• 待ちぼうけ Il attendit à gagner rien.

    「待ちぼうけ」多くの声楽家が歌っている日本歌曲のひとつ、面白おかしく人のおろかさが表現されています。でも翻訳していると、他人事と笑えない自分を発見したりして。 先ずは物語りから。                 Machibouke   ( L'histoire ancienne de Chine. enseignement ) Le protagonist  est un paysant ban

  • わたしのお人形さん Ma Poupée chérie

    子どもがままごとをしています。あるいは、お母さんが自分の子どものことを私のかわいいお人形さんと呼んでいるという説もあるとか。 「ちゃんといい子にしておねんねしてくれないとママ死んじゃうよー」 「きれいなお洋服を着せて、お飾りもいっぱいつけてあげるからね、いい子にしてね」 「名づけ親のパパがロバにまたがって来るよ。パパはいい子にしておねんねするよ」 おおげさなせりふが入っていたり、少し意味不明?な子

  • Chanson perpétuelle 終わりなき歌/シャルル クロ

    今日は、終わりなき歌/ショーソン作曲のことを少し。 女性の失恋の絶望感を歌ったもので19世紀らしく率直で、現代から見れば少し大げさとも思える豊かな感受性で綴られています。同時に韻を踏むというテクニックにもきっちり気を配っています。(un poèmeは韻をふむもの、une poesieは広く詩を指すらしい) 通常、ピアノ+弦楽四重奏、ソプラノ独唱により歌われる。 Chanson perpétuell