• エド・マクべインの87分署シリーズにも「斧」というタイトルの話はありました。ある男性が地下室で背後から斧で後頭部をぶち割られ、殺害された死体が発見されるという話でした しかし、この小説はかなり乱暴かつ異質な小説です 主人公は再就職中 そのさなか、自分のライバルとなる元同業者を調べだし、次々と殺していくというもの 酷い話でしょw でも、これがなかなか捻りがあって面白いのです 既になっているかもしれま

  • 神隠し

    昨今、「妖怪ウオッチ」というアニメが流行っているようで、いろんなことを妖怪の責任に転嫁することが、一部で問題視されているのだそうな でも、それは実は妖怪の使い方としてなんら間違ってないわけなのでw 小松和彦氏の著作は一時期はまって何作も読みました その上で言えることは妖怪は民俗学の中で生まれたものだということ 過去の日本の限られたコロニーで誘拐などの犯罪が起こると、そのエリア内には犯罪者などいない

  • <根っこづくりの経営>

    著者の渡辺 雅文さんは1954 年、福島県双葉郡富岡町に生まれ・・                                                       1992 年、福島県南相馬市に渡辺経営コンサルタント事務所を開業。 倫理や道徳を大切にする“商人道”を提唱し、その理念や志を実践する経営のお手伝いを主たる業務としている。 現在は、コンサルティング以外に、県内各地で実践経営塾

  • ヒッチコックを読む

    これは大切な一冊 サスペンスの神様ヒッチコックの全仕事が収められています 思えばヒッチコック監督作品と私が出会ったのは高校生の頃でしょうか(それ以前もテレビで映画「鳥」とかを見ていたでしょうが、監督作品として認識はしていませんでした)裏窓、ハリーの災難、めまい、知りすぎていた男の4作品が日曜ロードショーで4週連続放送され、それを見て以来、この監督の作品は面白いと思うようになりました 当時はビデオ化

  • いさましいちびのトースター

    長崎訓子さんのこのカバー画、可愛らしくもスタイリッシュで好きですね これはSF作家トーマス・M・ディッシュが書いたSFメルヘン小説です 森の中にある小さな別荘で主人に置き去りにされた電化製品たちが、主を探す旅に出るという、ありそうでなかったストーリー 中には長崎氏の挿画もあり、電化製品の冒険の旅に花を添えます しかし、この作品が雑誌SFマガジンに一挙掲載されたとき私は目を疑いました なんじゃこりゃ

  • <玄米は世界を救う>

    著書名~  医師たちが認めた<玄米>のエビデンス 監修~   渡邊 昌(わたなべ しょう)さん・・日本総合医学会会長 執筆人は総勢11名~ <医学者~ 臨床医~ 研究員~ 管理栄養士>」 * 玄米は<低GI米> 糖の吸収がゆるやかだから<糖尿病予防に効果的です。 * 玄米には<抗酸化作用>があるから<癌予防>に効果的です。 * 玄米には<GABAやフェルラ酸>が豊富です。  だから<認知症予防>に

  • <インターネットとリアル社会>

    書籍名  <インターネットは永遠にリアル社会を超えられない> 著 者   古谷 経衡(ふるや つねひら)さん インターネットは現実世界での作業をより効率的に、合理的に処理するツールであっても、現実世界から独立した価値観を有する革新的な何かでもなければ、現実世界を圧迫し、凌駕する何かでもない。もちろん、その中で発せられる声や反応というのは、現実の世論を代弁しているものではまったくない。 *  <ネッ

  • <インターネット~リアル社会>

       <ふるや つねひら>さん 書籍名  <インターネットは永遠にリアル社会を超えられない> 著者    古谷 経衡(ふるや つねひら)さん (終章」より)抜粋 インターネットは現実世界での作業をより効率的に、合理的に処理するツール・・ 現実世界から独立した価値観を有する革新的な何かでもなければ、現実世界を圧迫し、凌駕する何かでもない。 もちろん、その中で発せられる声や反応というのは、現実の世論を

  • <ぜひ読んでほしい憲法の本>

    書籍名~  10代の君たちへ 著者 ~  日野原 重明 (聖路加国際病院名誉院長)さん 私が注目しているのは、憲法の中身であり、心です。 調べれば調べるほど、勉強すればするほど、私は日本の憲法がすばらしいものであることを知りました。 いのちを守るということについて、これほどしっかりつくられた憲法は、世の中どこにもないのではないか。 そう思うようになりました。 私の想像ですが多くの大人たちは、きみた

  • 数とコンピューター

    1971年刊行の学習科学まんがシリーズの一冊です 所謂数学というものは今と昔でそう大きく変わってはいません。なので今でも普通に読むことが出来ます 数字の起源などから始まり暮らしの中の幾何学 そして算数から数学へ そろばんからコンピューターへと 二進法でしか数え方がなかったオセアニアの島では、1はウラパン、2はオコサと数え 3はオコサウラパン、4はオコサオコサ、5はオコサオコサウラパンと数えます し

