• <100歳まで生きる腸の強化書>

    著者~ 水上 健 (みずかみ たけし) さん<100歳まで生きる腸の強化書> 国立病院機・久里浜医療センター・内視鏡検診センター部長 無麻酔で痛みの少ない大腸鏡挿入 <浸水法>の研究開発によって世界をリードする存在。 小生が・・水上さんの開設の中で初めて知らされた数多くの問題点 *   日本人の<腸>は、ドイツ人と比べて・・規定外の形をしていた。 *   大腸がねじれている・・ところどころねじれた

  • 美しい星

    かの三島由紀夫氏がSF小説を書いていたことをご存知でしょうか? この小説はある日、突然普通に暮らしていた家族が自分たちは宇宙から来たのだということを思い出すところから始まります まあ、内容は興味をもたれたら読んで楽しんでもらえればいいので、ここでは三島由紀夫氏と私の関係について書かせていただきます 中学生の頃SFと出会った私は筒井康隆にはまりました。すると30前後の国語教師が、「筒井なんてただの読

  • 江戸切絵図

    資料第四弾 これは時代小説「湯船の姉弟」(講談社文庫)を書くときにお世話になりました 江戸市中、あちこちの場所が絵地図として描かれています 武家屋敷はその名前も表記され、資料としての価値はもとより、ただただ眺めているだけでも楽しいです 当時の江戸は世界一の人口を誇っていたそうで(2位がロンドン)このひしめき合った狭い都市に多くの男女が入り混じって暮らしていたと思うとなんだかわくわくします 中からも

  • <誰にでも好かれたい>

    著者 <人生相談の大家> 加藤 諦三(かとう たいぞう)~早稲田大学名誉教授 書籍名 <嫌いなのに離れない人> 人間関係依存症の心理     から抜粋NO2 愛の欠如で成長した人は、誰にでも好かれたいいう強迫的な要求をもつ。 そこで全ての人を嫌いになる。   こうして人間嫌いになる。 全ての女に好かれたいと思った男は高齢になって <女を皆殺しにしたい>と、日記に書いていた。 その人にとっては他者は

  • <読顔術」で心を見抜く>

    著書名~ <顔を忘れるフツーの人、瞬時に覚える一流の人> 著者~  山口真美 著 (中央大学文学部・心理学研究室教授) 小生は、子供の頃から何故か??<口元では微笑んでいるが、目は笑っていな>といわれている。 一見・・くそ真面目 に見えますが・・不器用で演技が下手なのです?? <顔を覚えることが得意な人は、たいていは、社会や人に興味がある> 営業やホテルマンなどで人にかかわる仕事をしていたら、その

  • 連合赤軍「あさま山荘事件」の真実

    時代のせいと言ってしまえばそれまでですが… 昭和47年、私が5歳になる年ですか、とんでもない事件が起きました 連合赤軍の5人が宿泊施設に人質を取って立てこもりました もう、この時はテレビはずっとこの模様を放送していたそうです(さすがに私は記憶がないw) 今でも時折、昭和の事件を編集した特集でテレビで放送されたりしますね 鉄球でガツンガツンと壁をたたき壊したりする映像 とにかく、当時はセンセーショナ

  • 地球はプレイン・ヨーグルト

    梶尾真治氏の第一短編集です この形の本では今では売られていないでしょうが、様々な形で今読めると思うので絶版扱いはしませんでした 収録作品は 「フランケンシュタインの方程式」 「美亜へ贈る真珠」 「清太郎出初式」 「時空連続下半身」 「詩帆が去る夏」 「さびしい奇術師」 「地球はプレイン・ヨーグルト」 の7編 作者の特徴でもあるリリカルな文体が心地よくどれをとっても素晴らしい 中でも表題作は日本で書

  • <年を重ねて知る人生の深い喜び>

    著者は今年93歳の・・清川 妙 (きよかわ たえ) さん 既刊3冊から <抜粋~再構成~加筆~修正>して編集した随筆です。 私も長い人生の途上、さまざまの苦難に遇った。 ともすれば後ろ向きになりがちな暗い心を、さっと前向きに切り替えるようにした。 いつか、私の習性にもなった。 変わり身早く、前向きになるたびに、人生の風景は明るく、染め変えられた。 小生より20年近い大先輩・・  教えられる言葉の数

  • 二次元の世界

    ブルーバックスで460円!大いに時代を感じさせる一冊です。ブルーバックスで小説が出版されることも稀なことだと思うのでレアはレアですなw これは全く人間が登場しないSF小説です。主人公は四角形w 古い小説なので偏見が入りますが、知性が少ない直線は女性、兵士は二等辺三角形、主人公の正方形は知識階級で、角がそれぞれ増えて円に近付けば近付くほどえらい位になるそうな やがて、高さという概念を知った主人公は新

  • <聖書の虫干し>

                                        <1964年・大叔父(祖父の弟)からいただいた、2冊の聖書> 本棚を整理していたら、奥に埋蔵していた聖書にカビが生えていた。 <神様>、に叱られそうなので虫干ししています。 聖書は<東京オリンピック>開催中の頃、教会隣接の病院に入院中の小生を、見舞いに来られた<大叔父>からいただいた<旧約~新約>と<旧約>の2冊です。 開いて

