• 掌編・星が光る夜(500文字以内)

     星が光る夜に、悲しみの涙をこぼした。  それは雫となって、地面にポタリと落ちた。  雨は昨日のうちに止んでいた。  今は、幼馴染の由美と、幼い頃よく遊んだ児童公園にいる。  会社帰り、すぐに帰宅したくなかった。 「……瑞希ちゃんのこと、好きだけど、そういう意味では……。」  武志に困り果てた顔をされた。  それで全て、わかった。   私だけが舞い上がっていたんだ。  いつも優しくされたからといっ

  • 掌編・星が光る夜(300文字以内)

     星が光る夜に、悲しみの涙を零した。  それは雫となって、地面に落ちた。  雨は今朝、止んだ。  由美と幼い頃、よく遊んだ児童公園にいる。  会社帰り、すぐに帰宅したくなかった。 「瑞希ちゃんのこと好きだけど、そういう意味では……。」  武志に困り果てた顔をされた。  全て、わかった。  いつも優しかったから、同じ気持ちなんだと感じていた。  昨日、由美とレストランに行った。  隣の席では、初対面

  • 掌編・あらすじ・星が光る夜

    失恋をした主人公が公園でひとときを過ごすお話です。 同じ内容で、500文字以内バージョンと、300文字以内バージョンで、アップさせていただこうと思います。 元原稿は500文字以内のほうで、そこから、300文字以内に絞ってみました。