• 好きなのに…(続編・その後)<総優>  6.

    【婚約・結婚 編】 やっと、重鎮への挨拶回りも済み、重鎮達からも許可も得て、もう、何時でも結婚式を執り行っても良いとのOKサインが出た。 総二郎はOKサインが出た事で、気を良くしてしまい、優紀を妊娠させてしまった。 これに怒ったのは、家元と家元夫人。 特に家元夫人からは嫌味を投げ付けられた。 「何て事をしてくれたのよ…。  優紀さんのご両親にも、三条の大奥様にも、顔向け出来ないわ⤵。」 家元夫人は

  • 好きなのに…(続編・その後)<総優>  5.

    【婚約・結婚 編】 久し振りに、司とつくしが日本出張の為、一時帰国していた。 また、類は日本に戻ってくる事が決まり、静を連れて帰って来た。 滋は、相変わらずのドバイだが、つくしが日本に帰国して来ると言うので、滋まで一時帰国して帰って来た。 久し振りに会おうという事に成り、全員がメープルのラウンジのVIPルームに揃った。 滋が口火を切った。 「皆の近況は?」 桜子が切り返した。 「そう言う滋さんは如

  • 好きなのに…(続編・その後)<総優>  4.

    【婚約・結婚 編】 優紀は、扉の前で、総二郎と巧三(たくみ)の会話を聞いていた時、思い出したので有る。 “そう言えば、あの頃、あんな風に言われた時、凄く辛かったなぁ~。”と…。 “少しくらい、総二郎さんを苛めても、罰は当たらないよね。”と、優紀は、心の中で訴えていた。 「優紀、お前なぁ、今のは何だよ。  “どんな、プレゼントにするかは俺の方が得意”って、如何いう意味だよ?」 総二郎さん、忘れてませ

  • 好きなのに…(続編・その後)<総優>  3.

    【婚約・結婚 編】 優紀は何時までも、此処に居ても仕方ないと思い、部屋に入る決意をする。 「総二郎さん入ります。  只今、戻りました。」 「優紀、お帰り。」 と、言いながら、総二郎は優紀を抱き締めてキスをして来る。 「総二郎さん、巧三(たくみ)君が居るから…。」 「お姉さん、兄さんはお姉さんが好き過ぎて離せないんだよ。  俺の事は気にしないで良いよ。」 「ほれ、見ろ‼  巧三(たくみ)の方が物分か

  • 好きなのに…(続編・その後)<総優>  2.

    【婚約・結婚 編】 優紀は大学卒業後から、両家の了承の元、内弟子となり、西門邸に住んで居た。 最初は、別部屋で有ったが、総二郎が自分のプライベート部屋に連れ込む様に成り、両家も了承せざるを得なかった。 総二郎の作戦勝ちで有る。 そんな時、総二郎と優紀の婚約パーティーが執り行われた数日後、総二郎と優紀のプライベート部屋に総二郎の弟 巧三(たくみ)が、部屋に入って来た。 「兄さん、相談が有るんだけど、

  • 好きなのに…(続編・その後)<総優>  1.

    <本日より、【婚約・結婚 編】が始まります。  が、<総優>の筈が、<あき桜>か  ら、始まっている事をお詫びします。  実は、【恋人 編】の流れから、今回が始  まっている為、構成上、<あき桜>から、始まっています。  ご了承下さいませ。> 【婚約・結婚 編】 総二郎と優紀の婚約が、やっと整い、婚約パーティーが執り行われる事に成った。 美作家と三条家にも招待状が送付されて来た。 「総二郎と優紀ち

  • 誤解だ…(好きなのに…(続編))<総優>  6.

