ポエムのムラゴンブログ
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私は知らなかった 青よりも深い藍があることを 私は泣いた その藍に染められて どんな慰めよりも力強く 誰かの言葉よりも確かな色が 私を抱く 私は知らなかった 心を衝く深い藍があることを 私は泣いた その藍に染められて どんな優しさよりも正しく 揺るがずに真っ直ぐに 私を抱く
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この胸にある 今にも消えそうな灯火は 非凡な日常が仕掛けた 慣れの果て この胸を焦がす 得体の知れない小さな火は ある日 突然 僕の中に やってきた侵入者 色も形も違う 二つの炎が 干渉せずに共存を 求めている 二つの炎が僕に 問いかける 「元気かい?」という 禅問答 全ての感情を消して 二つの炎に... 続きをみる
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目に染みるような青が どこまでも遠く続いていて ただそれだけで妙に納得した 抱えていた不安をその青に 放り出すことが出来たなら もっといいのに
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近づいてくる未来 遠ざかっていく過去 変えることの出来ない 逃れることの出来ない 時間の定義 自分軸で考えれば 自分との距離が縮まる未来 自分との距離が離れる過去 どちらが親密になれるのか? 今を創った過去 未来を創る今 繰り返される 現象の輪廻 なんとなくではなく はっきりと ふわふわではなく 明... 続きをみる
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赤い実が綺麗ね 風に揺れてる 赤い実が綺麗 そして思い出す あの秋の日 あの空の色 あの街の匂い そこにもあった 赤い実があった 隣にはあなたがいた 今はただ 赤い実だけ 風に揺れてる でもやっぱり 赤い実が綺麗
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遠く大きな空を見上げて 同じ時間を共有していると 感じたあの頃は昔 次の約束だけが 君との赤い糸 手繰り寄せなくても 感じることができた いつもの場所 いつの間にか 解けてしまった糸を 手繰っても もう君に繋がることはない すれ違いざまに香る 心地よい記憶に 振り返ってみても 見たこともない ただの... 続きをみる
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星が出るのを待って 友人達と秘密基地に 集合した子供の頃 静みかえった空間でしか 出て来ない妄想のぶつけ合い 後ろめたさがあるからこそ 出てくる無敵の決意 いつの日にか 超えていくと信じた 時間の制約 苦しいほどに歓喜し 永遠の時間を感じた 友人との約束 近い距離で 深い共感が こだまする 時間と場... 続きをみる
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突然の豪雨 ずぶ濡れのまま足早に歩く 傘を持つすれ違う人の目が痛い 見下されているかのような冷たい目 本当は同情されてるのかもしれないけれど どちらにせよ現状は変わらない ずぶ濡れのまま足早に歩く 雨宿りする場所もない 傘を差し出してくれる人もいない これが現状
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愛が眠る季節の その隣で ボクはひとり 静かに目を閉じる 明日の色を染めるのは 明日の空を見てから決めよう 愛が眠る季節の その隣で ボクはひとり 君を待ちながら 静かに目を閉じる
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プラスチックに 大きな葉に 一つ一つの音符が着地して 不規則なメロディを奏でている いつもよりワントーン下がった 街の音達が 静寂を保ちながら 一粒一粒を援護する 騒がしい街の騒音を かき消して奏でる雨楽隊 嫌な思いや不快な感情も全て かき消してくれればいい グレースケールの街を歩けば 色が持つ意味... 続きをみる
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心の奥底に宿る レジスタンスの魂 根底をひっくり返すことで しか現れない無意識の 僕の強さ どんなに端に追いやられ どんなに罵声を浴びても びくともしない だけど 一度 目を覚ますと 沸々とアップデートを 繰り返していく 場所を変え 時間を超えてやってくる 「らしく」を求めて 増大をやめない 制御不... 続きをみる
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先走りポエム作成しました。最近寒くなり体がきつくなってきました。皆さんも体調に気を付けて下さい。 「寒冷の響き」 寒い風が吹く冬の朝、 凍てつく大地に足跡を刻む。 白銀の世界が目覚める瞬間、 心の中に温もりを求めて。 寒さは鋭い刃のように刺さり、 体を震わせるけれど、 それは生命の証しでもある。 寒... 続きをみる
