健康ダイエットのムラゴンブログ

  • 週1回GLP1製剤、を比較できるのは糖尿病専門医

    トルリシティで、HbA1cが、急激に効果したものの、体重が、いっきに、12kg、増加している、、そういう患者さんがいるのが、糖尿病の臨床です。 HbA1cは、6%台。。血糖値がさがる分、脂肪細胞の増加にかわります。つまりふとります。高血糖の時のほうが、やせているわけです。 GLP1製剤で、体重が増えるてことも、あるのですが、糖尿病専門医でなくては、理解できないのでしょう。正直、現役の、お相撲さんに

  • おならが減る GLP1ダイエット

    アメリカ糖尿病学会 2019年の学会発表で、イタリアから、興味深い発表がありました。 Liraglutide Treatment in Obese Diabetic Patients Modulates Gut Microbiota Simona Moffa, Rome, Italy, ADA 2019... 999-P リラグリチド、つまり、ビクトーザやサクセンダは、腸内細菌叢を変化させる事は知

  • GLP1とは? (初期の作品から:初心者の方へ)

    GLP1とは? DPP4阻害剤とは? 昔、作成したGLP1についての初期の動画がありました。 最近、ブログを読み始めたばかりの方には、既に、1000個以上もあるブログ記事を読むのは、大変だ、というお声がありました。 ですので、あえて、一度、初期の作品で、 GLP1とは?という内容の動画を紹介します。 もともとは、糖尿病患者さん向けの動画なので、糖尿病の治療薬が沢山、でてきますが、その点は、ご配慮く

  • メトフォルミン:オフラベルドラッグNo.1人気の薬

    メトフォルミンは、インスリン抵抗性を改善します。主たる作用は肝臓からの糖新生(ブドウ糖を創り、血液中に送り出す)を抑制する作用をもっている、、それだけ、覚えていただければ大丈夫です。 なんと米国では、ダイエット薬剤としては、No.1 人気のオフラベルドラッグです。下図は、2019年、アメリカ糖尿病学会での発表されたNYCでの、ダイエット薬剤の順位です。 もし、GLP1受容体作動薬とメトフォルミンと

  • 「克己心」がでてくる、GLP1ダイエット

    GLP1ダイエットをして、体重が−10%を超えてやせてくると、自然に、 「克己心」が、でてきます。 せっかく、ここまで減量したんだから、絶対、続けてやろう。結局、自分に勝つしかないんだから自分を克服して言い訳を言わないようにしよう、そういう感覚がわきでてきます。いったん、ダイエットが成功すると、言い訳を言う自分が嫌いになってきます。 成功して目標体重になると、昔は、なんで、あんなに言い訳ばかりして

  • 忘年会続きで胃酸過多になった時

    年末年始、結局、食べざるをえなくて、でもサクセンダを注射しつづけていると、胃酸過多の状態を自覚することが頻繁になってきているはずです。そういう場合、どう考え、どう対処すべきか、について、お話します。 まずGLP1ダイエットを始めると、胃の排泄速度が低下して胃の内容物が十二指腸へと移動しにくくなります。よって胃酸で溶けにくい食材は、胃の中に留まり、それにより胃酸が出続けることになるわけです。逆流性食

  • 急激な体重減少の善悪!

    体重を急激に落とすことは、徐々に体重を減らした場合に比べて、の比較試験が、ヨーク大学(カナダ)のJennifer Kuk氏らの研究で明らかになりました。 これまでの研究で、急激な減量は胆石リスクのわずかな上昇と関連することが示されております。なので、一般的に減量率は週当たり0.5~1kg程度とすることが推奨されていました。 しかし、徐々に体重を減らすよりも急激に減量した方が、心疾患や糖尿病のリスク

  • 痩せるGLP1と痩せないGLP1を分子量で解説

    一般に、「分子量が小さいGLP1製剤」と、大きい「GLP1製剤」があります。 分子量が、小さいGLP1受容体作動薬は、 バイエッタ(エクセナチド) 4kDa リキスミア  5kDa リラグリチド (ビクトーザ、サクセンダ) 4kDa セマグルタイド  4kDa  です。Daは、ダルトン、と呼びます。 これに対し分子量が大きいGLP1受容体作動薬は、 トルリシティ ( Dulaglutide )は、

  • 新薬誕生で新ガイドラインができる

    サクセンダが処方できるようになったら、「肥満」は、ぜいたく病から「肥満症という疾患である」という認識となってきました。それは、治せる治療薬がでてきたから、そうなったわけです。 同じようなことが歴史上でも、「高脂血症」の世界にありました。 コレステロールの特効薬が発見される前まではコレステロールが高いのは、卵ばかりを食べ過ぎているからだ、とされていました。ところが、有名な「メバロチン」が発売されるや

