独(dú)坐(zuò)敬(jìng)亭(tíng)山(shān)
独(dú)坐(zuò)敬(jìng)亭(tíng)山(shān) 李白(lǐbái) 众(zhòng)鸟(niǎo)高飞(gāofēi)尽(jìn), 孤(gū)云(yún)独(dú)去(qù)闲(xián)。 相看(xiāngkàn)两(liǎng)不厌(búyàn), 只有(zhǐyǒu)敬(j... 続きをみる
独(dú)坐(zuò)敬(jìng)亭(tíng)山(shān)
独(dú)坐(zuò)敬(jìng)亭(tíng)山(shān) 李白(lǐbái) 众(zhòng)鸟(niǎo)高飞(gāofēi)尽(jìn), 孤(gū)云(yún)独(dú)去(qù)闲(xián)。 相看(xiāngkàn)两(liǎng)不厌(búyàn), 只有(zhǐyǒu)敬(j... 続きをみる
望(wàng)庐山(lúshān)瀑布(pùbù) 李白(lǐbái) 日照(rìzhào)香炉(xiānglú)生(shēng)紫(zǐ)烟(yān), 遥(yáo)看(kàn)瀑布(pùbù)挂(guà)前(qián)川(chuān)。 飞流直下(fēiliúzhíxià)三千(sānqiān)... 続きをみる
七(qī)步(bù)诗(shī) 曹(cáo)植(zhí) 煮(zhǔ)豆(dòu)燃(rán)豆(dòu)萁(qí), 豆(dòu)在(zài)釜(fǔ)中(zhōng)泣(qì)。 本(běn)是(shì)同(tóng)根(gēn)生(shēng), 相(xiāng)煎(jiān)何(hé)太(... 続きをみる
渡(dù)荆门(jīngmén)送别(sòngbié) 李白(lǐbái) 渡(dù)远(yuǎn)荆门(jīngmén)外(wài), 来(lái)从(cóng)楚国(chǔguó)游(you)。 山(shān)随(suí)平野(píngyě)尽(jìn), 江(jiāng)入(rù)大(dà)荒... 続きをみる
登(dēng)幽州(yōuzhōu)台(tái)歌(gē) 陈(chén)子(zǐ)昂(áng) 前不见古人(qiánbújiàngǔrén), 后不见来者(hòubújiànláizhě)。 念(niàn)天地(tiāndì)之(zhī)悠悠(yōuyōu), 独(dú)怆然(chuàngrán)... 続きをみる
觀也。鏡中人事,纖華浮動舞。白雲乘風去,濁物哀自苦。 夢裡縈心南華處。東方也,知其虛無。起手複著人故事,恨晚拾晨露。
無中存有求真無,一生漫塗。世事至時齊,滿腔熱血歸何處?著筆臨風雅時簌。 解疑添惑複幾何,潦倒粗疏。半管筆墨處,舊跡未幹新又堵,三兩寒風相與入。
过(guò)故(gù)人(rén)庄(zhuāng) 孟(mèng)浩(hào)然(rán) 故(gù)人(rén)具(jù)鸡(jī)黍(shǔ), 邀(yāo)我(wǒ)至(zhì)田(tián)家(jiā)。 绿(lǜ)树(shù)村(cūn)边(biān)合(hé), 青(qīng)山(sh... 続きをみる
送(sòng) 友(yǒu) 人(rén) 李(lǐ) 白(bái) 青(qīng)山(shān)横(héng)北(běi)郭(guō), 白(bái)水(shuǐ)绕(rào)东(dōng)城(chéng)。 此(cǐ)地(dì)一(yī)为(wéi)别(bié), 孤(gū)蓬(péng)万(w... 続きをみる
望(wàng) 岳(yuè) 杜(dù) 甫(fǔ) 岱(dài)宗(zōng)夫(fū)如(rú)何(hé)? 齐(qí)鲁(lǔ)青(qīng)未(wèi)了(liǎo)。 造(zào)化(huà)钟(zhōng)神(shén)秀(xiù), 阴(yīn)阳(yáng)割(gē)昏(hūn)晓(... 続きをみる
登(dēng)鹳(guàn)雀(què)楼(lóu) 王(wáng)之(zhī)涣(huàn) 白(bái)日(rì)依(yī)山(shān)尽(jìn), 黄(huáng)河(hé)入(rù)海(hǎi)流(liú)。 欲(yù)穷(qióng)千(qiān)里(lǐ)目(mù), 更(gèng)... 続きをみる