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無意識に近道を選んで 気付けば遠回りをしていて 一見無意味なようで でもそれは 金木犀の香りに出逢った時に このためだったんだと腑に落ちる 無抵抗のまま蘇る記憶は この香りのように甘くて 絶対的に優しくて 涙が滲む理由として充分過ぎた
- # ポエム
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紅の魂が燃え上がる 見えない敵が 徒党を組んで マジョリティを武器に 僕たちに襲いかかってくる 嘗ては同じものを見て 同じことを感じていたはずなのに 一足飛びの時間だけが その理由を知っている 僕たちの思いが 先を行ったのか それとも取り残されたのか 教科書には載っていない この憂う気持ちを 攻略す... 続きをみる
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誰一人守れずに 幸せに出来ずに 愛を欲しがるな 与えてこそ 得られるもの 痛みを知って 理解出来るもの 失うものが無い者に 強さなど有りはしない 勘違いするな 優しくない者に 得られるものなど 何も有りはしない 愛を欲しがるな まずは与えよ そこから全てが始まる
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決心がつかなかった 延ばしに延ばして 迷いに迷って 吐き気するほど悩んで やっとやっと決心したのに 空振りに終わった 風が冷たくなっていて もう夏じゃないんだって 思い知った夜 決心が空振りに終わった夜は もう全てが遅かった
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あれもダメ これもダメ いつの間に こんなに標識が増えたのだろう あれも良い これも良い いつから 僕は実態をなくしたのだろう むせ返す夏の風が去き 焦土を乗せた秋風が 僕の背中を煽っていく 振り返りながら 前へ進むと現れる 金色の草原が 行方を照らす 遠くから聞こえる 濃厚な空気が奏でる 魅惑のメ... 続きをみる
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今更感が半端ない 言えない 今更 言えないよ ごめんね honey 許して honey それでも本気で愛してる 始まりは曖昧 me 記憶は yurayura 気付けば fall in love 君からだっけ? 僕からだっけ? 抱いて抱かれて all night 今更感が半端ない 言えない 今更 言え... 続きをみる
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共に歩くことを決めた友 同じ船に乗りまだ見ぬ 港を目指していく 同じ歩幅が心地よく 同じ臭覚が依存を呼ぶ 美しい時間が 過去形へと変わり 思い出が増えていく あなたの笑顔の数が 増えるのならば あなたの発見の種類が 広がるのならば いつでもいつまでも 船を前に進ませていく 画像提供元:Pexels
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速度の遅いサーキュレーターのように 俺の頭の中の感情が逃げ場を探して クルクル回る 目を奪われる光の閃光に 拡散されていく表面的な 俺の本性 不要なモノだけ 削がれていければ 五感のみで判断する 真っ白な俺が出来上がる このまま 今のまま 遠くで聞こえる遠吠えが 幾重にもこだまする 変わる心は止めら... 続きをみる
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楽しかった思い出に なんの意味があるんだろうか 今が楽しくなければ 辛さに加担するだけのもの なのに それなのに 写真一枚捨てれずにいる
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これでいいんだ あれでよかったんだ 自分で自分を納得させながら 何度も繰り返しながら 独り歩いた秋の夜 いつの間にか秋の夜
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永遠がどこにあるのか 僕は知らない 疲弊した有限な思いが 秋空に呟く 信頼は何を見れば良いのか 僕は知らない 夢にまで見た高揚感が 秋の花びらになって舞っていく フィルムに残された一瞬が 美しい景色を描くなら 失われていく 未来を恐れない 突破しなければいけない 大きな壁があるのなら いくらでも砕い... 続きをみる
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街外れにひっそりと佇む 古ぼけた予約の取れない店 運とタイミング そして 行きたい意志 兼ね備えた時に開かれる扉 綺麗な指のコンシェルジュが 手招きする赤と黒の席 顔にベールのかかった相席者 お薦めされたコースメニューは 聞いたこともない料理の数々 美しい文字が惑わす視覚の妙義 まるで絵画のような ... 続きをみる
