• 江戸小噺 娑婆以来

     江戸の小噺に露休置土産(ろきゅうおきみやげ)というのがあるそうで、露の五郎兵衛という人が作った落語の一種だそうです。うろ覚えなので間違っていたらすみません。  ある男が遊郭の遊女を誘って心中をもちかけた。川のほとりに来たけれどなかなか決心がつかない。男は遊女に先に飛び込んでくれと言った。遊女も、いやいやついて来たけれども引っ込みが付かなくなり、真っ暗なのをいいことに大きな石を放り投げた。  「ド

  • しあわせな結末!「曾根崎心中」 著者:角田光代(原作:近松門左衛門)を読みました

    「曾根崎心中」 著者: 角田光代 原作: 近松門左衛門 発行:リトルモア 表紙カバーの「初(お初)」の絵がすばらしいです!! 裏表紙カバーの「徳兵衛」の絵もすばらしいです!! 遊女・初(はつ) 醤油屋の手代・徳兵衛 時は元禄16年(1703年)。 場所は大阪・曾根崎の露天神社の森。 「心中(しんじゅう)」 心中とは愛し合った男女二人が一緒に死ぬことです。自分たちのいのちを自分たちで絶つことです。「