• 民家B照明改修の電気講座

    前回県道沿いの民家4軒の確認で民家B居間照明輝度を落とし、全体バランスを改善する事になりました。 作業は10分で完了しますが、皆さんの電気設計の参考になればと、電気講座形式で設計変更プロセスを紹介します。 設計図を残してないので民家B照明回路が不明でした、4月2日更新記事にありました。 【『県道沿いの民家B②照明組込み その1』より転載】 照明基板写真と共に『居間から厨房ラインへ2灯、土間に1灯を

  • コンデンサポイント切替電気講座 総集編②

    最初は前回の補足です。 2-4. 切替不良時の対処法 当記事推奨コンデンサポイント切替回路で切替不良発生時の対処法は以下の通りです。 ①切替不良発生ポイントコンデンサをテスターで導通試験して下さい。 導通(0Ω)の場合はコンデンサショートモード故障です。⇒コンデンサ交換。 ②導通試験結果オープン(数MΩ)の場合は、ポイント切替スイッチ充電側でコンデンサ両極間電圧を計測して下さい、電源電圧なら正常で

  • コンデンサポイント切替電気講座 総集編①

    8月8日から3ヶ月近く掛けて完結した標記電気講座、電気が苦手な読者向けに結論だけを解り易くまとめた方が良いのではとoomoriさんからコメントをいただき、その通りだと思いました。 部品選定の自由度も広げ、総集編としてまとめます。 1.最初に 1-1. 各社純正ポイント切替方式 各社専用ポイントスイッチでポイント切替を行いますが、仕様はそれぞれ異なります。 ★TOMIX:12V、コンデンサ式、ポイン

  • ポイント切替電気講座⑪Peco その3

    ポイント切替電気講座シリーズ最終回です。 Peco推奨回路は実績データを使い設計します。 Peco純正ポイントマシンPL-10使用時の作動条件は前回明らかになりました。 1.実効電力量 TOMIXとKATOは安定切替必要ON時間との比較から設計しました。(KATOは推定値) Pecoは推定が困難なので実効電力量を使います、単位はmWsec(ミリワット秒)、家庭電気料金単位kWh(キロワット時)の3

  • ポイント切替電気講座⑩Peco その2

    知らないと言う事は恐ろしい(汗)、ポイントマシンPL-10使用法について『がおう☆さん』から教えていただきました、カタログ掲載取付用部品が必要だと思ってました。 PL-10単品で裏側からマウントできました、この正規使用条件で実験やり直しです。 トングレールスライダー両側にポイントマシンピン用穴が設置されているので、180度逆方向にも取付可能です。 前所有者『親爺ぃさん』が足2本カットしてますが、裏

  • ポイント切替電気講座⑨Peco その1

     ポイント切替電気講座はPecoだけ残し間が空いてしまいました。 16V/3.33A仕様ソレノイド試験法目途が立たず、コンデンサ切替推奨回路がずっと気になってました。 そろそろ決着したいと、手持ち機材をやりくりして実験しました。 ①PecoポイントマシンPL-10です、ソレノイドが2個並び中に鉄芯が入ってます。 ②鉄芯に取り付けられたピンがトングレールスライダーを切り替える構造です。 ③Pecoポ

  • TOMIX N-1001CL PWM改造⑤完成

    低周波PWM周波数を変調してDCエンジン音に近付ける実験は思わぬ苦戦になりました、公式も法則もない感性の世界、失敗経過を含めて紹介します。 4-4. 音演出回路の設計Part-2 エンジン音にはガラガラした低い音が混じるハズだと考え、残り1回路オペアンプで8Hz矩形波発振回路を作りました。 2回路で追加コンデンサをスイッチングすると2x2、4種の周波数でより複雑な音を演出できます。 この矩形波で追

  • TOMIX N-1001-CL PWM改造④《20万アクセス到達》

    昨日ブログ開設から20万アクセスに到達しました、改めて皆様のご愛読に感謝申し上げます。 10万まで1年と少々、10-20万は10ヶ月半、特に電子工作ブログの様相を呈している8月初旬以降大きく伸び、レイアウト建設ブログとしては苦笑いの状況です。 【峠を下る】 低周波PWM超微速でHL点灯静止画にトライしましたが中々上手くいきません。 最終的に蒸機(在籍蒸機はすべてKATO)はコンデンサ外し+高周波P

  • TOMIX N-1001-CL PWM改造③《中身は苦手》

    音の問題は別にして、低周波PWMがスロー走行性と常点灯両立に大きな効果がある事が確認できました。 今回はコンデンサを外したらどうなるかを実験予定でしたが、oomoriさんから『コアレスモーターはHL点灯前に走行開始』とコメントを頂戴し、迂闊にもKATO D51がコアレスモーター搭載機である事を始めて知りました。 スロー走行性の違いは通常モーターとコアレスモーターの特性が主な要因で、コンデンサ有無が

  • TOMIX N-1001-CL PWM改造②

    PWM低周波化改造の続編です。 第二章:速度調整ボリュームMin側のヒゲ 速度調整ボリュームMinでDCフィーダー出力にヒゲが出て完全0V にならない問題を解析し対応策を決めます。 必要があればコンデンサと同時に他部品も切り替えます。 2-1. 三角波振幅変化の検証 三角波振幅が3.6V-7.8V、4.2Vから3.7V-7.7V、4.0Vに減り、速度調整ボリューム可変範囲が原因と仮説を立てました。

