• 文科省のテスト分析 強引すぎる

    OECD先進国で、日本の子供たちが、極端に自己肯定感が低いのは周知の事実だ。やたらと謙虚だ。謙虚を超えて自己否定に近い。人並または人並み以上と思う子が他国より少ない。 全国学力テストで、高得点者は自己肯定感が高い傾向にあると文部科学省の分析。 役人のこの一元的な感覚が、子供たちの自己肯定感を下げている主な要因だと気づかないのか? 学力テストだけで、日本人の子供たちの情操を分析する独善的視点が危険だ

  • 「名こそ惜しけれ」その2

    著書『この国のかたち』で,近代日本の国家的発展を支えた精神構造のルーツを坂東武者に求めたのは司馬遼太郎だった。彼は、「はずかしいことをするな」という坂東武者の精神は日本の非貴族階級につよい影響をあたえ、一部のすがすがしい日本人の中で今も生きていると指摘した。 事実、明治維新以降、欧米列強のアジア植民地化は熾烈を極めた。脆弱な国家体制の日本を救ったのは、郷士や下級武士だった階層の滅私奉公であった。彼

  • 「国民に判断してもらいたい」 市販本 新しい公民教科書(扶桑社)を断捨離

    「市販本 新しい公民教科書」 扶桑社  2001年6月10日 初版 代表執筆者 西部邁 国民に判断してもらいたい --- これが話題の教科書だ! 14年前に話題になった公民の教科書です。 保守派の西部邁教授が代表執筆者になって世に問うた教科書の市販本です。 今回、ザッと読んで断捨離しました。 「判断してもらいたい」と帯に書いてあるので、 14年も経った今、判断しなくちゃいけないんですが、 逆に時間