• 異星人の郷

    これはかなり大胆なSF小説です 14世紀のドイツで異星人とのファーストコンタクトがあったそうな それも地方の村で 映画にしたいくらいに面白いですね 設定だけ借りて日本版を作るのもいいかもしれません 鎌倉時代とかで、二人の息子を亡くした北条政子が傷心に浸っていると、すごい物音がして、UFOが目の前に墜落するとかw 室町にするのもありですね、足利義満が一休に難問出している最中にどっかーんと落ちてくると

  • 鞍馬天狗5山嶽党奇談

    ご存知鞍馬天狗! と、言いたいところですが、仕事の依頼が来るまで、映画も見たことがないし、小説も読んだことがありませんでした 大仏先生ごめんなさいw で、読んでみたところ面白い 鞍馬天狗は正義の味方かと思いきや、テロリストなのですねw 常に体制の逆をいく、長州や薩摩が国を担えばその敵となる 知らなかったw この刊一冊を丸々使って展開する山嶽党奇談 さすがにそのままを映像化するわけにもいかないのでか

  • 第六大陸

    人類にとって新たな大陸、月 そんな月のテラフォーミング計画を真面目にとらえた作品です 西暦2025年、日本のある企業が月面に結婚式場第六大陸建設計画を打ちたてます そこに至るまでの様々な苦難、そして問題、NASAからの横槍などが赤裸々につづられます この中で書かれていますが宇宙デブリ(ゴミ)は大問題ですね この小説内では上手くそれが処理されていましたが、軌道エレベーターを作るにしろ、宇宙に廃棄され

  • <雨のことば・・朝だち~夕立ち>

    <雨のことば辞典> 元NHKのお天気キャスターの<倉嶋 厚>さんの著書より 最初から終わりまで<雨・雨・降れ降れ・・>のオンパレード <朝立ち>  朝方降るにわか雨で<夕立ち>の対象語~夕立ちの方がにわか雨の確率は高いが朝降ることもある。   朝早く旅立つ事も<朝立ち>という。 私事で恐縮ですが?小生は、かなり前に<朝立ち>は卒業している。 <早天の慈雨~黄金の雨>  日照り続きの時に降る恵みの雨

  • 国境線は遠かった

    柳原良平氏の表紙絵がいいですね この集英社版の短編集は絶版でしょうが中身はいろいろな形で今でも読めます 収録作は7作 先月、石原藤夫氏の「画像文明」の中で紹介した「たぬきの方程式」も収められています 表題作や精神病棟を舞台とした「穴」など、本当にアホらしい(失礼)作品が多いのですが、特筆すべきは「欠陥バスの突撃」 これは素晴らしいですよ 一人の男の人格をバスに乗る乗客に見立て 色情、サラリーマン根

  • <学ぶことが自分をみがく>

    書籍名  <時は移り~時は」実る>・・NO1   著 者  坂東 眞理子(昭和女子大学理事長・学長) <女性の品格>や <親の品格>が大ヒットした学長です。 <自分は若い~精神は若い>と思っている人が、客観的にみると頑固なひとりよがりで、周りから持て余されていることも多いのが怖いところです。 周囲から厳しい批判の聞くことのない、いわゆる<偉い人>に、この傾向がしばしば見られます。 こんな人達が昔の

  • 謀将北条早雲

    南原幹雄氏の歴史小説は読みごたえがあって好きですね これ、北条早雲となっていますが、北条早雲が北条早雲という名になるのは実は死んでからなんですよwなので、本文では伊勢新九郎という名前で登場します 梟雄と帯に書かれていますが、まあ、後北条氏の祖となった人物ですので、それは一筋縄ではいきません その新九郎に宿敵が現れます 足利茶々丸 なぜに幼名やねん、と突っ込みたくなりますが、この茶々丸、父である堀川

  • 遮断地区

    未ネット・ウォルターズらしからぬタッチの傑作とでも評しましょうか これは読む手が止まりませんでした。それぐらい面白いです ある、あまり治安のよろしくない団地に小児性愛者が越してくるという情報が流れ 中産階級の10歳の少女の失踪 小児性愛者排除のデモから暴動への変遷 ミステリーと言うよりも疑似イベント的なタッチで話が進行していきます しかし、この小説のようなこと、現実に起きる可能性もあるわけで 過去

  • 砂漠の惑星

    スタニスワフ・レムと言えば代表作「ソラリスの陽のもとに」が真っ先に浮かびます この作品は「惑星ソラリス」「ソラリス」と2回映画化され、ご覧になった方も多いでしょう 特に先に映画化されたタルコフスキー監督作品の「惑星ソラリス」は名作の評価を得ています ソラリスでは惑星自体が意識を持っているという設定でしたが、本作では数百年前に放置されたある装置の影響であらゆる生物を駆逐する惑星と言う内容です 個人的

  • 三人の「馬」(虚栄の都市)

    山田正紀氏のポリティカル・フィクションの大傑作 たった三人の名もなきテロリストが日本に侵入、東京都中央区を占拠していく過程を描いています 政府、警察は翻弄され続け、総理大臣は治安出動を発令宣言する 怖いですね、実際に起きないとも限らない 今やあちこちで紛争やテロが起きていますが、今のところ日本国土には飛び火をしてはいません それは世界地図を見れば明らかですが、日本は世界から見て極東、こんなに遠いと