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ポエムを作成しました。タイトル「星の詩 - コスモスの奇跡」
「星の詩 - コスモスの奇跡」 宇宙の闇、無限の輝き 星々が踊る、コスモスの夜 遠くの銀河、私たちを見つめ 時空を越えて、メッセージを送る 星座の彼方、謎に包まれ 宇宙の奥深く、秘密が隠れる 私たちは小さな存在、地球の子 しかし、心は大きな夢を抱く コスモスの中で、私たちは繋がり 星々の歌に耳を傾け... 続きをみる
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秘密はこのまま秘密のままで あなたが知りたいことを 私も何も知らないから 秘密はスパイス キスは罠 罪深き秋の蜜 秘密はこのまま秘密のままで あなたは知りたくても 私は何も知りたくはない そうよ 私はあなたを知りたくないの
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終わりの見えた世界 でもね まだ しがみついている 離れた後の世界 想像できずに 君の声 まだ 耳にこだましている 本気で泣いているのは 君じゃない 僕の方
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うつむいて考える癖 顔を上げた時の空の青さに 気分が一新していく 歩いて ただ歩いて 頭の中を真白にして 見えてくる自分のコア 誰かのために 自分のために 悩む時間が 喜びに変わる 地下鉄の階段を登り 地上に現れる見知らぬ空気 “まだいける”と思う決意 どんなに相手の真意が見えなくても そこに人がい... 続きをみる
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遊び半分に積み上げていた石が 一瞬で崩れ落ちた時に 意外と本気だったことに気付く 転がった石ころ 拗ねて丸まる君の姿 ぶつかって跳ね飛んだ石ころ 行き場のない僕の姿 遊び半分で始めた石積み 手が離せなくなって笑えなくなって 意外と本気だったことに気付く
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ちょっと浮かれた夜だから いつもよりも饒舌な僕 君はいつも通りの優しい笑顔 好きだ好きだ大好きだ そして月が赤くまぁるく 静かにゆっくり登っていくよ 僕らはそれを愉快に眺めて 最高だねって何度も言った 海にキラキラ反射して 月明かりユラユラ踊っているよ 僕らはそれを愉快に眺めて 見つめ合う度キスをす... 続きをみる
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あの時の君とこの時の僕 IFの世界があったとしても その時間を捉えることは できないだろう 多くを知ってる君と 何も知らない僕は ただの風景の一つ 回転木馬の内側と外側 では重なる瞬間は 瞬きの一瞬 出会ったのかもわからない 道化師の技 あれから学んだ僕の技 君に届くのならば 動けなくなる前に ラス... 続きをみる
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身動きできなくなるほどの 涙を抱えて隠してる そして無理して笑ってるから 誰もそんなの知るはずもない なのに誰か気付いてよって 心の何処かで願ってみたり 本当の私は何がしたいのか 自分でも分からなくなる 一つ確かに言えることは 涙が重くて限界間近です
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ポエムを作成しました。タイトル「秋の詩 - 自然の調べに耳を傾ける時」
タイトル「秋の詩 - 自然の調べに耳を傾ける時」 秋風が微笑む季節に 紅葉のキャンバスに描かれる 自然の詩が心に響く 木々は色とりどりの衣装をまとい 大地は宝石のような輝きを放つ 秋の訪れ、美しき贈り物 空気は澄み切り、心は穏やかに 太陽が優しく微笑みかける 秋の訪れ、平和の証 収穫の季節、感謝の季... 続きをみる
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影踏みした昔が まるで昨日のよう まとわりつく夏の夕暮れが 僕を輝いた季節へと 連れて行ってくれる いつも優しい手で 僕の手を握ってくれた あなたはもういない あなたのために強くなると 決心した夏の日の午後 幾度かの季節を超えて 旅立つあなたの後ろ姿を 見つめていた 画像提供元:Pexels
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グレーの街はどこまで続くの? 儚い想いが深い深い谷に消えていく 耳を伝う 色彩のない世界 全ての色を合わせた無の空間 沢山の孤独が交差する色で溢れる街 シーンを変え 色を変えて SOMETHINGがあることを期待して人は彷徨う 見えないものが消える恐怖 見られている焦土感 見届ける苛立たしさを抱えて... 続きをみる
