• もう一つの御柱祭 小宮祭③ 建て御柱 もう一つの御柱祭 小宮祭③ 建て御柱

    前回の続きです。 午後の曳行に先立ち、2本縦に繋いでいた曳き綱を1本にしました、取り回しを良くする為と、昼休み後は曳き子の数がガクンと減るからです。 正午、まだ夏祭りが行われている広場から再び曳行を開始します。 曳き子の数は1/3ほどですが、力を合わせて曳きます。 広場から小斜面を下って道路へ、下り坂を神社前まで一気に進みます。 神社階段に足場板を敷き、メドを外した御柱を鳥居を潜って境内に曳き上げ

  • もう一つの御柱祭 小宮祭② 木落し もう一つの御柱祭 小宮祭② 木落し

    前回の続きです。 難所の上り坂を越え休憩した後は、平坦な裏通りを進みます。 進行が早く余裕ができたので、20-30m毎に乗り手を交替し多くの方に乗ってもらいました。 白い房が付いた御幣を持っているのは木遣り衆です。 女性ラッパ手3名の総乗りです、メドに乗って吹きました。 道路が90度曲がる部分では、梃子と追い掛け綱を操作して御柱の向きを変えます。 12年後か18年後を期待したい世代です。 記憶に残

  • もう一つの御柱祭 小宮祭① もう一つの御柱祭 小宮祭①

    筆者が住む部落御柱祭の「綱打ち」と「木造り」を以前紹介しました、8月21日(日)に本番の「小宮祭」が開催されましたのでレポートします。 諏訪大社御柱祭がゴールデンウィークに終了してから月2回、中心となる若者は平日夜に公民館で週2回、準備作業を進めてきた晴れ舞台です。 委員と若者は前2日、後片付け1日、4日連続の奉仕です。 仕事を持つ現役世代が8割近くですが、7年目に一度の御柱祭は特別な想いで参加さ

  • もう一つの御柱祭 木造り もう一つの御柱祭 木造り

    5/20付け記事で紹介した各部落の御柱祭、「小宮祭」の木造りが6/5に行われました。 御用材です、木造りに備えて神社用4本、道祖神用4本を調達し安置してありました。 真っ直ぐなカラ松材で、一の御柱用は直径40cm強、長さ10m以上あります。 午前9時、神社に参拝し祭りの安全祈願をしてから作業開始、最初は皮むきです。 バールやナタを使って樹皮を剥がして白い地肌を出し、鎌で残った薄皮を削り落します。

  • もう一つの御柱祭 綱打ち もう一つの御柱祭 綱打ち

    5月16日下社里曳き祭が終り、諏訪大社御柱祭が終了しました、次は平成34年に開催されます。 しかし氏子達の御柱はまだ終わっていません、各部落の神社の御柱を建て替える「小宮祭」がこれから始まります。 7月から10月まで毎週、諏訪のどこかで小宮祭があると言われています。 筆者が住む部落では8月下旬に夏祭りと同時開催の予定です。  部落の神社です、右手前が一の柱で直径40cm、高さ5m強の堂々とした御柱

  • 諏訪大社御柱祭フィナーレ「建て御柱」残念な事故 諏訪大社御柱祭フィナーレ「建て御柱」残念な事故

    山出し祭から一ヶ月、5月5日、上社御柱祭フィナーレ本宮一「建て御柱」で落下事故があり、深夜近く死亡の報が流れました、亡くなれた方のご冥福をお祈りします、合掌。 事故は全国ニュースで伝えられましたが、「建て御柱」とはどんなものなのか?、筆者が参加した5月4日、前宮四「建て御柱」の様子を紹介します。 前宮の御柱は、里曳き祭初日5月3日に所定の位置まで曳行されました。 前宮四は本殿裏の傾斜地が建て位置に

  • 諏訪大社御柱祭 里曳き祭直前レポート 諏訪大社御柱祭 里曳き祭直前レポート

    4月2日から4日に開催された山出し祭の様子をお伝えしましたが、諏訪大社御柱祭はもう一つ里曳き祭があり、5月3日から5日に開催されます。(上社の日程、下社は別日程) 『勇壮』な山出し祭に対して『華麗』な里曳き祭、4/27の様子をレポートします。 『御柱屋敷』と呼ばれる、山出し祭で八ヶ岳山麓から曳行されてきた8本の御柱が、里曳き祭までの約1ヶ月間安置される場所です。 里曳き祭はここから上社本宮まで約3

  • 諏訪大社御柱祭 上社山出し祭終了 諏訪大社御柱祭 上社山出し祭終了

    4月4日、綱置場から御柱屋敷まで12kmの道のりを、8本の御柱を曳行する上社山出し祭が終了しました、期間中の人出は52万人と報道されました。 最終日は朝方の激しい雨が昼前には上がり、ほぼ日程通りに諏訪盆地を熱気に包んだ祭の第一章が終りました。 注:第二章、勇壮な木落しが特徴の下社山出し祭は来週開催されます。 午前9時半に木落しが行われた前宮三のセレモニーの様子です。 メドは曳行用6mから木落し用8

