• 小説、齋藤務作品

    齋藤務作[恥じらう乙女]  ー 第二章 ー そこが最も恥かしい。(舌のお付き合いも程々に) 偶然に出会った。出会いがしらの一目ぼれ、初めて会ったその日から、運命の恋だと思い込み、意中の彼氏に向かい、只管のまっしぐら、一直線に飛んで行く、ニアミスどころか、勢い余ってオーバーラン、花も恥じらう恥ずかしい乙女、そこにパッと咲いた。大和撫子ここに有り。彼女の頭の思考は咲き乱れ、常識さえも乱れ飛び、そんな頭

  • 小説、齋藤務作品

    齋藤務作[恥じらう乙女]  ー 第一章 ー そこが最も恥かしい。(欲に転んだ代償) これは、恥ずかしがり屋の、ある少女の物語、然し、この少女、見た目と違い。以外と欲が深くて、その癖、内気な性格の少女なのだが、実は、何を隠そう、内側は大虎、飢えた狼に近いのだ。それは、何に飢えているのかと言うと、ズバリ言えば!魚ではない 恋だ。正確に言えば、いい男に飢えていた。そんな彼女は、今迄に、好きな男がもう既に