• ローカル駅舎⑨駅名決定とシール製作

    実は本投稿の事前調査まで、TMSレイアウトモデリングも、摂津鉄道がその巻頭を飾り高く評価された事も、2013年に現存モジュールが展示された事も知りませんでした。 蔵本村・農業倉庫・採石場も初見でした、全て長い休眠期間中の出来事だったのです。 筆者にとっての摂津鉄道は、間を置いて誌上掲載された蔵本駅と築堤モジュールの強烈な印象が全てであり、レイアウトを作るならこの方向と深い感銘を受けた原点でした。

  • 遮光技法開発③実験結果とまとめ

    クラフト紙・上質紙・ボール紙の遮光性能比較の実験結果です。 従来線唯一の空地、北町踏切脇基台に両面テープで実験装置を固定しました。 上方漏れ光が邪魔しない様に裏面黒色塗装した遮光板をサンプルホルダーに接着しました。 上部サンプルホルダーも一旦黒色塗装しましたが、後述理由で思い直し削り落しました。 基台端にカメラを固定し、マクロモード・スポットフォーカスで撮影します。 撮影条件設定と漏光場所を特定す

  • 遮光技法開発②試験素材と実験装置の製作

    わらぶき農家製作中の昨年末、薄くて使い勝手が良い遮光素材はないかと百円ショップを物色していたら面白い物を見つけました。 クラフト紙製ギフトバッグ、最近滅多に見かけなくなりましたが、30年前のスーパーやコンビニで使われていた買い物袋です。 紙質は厚手A4書類袋に近く、色は茶系が濃くなっています、18袋入り税込¥108、試験素材として購入しました。 単体はこんな感じ、手触りは上質紙よりも硬く目が詰って

  • 遮光技法開発①従来線の遮光法と課題

    延伸線用に今後20棟近い照明組込みストラクチャを製作します。 これまで数種の遮光法を採用してきましたが、遮光性能・外観・配光特性の3条件を満足する方法を見い出せていません。 延伸線標準技法として良い方法がないかと検討し、ある程度目途が立ったのでブログで公開します。 今回は従来線遮光法の現状と課題についてまとめます。 レイアウト製作準備段階の情報収集で照明組込みには遮光が必須と知り、某メーカーHP掲

  • 夕景のススメ-3 楽しみ方色々

    前回は夕陽ライトEvo製作記と、既投稿画像転載の照明技法紹介でした。 それらを駆使した新撮夕景を紹介しながら、これまでブログ投稿に夕景が少なかった背景について、感じた事を書いてみます。 レイアウト南東部全体、750mmx2000mmのエリアを夕陽ライトEvoで照明しました。 列車に横から夕陽が当っているので、背景の空や山も明るくしました。 夕景の魅力を訴求する為、蒸機照り返しや田舎道凹凸影など、少

  • 夕景のススメ-2 夕陽ライトEvo

    夕陽ライトの問題解決編です。 夕陽ライト設置位置を離せば、照射範囲と照射角度(影の方向と形)は改善します。 例えば3倍にすれば相当改善するはずですが、屋根裏部屋立地では設置場所がありません。 また、照度は距離の二乗に反比例するので、3倍なら180W、工事現場用照明を使うしかなく非現実的です。 円盤光源を横に長く伸ばした線状光源にすれば、照射範囲が広がり照射角度も改善すると考えました。 ただし、光の

  • 夕景のススメ-1 ハマったキッカケ

    拙ブログには夕景を数多く掲載していますが、そのキッカケと撮影の方法や工夫、感じた事などを紹介します。 レイアウト建設開始当初からブログ開設まで、数人の友人に建設記を配信し、『駄菓子屋が欲しい』『学校があっても良いのでは』『田舎道はもっとデコボコだった』等々様々なフィードバックを頂戴し、風景作りのヒントやモチベーションの源泉になっていました。 そんな中に『(筆者)さん、ここまで完成度が上がってきたら

  • 露太本線の光ファイバー照明について

    今回は消防屯所の再製作に先行して、露太本線の建物門燈、ホーム構内灯などの小さな灯りに採用している光ファイバー照明について紹介します。 光ファイバーは、小学校高学年~中学生対象の実験キットで、通販で¥800でした。 0.8mmx5mの光ファイバーが付属されており、まだ1/3も使っていません。 【子亀式光ファイバー照明】 専用光源を持たず、建物照明から光ファイバーで導光する方式です。 中山平病院門燈へ

  • 露太本線の子亀式照明法

    この記事は予約投稿です、本日より諏訪大社御柱祭山出し祭が開催されています。 火の見櫓に使用する「子亀式照明法」です。 火の見櫓点灯試験電源電圧が9Vだった事に違和感を覚えた読者も居たのではないでしょうか?、12Vが普通です。 その種明かしです。 火の見櫓照明を忘れていたので、給電線は1組しか配線されていません。 一般的方法は上図の様な並列接続で、独立に明るさを決めます、今回は配線長を最小化できる低

  • 露太本線の照明設計について

    夜景を重視する露太本線の照明設計を紹介しながら、感じた事などを書いてみます。 1.適材適所 試行錯誤の末、標準光源として3228サイズ電球色チップLEDを採用しています。 ①扱い易いサイズ、半田付けが容易で熱劣化マージンが大きい ②広い照射角120度 ③まとめ買いで¥25/個の手頃な価格 が選択理由で、約70%に使用しています。 サイズ・用途が適合しない30%は、「超小型チップLED数種類」「砲弾

  • 露太本線のコントロールパネルについて

    拙ブログ説明文に「運転よりシナリー重視コンセプトで」と書きましたが、運転を軽視している訳ではありません。 路線長・最大編成数・同時運転列車数に対して、風景再現の比重を少し多くしただけです。 露太本線の電源設計に際して感じた事、及び最終仕様について紹介します。 1.現状調査で感じた事・解った事 ①最高速度が早過ぎる 試験運転用に購入したKATOパイパーDで、キハ58M車を最高速にすると猛烈なスピード