  • ゼニカル賛成派!ガイドラインでも推奨されています。

    1.国際的GLP1ダイエットのガイドラインでは、サクセンダの治療と、膵リパーゼ阻害剤(商品名、オルリスタット、ゼニカルなど)の併用を認めてます。 2.ビクトーザやサクセンダを使っていると、便秘になりがちです。そういう時に、ベストコンビネーションになるのが、膵リパーゼ阻害剤の、オルリスタットです。脂肪便にしてくれるのが、それが便秘の解消になるから、です。 3.ただし、オルリスタットを用いる場合は、脂

  • 正常血糖の人に、SGLT2阻害剤は有害です。

    糖尿病の先端治療薬、SGLT2阻害剤は、糖尿病治療薬としては、すごく、よい薬剤です。 ただし、baselineのHbA1cが、7%以上でないと効きにくくなります。もともと、HbA1cが7%以上であれば、血糖コントロールも改善し体重も減るという薬剤です。しかし実際、HbA1cが6%台になってくると、とたんに血糖コントロールには寄与するけれど、体重は止まる人が増えてきます。増えてしまう方も、多くおられ

  • 他の糖尿病専門医がダイエット外来を開設しない理由

    深夜のテレビ番組を見ていると、ヒアルロン酸、セラミド、美容化粧品、特殊ファウンデーション、という話題ばかり。深夜になるほど健康番組から美容番組になっています。 時々、でてくるのは、一般内科を行っている医師の実情とは無縁の話ばかり。でも、もし美容のことについての医療を行うのであれば、こうした話題にも触れないといけないのでしょうし、無知でいてはいけないのかもしれません。 しかし、そうした議論に、お付き

  • SCALE Diabetes:糖尿病における減量治療

    GLP1治療は本来、糖尿病治療の薬剤です。ですから、糖尿病において、血糖コントロールに寄与するだけでなく、糖尿病においても体重減少をもたらし、それによって糖尿病の合併症を取り除くというのは、糖尿病専門医なら、誰もが望む治療になるわけです。 そのGLP1治療の本来の姿を、検討した研究がThe SCALE Diabetes スタディと呼びます。 Efficasy of Liraglutide for

  • サマーモニターキャンペーン、残り20名

    リラグルチド、(通常は、ビクトーザ)の、1.8mgから1.5mgまで増量をし、 次に、2.4mg、3mgまで、増量していただいて、その感想をお聞きするという主旨の、「サマーモニターキャンペーン」、既に、お申込みが30名を超えました。 限定50名でしたので、残り、20名で終了予定とさせていただきます。 まだ、お申込みでない方は、できるだけ、早めに、お申込みください。 お申込みの方には、 ゼニカル84

  • 肥満外来、2018年8月は、こうでした。

    昨年、2018年の状況と、今とでは、ずいぶん、変わってきました。 「肥満外来」で、普通に、GLP1が登場してきたからです。 2018年では、まだ、 ゼニカル セノレックス 防風通聖散(漢方薬) しか紹介されてません。 ダイエットサプリメントは効果なし、 と言っているところも、私たちと、共通しています。 外科療法も、 1)胃バンディング術は、胃を切り取らずに縛って小さくする手術です。 2)胃バイパス

  • 革命 ーー> 疑問?

    2018年、アメリカ糖尿病学会での発表がありました。 Maintenance of Efficacy after Endobarrier in UK First National Health Service NHS Endobarrier Servic 一度、痩せれば、リバウンドしにくい、ことも解ります。 辞めれば、確実に、戻ることも解ります。 ただ、ここにも、かなりの「個人差」があるようです。

  • GLP1が効く理由は、胃の若さで説明

    以前、胃の排泄速度を調べたことがあります。 アセタミノフェンを服用して、ごはんにふりかけ、卵かけごはんにして、食べていただき、食後45分後に、採血をしました。 若い人では、胃排泄速度は更新していました。 年齢が高いほど、胃排泄速度は低下していってました。 糖尿病の患者さんでは、亢進している方が多く、同じ年代の健康人と比べても、亢進していました。 ですから、食べるて胃が直ぐに空になるから、食後高血糖

  • 国際標準GLP1製剤、サクセンダの市場

    39か国で、発売されているようです。 近くは、韓国。オーストラリア。 ロシア。サウジアラビア。トルコ。イタリア。ドイツ。イギリス、スペイン。ポルトガル。北欧3か国。などなど。 もちろん、ノボノルディスク社があるデンマークでも。 こういう諸国では、承認薬剤として、医師が処方できるとのことです。 案の定、サウジアラビアがありました。超肥満大国ですものね。 ロシアで承認されているのは意外でした。 世界3

  • リラグリチドでも稀に頭痛が、その機序は?