  • TOMIX N-1001-CL PWM改造①

    先日完結したTOMIX電気設計検証最終回でPWM周波数改造を試み、モーター唸り音でNGでしたが、超スローの魅力捨て難く再チャレンジしました、 1-2kHzは人の耳の感度が最も高い音域なので、思い切って50-100Hzまで下げたらどうなるかの発想です。 第一章:実験内容と目的 1-1. PWM周波数の低周波化実験 今回の実験は延伸線用自作PWM電源設計の予備実験を兼ねています。 この改造は読者の皆さ

  • KATOポイント電源の改修

    ポイント切替電気講座で発見した筆者チョンボの改修作業です。 KATOハイパーDポイント切替出力電圧は13.95V、笠松信号所両渡り線ポイント切替波形は4V以上低い9.8V、しかもソレノイド4個入りで電流2.74Aと解りました。 TOMIX N-1001-CL 15V駆動実験が終ったので、実験に使用した15V/3.34AアダプターをKATOポイント切替電源として換装する改修を行います。 電流が解った

  • TOMIX電気設計の検証 その7 PWM

    レイアウト製作ブログか電子工作ブログか解らない状態になってしまいました。 TOMIX電気設計の検証もようやく最終回、今回はPWM電源回路解析とまとめです。 8.PWM電源回路の検証 8-1.PWMの原理 本シリーズは『露太本線の良く解る電気講座』の一環なので、電気が苦手な方も対象読者にしています。 従って最初にPWMの動作原理を簡単に解説します。 ①図上段の三角波発振回路を構成します、電圧A-B間

  • TOMIX N-1001-CL 15V駆動走行動画

    前回運転したのいつだったかな~と思い起こすと、寿命を迎えた蛍光灯がチラチラする野小屋完成動画撮影時、今年2月初旬でした。 風景重視コンセプトなんて言ってるけど、実はただの運転軽視かもしれません(笑) ★新レールクリーニング法試行 半年以上放置では動画撮影区間のレールクリーニングが必要です。 かつては♯600耐水ペーパーと556で行っていましたが、有効期間1ヶ月未満で悩んでいました。 『ぎっしゃさん

  • TOMIX電気設計の検証 その6 使えます15V!

    前回の続きです。 TOMIX制御機器15V駆動実証実験の結果、筆者懸念は払拭されましたが、負荷状態の動作が理論検証とは違う事が解りました。 また、アレーッ変だなと筆者勘違いも発見、皆さんに納得していただく為にも追加実験を行いました。 最初に、ポイント切替波形を正確に計測する為、10Ωで代用していたポイントダミー負荷を実際のソレノイド抵抗値7.4Ωに、手持ち1/4W抵抗2本並列接続で合わせ込みました

  • TOMIX電気設計の検証 その5 被害者救済策

    今回は予告したTOMIX制御機器被害者救済策の実証実験です。 7-2.動作確認と改善効果 TOMIX制御機器15V駆動に変更した場合の各部動作と改善効果を検証します。 実証実験用部品が届きました。 15V/3.34A仕様ACアダプターとセメント抵抗47Ω/10Wです。 セメント抵抗は列車走行ダミー負荷用、ACアダプターは実験終了後、 【『ポイント切替電気講座⑦KATO その1』より転載】 上記筆者

  • TOMIX電気設計の検証 その4 TOMIXに告ぐ!

    筆者はTOMIX制御機器サイドコネクターは欠陥製品と断じ、『ダメな製品は基本設計からやり直さない限りダメ』と評しました、回路設計の基本の『き』さえできてないとも、設計センスが悪いダサイ設計とも書きました。 それを取り消す気は毛頭ありません。 しかし、批判するだけで対案を示さなければどこかの政党と一緒になってしまいます。 そこでTOMIX現行設計コアをそのまま活かし、ダメな部分全てを一挙に解決する対

  • TOMIX電気設計の検証 その3

    今回は筆者が欠陥製品と断じたコンデンサポイント切替回路を解剖します。 5.TOMIX N-1001-CLの分解調査Part-3 5-1.コンデンサポイント切替回路の検証 回路ブロック図からコンデンサポイント切替部を抜き出し、各部電圧を付記しました。 構成部品の働きと各部の動作を解説します。 ★逆流防止ダイオード アルミ電解コンデンサに充電された電荷を逃がさない為に必要です。 順電圧Vf=0.57V

  • TOMIX電気設計の検証 その2

    前回の続きです。 いやーっ、驚きました、度肝を抜かれ目が点になりました。 4.TOMIX N-1001-CLの分解調査Part-2 4-1.基本の『き』さえできてない回路設計 最初にシステムブロック図作成の為、各部の電圧を計測しました。 ACアダプタージャックを挿入しDCジャック入力電圧を計測すると12.13Vでした。 DCジャックプラスが電源スイッチ、マイナスがGNDに接続されていると誰しも思い

  • TOMIX電気設計の検証 その1

    筆者8/31投稿記事、 の中で、計測結果を基に『N-1001-CLは欠陥製品です。』と断じました。 純正ポイントスイッチを使い純正ポイントを確実に切り替える事ができない電気設計だからです。 1.その後の調査で判明したTOMIXポイント切替の実態 その後の調査結果を最初に報告します。 【筆者所有のTOMIX N-1001-CL】 冒頭記事へ頂戴したコメントの中に気になる情報がありました。 Tommy

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