• どんな家族もみんな変

    地味な女性が自分の道を切り開いていく実話ベースのお話です。ご本人が主役なんです。 随所にユーモラスなやりとりがあって、家族愛が描かれているすてきな映画です。ギリシャ人一家で周囲から浮いているのを嫌がっている主人公です。主人公のお父さんは古い考えで「勉強なんかするな、早く嫁に行って子供を産め!」って人なんですが、お母さんは主人公の女性の「勉強したい」という気持ちを応援してくれます。そして、お父さんを

  • ワーキングマザーならきっと共感(夫も観てよ!)

    って映画があります。 ワーママの悲喜こもごもを描いていて、 そうそう!って大きく頷きながら 観れると思います。 職場のいじわるな男性とか あーもうあるよ、それ! 最も分かり合えない人種だよ でもそれがマジョリテイ 我々はマイノリティ 専業主婦のちゃんとした暮らしぶりを見て 感じる後ろめたさとかもわかる! 主人公は忙しすぎてヘマをたくさんしてますが 意外とこれもみんなそうなのですかね? 私は、経験あ

  • 涙活

    先日までNHKでやっていたドラマ 「This is us」見ていましたか? なぜこんなにも涙が出てくるのか・・・ 過去分の一挙再放送があったときは、 夜中に泣きまくり泣き腫らした顔で出社し、 心配されてしまいました。 登場人物の設定が良いのだと思います。 妙齢で子供がいる人・いない人、 親目線・子供目線、 夫婦関係・友人関係・仕事関係・恋人関係 容姿・生い立ちのコンプレックス、 つらい体験をしなが

  • 子持ちでも負けずに戦う姿がカッコいい

    古い映画ですが、全然古さを感じさせません。3人子持ちのお母さんが公害訴訟で活躍する実話です。本人もちょこっと出演してます。ストーリーも面白いですし、職場や家庭で衝突しまくっている姿に共感します。ほんと、大変なはずなのに。でも彼女は強い。 なかなか強烈な性格の彼女なので、その後も波乱万丈な人生を送っているようですがワーママなら共感できるはず。 あちこちに気を使って遠慮しているワーママはたくさんいると

  • 雨と夢のあとに

    2005年の4月から6月の二ヶ月間、テレビ朝日系金曜日23時からの金曜ナイトドラマで放送されていた「雨と夢のあとに」。たまたま第一回目を見てはまりました。因みに番組が終了して11年、更新はないものの番組サイトは現在も残っている。 桜井朝晴(沢村一樹)と桜井雨(黒川智花)は親娘二人暮らし。朝晴は趣味の蝶収集のため台湾に行くが、そこで不慮の事故で命を落としてしまう。併し娘への想いから幽霊となって雨の元

  • ハーメルン

    2013年制作の映画「ハーメルン」、見てみようと思ったきっかけは時折り撮影をする大沼郡昭和村の廃校”旧喰丸小学校”が舞台になっていると知ったからだ。 映画ではこれも撮影によく行く大沼郡三島町の”只見線第一橋梁”や、近所の本宮市にある古い映画館”本宮映画劇場”も使われていた。因みに映画内では村内に存在する展開になっているが、各ロケ地の距離は只見線第一橋梁40km、本宮映画劇場107kmとなる。 スト

  • 築城せよ!

    愛知県猿投町(さなげまち) 、過疎化が進むこの町では、地域活性化のため城の復元を目指す学者”岩手”(津村鷹志)と住民達が、その場所に工場誘致を計画する行政側と対立していた。ある日、うだつの上がらない役場職員”石崎”(片岡愛之助)と城復元の責任者”井原”(阿藤快)、そしてホームレスの三人が古井戸に落ちてしまう。 翌日その三人は、400年前に城の完成が出来ず無念の死を遂げた三人の武将の霊が乗り移り、住

  • アナタハン

    太平洋戦争末期。太平洋アナタハン島で起こったアナタハン女王事件を元にした1953年(昭和28年)の映画。ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督による日米合作といえる内容であるが、彼の意向により日本映画となっている。 詳しくは「アナタハン女王事件」、映画「アナタハン」を参照して頂くとして、31人の男と唯一の女性による孤島での生活、現代の草食男子であれば何ら問題は無いかも知れないが、想像しただけでエロスと

  • 楢山節考 (1958年公開版)

    監督 木下惠介、出演 田中絹代、高橋貞二ほかによる1958年公開の「楢山節考」。この作品から長編映画としては初めてのカラー作品となった。 「東西、東西、このところご覧にいれまするは本朝姥捨ての伝説より、楢山節考…」と、黒子の口上から幕が開くこの映画、ラストのSLが走る現代の景色以外は屋内のセットになる。そのセットたるやかなり手が込んでおり、家屋や楢山の風景などなど良く出来たジオラマを見ているような

  • さよなら歌舞伎町

    基本がミーハーである愚生、前田敦子が出ているということで上記タイトルの映画を観た。冒頭で前田敦子演じる沙耶が恋人の徹に抱きつき「ねぇ~しよっ」と、刺激的な台詞を呟くのだが、これはちょっと言われてみたいな‥と、妄想するのでありました w 映画のあらすじは「Wikipedia」をご覧いただくとして、内容はとあるラブホテルの一日とそこに集う人々の群像劇。一度観ただけでブログの記事を書けるくらいに単純明快

  • バルトの楽園

    06年の映画「バルトの楽園」を久々に観た。内容は第一次大戦、徳島の坂東俘虜収容所々長として人道的に捕虜に接した会津出身の松江豊寿大佐を描いている。 松江豊寿は幼少時分に目の前で起きた出来事、戊辰戦争に於ける会津藩敗戦の際、敗者に対する薩長の非人道的行為、加えて生き残った士族を不毛の地、斗南への強制移行され辛苦の生活を余儀なくされたことなどが後の彼の行動に大きく関わっている。 映画の中でもこの辺りの

  • 太秦ライムライト

    昨年の六月に公開された「太秦ライムライト」を観た。感想を一言で述べるならとてもカッコ良かった。亡くなった健さんが昭和の男の寡黙、且つストイックの代名詞のように云われるけど、55年間で初主演となった福本清三も正にそれに相応しいと思う。 ストーリーは昔ながらのチャンバラ時代劇が消えようとしている現在の太秦を舞台に、チャップリンの「ライムライト」をモチーフに描いたヒューマン・ドラマ。 内容や進行に難しさ

  • マーラー

    私は生きるために指揮し、作曲するために生きる・・・これは指揮者としても、そして作曲家としても著名なマーラーの言葉だが、彼の名を冠した74年の映画「マーラー」がある。監督はケン・ラッセル。マーラー役はロバート・パウエルだが、晩年のマーラーが五十代だったので当時三十にも満たない彼にはちょいと早すぎた役かも知れない。妻アルマ役はジョージナ・ヘイル。 マーラーは私にとって最大にして最高の作曲家であり、もし

  • 友川かずき

    秋田生まれの彼は宇崎竜童の尽力によりデビュー、秋田訛りのアクの強い歌唱と強烈な歌詞で独自の世界を持つ。中原中也の詩に衝撃を受け中原の詩に曲を付けたアルバムも発表、また愚生の記憶が正しければ、”3年B組金八先生”で「トドを殺すな」が使われていたと思う。 数年前 「IZO」なる幕末の人切り以蔵こと岡田以蔵の映画を観た。内容は以蔵がこの世に甦り、過去と現在、そして神世界など次元を超越するという突拍子もな