• かべのこ

    それはある魔法の国のお話。 この国は争いもなく平和な国でした。 この国では生まれてくる人たちに必ず1つ魔法が備わるようになっています。 火を起こせる魔法や水を出せる魔法、電気を出せる魔法や氷を出せる魔法。 人それぞれ使える魔法は違うけれど、その魔法を使って魔法の国で生活していくのです。 水を出せる人は飲み水にしたり生活用水にしたり、火を出せる人はその火で料理を作ったり暖炉に使ったり、みんなの魔法は

  • 宵車楽と巨大イカ焼き!(那古野祭り!②)

    前回に続いて、那古野祭りの宵山です。スキャナを濃くめにしてしまって少し色合いが強くなってしまいました。日もだいぶくれて、花火の音色と共に、人がまばらに集まってきました。昼間の飾り人形が提灯山の姿に変わって、その姿はとても、幻想的と人々は言います。野良猫(ミャー)もすっかりなついてしまったらしく朝からずっと付き添っている、太鼓打ちの青年にイカ焼きをおねだりしてるようです。♡(*^_^*)

  • 朝車楽とかざぐるま!(那古野祭り!)

    ひと月くらい眼精疲労でパソコンから離れなくてはならない日々を送っていて小説等の執筆活動がなかなかできませんでした。その間、版画の落書きばかり描いていたので、それを投稿させていただきました。<(_ _)> 今回は名古屋の7月に毎年行われている、那古野祭りをテーマに描いてみました。 朝祭りに出される車楽(しゃらく、だんじり)と太鼓打ちの青年と野良猫のツーショットです。実際のモデルの人が、威勢がよくて組

  • モンテ・クリスト伯 3巻

    モンテ・クリスト伯 アレクサンドル・デュマ作           山内義雄訳 岩波文庫(赤533-3) 好青年エドモン・ダンテスが、謎の青白い伯爵となって現れてくる本巻。 モンテ・クリスト島に眠る財宝を見つけてから何年過ぎているのか そのあたりはっきり書かれていないような気がするのだけど 描かれている社会の事件とかを総合すると 当時の読者にはそれらがなんとなくわかっていたのかなぁと。 とにかくここ

  • モンテ・クリスト伯 2巻

    モンテ・クリスト伯(2) アレクサンドル・デュマ作               山内義雄訳 岩波文庫(赤533-2) 長い長い牢獄での生活のなかで、 彼の明るい精神が持っていた希望がどんどん挫かれていく場面 本書が発表されたのは新聞紙上だったので 読者はもう日々に嘆息し、どうなることかとはらはらしながら 新聞を待っていたのではないか知らん。 本書が読みやすくわかりやすい理由は やっぱり新聞に連載さ

  • 「樹影譚」丸谷才一 文春文庫

    丸谷才一は先年亡くなりましたが、現代小説家として、通好みの小説ファンが多かった人です。「小説家としては学問があり過ぎ、学者としては想像力があり過ぎる」と言われたほど博識な小説家でした。この小説はまだ女を知らない青年と可憐な生娘との初体験がテーマです。うぶ同士の若い男女の交渉はよく書かれていて、微笑ましくすら感じられます。フレッシュな性愛を描いた小説です。

  • モンテ・クリスト伯 1巻

    モンテ・クリスト伯(1) アレクサンドル・デュマ作              山内義雄訳    岩波文庫(赤533-1) 読んだのはもちろん、ディーン・フジオカ様のドラマになっていたからで ネットでいろいろ検索してみると、 原作には熱烈なファンがたくさんいると知ったからでもあった。 こんなにたくさんの人たちが熱烈に愛して しかも、どうもそれらファンが文学青年文学少女たちではないような、 (これはな

  • 赤 い 糸

    偶然が重なり僕らは結婚した 彼女の知人の女性に「あなた達は赤い糸で結ばれたのね」 不幸にも最初の男女の契りの儀式から足を踏み外されたばかりの 女性の言葉は何処となく妙に重みがあった。 女性に慰めの言葉かけるなんて僕らには出来なかった 妻の家族は兄二人姉一人妹一人と未亡人 妻の父は妻が幼いころ海外赴任中に突然家族の元から旅立つ 未亡人は35歳 取り残された未亡人は黙々と働いて 平凡だが幸せだった過去

  • 血塗りの阿修羅像!(版画、落書き!)

    昨日に続いて「ダイビング!」のホラー小説のあきらです。 期末試験習慣で学校も早く帰れるのだが、不良ぐせのあるあきらは、勉強もほとんどせずふらふら遊び歩いています。この日は、ゲームセンターで夢中ですっかり遅くなっておまけに夕立の激しい雷や雨に襲われ、ふいに飛び込んだお寺のような小屋には、薄暗く陶器のような骨董品が沢山あった。奥には仏像のような巨大な人形も、陶器も含めお札のようなものが張られていた。

  • 夫の秘密

    夫の行動は速かった   証券口座の現金を秘かに妻に内緒の口座に振り込んだのである   成功を逃した愚かな敗北者達を嫌という程見て来た彼である   ある焼肉チェーン店に勤めるアルバイトの青年は   毎月のアルバイトのお金すべて注ぎ込むのが日課   博打中毒が青年を支配していた   その青年がたまたま株の先物投機で1億3千万手に入れました   青年は有頂天になり更なる欲が青年を破滅へと導きました  

