苦しみも 眩しく笑う君の美しさが とても遠くて哀しくて
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美しい瞳の色に魅せられて 甘い唇の形に囚われ きっかけはそんなことだけど あなたをもっと知りたいと思った ここまででいい 知りたいと思った ここまででいい 本当に知っていったら きっと終わりが見えるから まだ始まりもしない ここまででいい
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さっきまでの思い 言葉にする前に 忘れてしまったや 所詮その程度 それなのにいつまでも引きずって くよくよしちゃってさ その内そんな自分に酔ってくる 所詮ただの酔っ払い 何度も後悔したって 何度も愚行繰り返す さっきまでの思い 言葉にする前に あぁ、また今夜も 忘れてしまったや 所詮その程度
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悔しいのは あなたが私を忘れたことじゃない 私があなたを忘れられないこと いつまでも思い出にすがってしまうこと どんどん美化されていく思い出は どんどん残酷にもなっていく 今でも会いたいなんて思ってしまって 情けなさに拍車がかかる 特にこんな夜は
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たくさんたくさん言葉を交わし たくさんたくさん同じ時間を過ごした なのになのに何にも残らなかった むなしいってこういう事だね たくさんたくさん笑った思い出が たくさんたくさんの涙に変わった 涙に変わってしまったよ
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あなたの好きだった桜がまた咲く だけど あなたの好きだった桜はもうない 同じ桜 でも 同じじゃない 幸せだった夜 あの夜も桜があった 散りゆく風に願ったのに 涙の夜に変わった あなたの好きだった桜がまた咲く だけど あなたの好きだった桜はもうない 私はひとり桜を見上げて あの時の感傷に浸る
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咲いたら散るもの 恋したら泣くもの 夜は待つもの 貴方は待っても来ないもの 判っていても切ないもの
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寂しくさせて 喜ばせて うかつに泣かせて また笑わせる あなたってそう いつもそう 今までもそうだったし きっとこれからも そうなんだろね いいよ それでいい そのままでいい そんなあなたが好きだから
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風が流れて 風が舞って 風が唄って 風が招いて 風が哭く前に 私が哭いた
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桜は すぐに散ってしまうから 嫌い それは好きの裏返し 好きで好きで 大好きで なのに報われなくて だから 嫌いと言って そう思い込む 桜は 私の恋と似ている 散った花弁は 涙のような心の形 ほらね 桜は すぐに散ってしまうから 嫌い 嫌いなの
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嬉しいはずなのに いつも付き纏う不安が また涙になる 零れ落ちないように 抱きしめていて あなたの体温 あなたの声 あなたの優しさ 全部染み渡らせて 繋ぐ心と心 目には見えないから また不安になる わがままだと言わないで 抱きしめていて
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心から愛していた 本当に好きだった 全部過去形 だから過去のこと 薄れていく呪縛 長いトンネルから抜ける時 花びら舞う春があった これから私 少しずつ成長できるかな
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さよならがまたひとつ 雨になって流れてく そしてまたひとつ 花が咲き誇る 次の雪が降るまでの ほんの少しのさよならです
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悲しいわ また爪が割れた アナタへ差し出したいから 綺麗に整えて塗ったのに 綺麗じゃなきゃ意味がない 綺麗じゃなきゃ私じゃない アナタに抱かれる資格もない 私がどんなに愛しても アナタは私を愛さない ただの綺麗な女です 悲しいわ また爪が割れた 他に何の取り柄もないのに
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報われない幻想だから より愛おしいと思う いつかの桜の空 恋とは気づかずに 君待つ夜の入り口 言葉にせずいたら もしかしたら今も そんな淡い幻想 涙で流れぬよう 触れられない胸の奥 そっと仕舞う
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もう終わってるのに まだ心は離れられない こんな悲愴を今日も過ごしてる もう会うことはないのに まだ心は君を思い続けてる こんな悲惨を明日も過ごすんだ
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軽はずみな約束 拭えない後悔 それでも それも愛だと言うんだよ 間違いばかり 失敗ばかり それでも やっぱり愛だと言うんだよ 君がいなかったら 何も始まらなかった 君がいなかったら 僕も存在しなかった だから、これで、いいんだよ これが愛と言うんだよ
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寝たいのに 眠れない4:42 どんどん悲しいだけが広がって 真っ暗な水槽の中 閉じこもっている 小さいころ 将来はシンデレラ城に住むと 確信していたのは なんだったのでしょう 私はお姫さまじゃ なかった
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まるでユウベのデジャヴ 繰り返す悪夢 赤い口紅に魅せられて 可笑しいくらいに狂っていく とても似ている やっぱり似ている それは いつか見た空 君が歌った闇歌 あの時 僕らは確実に自由だった
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会いたい気持ちだけで とても苦しいんです 会えたら会えたで それもまた苦しいんです 片側通行の恋 私だけの恋 打ち明ける勇気などはなく ただ秘かに思うだけ それだけでいいなんて 微塵も思ってないけど 会いたい気持ちだけで とても苦しいんです その先の気持ちがまだ 追いついていないんです
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異論はないから 早く 早く 叶わないと知ったから 現世も 来世も もう未練もない あなたの手で 逝けるのなら それが本望 なんの異論もないから 早く 早く その手で殺して
- # 人生後半はじめまして
- # 生きる喜び