• 昼のつぶやきのようなものとあとがきのようなもの(不思議な夜に)

    こんにちは、皆さま。いつの間にか雨が上がっておるな、と思っておる者です。 あれ?何でこの人今日もつぶやいちゃってんの?話書くんじゃなかったの?テンションがた落ちなんですけど?と、昼から皆さまのお心を鷲掴んでみてございました。 お話は夜に書きますのでお許しを。 どうでもいい話をしてみたいと思いましたので、今から読まれる話は「なぜか今日はどうでもいい話が最高に聞いてみたい」と思われました方のみご覧くだ

  • 「不思議な夜に 最終回」キュヒョン×イトゥク

    「でもヒョンだって興奮したでしょう?」 「あんなことされたらな」 と言って、自分の頬が染まるのが分かった。その俺の顔を見て、キュヒョンの表情から硬さが抜ける。 キュヒョンが言う。 「でも確かに、なんとなくそういう気はしてました。実はすごい心臓がどきどきするし」 「聞こえてたよ」 言って笑った。 お前が、提案してきた時も、どれだけ涼しい声であっけらかんとしてたって、あれだけ抱き締められてたら、その鼓

  • 「不思議な夜に14」キュヒョン×イトゥク

    「キュヒョン。だめだ、待て」 「待ちます」 俺の声の調子が変わったのを感じ取ったキュヒョンがまた座った。 寝転がったまま、その顔をじっと見つめる俺とは酔いもさめたのかもう目を合わさない。 目も合わせずに、俺の言葉を待っているキュヒョンを俺はしばし眺めた後、起き上がって座った。 「キュヒョン」 「はい」 「お前、明日の夜来てどうするの?」 「話します」 「それだけじゃないだろ。お前はきっと、前回と今

  • 「不思議な夜に13」キュヒョン×イトゥク

    「はあ、はあ」 呼吸が整わない。整わないのは、拭かれた後も俺の頭を撫でながら、まだ抱き締めているキュヒョンの身体の重みに肺が圧迫されているからだ。 「キュヒョン、苦しいって」 「あ」 と、言って少し体を浮かせた。見上げる俺と目が合うと、キュヒョンは視線を泳がせながら、今度は起き上がって体を離す。 そして、まだ息が整わず、寝転がっている俺に、またあっけらかんとした顔で言う。 「明日はちゃんと話しまし

  • 「不思議な夜に12」キュヒョン×イトゥク

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  • 「不思議な夜に11」キュヒョン×イトゥク

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  • 「不思議な夜に10」キュヒョン×イトゥク

    確かに気まずくはなってるかもしれない。 俺はキュヒョンを見ると、自分の醜態を思い出しては情けなくなってしまって、なるべく顔を見ないようにしたし、キュヒョンはキュヒョンで、目が合うとそらした。 そこまでしなくてもキュヒョン、と思いながらも一日は終わって、また夜が来た。 宿舎のメンバーが寝静まってきて、本当に来るのか、俺も寝ようか考えあぐねていたころ、キュヒョンは来た。 「お前、連絡くらいしろよ」 「

  • 「不思議な夜に9」キュヒョン×イトゥク

    最近間があいてたし、人にされたのなんて久しぶりだったから、その気持ち良さは凄かった。 その体勢のまま酒をこぼした時に近くに置かれていたティッシュでキュヒョンが拭く。 弟にされた恥ずかしさと情けなさで片手で目元を隠しながら、脱力感で動けず、荒くなった息はなかなか整わなくて、 その間、 「ごめんなさい、ヒョン」 とまるで子供でもあやすように抱き締められながら頭を撫でられた。 息が整ってきて、いよいよこ

  • 「不思議な夜に8」キュヒョン×イトゥク

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  • 「不思議な夜に7」キュヒョン×イトゥク

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  • 「不思議な夜に6」キュヒョン×イトゥク

    唇が重なってきて、優しくついばむ。 本当に何でこんなことに。今更悔やんでも仕方ないけど。 キュヒョンが目を閉じて、それを眺めた。 女装の話を聞いて、女装したキュヒョンを思い出した。確かにキュヒョンが女ならと思うと、そんなに悪くない気にはなった。 何度も何度も啄まれて、久しぶりにしたキスのせいか、酔いのせいか、女装のせいか、なんとなく息が乱れてくる。キュヒョンが先にそうなったのに同調したのもあって。

  • 「不思議な夜に5」キュヒョン×イトゥク

    「ねえ、トゥギヒョン」 俺は乗っかられたまま、何も返事しない。でもキュヒョンは気にせず話し続けた。 「外見の話ししましたよね?」 また俺は返事をしない。でもやっぱりキュヒョンは続けた。 「ヒョンが女だったらって。そう言えば俺たち何回か女装しましたよね?」 「今はしてないけどな」 俺が答えるとキュヒョンの表情が穏やかになる。 「一番最初の女装くらいの時かな、あのヒョンを見て、俺は可愛いなって思いまし

  • 「不思議な夜に4」 キュヒョン×イトゥク

    「男同士でそんなことしてどうすんだよ」 苦笑しながら逃げるように体を反らせたのに、キュヒョンはもっと間合いをつめてきた。 「だからどうなるか確かめてみたいんです」 「したことあるだろう?どうにもならなかったよ」 「あんな人が大勢見てる前でやるのじゃなくて、本気の」 「お前目が怖いよ」 また笑いながら後ろに下がると手首を捕まえられる。完全に目がすわっている。 「俺より酔ってんのか」 「どうでしょうね

  • 「不思議な夜に3」キュヒョン×イトゥク

    「そういえば夢の中で」 キュヒョンが手元の酒を見ながら思い出しているのか、面白そうな顔をした。 「ヒョンが押し倒されてましたね」 「本当だよ。ひどいよ」 「かわいかったですよ」 やめろーって言いながら仕方ない奴だなと思ってまた笑った。 「でも、俺思ったなあ。あの夢見て」 キュヒョンが続ける。 「あの俺たちが成った女子がいるじゃないですか?」 「うん」 しかし、これ素面だったらパニックな会話だな。

  • 「不思議な夜に2」キュヒョン×イトゥク

    「本当に同じような出だしです」 キュヒョンの目が訝しむ。 「ここまででも同じなら相当なもんだよ」 「俺たちそんなん読みましたっけ?」 「どうかなあ。あ、水も持って来るか」 「とってきますよ」 「おー、お前も弟なんだな」 キュヒョンが部屋から出て行った。 久しぶりにあいつと飲んだけど、やっぱり酒強いな。 何杯だ? 「1,2,3」 指で数えてる途中でキュヒョンがペットボトルに水を入れて戻ってきた。 「

  • 「不思議な夜に1」キュヒョン×イトゥク

    まだ眠れないので今度はスジュでいきます。 ーーーーーーーーーー 変な夢を見た。 なんか俺がBL好きの腐女子になってて、俺とメンバー(俺は一応アイドルで、グループのリーダーなんだけど)の末っ子とどうにかくっつけさせようと唸ってんの。 いや、実際うなされてて、自分の唸り声で目が覚めた。 今何時だよ? 何でこんな時間に起きなきゃダメなんだ。変な夢見せやがって。 しかも眠れないし。 はあ…。 窓の外を見る