    【恋人 編】 優紀は唯、黙ったまま、総二郎を見詰めて総二郎の話しを聞いて居るだけだった。 こういう時って、男って、浮気がバレた後のような、居た堪れない感情が沸き上がって来るって、身に染みて分かった。 反論出来ねぇんだよな…。 優紀に見詰められる目が怖くて、直視出来ないって、どんだけだよぅ~。 「………優紀、答えてくれよ?」 「高校生の頃に戻れるなら、どんなお仕置きでも出来るのに…。  こんなに反省

  • 誤解だ…(好きなのに…(続編))<総優>  5.

    <一部、ショッキングな内容が含まれています。  不快を与えてしまいましたら、お詫び致します。> 【恋人 編】 桜子は優紀を置いて帰って来た事を頻りに気にして居た。 「あのまま、優紀さんを西門さんの傍に置いて来て良かったと思います?」 「えっ、何でだ?」 「あきらさんは知らないでしょうが、夜な夜な苦しんで嗚咽を溢していた優紀さんを知っ  ているというのですか?」 「………」 「優紀さんの気持ちをあき

  • 誤解だ…(好きなのに…(続編))<総優>  4.

    <一部、ショッキングな内容が含まれています。  不快を感じられましたら、お詫び致します。> 【恋人 編】 俺は、限界が来て、桜子ん家(ち)の前で、隠れて優紀を待って居た。 そんな時、優紀が帰って来た。 俺は思わず優紀に声を掛けた。 「………、優紀、ごめん、待つのもダメだったか?  会いたかった。」 「………、今日の処は帰ってもらえますか?」 「………、優紀、俺を信じてくれ。」 「………、すみません

  • 誤解だ…(好きなのに…(続編))<総優>  3.

    【恋人 編】 <総二郎said> 優紀と会えないまま2週間が経った。 いい加減、俺の精神的にも持たない。 あれから、○○産業の娘のお親父さんの会社は、優紀の一件を知った俺の親父の声で、道明寺HD・花沢物産・美作商事・桜子の祖母さんに寄って、○○産業は成敗された。 だが、4人の親父衆と桜子の祖母さんからは、俺はこっ酷く怒られたのは言うまでもない。 もう、俺は、精神的に参っているから、どうでも良いけど

  • 誤解だ…(好きなのに…(続編))<総優>  2.

    【恋人 編】 桜子がどうやって女共を成敗したか分からないが、1人の女が戻って来て、少ししたら、慌ててパーティー会場から出て行った。 その後、少ししてから、桜子が優紀を連れて戻って来た。 優紀の様子が可笑しい、完全に俺を避けてる。 目を見たら、泣き腫らしたのか、目が真っ赤だ。 「皆さん、今日は、優紀さんと私、先にお暇しますね。  申し訳ないんですが、優紀さんがお疲れの様ですので…。  それと、西門さ

  • 誤解だ…(好きなのに…(続編))<総優>  1.

    【恋人 編】 俺にとって、ほんと、マジ厄介な事が起きた。 本当に誤解なんだから、それ以上、どう説明すれば良いというんだ? 今の俺にとって、俺の一番は今や優紀で、優紀以外、要らないというのに、何故、態々、危険を冒してまで、『3回ルール』を復活させなくてはいけないんだ。 『優紀、俺を信じろよ‼  誤解なんだ‼』と、叫びたい。 事の発端は、先日、開催された、道明寺HD主催のパーティーでの事。 司はパート

  • 好きなのに…(続編)<総優>  あとがき

    皆様、こんにちは‼ amiです。 『好きなのに…(続編)<総優>』をご覧下さり、有難うございます。 『好きなのに…(続編)<総優>』の【恋人 編】を一先ず、此方で【Fin】とさせて頂きました。 また、引き続き、【婚約・結婚 編】に繋げていけたらと、思っています。 その前に、【恋人 編】の続きとして、別バージョンの『好きなのに…(続編)<総優>』を6話程度お送りしたいと思います。 ご興味のお有りな方

  • 好きなのに…(続編)<総優>  16.