ある人から届いた年賀状に 『少壮幾時奈何老』 と書いてあった。 おそらく誰かの漢詩の一節で 「少壮幾時ぞ、老いをいかんせん」 と読むのだろう。 学生時代に習った気もするのだが、 いかんせん少壮の頃のことなので 忘れてしまった。 こういうのを読むと、ぼくはつい、 老いなんて考えなくてもいいじゃないか、... 続きをみる
悯(mǐn)农(nóng)(二(èr)) 李(lǐ)绅(shēn) 锄(chú)禾(hé)日(rì)当午(dāngwǔ), 汗滴(hàndī)禾(hé)下(xià)土(tǔ)。 谁知(shuízhī)盘(pán)中餐(zhōngcān), 粒粒(lìlì)皆(jiē)辛苦(xīnkǔ)? 【解説】 ... 続きをみる
春(chūn) 思(sī) 李(lǐ) 白(bái) 燕(yàn)草(cǎo)如(rú)碧(bì)丝(sī), 秦(qín)桑(sāng)低(dī)绿(lǜ)枝(zhī)。 当(dāng)君(jūn)怀(huái)归(guī)日(rì), 是(shì)妾(qiè)断肠(duàncháng)时(shí... 続きをみる
清(qīng) 明(míng) 杜(dù) 牧(mù) 清明(qīngmíng)时节(shíjié)雨(yǔ)纷纷(fēnfēn), 路上(lùshang)行人(xíngrén)欲(yù)断魂(duànhún)。 借问(jièwèn)酒家(jiǔjiā)何处(héchù)有(yǒu)? 牧童(mùt... 続きをみる
ネットを上手く使って、良い連鎖を起こすには?!
【心に沁みる名言『時風(Xアカウント:キニー・コーヴェル @kinee_tapioka)より』】今日を精一杯生きるために…。#163
🎵Buddhist Chants & Peace Music - Hanshan Temple/楓橋夜泊 寒山寺 / Buddhist Chants & Peace Music ~ Music for Reflection & Relaxation from the Far East ~ Jin Long Uen(1:13:52)😆
天神、御製の詩の読みを人の夢に示し給ひし語 『今昔物語』巻二十四の第二十八
#4039 目的を持たぬ読書のたのしさを老いてまた知る若き日のごと
みんかの #創作同人電子書籍 レビュー:プロイェクトバベル「telo sitelen 第二號 N-ro II」#言語学 #雑誌 #comicVket【No.1525】
菊内 昭宏の楽しい教室展♪ 2022
週刊 読書案内 荘魯迅「声に出してよむ漢詩の名作50」(平凡社新書)
【初心者向け漢詩紹介】哀愁の帳継、蘇州で晩秋を感ず
【初心者向け漢詩紹介】エリート杜牧、江南の春を愛でる
【初心者向け漢詩紹介】ロマンティスト李白、故郷との別れ
【初心者向け漢詩紹介】ロングスリーパー孟浩然、春眠暁を覚えず
河上肇詩集
春眠暁を覚えず
井伏鱒二17:登柳州蛾山 柳宗元
送(sòng) 别(bié) 王(wáng) 维(wéi) 下(xià)马(mǎ)饮(yǐn)君(jūn)酒(jiǔ), 问(wèn)君(jūn)何(hé)所(suǒ)之(zhī)? 君(jūn)言(yán)不(bù)得(dé)意(yì), 归(guī)卧(wò)南(nán)山(shān)陲(chu... 続きをみる
悯(mǐn)农(nóng)(一) 李(lǐ)绅(shēn) 春(chūn)种(zhòng)一(yī)粒(lì)粟(sù), 秋(qiū)收(shōu)万(wàn)颗(kē)子(zǐ)。 四(sì)海(hǎi)无(wú)闲(xián)田(tián), 农(nóng)夫(fū)犹(yóu)饿(è)死(s... 続きをみる
咏(yǒng)鹅(é) 骆(luò)宾(bīn)王(wáng) 鹅(é)鹅(é)鹅(é), 曲(qǔ)项(xiàng)向(xiàng)天(tiān)歌(gē)。 白(bái)毛(máo)浮(fú)绿(lǜ)水(shuǐ), 红(hóng)掌(zhǎng)拨(bō)清(qīng)波(bō)。 【解説】... 続きをみる