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舞い降りた霧のベールが 身体を包み込んでいく 目の前も見えないくらいの道 かすかに見える星明かりを頼りに 前を進んでいく ザクザクと音を立てて 踏み砕く落ち葉の音が 乾いた空気に触れて 心地よいメロディを奏でている 後ろにはさがれない 大きな何かに頷き 大きな何かに刃向かうことも出来ず 霧のベールは... 続きをみる
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ふわふわした 僕の気持ちが 空に舞う いくつかは光になって いくつかは霧になって 楽しみの色 悲しみの色 数々あれど全ては 僕の心 舞い上がる思いが 僕に近づき 地平線の彼方へ消えていく 解像度の増した思いは 僕にまとわりつき 入り口を探している 静かな空気に身を置けば 自らの意志で扉を開く 神秘的... 続きをみる
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急に。 それはやってきた。 私は戸惑った。 そして、ただ泣いた。 泣く他に何も出来なかった。
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誰もいない車内の窓に話しかける 薄ぼんやりと浮かぶ自分の顔 語彙を上げるとまるで別人のようだ 誰からも回答のない自問自答 やがて外面的な俺が 内面的な俺にポイントだけを 投げていく 一旦 外に出た言葉が 視覚と聴覚 そして 肌が真髄を捉えていく 素直になれたら いつしか俺と俺の会話が終わっていき う... 続きをみる
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悲しみに慣れすぎて 悲しみに気付かずにいた 気付いてからの悲しみは 他に比べようもないくらい 他に例えようもないくらい 深く深く沈むだけの悲しみ 朝が来ても明るくなっても 暗く暗く孤独な悲しみ
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3か月予報では気温が来月も残暑が厳しいらしいですが、暦は秋なので今日は秋分の日らしくいポエムを作成しました タイトル「秋分の詩」 秋風吹き抜ける秋分の日, 紅葉舞い散る、自然の詩。 大地は実りに満ち、豊かな時, 秋の贈り物、感謝の気持ち。 稲穂は風に揺れ、実りの歌, 秋の恵みを受け、笑顔が咲く。 太... 続きをみる
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四角い街に そびえ立つ四角いビル この街から見えた空は 小さいけれど丸かった だから ほんのちょっと安心したよ 君にも見せたいと思う空が ちゃんとあったから この街でも生きていけると なんとなく思ったよ
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あまのじゃくが見る夢 あべこべの世界が広がっていく アリスの世界ではなく 白いウサギもいない 優しい魔女に意地悪な友達 会話はスムーズで反論もない 全てを受け入れて 全てを覆していく 明晰夢にも似た日常の延長 僕の闇が目の前に広がっていく 僕が来るのを待っていた祈祷師が 数年前の呪文を唱えていく 歓... 続きをみる
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水分を多く含んだ空気は 重く 風が強く吹けば 私の自由を封じ込めようとする 髪が 汗ばんだ肌に吸い付く 裾が 音を立てて靡く すれ違うライトは ただ不快に眩しい 自由なんかいらない 好きなだけ泣かせてほしい この夜の中で
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いつも気にしていた何かは 実は気にしなくていいもので 本当は気にしなくちゃいけない君を 一番蔑ろにしていたんだ 気づいた時には遅かった もう君はいない もういない君を これからずっと 気にして生きていくよ
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タイトル: 「秋雨前線の詩」 秋雨前線が訪れる時、 大地はしずくの涙に包まれる。 空は灰色の雲に覆われ、 そっと、そっと、雨が降り注ぐ。 秋の匂いが漂い、 葉は深紅や紫に変わる。 街は静かになり、 人々は雨の音に耳を傾ける。 秋雨前線の響きが心に響くとき、 私たちは季節の移り変わりを感じる。 自然は... 続きをみる
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もう顔や名前を覚えることもいらない 同質化された顔のない物体が 浮草のように移動する街 電子ボードに心奪われて己を失い 同調圧力に身を委ねて 目的もなく彷徨っていく やりたいという意欲 知りたいという好奇心 溢れすぎた情報が氾濫し 街の至るところで 拾われるのを待っている 全てを捨てて 身軽になれば... 続きをみる
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見上げた空に あの日の嘘が突然に透けて見えて 今更だけど 人目も構わず泣いたんだ そこにあったのは紅い三日月 とても綺麗で 全てが解って 今更だけど 泣いたんだ 帰り道 すれ違う人の困惑した眼差し 可笑しいくらい痛かった 今日のこの出来事も 明日になれば思い出だから いつかまたね 紅い三日月