  • 大江戸役人役職読本

    時代劇や時代小説を書く上での資料第三弾 これもかかせない資料です 前に江戸町奉行所を紹介しましたが、この本では江戸で働いていた役人たちのすべての仕事が掲載されています ちなみに三大奉行である寺社奉行、勘定奉行、町奉行は役方(文官)であり、たとえば戦が起きた時などは、戦中に赴くのではなく、治安維持や補給活動などに追われる戦には出向かぬ人たち その反対が、長谷川平蔵で知られる火附盗賊改(ひつけとうぞく

  • 73光年の妖怪

    これは一時期絶版だったけれど、今は新訳で再刊されているのかな? フレドリック・ブラウンの地味な傑作です 映画にもなった漫画「寄生獣」はあれは地球が生み出したものでしたが、宇宙から来た未知なる生物が人間をのっとるという構図は、映画「ヒドゥン」に近いかもしれません ただし「遊星からの物体X」のように無限に増殖するというたちの悪さはなく(ウルトラマンティガ「襲われたGUTS基地」に登場する人工生命体ビザ

  • その女アレックス

    たまにはベストセラー本も これは確かに面白かった 何を書いてもネタバレになりそうなので内容には触れるのは厳しいのですが… ただし、あまり読後感はよくはない さらに、話の構造が、別のシリーズミステリーとあまりにも似ている まあ、そのようなことを差っ引いてもおつりがくるぐらい面白いですよ 未読の方は是非どうぞ

  • 破滅の日

    なんともいいカバーイラストw これは講談社文庫で出ていた海外SF傑作編というアンソロジーシリーズの一冊 収録されているのは、クラーク、ムーア、ハインライン、マティスン、コッペル、シェクリィ、ジャトコと豪華なメンツです まずはSF界の大御所アーサー・C・クラーク「太陽系最後の日」実はこれがクラークのデビュー作品でもあります 関係ないけど、クラークと私は12月16日と誕生日が一緒、さらにはP・K・ディ

  • 帰ってきた名作ゲーム

    任天堂初のアーケードゲームは、あのオセロゲームだったー本文参照 今読み返しても楽しい本です。ほぼフルカラーなのに1000円とお買い得感もありました 表紙にある通り78~87年までのアーケードゲームが紹介されています 当然オセロの次はスペースインベーダーが紹介され ヘッドオン(懐かしい) ギャラクシーウォーズ(炎の駒) ギャラクシアン(うわお!) 平安京エイリアンなんかは、エイリアンの待ち方で堀技の

  • ストリート・キッズ

    奇才ドン・ウィンズロウのデビュー作 昨今の作風とは違い、幾分爽やかさすら感じさせる本作品 しかし、このころからウィンズロウは魅力的なおっさんを描くのが上手いw 主人公二―ルの良き相棒であるグレアムもいいのですが、何と言ってもニューヨーク支部長のレヴァインの存在感たるやw これはシリーズとして5作出版されていますが、面白いことに、シリーズを重ねるにつれ、明らかに作者が興味を失っていくのがわかるという

  • 74日本SFベスト集成

    今から41年前に発表されたSF作品のアンソロジー 筒井氏がこのスタイルでまとめたのは他に3冊ありますが、特にこの74年版は傑作が揃っています 自身の「佇む人」や半村良氏の「フィックス」豊田有恒氏の「渋滞」は今読んでも面白い 眉村卓氏「屋上」と星新一氏「有名」は他にもう少し傑作があったのではとw 小松左京氏「夜が明けたら」さらには2作収録されている漫画のうち、諸星大二郎氏の「生物都市」は大傑作と言っ

  • <他人の意見を聞かない人>

     著者~ 片田 珠美 (かただ たまみ)さん~ 精神科医師 <角川新書~3月10日発行> 小生は読み始めた途端に<その通り>と、相槌をうった。 他人の意見を聞かない人がいて困るという話を最近耳にすることが多い。 そういう人が私の周りにもいて閉口したことがあるのだが、最近その真骨頂ではないかと思えるような人物を目にした。 我が国の<安倍晋三首相>である。 <なぜ他人の意見を聞かないのか> *  <自

  • 江戸町奉行所事典

    時代劇&時代小説を書く上で必須の資料第二段 特に時代劇の脚本を書く人はたいてい所有しているのではないでしょうか もうこれ一冊で町奉行はおろか、寺社奉行や勘定奉行の事まで丸わかりです イラストも多く、見やすい上に当時の牢獄や拷問、刑罰なども詳しく書かれており非常に役立つ本です 以前NHKの時代劇「オトコマエ2!」第一話を書いたとき、与力である主人公が吟味をし、奉行である遠山金四郎がそれを見守る形で描

  • 星新一

    本を読む習慣がある方ならば、星新一の本は最低でも一回は読んだことがあるのではないでしょうか それほど偉大な作家であり、日本SFの草分けに大いに貢献した人です この本は電気にありがちなその人の人としてをいい面でも悪い面でも書いており、逆に星新一の熱烈ファンにはお勧めしにくい一冊です 1001話(もっとありそうな気がするけど) どの作品がみなさんは好きなのでしょうか、好きな作品があればコメントで教えて

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