• 男子トイレ!(ボールペン画、蛇)

    いじめっ子のらくがきの続きで、スマホいじりで授業をさぼっています。だんだんと思い出してきて、そういえば、ちょっとずる賢い所のある子でした。小学生の頃は背が高くなかったけど、中1の時はずいぶん浸透も伸びて大人びた感じがありました。へびのようにじわじわとしたいじめ癖が目立っていたので、今回は動物霊の蛇を選びました。思春期に関係なく、蛇などの動物の霊に取りつかれたりすると、性格が変わったり性に対する意識

  • アイデンティティー!(ボールペン画、狸)

    小、中学校の頃にいた、いじめっ子だった、ハーフ系のクラスメートです。僕自身もいじめられて印象深い記憶の子だったので、当時のアルバムや写真を見ながら、描かせていただきました。家では、狸を金網の檻で飼っていたそうで、僕も、いじめられる前に、一度、見せてもらった事があって、彼の内面をイメージしてみました。ボールペン画の落書きです。 おはようございます。名古屋は夕方から雨だとか聞いて、朝から曇っているけど

  • エッセイ 嘘ということ

    法華経を持ち出すまでもなく、ウソには様々な効用がある。芸術の中でも、小説という大きなウソがある。ドストエフスキーの小説が、どれほどの迫真力とリアリティを持ったものであろうと、それらの小説群がまったくの絵空事であるのは明々白々のことである。 フロイトだったと記憶しているが、科学の弱点は、真理に対して従順なことであると言っていた。科学万能の世の中では、真実ではないことは、そのまま悪ということになってし

  • 墨田区在住です

  • 妹の絵の美術館16(小説 かべのこ編)

    妹が小説「かべのこ」の挿絵を描いてくれました。 小説に改めて挿絵を差し込みましたので、読んだ人も読んでない人もご覧になってもらったら嬉しい限りです。 かべのこ小説URL https://kiyohara.muragon.com/entry/314.html 俺「いや〜!イメージ通りでお兄ちゃんは嬉しいぞい」 俺「ミスドおごってやる」 妹「アザース!」 俺「いいことあるぞ〜♪」 妹「ミスタードーナツ

  • 吉野葛・盲目物語

    吉野葛・盲目物語   谷崎潤一郎   新潮文庫 まず「吉野葛」 谷崎潤一郎が、南北朝の歴史時代小説、 特に南朝を舞台にした小説をいつか書きたいと 友人の伝で吉野をともに巡り歩いた記録、 と言うか微妙にエッセイ風な覚書と言うか、旅行記と言おうか。 とにかくこの作品で目に付くのは 谷崎潤一郎が文豪と言われただけのことはあると思える 自然や事物を描写する筆力の見事さに尽きた。 たとえば古い手紙一枚が 「

  • 奏でるおひな様のマーチ!

    「ソアラの瞳は何色ですか!?」 3月3日ひなまつりの時に描いた直樹とソアラです。卵のからでつくったおひなさまたちが五人ばやしの奏でる笛や太鼓の音色の階段に乗って桃の節句を盛り上げております。 僕が描くもので、数少ない笑顔のある作品です。 おはようございます。今日は朝から雨で心も微妙な気持ちがしますが、花粉があまり飛ばないので少し気分が楽な感じと不思議な気持ちです。花粉をお持ちの方々、どうかくれぐれ

  • 三銃士(下)

    三銃士(下)    アレクサンドル・デュマ    竹村猛訳  角川文庫 ああ、これが三銃士の物語か。 要するに、なんでもかんでも女のせいだった話しか。 王妃の首飾りを取り戻す話も 王妃の「やっちまったー」を「そんなことありませんでした!」 にするため。 ダルタニャンが若気の至りで 惚れた女が行方不明になって探しに探しつつ さらに美人のミラディーにまた惚れて 騙してベッドインしたところ、 やっぱり自

  • 三銃士(中) 

    三銃士(中)  アレクサンドル・デュマ  竹村猛訳  角川文庫 物語がようやく佳境に入ったので、 読むスピードもなんとか早まった。 映画やドラマで有名な王妃の首飾りの物語から 物語はどんどん絡まりあい 王妃を守るという恋心からイギリスのバッキンガム公は (元恋敵)フランスのリシュリー枢機卿を負かすべく ラ・ロシェル包囲戦を展開する。 これ、歴史だとフランス国内のユグノー(プロテスタント)弾圧から

  • 三銃士 (上)

    三銃士(上)   アレクサンドル・デュマ  竹村猛訳   角川文庫 むー、本当にこの小説、モンテクリスト伯と同じ作者が書いたのだろうか? 歴史教師オーギュスト・マケが草稿を書き デュマは手を加えていただけらしいが、 大半はマケの書いた物語だったのかもしれない。 何度も何度も映画、ドラマ化されているから 間違いなく面白いのだろうとあたりをつけて読み始めたのだが だめだ、もう全然ダメ、 私の趣味にはま

  • こころの海に沈みたい!