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タイトル「闇からの輝き」 ストレスの中で息を切らし 心が悲鳴を上げるとき 生活の波に押し流され 心の中に闇が広がる でもその闇の中にも 星々が輝くことを知っていて 苦しみに立ち向かいながら 新しい明日へと歩む ストレスの重さを背負いつつ 力強く立ち上がることができれば 心は強く、魂は不屈 私たちはど... 続きをみる
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そこに足を踏み入れてはいけない 無言で前を行きすぎる防人は言葉を持たない ただ その太陽が鳶色の光で 行く者の足元を照らす 道標は「A or B」 まるでゲームのようだ 末端の細胞がジタンダを踏み 急き立てる夏が映し出す “永遠を求めるなら、このままでいた方がいい” 一人たたずむと 目前にはどこまで... 続きをみる
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今回はテーマを「人生」で作成しました。 「人生」 人生の舞台、私たちは登場し 過去と未来、交錯する瞬間 生きるとは何か、問い続ける旅路 喜びと悲しみ、経験の宝庫 幸せの瞬間、笑顔の奇跡 苦難と闘い、成長の糧 出会いと別れ、時の流れ 友情と愛情、心の支え 夢を追い、希望を胸に 失敗と挫折、強さへの一歩... 続きをみる
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この世の果てまで 口を閉ざしていくの? 顔のない大人が作ったルールはいらない 目で感じる 君が刻むリズム 傍観者を引き込む音符の海 沢山の悲しみで 押しつぶされそうになってない? 形を変え 量を変えて RESCUEを求めて 人はアンテナを張る 賢者が姿を覗かせる不安 鞄の中に詰めた溢れそうな君への想... 続きをみる
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排気ガスで淀んだ世界で 疲れ果てた翼を下ろして 陽炎のような時間の中で 君が君を取り戻すため 僕が放つ Sparkling Words 暗闇の中で 迷う君 苦しいの? 誓った約束 勇気を呼び起こして Passwordは君の胸の中 秘密の地図を君にそっと渡そう 涙の向こう側にある夢を 今度こそ 見に行... 続きをみる
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人は前に進む 行っても 行っても 先が見えないと感じる時がある そんな時は 少しだけ歩を止めてみる 少し斜め前を見て そのまま上へ そこには視界を遮るものはなく ただただ青い空が広がっている そして そこにある遠近法を合わせると もっともっと上を見てみたくなる 視界だけではなく 自分を遮るものがない... 続きをみる
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何も間違ってはいない 何も失ってはいない 暗く鎮まり返った道より 炎で燃え上がる道を選んで 歩いて来ただけのこと 前へ さらに前へ 行く手を照らす光のように 大丈夫 振り返った時に 大きな道が出来ているから いつも一人だった訳ではない 常に冷静だった訳でもない 例え挫けて道に倒れたとしても 誰かがそ... 続きをみる
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深い森の奥 ブルーラグーンを抜けた深部 これらの景色を見るのも容易ではない 同じように 人生において その立場にならないと見れない景色がある 己の信念とそれに伴うアクション 少しずつ共感者を見つけ その距離を縮める 誰も足を踏み入れていない景色 それは時に 痛みを伴い 時には悦に浸る 誰も見たことの... 続きをみる
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笑いながら怒る人は 受け入れやすい 怒りながら笑う人は 受け入れがたい 見えないものが見えた時 人に才気が宿る 見えるものが見えなくなった時 人は狂気を纏う 人の心に本当に触れたら 人は悪魔となる 人の心に自分の心を共鳴させたら 人は優しくなれるのだろうか・・・ 画像提供元:Pexels
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まともに見つめ合うこともできない だから狂気 狂気が必要 なんでもいいから私を酔わせて 甘い言葉 仄暗い雰囲気 優しい香り ありとあらゆる物から 狂気を生み出して 今この瞬間だけでいい 二人見つめ合うこの瞬間だけ それが狂喜 繋がる狂喜 夢に揺られて夢を見る
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沈黙が怖い だから 人一倍 話をする時がある そして一人疲れている自分に気づく 高揚感に焦る だから 平常心を保つように心がける 高揚の後にやってくる落胆を軽減する自分なりの手段 どうしたら手放しに今を生きることができるのか? そして なぜそうできないのか? トラウマなのか 性格なのか 環境なのか ... 続きをみる