  • 諏訪大社御柱祭 山出し祭初日 諏訪大社御柱祭 山出し祭初日

    諏訪大社御柱祭山出し祭初日の様子を紹介します。 天気はまずまず、風が強く土埃が舞う中での曳行でした。 綱置場を午前8時前に出発して数時間後の様子です。 御柱は男綱女綱を担当する地区旗(村旗)を先頭に、部落旗(区旗)が続き、各部落が綱打ちした曳き綱をつないだ100m以上後方を進みます。 写真後方に御柱のメドが小さく見えます。 御柱の根元付近は大勢の人達がそれぞれの役をこなしています、土埃がひどいです

  • 諏訪大社御柱祭 開幕直前レポート 諏訪大社御柱祭 開幕直前レポート

    一昨日3/30に「木造り」が行われました。 8本の柱それぞれに千人近い氏子が集まり、メド(V字型の角)を製作し、御柱に曳行用綱及びメドを取り付ける穴の加工をする作業です。 平日ですが、御柱となると何を置いても駆けつけるのがこの地の風習です。 3/31(平日です)、山出し祭を翌々日に控えた八ヶ岳山麓綱置場の様子を紹介します。 木造りが終り、メドを外して養生してある御柱です、この形が一般的です。 現場

  • 諏訪大社御柱祭 会場の様子 諏訪大社御柱祭 会場の様子

    来週末から諏訪大社御柱祭山出し祭が、4/2(土)-4/4(月)の日程で開催されます。 そのハイライトが「木落し」と「川越し」、準備がほぼ終った会場の様子を紹介します。 木落し坂全景です、八ヶ岳山麓から10km以上の道のりを、それぞれ千五百人~二千人に曳行された8本の御柱がこの坂を下ります。 普段は木落し坂公園になっています。 横から見ると傾斜の様子が解ります。 最大斜度約30度、長さ100m弱の急

  • 諏訪大社御柱祭 綱打ち 諏訪大社御柱祭 綱打ち

    御柱祭は鉄道模型レイアウト製作にそぐわない話題ですが、多くの方にアクセスいただいていますので、各部落が担当曳き綱を作る「綱打ち」の様子を紹介します。 筆者が住む新興住宅街は40年ほど前に宅地開発された丘陵地で、独力で御柱祭に参加する実力がありません。 400年以上の歴史を持つ隣部落の寄子として、お手伝いする形で参加しています。 2/28日曜日は隣部落の綱打ち、約30人でお手伝いに駆けつけました。

  • 諏訪大社御柱祭 めど練習 諏訪大社御柱祭 めど練習

    7年目に一度の御柱祭が近づいてきました。 めど練習の様子を紹介します。 諏訪大社上社御柱祭のハイライト、木落しの様子です。 「めど」とは曳行する御柱前後に取り付けられたV字型の角です。 氏子若者(めど衆)が片側8-10人乗って、御幣(おんべ)を振りながら調子を取り、それに合わせて2本の引き綱を氏子達が曳きます。 不安定な足掛け2ヶ所、手掛け1ヶ所でバランスを取り、胸を張って御幣を振るのは簡単ではあ

  • 諏訪大社御柱祭 神意は・・・ 諏訪大社御柱祭 神意は・・・

    2月14日の抽籤祈願御祈祷最終日の様子をお伝えしたので、結果について簡単にご報告。 2月15日抽籤式は午前10時半から、8時半に諏訪大社上社に到着した時、すでに千人近い氏子が集まっていました。 前日から一変、小雪が舞い寒風が身に凍みる気候でした。 9時過ぎには「抽籤結果は如何?」と、参道を次々に氏子が詰めかけてきます。 抽籤会場に入れるのは地区代表者のみ、抽籤の様子はTV実況中継され、パブリックビ

  • 諏訪大社御柱祭 抽籤祈願御祈祷最終日 諏訪大社御柱祭 抽籤祈願御祈祷最終日

    2月14日は、1月2日から続いた御柱祭抽籤祈願御祈祷の8回目、最終日でした。 明日抽籤式が行われ、各地区がどの御柱曳行を担当するか決まります。 最低気温8度、プラスマイナスが入れ替わったような4月下旬並みの気候で、雨の中の参拝でした。 午前7時、雨の中を地区の氏子有志が、続々と諏訪大社上社に詰めかけます。 午前6時過ぎに始まった各地区のご祈祷が遅れており、雨の中で順番を待ちます。 予定より20分遅

  • 諏訪大社御柱祭 抽籤祈願御祈祷参加 諏訪大社御柱祭 抽籤祈願御祈祷参加

    鉄分の全くない話題を一つ。 2016年は、7年目毎に諏訪大社4社の神域四隅を示す御柱(おんばしら)を建て替える「御柱祭」開催年に当り、諏訪地方は祭り一色になります。 千年以上とも言われる伝統行事で、直径1m、長さ17-18m、重さ約10トンの大木を山から切り出し、氏子が力を合わせて綱で曳き、急坂を下り川を渡って運びます。 観光客が訪れる山出し祭は4月、里曳き祭は5月ですが、準備は昨年末から始まって