• 健全な中学時代の至福の時間

    至福の時間 中学のときの、最大の楽しみと言えば、放課後に、仲間で甘いものを食べに行くことだった。 私たちは、だらだらとおしゃべりをしながら、30分以上歩いて、繁華街まで行き、サーティワンアイスクリームか、クレープの、どちらかを食べていた。 サーティワン 私は、アイスは、だいたいダブルで食べていたような気がするが、気分によって、コーンにしたり、カップで食べていたこともあった。 トリプルというのは、1

  • カイワレ先生の思い出

    倫理の講師は、高校生が大嫌い 高校の時に、倫理を教えに来ていた講師の先生がいた。 その先生は、倫理の時間しか来なくて、普段は学校にいなくて、要するにパートだった。 ほかにも、社会科の先生はいたので、高校生向けの倫理くらいは、教えられないことはなかったと思うのだが、どうして、倫理に外部講師を呼ぶことになったんだか、よくわからない。 だが、そういうことになったということは、やっぱり、先生たちのやりくり

  • 私はモンスターペアレントになっていただろうか

    あのころの「テキトー教育」の産物である「私」 今思えば、の話だが、私の小中学生時代というのは、かなり、滅茶苦茶な教育をされていたような気もする。 大日本帝国陸軍的な、スパルタ教育が全盛の時代だったのではないかと、思う。 そういうのは、後になって初めてわかるものであって、どうしてわかるかというと、「最近は、そうではなくなったらしいから」、である。 モンスターペアレントというのは、私のように、軍国主義

  • 不健康な生物の先生は、どうなったのだろうか

    不健康な生物の先生 高校の時の生物の先生は、かなり変わった人だった。 授業は適当にやって、あとは真顔でボケていた。 だから、生徒たちは、生物にはいっこうに詳しくはならなかったが、けっこう退屈しなかった。 それでも、親たちが目くじらを立てて、「ちゃんと教えろ」などと、文句を言うということはなかったから、つくづく、いい時代だったのだなあと思う。 その先生は、I先生といって、意図的に不健康法を実践してお

  • 八つ墓村から逃げ出したK先生を襲った恐怖

    八つ墓村から逃げ出した先生 高校の時の国語の先生は、とても珍しい名前だった。 が、故郷に帰れば、そういう名前の家ばかりなのだという。 鹿児島の田舎から出てきたということだったが、K先生は、故郷の田舎が、嫌で嫌で仕方がなかったから、逃げ出したのだと言った。 見た目は、俳優のビンセント・ドノフリオみたいな感じ、だったと思う。 が、実際には、順番は逆であって、ドノフリオを見たときに、「あっ、なんとなくK

  • 恐怖の記憶はウソつき(かもしれない)

    記憶はウソつきである ものごころがつくかつかないかのときに体験した「何か」が原因で、漠然と残っている恐怖の記憶、そういうものは、いくつかある。 が、ヒトの記憶というのは、ウソつきなので、どこからどこまでが、本当の記憶で構成されているもので、どの程度が「あとで話を聞いて、勝手に脚色をしたもの」なのかは、自分でもわからない。 階段 赤ん坊のころに、アパートの外階段から転げ落ちたことがあったらしいのだが

  • 蝉の声が嫌いな理由

    ふるさとがわからない なにしろ、うちの親というのは、流れ者で、故郷に定住するということをせず、西の方から、東へ東へと、移動を続けてきたのである。 だから、自分の「ふるさと」って、いったいどこなのかなあと思うが、やっぱり、幼稚園の年長から、小学校の大部分を過ごした、都内のあそこらへんではないのかなあ、という結論になる。 「それ以外の場所」に住んでいた期間のほうが、長いと言えば長いのであるが、人間とい

  • 一期一会のチャイティーの思い出

    二度と会うことのない誰か 半世紀も生きると、「一期一会」という言葉の意味が、じわじわとわかってくるようになる。 人生のある時点で、たまたますれ違って、何かを共有し、別々の方向へ歩き去って、二度と会うことのない人たち。 なのに、なぜか、「自分という映画」の鮮明な一コマとして、記録されている、そういう人たち。 四半世紀前の東京で あの人は、どうしているかなあと、ふと思う。 元気でいてくれるといいな。

  • 老いと責任

    社会が壊れたことへの「責任」 今の日本社会は、末期症状で、誰がどう見ても、狂っているなあと思うのだが、人口ピラミッドの中で、真ん中よりも上の方の世代になってしまったとなると、「日本が狂ったこと」について、なんとなく、後ろめたいなあという気は、する。 私だって、自分の姪や甥が、近い将来に、戦火に逃げ惑うような世の中で暮らすことには、なってほしくないと思っている。 なってほしくないと思って、そうならな

  • 終末論が流行った理由

    ものごころついたら、「終末だらけ」だった 私が子供のころは、終末論が全盛だった。 五島勉が大売れしていたし、子供が見るようなマンガ雑誌に、恐ろしい終末の世界が描かれていたりして、本気で恐怖に震えた記憶がある。 そういえば、楳図かずおの「漂流教室」とか、ああいうのは、子供には、本当に恐ろしかったものである。 どっちを見ても、おどろおどろしかったし、そういうものがいっぱいあったな。 どうして、ああいう

  • 石原さん、顔が変わったよね?

    ちょっと、興味深いよね? それが単純に加齢によるものか? それとも、自分を取り巻く環境が著しく変わったのか? 突然。 石原さんの顔が変わったから、自分は変な印象を抱いている。 備考 石原さんは、人気があったんだ。 個人の好き嫌いを さておいて 過去。人気はあったんだ。 今の石原さんの顔は、人気者の顔ではないよね? 時代の変化なのかもしれない? 良く解らないのだけれど

  • おしゃれなテレコ 【本質を見極め、時代に逆らう心地よさ】

    TCM-400 | テープレコーダー | ソニー 90分テープで180分録音が可能。薄型ボディにV.O.Rや録音時間2倍モードなど 便利機能を搭載したベーシックテレコ TCM-400 商品の特長 ●大音量でも音割れが少ないはっきりボイス機能 ●テープの録音時間の2倍(90分テープの場合180分)の長時間録音が行える録音時間2倍モード搭載 ●大音量でも音割れが少なくはっきり再生ができるはっきりボイス