  • <15秒で口説くエレベーターピッチの達人>

    ■出版社: 祥伝社 ■著者名: 美月 あきこ(みづき)さん・・・ 超人気研修講師  仕事ができる人と~もてる人に共通する究極の<話し方がエレベーターピッチ>です。 米国シリコンバレー発祥といわれる話し方で、15秒から30秒で相手をグッと引き寄せ、千載一遇のチャンスを次につなげます。 短く話せれば、数十分や1時間に渡る長いプレゼンも楽にこなせます。 <エレベーターピッチ>を成功させるのに、ぶっつけ本

  • 花詞

    脚本家の先輩でもある井川香四郎氏の梟与力捕物帳シリーズの第4作 北町奉行所与力の藤堂逸馬が駆け回って事件の解決に挑みます 逸馬は吟味与力でありながら藤堂家には養子で入ったため町人上がりの与力として蔑視されます それを補佐するのが名奉行遠山金四郎、その敵役として権力者鳥居耀蔵が立ちふさがります この本に収録されているのは全4話 中でも、医師の善悪を描いた「別れ霜」 これは美味く脚色できればなかなかの

  • <戦前~戦後の総理の決断>

    著  者~  池上 彰さん 発行所~  小学館  好評を博したウイークリーブック <池上彰と学ぶ日本の総理>全30巻が、戦前編と戦後編の2冊の本となりました。 伊藤博文が内閣制度をつくり、初代総理大臣に就任したのは、1885年 (明治18年) です。 つまり今年2015年は、内閣制度がスタートしてから130年目、戦後70年目にあたります。 小生は歴史の本を数多く読んできましたが、この本は、わかりや

  • サムの息子

    これは1976から77年にかけて6人もの人間を殺し、7人負傷させた殺人犯のルポです デヴィッド・バーコウィッツ、ニューヨークでは死刑がないため懲役365年の判決を受け、いまだ服役中です サムの息子というのは彼が犯行当時に名乗っていた名前 おそらく黒人の犯行だと見せかけようとでもしたのでしょうが、この「サムの息子」という名前がNYうぃ震撼させました 更に収監後もこの名前は物議を醸しだします とある出

  • 葬神

    島原の乱を描いた歴史小説です 一人の絵師が主人公として描かれ、農民たちから神として担ぎ出される益田時貞(天草四郎)の生涯を描きます しかし、3万の反乱を12万で制する幕府軍もすごいものです でも最初の上使、板倉重昌は討ち死にしていますから、二人目の上使、松平信綱はそりゃあもう必死だったことでしょう 山田風太郎氏がこれをモチーフに「魔界転生」という小説を書き、のちに二度も映画化されました 沢田研二さ

  • 人形つかい

    これももはや古典と言っていいでしょう ロバート・A・ハインラインの異星人の侵略SFです 元来、ハインラインは右翼思想、タカ派のイメージがある作家ですが、本作でもそれは顕著に表れています。ただ、どことなくらしくないユーモアも挿入されていて、娯楽色に徹した作品と言っていいかもしれません 海軍士官であったハインライン、この時代、アメリカは朝鮮戦争などを経て、共産国家と対立状態にありました ハインラインが

  • <ベンツ・きえた伝説のサル>

    著者~ 緑 槙也 (みどり しんや)さん・・ 大分市高崎山に生息した野生のニホンザル・・高崎山自然動物園の名誉ボス 貫録のある態度から高級メルセデス・ベンツに因んで<ベンツ>と名付けられた。 14年1月消息不明になり死亡判断・・推定35歳(人間でいうと100歳以上) 長寿などの象徴として<ベンツ像>が建立された。 高崎山にはA群~B群~C群の三つの集団があった・・ ベンツは最年少でB群のボスになっ

  • <老年学とは??>

      書籍名~ シニア人材マネジメントの教科書 (老年学による新アプローチ) 著者~ 﨑山 みゆき (さきやま みゆき) さん・・(株)自分楽代表取締役、静岡大学大学院客員教授 監修~ 長田 久雄 (おさだ ひさお)さん・・桜美林大学大学院名誉教授 <老年学>は、年齢を重ねることによって、人にどのような変化が現れるのかを<心理~経済~教育等>あらゆる面からとらえるものです。 シニア人材を活用するメリ

  • <田んぼの世界>

    書籍名~  <人間が知らない田んぼの世界 生きもの語り> 著  者~  宇根 豊 (うね ゆたか)さん ~ 百姓・・思想家・・農学博士 数年前までは東京駅の前でも、赤トンボが飛んでいました・・ もしカエルやトンボなどの虫や草が話すことができたら…空想ではなく、水田に暮らす生きものたちの生態が教えてくれる <田んぼ>という世界・・ NO1 <田んぼの春はいつから> *  母子草~わたしたち春の花が咲

  • カラシニコフ

    つい最近アメリカのコルト社が破綻しました コルトと言えば、コルトガバメント、そう銃の製造会社です 最近では軍でもコルトの銃を使わなくなったそうで、老舗としての看板を守ることが出来なかったようです さて、ここで世界で一番世の中に出回っている銃とはなにか? カラシニコフAK47 そしてこの銃を開発、製造、販売を行った人物が 旧ソ連軍の設計技師ミハイル・カラシニコフです ちなみにAKとはロシア語の「アフ

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