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疲れたから抱きしめて 眠くなったら抱きしめて 怖い時も抱きしめて 嬉しい時も抱きしめて 悲しくなったら抱きしめて 当然いつでも抱きしめて その安心感は唯一無二 他にはどこにもないから あなたが私を抱きしめて
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何も言わぬ花が好き 何も言わぬ花に話かけたりもする 無論 何も返事はない それでいい それがいい 色とりどりの花が一斉に 喋り出したかのように 咲き誇る季節は その色彩だけでなく 人の心に自問自答するかのように 会話を連想させてくれる 自分に都合よく 明日も良い日になるよ!と言っているようだ 画像提... 続きをみる
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今回のポエムは、「男の子が会えない時間の恋人への思い」を作りました。 君の笑顔が好きだから 「素直になれない自分への想いを伝えるポエムです。」 君の笑顔が好きだから 言葉にできない想いを抱えて 君のそばにいるだけで 幸せを感じる 君の笑顔が好きだから 素直になれない自分を責めて 君に伝えたいことが ... 続きをみる
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何かが欠けてる 心を熱くする何か どこで失くしたの 最初から無かったの? 何処で手に入れるの? 誰が教えてくれるの? いつも無気力 かなり無機質 なのに渇望 満たされることのない砂漠の心 夜になれば凍える星 輝ける場所を探し続けてる
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いくら群衆に紛れてみても あらわになっていく特定の影 傾斜の角度ではなく その速度で現れる正体 出過ぎた杭はもう打たれないのか? それとも簡単に抜かれていくのだろうか? 同じ散り行く運命なら 裏ではなく表へ 場所違いでも 季節外れでもいい 溢れるほどぼ花を咲かせて 人が集まる場所になるのなら それが... 続きをみる
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あなたに逢えた夢は とても悲しい夢でした 夢の中で泣いて 夢から覚めても まだ泣いていました それでも あなたに逢えるなら どんなに悲しい夢でも また逢いたい あなたに逢えるなら 夢でもいいの また逢いたい
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苦しんで苦しみ抜いて 悲しんで悲しみ抜いて たどり着ける場所 呆然として無防備な心が出会う 無彩色な景色 極限まで心澄ませて 耳を澄ませると見えてくる 一点の光 見たことのない しかし どこか懐かしい 心奪われる景色と言葉 この景色と言葉を自分の身体の中に 入れることができれば 今までに見たことも感... 続きをみる
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グレーイッシュな都会の街並みが嫌いだ 綺麗に言えば“グレーイッシュ” 平凡に言えば“ねずみ色” 煩雑と並んだモノと 行き交う人々の嘆きが 街の色調を落としていく 振り出した雪が、このグレーイッシュな街を 白に染め上げていく高揚感がたまらなく好きだ 消しゴムで消す訳でもなく 白いペンキで塗る訳でなく ... 続きをみる
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少しの希望で変る事 暗闇の中で迷っていた どこに行けばいいのかわからない 孤独と不安に押しつぶされそうになる でも、少しの希望があれば 明日は違うかもしれないと思える 少しの希望があれば 自分を信じて前に進める 少しの希望はどこから来るのだろう 友達の笑顔や優しい言葉かな 夢や目標や趣味かな それと... 続きをみる
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少し頑張ったら 少し疲れるから 少し泣いていい その少しを繰り返し 積み上げていったらいい もしも途中で崩れたら 放り投げて休めばいい そしてまた気が向いたら 少し頑張ってみたらいい 少し頑張ったら 少し疲れるから 少し泣いていい
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嫌いな人がいる。 でも、どうして嫌いかを考えてみる。 すると、いつも嫌いになる瞬間があることに気づく。 相手の話に耳を澄ませると、苛立ちを隠せない瞬間。 なぜだ? いつも同じような内容の時に訪れる。 人は、自分の中にないモノを言われても気づかずに流していく。 流れない苛立ち。 そうなのだ!自分の中に... 続きをみる