    GLP1注射製剤は、どれも、交感神経の反応を、低血糖の時に、分泌されるべきホルモンを抑えてくれています。アドレナリンとか、副腎皮質ホルモンとか、などです。 特に、ステロイド治療の時には、GLP1製剤の治療は望ましく、米国糖尿病学会でも、あえて、ステロイド治療中に、GLP1製剤を使用した時の効果というテーマでの発表があったくらいです。 ですから、リラグリチドでは、本来なら、低血糖には、ならないのです

  • 医療法第1条の4第2項  私たちは遵守します。

    医療法第1条の4第2項では、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、その他の医療行為の担い手は、医療を提供するに当たり、適切な説明を行い、医療を受ける者の理解を得るように努めなくてはならない。。 とあります。 もし、GLP1は、アメリカで承認されているから、GLP1製剤は、すべからく安全だ、 という言い方をしていたり、 GLP1は、アメリカで承認されている「やせるホルモン」 としか言及しないで、そのGLP

  • 糖尿病治療革命。糖尿病 vs 肥満 どっちを先に治す?

    従来の肥満糖尿病の治療では、まず、内服薬から開始。それが効果なければ、注射というのが普通でした。 ところが、「抗肥満薬治療」ができるとなれば、その「順番を逆に」という発想のほうが、理にかなう、ことになります。 なぜならば、より上流にある「原因」をとめたほうが、下流にある「結果」を、抑止できるからです。 肥満と、糖尿病とで、どちらが、上流なのか、下流なのかは、議論があるところです。 糖尿病の臨床を知

  • リバウンド不安を解消と、コミットできる安心さ

    サクセンダを初めて、1週間以上。 いわぶっちゃんが、どんどん、プロトコールどおり増量していくなかで、 私は、1.8mgのまま増量せず、ただただ、観察中。 なぜかというと、エネルギーがマイナス、のままという実感が出てきたから。 医師なので「慎重派」は当然です。 「小食になっても、おかしいな?食べられないはずないのに。」そう思いながら、疲れないように食べていました。医師なので、安全第一、減量は二の次。

  • GLP1.Diet サイト、再構築を、再開します。

    2型糖尿病がある方でも、糖尿病がない方でも、 区別なく、肥満がある方なら、 一応に、等しく、同じ料金で痩せられる。 そういう経営方針で、糖尿病患者さんでも、肥満があれば、受診できるようにと、サイトを分けました。 糖尿病がある場合、薬名を明確にしておく事は、とても重要です。 よって、仮称として「サクセンダ・ダイエット」と名付けました。 サクセンダ、は、糖尿病の肥満患者さんにも、支給していきたいと考え

  • サクセンダ3日目。

    今日は、人間ドックの日だったので、ドックの受診者の前には、時間がなく、 昼食をすませて、クリニックに帰って、すぐ、いわぶっちゃんに、 サクセンダ1.8mgの、試し打ち、、を、お願いしました。 ビクトーザを、0.9mg、を、1回注射して、 ダイヤルを逆戻しして、さらに、0.9mgを、追加注射したことは、 過去10か月ちかくの間に、何回か、あったと思います。 理論的には、同じ成分の、リラグルチド(一般

  • GLP1dietが健康ダイエットである証明(3)。

    つづきのつづき。 9.超音波検査で、脂肪肝、が消えました。 これは、-16kgの減量に成功すれば、誰にでも、見られる現象です。超音波検査で脂肪肝が消えました。 (図1:来週、掲載します) ここでは、肝腎コントラストといわれるコントラストが明らかで、肝臓は、真っ白な脂肪に覆いつくされ、脂肪細胞が蓄積していることが、わかります。 それが、-16kgの減量に成功すると、 以下のような図になります。 (図

  • GLP1dietが健康ダイエットである証明(2)。

    前回からの続きです。 8.逆流性食道炎が治りました。 ちょうど8か月前から、GLP1ダイエットを始めた時には、おなかの脂肪があり、食べると逆流性食道炎になって、胃酸が食道にあがり、時々、喉の奥まで胃酸があがってくることがしばしば、ありました。 ところが、最近では、全く、そういうことがありません。 その証拠が、胃透視検査でも、わかります。 GLP1ダイエットを始めたばかりの頃は、焦るあまりに、GLP

  • GLP1dietが健康ダイエットである証明(1)。

    妻から辞めたら、と言われて、そういうなら、GLP1ダイエットをして、 健康になった事を証明しようと、今日は、人間ドックを受けました。 すると、驚いたことに、かなりの改善を認めていました。 「-16kgの体重減少が、これだけの効果を認めるとは、、!」。 ここに示した多くの現象は、内科医としては、医学の世界では常識ですが、私のデータでも、お示しします。 1.肝機能の改善 GPTが改善。脂肪肝が改善して

  • ダイエッターどこへいく

    全く、やる気なし状態、になった リバウンドへと つき進む 同級生(50才) 亡くなる 仕事中倒れ救急車で運ばれ そのまま… 仕事で身体は壊していた事がある のを思い出す 自分の事を考えた だからこそ、始まったダイエットなのに