    おはようございます。名古屋はまだこの時間、すっきりとしていない天気ですが、もうじき晴れてくる予報でした。昨日、配れなかった広告をなんとか今日中に配達しないとです。皆様、今日も1日よろしくお願いいたします。♡(*^_^*) オリジナル小説「少年の嵐!」の挿絵用に描いていたものです。 信男「明日から大嫌いなプールの授業が始まる。学校休みたいなあああ~~~。 (-_-) 三日月をくぐると向こうにはまた別

  • こころの長雨!(ながあめ!)

    おはようございます。名古屋は雨が昼からだと聞いてたのに、朝から降っていて、今日は広告配りに行けなさそうです。まだ余っているのに、天気に左右される仕事はつらいです。((+_+)) オリジナル小説「少年の嵐!」の毎回話しの表紙絵ように描いていたものです。心が沈んで、梅雨空の天気ように雨が降り注ぐ少年、薄影信男(うすかげのぶお)12才の心の嵐です。雨に打たれた鳥の形をしたチュウリップがうなぎに話しかけて

  • 青銅の基督 ー 一名南蛮鋳物師の死

    青銅の基督(せいどうのきりすと)ー 一名南蛮鋳物師の死                                                           長与善郎  1923(大正12)年                  青空文庫 長崎と天草の潜伏キリシタン関連遺産が去年世界遺産となって それまで「隠れキリシタン」と呼ばれていたものが ある程度の敬称にでも変わったのか「潜伏キリ

  • 地下室の手記

    地下室の手記   ドストエフスキー  安岡治子訳          光文社古典新訳文庫 文学少女カブレを自負していた私は 「ドストエフスキーくらい読めなきゃ」という気持ちを持っていて 10代の頃に「罪と罰」を読み 「カラマーゾフの兄弟」は20代、30代、40代、そして数年前にも 読み返してきた。 そして、それなりに感じ入りもし、 少しぐらいは理解できた気持ちでいたし、 理解できないのは自分のオツム

  • 草迷宮

    草迷宮          泉鏡花  1908(明治41)年                  青空文庫 ううむ、久しぶりに和文的美文を目にして 「しょっぱなから草迷宮じゃん!」。 本作は昔の語り芸さながら流麗な美文をととんとんとんと 気持ちよいリズムで読ませてくれるのだが 主語述語を明快に示さず読者が悟って読むところが多く このあたりが漢文的な文語と比較するとむしろ難しい。 言ってみれば本書は「お

  • ほのぼのホームコメディー(ソアラの瞳は何色ですか!?)2月「雪のおくりもの!」

    2月分のソアラたちの4コマです。皆様よろしくお願いいたします。♡(*^_^*) 雪の降るある日の出来事です。 ① しんしんと雪の降る早朝、直樹14才(中2)はソアラが起きてきたらびっくりさせようとせっせと雪だるまを作っています。そこへマフラーをくびにソアラがアパートから降りてきて・・・。 直樹 「ソアラ?」 (興味深みで駆けよってくるソアラ。) ソアラ 「なあ~~~。(なにやってるの。)」 ② (

  • ほのぼのホームコメディー(ソアラの瞳は何色ですか!?)1月「胃袋にも休日を!」

    ソアラの瞳は何色ですか!?の初の4コマ投稿です(描いたのは3年くらい前ですが!)。皆様、どうかよろしくお願いいたします。(*^_^*) 食いしん坊のソアラは、お正月でも胃袋を休めることを知りません。食欲があることは健康であることの証かも知れませんが、それでも元旦くらいは1年のはじまりでもあるということで胃袋にも休ませてあげたいと飼い主の直樹(なおき)が親心で考えてお正月にちなんだある方法を思いつく

  • 端午の兄弟とさわやかな季節!

    オリジナル小説「太陽の風になる!」の挿絵用に描いたものです。 兄の公一(高3)と弟の陽太(小2)は父親の違う腹違いの兄弟。 亡き父の後に母が再婚した陽太の父親とは仲が良くはないが陽太に対しては誰よりも愛情を注ぐように大切にする公一。 二人の兄弟のかけがえのない絆を描いた物語りですが文章として残していなくて海路と同じようにイラスト小説としていつかゆっくりと描いて行きたいと考えています。(*^_^*)

  • ジーヴズの事件簿 才知縦横の巻

    ジーヴズの事件簿 才知縦横の巻  P・G・ウッドハウス                  岩永正勝・小山太一編訳   文春文庫 本書がとたんに世に知られたのは、美智子皇后さまが 退位後にはお読みになりたいものとして 「ジーヴズも2,3冊控えております」と語られたからだ。 博学多識な読書家ではない私は、ジーヴズの名前もこのとき初めて知った。 と、いうわけで先日ようやく読んでみた。 ううむ、美智子皇后

  • 雪色の季節!

    オリジナル小説「少年の嵐!」の表紙絵ように描いたものです。雪は生命の灯。やがて、溶けて消え失せる姿は人や動物もみんな同じように、平等の気がします・・・。 信男 「今日の天気は晴れのち雨のち雪時々強風。まるで僕の心模様のようだ。せっかく出来た友達の雪だるま君。太陽や雨風のいたずらで生まれたばかりの生命を空の彼方へと連れて行かれてしまう。(╥﹏╥)僕は必死で雪だるま君を抱いたけど僕の体温のせいでさらに

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