  • 夢を買い続ける妻

    恋愛結婚してもう10年の月日が流れた共働きの夫婦である、 子供はいないが夫婦仲が特別悪いわけでない。 朝の食事の用意は夫の担当である、 朝彼が起きて台所に行くとゴキブリが俳諧している安アパートである こんなボロ家早く出なくては思う夫だが 二人には家を買うお金もない 妻は必ず宝くじを買い続けるのが日課の一部になっている  いつか大金当ててマイホーム おりしも安倍内閣誕生である 夫は直感した  今年は

  • 新妻の秘密

    昭和から平成になって間もない頃のお話です 彼は大手販売店の営業マン  やり手の営業マンではないが、それなりに仕事はこなしていた 誰にでも好かれる優しいマスクの男である 彼には会社に気が合う一人の親友がいる その親友が突然彼に見合いの話を持ちかける お相手は親友の親しく付き合っているアメリカの富豪の御曹司の従妹 白人の女性である  彼女は両親の反対を説き伏せて3年の約束で来日 あるサークルで彼を見つ

  • それでも太陽は赤く染まる!第22回「陽のあたる場所!」

    自転車事故のせいで相手の(同中)先輩の梶谷に激しく追い立てられたひとし。ぼろぼろになった精神を早く落ち着かせようと書道教室にたどり着いたのもつかの間、ちょうど空いてて座った真後ろの席がさやかのおしゃべり好きな妹の美咲だった。からかいざまにはやし立ててくる美咲にひとしもつい苛立ちの熱が入ってしまい、結局言い合いになってるうちに先生に怒りの雷を落とされて、精神も安らげずやれやれと教室を後にする事に・・

  • 「エンジェルボール」飛騨俊吾 著(双葉文庫)

    舞台は広島県、そして因島。 主人公が活躍するのは「広島東洋カープ」 42歳のオヤジが広島東洋カープの守護神として活躍する物語。 但しそれはたったの一年間。野球を題材にした大人のファンタジ―。 2007年から2008年の物語・ <野球は知らなくても、興味がなくても、十分楽しめる!!> 双葉文庫の紹介文がこちら ***************** 1 トラック運転手をしながら小学生の息子二人と広島県因

  • それでも太陽は赤く染まる!第21回「春台風美咲!」

    自転車の衝突事故でぶつかって相手の先輩の梶谷に死ぬほどの制裁を加えられたひとし。やっとの思いで逃れるように走り回り目的地の書道教室に到着し、心身の落ち着きを取り戻そうと入るもつかの間、そこにはまた新たな精神への障害が待ち受けていて・・・。 第21回「春台風美咲!」 トラウマの事故現場から逃げるように走ってきたひとしはある程度の場所まできて再び自転車にまたがりペダルを手あたり次第漕ぎまくった。どこを

  • それでも太陽は赤く染まる!第20回「青い空の下で!」

    こころない歯医者で、助手の神山に長々とありがたい説教話しに付き合わされて結局習字の時間も大幅に過ぎてしまい、不満とあせりで自転車を猛スピードで走らせていたひとし。 だが、無我夢中で苛立ちと戦うようにペダルを漕いでいたせいか、さやかが住んでいると思われる街、細い十字路の交差点で気をとられいきなり不意に横切ってきた別の自転車とぶつかってしまう・・・。 第20回「青い空の下で!」 瞬間、時間が止まったよ

  • それでも太陽は赤く染まる!第19回「タイムオーバー!」

    姉の美穂の思いつきの提案で朝の習字前の定期健診にしばらくぶりに改装された歯医者に自転車で顔を出したひとし。 だが、息子さんの代に代わって美人?の助手さんもついて、予想外の対応の仕方に戸惑いを隠せなくなり・・・。  第19回「タイムオーバー!」 習字の時間がこくこくとせまる中、助手の神山のきつい物言いに耐えていたひとしだったがついに10時の時間をまわってしまい身体の全精魂気が抜けたように観念して神山

  • それでも太陽は赤く染まる!第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」

    トースターの出来事で姉と口喧嘩で盛り上がりながらもなんとかお互いに機嫌を取りなおしたひとし。出勤の姉と別れ検診の歯医者へと自転車を走らせるのだが、そこには久しぶりでかなり改装された歯医者の建物がひとしに緊張感を与えて・・・。  第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」 姉の美穂と、途中で出くわした彼氏を含めた職場に向かう同僚たちを見送ると、ひとしはすばやく自転車にまたがって美穂とは反対の歯医者のある細道

  • それでも太陽は赤く染まる!第17回「こもれびの姉弟!」

    危機一髪早朝のオーブントースター爆発騒ぎでひやひやさせられた、ひとしたち姉弟。桜の並木道を歩きながら美穂の不満の口調は止まりません。 第17回「こもれびの姉弟!」 早朝のオーブントースターの事件から無事何事もなく家を出る事が出来た、ひとしと美穂。 住宅街の桜並木をひとしは自転車を引きながら徒歩の美穂と一緒に黙々と歩いている様子。また再び姉弟げんかが勃発しているようです。 美穂、イライラの速足で腕時

  • 常闇の勇者とニート

    小説家になろうに投稿しました。 余談ですが、私は今日、働かなくてもいい生き方を考えていました。例えばオレオレ詐欺をするとか探偵にでもなって浮気調査をするなど……。 思考錯誤の結果はニート最強! という結論に至りました(笑)冗談です、冗談…… https://ncode.syosetu.com/n6021ez/ ↑URLです。

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