• 零れ落ちる

    慰め方がわからない 「がんばって」なんて あまりにも無責任すぎる 彼女はとてもがんばっているかもしれない がんばっているのにさらに 何をがんばれというのだろう 「よかったよ」なんて 単なる客観視 よくなかったから彼女は落ち込んでいる 自分と彼女の価値観は違うのに 何をもってよかったといえるのか 「かんばれ」「よかった」 「次があるよ」「またやればいいじゃない」 「悪くないよ」「やめてもいいんだよ」

  • 言葉が足りない

    こんなにも好きなのに こんなにも愛しているのに!! 君に伝えられる言葉は 「好き」 もしくは 「愛している」 ほかの誰よりも思っているのに この世で一番君だけなのに 君に伝えられる言葉は 「好き」 もしくは 「愛している」 どんなに上手く飾っても どんなに上手く表現しようとしても 君に伝えられる言葉は 「好き」 もしくは 「愛している」 この二つ以外に この感情に この想いに ぴたりと当てはまる言

  • 目を閉じると 意識が闇に飲み込まれてしまう 私は夜が大好きなので どうしてももったいなく感じてしまう せっかくの夜を せっかくの休みを あっという間に手放してしまうのは おしいと思いませんか 目を閉じれば もうすぐそこまで明日がやってきている 強情な私は今日も 夜ふかしをしてしまう そうして私の身体は 夜と同じ色に溶けてなくなる

  • おやすみなさい

    夜の青に塗りつぶされて さようなら

  • 寝起きの戯言

    あの 眠っていた時と起きた時の狭間を なんと名付けよう ほわほわとして ふかふかとして ぬくぬくとして でもちょっぴり さみしくて かなしくて こわくて そんな正反対の気持ちを持つ 気持ちに なんと名付けよう

  • ああああ寝る

    音楽は哲学に似ているって 哲学のての字も知らないのに嘯くよ どんな乱舞より脳に垂れ流す快楽を なによりも貪る深夜は ああ、アアア気持ちがいイ 賢者タイムっていうのかな そんな時にあなたのこととぼくの辿る道を思う 少しの我が儘ならもう全部聞いてあげようかなって 有限さを想うんだ いつか別れはやってきて ぼくは音すら届かないところに行くのだから その前にあなたは消えるかな ぼくの手の届かないところへ行

  • 早く寝なきゃ

    幸福食べてぼくは死ぬ 生きるとは死ぬことなんだねって5冊に1冊は嘯くよ 何にも慣れない君が愛しいよは嘘 心の臓が囁くのさ 「熱さを夢を悲しみを脳で感じる程で良いこんなにも苦しさが気持ちイイのは何故」 痛みよ爪の痕残すはただ自分自身だと嗤う 君の感情が欲しいのさ その感覚を理解させてくれ 嘲笑うことでいい、微笑みを魅せて 純には程遠く思えたとしても之も列記とした真ではあるの 屈折だって角度を変えてみ

  • ウソになる

    全て嘘にするのは 自分自身の望んだ形で ホントウであったとしても 次がなければただのウソ 飼い殺された夢に笑う 明日なんてずっと、先も来なければいい 実現される嘘を願う そんな私には月に行くことさえままならず いつしか見なくなる空 気のせいだよと目の前の人が言う 首を振り目をそらす 本音なんてものはいつもどこかに置いてきて その場所さえ忘れてしまう 赤い爪と煌びやかな日の入り 裸でかけた芝生 花の

  • 現実逃避ではないその行為を

    素晴らしい夢を見たのさ 生きろと願う君の声 反る腰 表情は隠れて 愛しいと。 目をあけろとはっきりと そう、素直でなかった私を引き止めて どこに行けるという風でもないのに それでも輝くモノを拾わせた 忘れていた夢を見たんだよ わたしはそう、音にまみれた私が好きだった 幸せそうで、口づけにおどけたそんな私を 脳の停止音 それを受け入れただけの自分 ああ明日なんてと言うくらいなら 身投げしたって一緒で

  • たまには裸足でいいじゃない

    大地は確かに私を愛していたけれど 私はその愛を受け止めている自覚がなかったのだ それを当たり前だとおもい 妥協した あなたと私のようなそんな関係を 私は妥協と呼ぶのだ 私は確かにあなたの愛をこの身に受けて それを当たり前だと宣うのだから 間違えではないのだろう あなたを 愛していると。 わたしが言ってみても この大地のように 私が靴を脱ぎ触れたコンクリートの冷たさでもいい それでも 受け入れた大地

  • ゆえに

    思い詰める顔と 恋心という名の欲 手をとってくるくる 踊り続けられたらいいのに 私たちは有限であるが故に酸化していくの 「気持ちは錆びることのないように」 お互い願い合っても見えないこれだって寂れちゃって ねえ、どこにいる? 自罰的思考回路の君と 自傷愛好者の私では 傷、作りあえもしないのにぐるぐる 互いの証、与え合えたらどんなにいいかしら いちごのミルクキャンディを 口移しするみたいに 溶けた飴