  • <できるリーダーはなぜメールが短いのか>

    著者~ 安藤 哲也(あんどう てつや)さん <仕事も育児も両立しながら楽しみたい>と願うビジネスマンの支援を行うNPO法人ファザーリングジャパン(FJ)を設立、代表に就任する。 NPO法人タイガーマスク基金代表。 厚生労働省 <イクメンプロジェクト>推進チーム顧問。 内閣府・男女共同参画推進連携会議委員。 子育て応援とうきょう会議実行委員。 仕事ができる人たちには共通点がある。 それはメールが短い

  • <ばんざい またね・・萩本 欽一>

    <ポプラ社発行の・・欽ちゃんの著書 <ばんざい またね> より 2014年3月30日を最後に、ぼくが考える100点の笑いができなくなったから。       最後の舞台では100点の笑いはひとつもなかった。 お客さんからお金をいただいていますから、当然ぼくの笑いは火縄銃をどんどん撃っていました。    お客さんは笑っていたけれど、ぼくは笑いの機関銃と大砲は一度も撃てなかった。 100点の笑いが1個も

  • 犯罪紳士録

    小沢信男氏の犯罪ノンフィクションは他に「犯罪専科」などもありますが、本書はタイトル通り巻末に犯罪者たちの紳士録がのせられています紳士録は明治時代の原田きぬからはじまり、昭和のオンライン詐欺事件の犯人(この本にはしっかりと名前が書かれておりますが、もうとっくに刑期を終えて出所しているはずなので伏せさせていただきます)まで60数人が紹介されています中にはチ―37号、草加次郎、三億円の男など未解決事件の

  • <運を味方につける48の習慣>

    著者~ 藤木 相元さん・・< 嘉祥流観相学会導主> 人はみな、生まれながらに幸せになるようにできています。 <運>の仕組みがわかれば<好運>は確実に手に入るのです!    幸運の基本は <明>で <暗>を遠ざける。 *  明るい美人は運がいい。 *  無表情は運気を逃す。 *  微笑は、縁を結ぶ。 *  自分を好きになること。 *  不幸は、幸福を手に入れるための準備。 *  笑いは、健康と運によ

  • 国盗り物語

    時代小説からは王道のこれをよく下剋上と言いますが、本当に主君を退け大名となった人は鍋島直定とこの本の主役である斉藤道三の二人ぐらいではないかと言われています岐阜県の方に以前お聞きしたのですが、道三はやはり地元では土岐家をのっとった悪人と今でも思われているそうです、ちなみに山口の人は大内を追いやった陶春方はやはり悪者扱いでしたしかし、この本がでたおかげで道三の巷での評判は急上昇wそれぐらい魅力的な人

  • 盗まれた街

    ハヤカワSFシリーズで0001を記録するジャック・フィニイの「盗まれた街」これ私が購入した初のSF小説の文庫でもあるのです中学1年の時でした。それまでは図書室で夏目漱石を読み漁っていた時、新しく同級生になった友人からSFと言うジャンルを薦められ、筒井康隆、星新一、小松左京などを読みながら、自発的に書店で購入したのがこの作品でしたカバー写真はユナイト映画提供とあるので、映画となった「SFボディ・スナ

  • どぐされ球団

    この漫画は月刊少年ジャンプに連載されていた作品で、同時期に「アストロ球団」という伝説的名作が連載されていたが、私はこちらの方が熱狂的に好きでした主人公の鳴海真介は甲子園のスターでエースで4番打者でしたが、打席で右手の人さし指が骨折しているのを隠して推定160メートルの大ファールを放ち、その衝撃で指が引きちぎれてしまいます。野球生命が尽きたかのように思われた鳴海ですが、明王アタックスというプロチーム

  • 終わりなき夜に生まれつく

    アガサ・クリスティからこの一冊これはポワロもミスマープルも出てこないミステリーそれでいて、過去、この作者が書いた二つの作品と、一つは構造が、もう一つはトリックが酷似している。しかし、そのようなことに目を瞑って読むとなかなか雰囲気溢れる名作なのです。そういえば、以前ツイッターで、バーコードのない文庫本を古本屋で買って驚いたという若い人の書き込みがありました(笑)そんなことを言ったら我が家にあるクリス

  • 50億ドルの遺産

    山田正紀氏の名前を出したのであえてこの作品も筒井康隆氏は「気まぐれ讀書ノート」という本で50億ドルは流石に多すぎるのではないか(現実味がない)と書かれていたが、現実はだいぶ近づいてきたのでは?ただ、これを映像化する場合はその時代に合わせた方がいいか、やっぱりだとすると同じ作者で「裏切りの果実」の方が映画として成立する可能性は高いかもともあれ、山田正紀原作で、終生残るような素晴らしい映画を最低でも一

  • 石の血脈

    寄生獣やパトレイバーが実写化されるのなら今こそ半村良氏の作品も映像化されるべきではないでしょうか?石の血脈を映像で是非とも見てみたいまあ、半分は駄作に終わりそうで怖いですがw一緒に脚本作りをしたいという、ディレクター、プロデューサーを募集しますこういうのは他にもたくさんありますね山田正紀の「謀殺のチェスゲーム」とか筒井康隆の「48億の妄想」面白い所では豊田有恒の「カンガルー作戦」なんかも今の技術な

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