九月九日(jiǔyuèjiǔrì)忆(yì)山东(shāndōng)兄弟(xiōngdì)
九月九日(jiǔyuèjiǔrì)忆(yì)山东(shāndōng)兄弟(xiōngdì) 王(wáng) 维(wéi) 独(dú)在(zài)异乡(yìxiāng)为(wéi)异客(yìkè), 每逢(měiféng)佳节(jiājié)倍(bèi)思亲(sīqīn)。 遥知(yáozhī)兄弟(... 続きをみる
春(chūn)晓(xiǎo) 孟(mèng)浩(hào)然(rán) 春(chūn)眠(mián)不(bù)觉(jué)晓(xiǎo), 处(chù)处(chù)闻(wén)啼(tí)鸟(niǎo)。 夜(yè)来(lái)风(fēng)雨(yǔ)声(shēng), 花(huā)落(luò)知(zh... 続きをみる
游(yóu)子(zǐ)吟(yín) 孟(mèng)郊(jiāo) 慈(cí)母(mǔ)手(shǒu)中(zhōng)线(xiàn),游(yóu)子(zǐ)身(shēn)上(shàng)衣(yī)。 临(lín)行(xíng)密(mì)密(mì)缝(féng),意(yì)恐(kǒng)迟(chí)迟(... 続きをみる
あこがれは良寛和尚しかれどもかの人法師われは何者 書に漢詩短歌に俳句どれも佳し良寛和尚何者なりや
台灣の朋友咖哪(カナ)小姐が、29歳の若さで天国へ旅立ちました。 ここに謹んで哀悼の意を表し、衷心より御冥福をお祈り致します。 伊賀山人敬白 哭咖哪 伊賀山人作七言絕句平水韻下平聲十一尤 台灣咖哪富春秋 雙鳳百年願淸遊 今日風光君不見 白雲愁色滿陵丘 咖哪(カナ)を哭(こく)す 台灣の咖哪(カナ)春... 続きをみる
「When You Are Old」(あなたが年老いたとき)は、アイルランドの詩人・劇作家のウィリアム・バトラー・イェイツ(William Butler Yeats, 1865年6月13日 - 1939年1月28日)が、27歳ごろの1892年に発表した詩集『キャスリーン伯爵夫人および諸伝説と抒情詩』... 続きをみる
「街燈下」は、台灣で作詞家、作曲家、歌手、俳優、映画監督など様々な芸能活動をこなしているマルチタレントの劉家昌が康白(詳細不詳)の詞に曲を付けて、1969年に同名のアルバムの第1曲目に収録して発表したアルバムの表題曲です。 この楽曲は、翌年劉家昌が僅か三日間で製作し1971年に公開した映画《有我就有... 続きをみる
「山川異域 風月同天」(邦題:山河は違えど風月は同じ空に通ずる)は、山東省出身のシンガーソングライター 程璧(ていへき、チェン・ビー、女、生年月日非公開)が東京の音楽スタジオ「SOUND STUDIO NOAH 初台」で録音して、 2020年2月8日に日本と中共で同時に発表した慈善歌曲(チャリティー... 続きをみる
「曲江二首 其二」は、盛唐の詩人 杜甫(とほ、712年ー770年)が数え年47歳になった758年の暮春に書いた七言律詩です。 「曲江」とは、都長安の居住地である外郭城内の東南の隅に在った池の名で、終南山から引いた水が屈曲して流れ込むことからこの名が付けられました。また、蓮の花が多く咲いていたことから... 続きをみる
伊賀山居では、紅葉に霜の降り敷く季節となりました。 そこで、今回は紅葉と霜とを詠じた漢詩を一首ご紹介します。 中唐の詩人張繼(ちょうけい:生没年不詳。天宝十二年(753年)の進士。)作の七言絶句「楓橋夜泊」(ふうきょうやはく、字音仮名遣ひ:ふうけうやはく)です。 この詩は、船旅の途中で楓橋(現在の江... 続きをみる
「小城多可愛」(小さな町の多くの魅力)は、1979年に製作された台湾映画「小城故事」(小さな町の物語)の片尾曲(エンディングテーマソング)として、鄧麗君(1953年1月29日 - 1995年5月8日)の演唱で発表された楽曲です。 作詞は莊奴 (1921年2月22日-2016年10月11日)、 作曲は... 続きをみる