  • オ遊び

    どうせなら 痛くして 震えが止まらないくらい 四本線体に散らばり綺麗 赤 可愛らしい何かしらを持って 吐息 心に混ぜゆけば 歪む何もかもが ほら 美意識に馴染む はらはらした 眠気に 雨の中閉じて以降 詰まる所 オ遊びは 儚さに 目を閉じたら ほら心 舞う毎日の愚かさ 見て綺麗? 愛していると言ってみて ほらこんな青い記録 赤と交わって、ねえ綺麗。

  • おと

    離さないで、喉の奥きゅっと振り絞り 懇願する夜、好きよ、好きよ だって誰にだって 心なんて見せないわ 私が私で居られるのはここだけ 上辺だらけの私を愛して 胃がきゅっと縮んで そっと閉じ込めるの、ぴんと張る どこにも行けないなら 私だけでいいでしょう? 腕の中眠るように 耳の奥ずっと繰り返す 体中に染み込ませたなら 私もう、これだけで ああ、すきよすきよ まみれた夜は、もう永遠。

  • ねむみがある

    辛くもないし頑張ってもないけど今までしたこと少ししんどかったねって言ってもらえるとね、それが本心じゃなくたってなんだか泣きたくなるんだ その言葉をあなたが言う事なかったとしてもね 別の誰かだったとしてもね 上辺だけの頑張ったねにも少しじんとくるようになっちゃってるから やっぱ少し余裕ないのかな? 眠気ひとつくんだらおやすみって目を閉じるの 明日またたぶん私は私を否定するけど こんな日は、少しだけ優

  • 寝すぎた

    誰かに尽くしてる私が好きなだけで あんたのことが好きなわけじゃない、勘違いしないで なんて こんなもんでモチベーション保って依存して 『あいしてる』なんてどの口が言う 大切にしているのはどっち?自分?あのひと? 君には興味なくしたからいいよって 風切って歩いてこう 夢が見れないのならどうだっていいわ さようなら今日、だなんて言うの 感傷入り浸り「ああ楽しいな」 感情垂れ流し「ああ気持ちいな」 文書

  • きらきら

    今が楽しい?君に聞きたい そんな思い出、あげることができるのならあげたい 私はそんなに、ばかじゃなくって そんな自分がたまに嫌 いじきたなさと、洞察、繰り返すの いつも通りの毎日 君がそんなふうに思うといい 私がいる毎日 君が思い悩むといい いつも通りの日々 そんなのって、私がいなくてもまわる いつか、忘れるだけのものなら とんだ独占欲で 私、君を憎むのかな? 優しくしようと決めたのに できそうに

  • 似てる

    はしゃぐ私と君のふたりは ばかみたいに時間無駄にして 今日も麻痺して踊る 楽しかったねなんて言いながら そんなこと思っていないふたり どうしても どうしても君に言いたいことはあったんだ けれどもうそんなものはどうだっていい 欲がお互いすれ違い そこじゃないよと思いながら流すのも 少し似てるね、わたしたち どこにもいけないわたしたち どこに行こうとしていたんだろう? はしゃぐ私と君のふたりは 今日も

  • のーと

    結局、下手な文でも書かずにはいられなくて それでしか悩めなくて そんな自分が好きなのだ ノートを、買って 衝動的に買ってみて 広げて、呆然と ただ、白いページを眺める どこにもない 書きたいこともない けれど、筆を取りたい あなたのことを書いてみようか 私の気持ちを眺めてみようか 明日のことなんて興味が無いから 昨日のことを綴ってみようか 何も無い私であることに 罪悪感はあれど それでもいいかと開

  • かなしい

    私が私であることに差ほど意味はなく それをなくしてしまえない私はいつまでも漂う そんな無意味を繰り返す あなたにとっても 私は意味がない いつか、どうにでもなるのなら 必要なんてないだろう さあ行こう 私でない世界へと いつまでも、いつまでも 私は私でしかないというのに 捨てたがる私がいる 誰に対しても意味のない私を あなたにすら見てもらえない私を 私が私であることに意味はなく どこまでも迷う一方

  • 友人

    シフトしてみたらいいのだ 君は私にとって好ましかったけれど そうでもない存在でありたいのなら ならば愛してあげましょう あなたが嫌だと投げ出すまで その分野は得意だよ 欲から愛へ。君は私に愛されろ。 どこにも行けなさそうなあなたを ただ見ていよう 私はもう寄り添わない 見届けるだけだ こんなのってさ 暇つぶしのようなものだよ 爪の色を 毎日変えるように 吸うタバコを すぐに押し潰すのと同じでね 君

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