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少しだけ傾いたんだ まぁるいまま その微妙な違いは 気付く人なんか だぁれもいない それがとっても愉しくって ひさしぶりに声上げて笑ったよ くすくすと笑ったよ キミにだけ教えてあげたい気もするけれど やっぱ内緒 まぁるいまま ボクだけの愉快のまま くすくすと笑ったよ
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タイトル「人生」 人生の舞台、広がる世界 未知の旅路、夢を追い求め 朝陽が昇り、夜明けの光 希望の光、心に灯る 出会いと別れ、涙と笑顔 人生の色、豊かに染まる 苦難の闘い、強さを見つけ 挫けずに進む、勇気の旅 愛と友情、温かさの宝 心に刻み、永遠に輝く 人生の詩、私たちの歌 生きる喜び、共に分かち合... 続きをみる
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とても小さな時 とても小さなことに一喜一憂した 聞こえない音 見えない色 そんなものは何もなかった 見たいとき 聞きたいとき いつでもどこでも自分次第だった できることが増えても 世界はとても大きく感じた 聞こえていた音 見えていた色 年齢と共に 感じることが減っていった 見たくても 聞きたくても ... 続きをみる
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望んでいた想いが 途切れそうで 深い溜息とともに 涙が零れた夜 何度も何度も 諦めかけていた想いが 僅かに繋がって それは明るい未来に届く 私の願いが叶うよう 忘れかけても 大切な想いは 必ず必要な処へ 飛ぶよ
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小さな思いから始まって 大きな愛に変わっていった あなたがそうさせた なのにあなたは 私の思いに気付いていても 素知らぬ顔で 優しく歌うだけ ララルララ 歌うだけ
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いつまでも残る言葉 いつまでも残る香り ふとした瞬間に現れる言葉 ハッとした瞬間に目の前に広がる景色 思い出ではなくて デジャブでもない思い 儚くて切なくて 消し去ることの出来ない想い いくらかけらを集めてみても 全貌が見えない遠い記憶 感じる視線 感じる音 近くて遠い歯痒く透明な何か あの頃から抜... 続きをみる
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俳句
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5〜6 .改 川つばめ 6p目更新しました(江戸時代中期に延岡藩、岩熊井堰を造った藤江監物・江尻喜多右衛門を詠んで)
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花馬酔木
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【新:オヤジ飯(おうちごはん)】 魚をメインにすると決めた2日目です、変更せず進んだよ
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部屋を圧迫する婚礼ダンス 執着を捨てていく
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今日の歌(2024.04.10)
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松尾芭蕉に関する雑学!
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桜
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蜘蛛ちゃん
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春で~す、鍬を振るって汗を流し、疲れたら春の花を愛でて過ごす、「那須の小菜園」で遊んでいます
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5 .改 川つばめ 5p目更新しました(江戸時代中期に延岡藩、岩熊井堰を造った藤江監物・江尻喜多右衛門を詠んで)
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ミョウガを食べると馬鹿になる
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「香雨」を読む(令和6年4月号)
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春雨の歯科で
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盗蜜
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研修から帰ってきた次女
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