    【恋人 編】 総二郎は尚も責めた。 「優紀…??」 「………」 総二郎は辛そうな情けないような顔付で優紀に迫った。 「優紀…、ダメか?  俺ら、もう、ダメなのか?  そんな事、無いよな?  遣り直し出来るよな?  遣り直し出来るなら、俺はぜってぇ、優紀の嫌な男にはならねぇと、誓うよ。」 「本当ですか?  本当に、私の嫌がる総二郎さんにはならないんですよね?」 総二郎は必死に懇願した。 「ぜってぇ、

  • 好きなのに…(続編)<総優>  15.

    【恋人 編】 総二郎は、あきらの差し金で、桜子が許したので、やっと優紀と会う事で、“ほっ”と、していた。 「優紀、やっと、会えた。」 総二郎は、嬉しさの余り思わず、優紀を抱き締めてしまった。 総二郎の気持ちが先行してしまった。 抱き締められた優紀は思わず、総二郎の名前を呼んだ。 「総二郎さん…??」 「ごめん、会えて嬉しくて…。  もう、限界だったんだ。  俺はやっぱり、優紀が居ないと、何も出来な

  • 好きなのに…(続編)<総優>  14.

    【恋人 編】 優紀はお稽古が有る日は如何しようか、悩んでいた。 お稽古に行くなら、西門邸に行かなければいけない。 そうなれば、当然、総二郎も居る。 桜子に相談を持ち掛けた。 桜子は事投げに言って見せた。 「そんな事は簡単ですわ。  お祖母様から家元夫人にご連絡して頂きますわ。  お祖母様も優紀さんの味方ですから…。」 優紀は恐縮していた。 「ご迷惑をお掛けしてしまうのが…。  申し訳ないし…⤵。」

  • 好きなのに…(続編)<総優>  13.

    【恋人 編】 F4の集まり以降も、全く優紀と会えずにいた総二郎は、優紀に会えない事が、もう限界らしい。 また、優紀欠乏症が出そうになっていた。 総二郎は優紀に許しを得る為、あきらに連絡しようとしていた。 桜子から優紀に連絡してくれるよう頼む為、あきらにTELを掛けた。 「あきら、悪ぃ。  優紀と話ししたいんだ。  桜子を通して、優紀と連絡を取ってもらえねぇか?」 あきらは総二郎の限界を観た。 「ま

  • 好きなのに…(続編)<総優>  12.

    【恋人 編】 優紀は総二郎からの連絡は、桜子の言付け通り、週明けになっても取らない様にしていた。 実は、優紀は三条邸にて、お世話になっていたのだ。 総二郎は優紀と連絡が取れなくなったと、慌てていた。 総二郎はF3に招集を掛け、何か知らないか、聞き出そうとしていたのだ。 「優紀と連絡が付かなくなったんだ。  優紀が居ないと、やっぱり俺、無理みたい何だよな⤵。」 類は茶化し始めた。 「久し振りに見るね

  • 好きなのに…(続編)<総優>  11.

    【恋人 編】 滋が楽しそうに提案して来た。 「じゃあさあ、うちの別荘に行かない?」 「それ良いですよね。  あの、温泉が出る別荘ですよね?」 桜子は楽しそうである。 滋が話しを続けた。 「そうそう。  実はね、メンテナンスが入っていたんだけど、丁度ね、終了したみたいだから行きたい  なぁ~って、思っていた所だったの。」 桜子は乗り気である。 「それで行きましょ。  今度の土日は如何ですか?」 「…

  • 好きなのに…(続編)<総優>  10.

    【恋人 編】 ここ最近、総二郎さんの横柄さは何?? 優紀があの日、『好き』と、告白してから、何故か、総二郎と優紀の立ち位置が逆転してしまっていた。 優紀は腑に落ちないでいた。 桜子さんに相談して観ましょ‼ ←優紀の切実な心の声 かくして、T4の女子会が、滋の一時帰国に伴って、開催される事に決まった。 「桜子さん、相談が有るの…?」 「相談‼  何でしょうか、優紀さん??」 優紀は腑に落ちない理由を

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