【台灣新北市三峽老街】 「小城故事」(小さな町の物語)は、1979年に製作された同名の台湾映画の主題歌として、鄧麗君(1953年1月29日 - 1995年5月8日)の演唱で発表された楽曲です。 作詞は莊奴 (1921年2月22日-2016年10月11日)、 作曲は湯尼(実名:翁清溪1936年-201... 続きをみる
「光陰矢の如し」とは、宋詞《行香子·秋與》に見える成語です。 この宋詞以前にも、中唐の詩人李益作の五言詩《遊子吟》の中に「君看白日馳,何異弦上箭。(君 白日の馳せるを看よ、何ぞ弦上の箭に異ならん。)」とあり、日月の動きや昼夜の繰り返しなどの目まぐるしい時の流れを矢に例える表現は唐代以前からあったよう... 続きをみる
本日は、旧暦の7月7日、本来の七夕の日です。 そこで、今回は七夕に因んだ漢詩を一首ご紹介します。 晩唐の詩人杜 牧(と ぼく、803年(貞元19年) - 853年(大中6年))作の七言絶句「秋夕(しゅうせき)」です。 この詩は、閨怨詩に分類されるもので、主君の寵愛を得られなくなった宮女が七夕の夜を独... 続きをみる
【「陽関」の遺跡:甘粛省敦煌市】 「何日君再来」(ホーリー ジュン ザイライ、邦題「いつの日君帰る」)は、「夜來香(イエライシャン)」と並び称されるチャイニーズ・メロディーを代表する1曲で2年前に蔡幸娟版でご紹介していますが、未だに人気記事の最上位にランクインしています。 この楽曲は、1937年に上... 続きをみる
今年は、2月19日から3月5日までが二十四節気の「雨水」つまり「雪が雨に変わり、草木が芽吹き始める」時季にあたります。 この二十四節気を更に3分割した七十二候では、3月1日から3月5日までが「雨水」の末候の「草木萠動」(そうもくほうどう:そうもくめばえいずる)で「草木が芽吹き始める」頃とされており、... 続きをみる
立春の日にあたり、春に因んだ漢詩を一首ご紹介します。 今回ご紹介する「春夢」は、盛唐の詩人岑參(しん じん、715年 - 770年)の作品です。 この詩には複数の意味を持つ詩語が盛り込まれており、様々な解釈が可能な含蓄のある作品です。 まず、詩題に見える「春夢」とは一般的には文字通りに春に見る夢です... 続きをみる
漢詩の美を伝える現代の歌声(後編) 2019-01-18 15:54 CRI CCTV中央電視台の音楽番組「古代名詩を歌い継ぐ」は2018年から始まり、中高年をはじめ、若者の間でも話題となり、高い視聴率を誇っています。さらにこの番組をきっかけにして、中国全土で漢詩ブームを巻き起こしました。今回の中国... 続きをみる
大晦日を明日に控え、盛唐の詩人岑參(しんじん、西暦715年ー770年)が、約1300年前の年末に詠んだ詩を1首ご紹介します。 岑參(しんじん)は、十数年間に亘り支那西方防衛の為の軍隊に派遣されており、その際の経験を踏まえた「辺塞詩」を多く残した人です。 この詩の題の「玉關寄長安李主簿」に見える「玉關... 続きをみる
【台灣新竹縣關西鎭を流れる牛欄河と、親水公園に架かる1927年に造られた東安古橋】 「川の流れのように」は、日本の歌手美空 ひばり(みそら ひばり、1937年(昭和12年)5月29日 - 1989年(平成元年)6月24日)が1988年12月に発売したアルバム『川の流れのように〜不死鳥パートII』に収... 続きをみる
〔コスモス園全景〕 今年は、種を蒔いたわけではありませんが、去年の花の種が散乱して芝生広場がコスモス園になってしまいました。 今朝は久しぶりに雲の切れ間から降り注ぐ陽光に誘われて、思いがけぬ来訪者もありました。 〔来訪者其の一〕 季節外れの揚羽蝶です。 〔来訪者其の二〕 これも季節外れの蜜蜂です。 ... 続きをみる
「獨上西樓」は、東洋の歌姫と称された台灣の歌手鄧麗君〈デン・リージュン:テレサ・テン〉(1953年1月29日 - 1995年5月8日)が1983年に発表したアルバム「淡淡幽情」に収録されている楽曲です。 このアルバムは、今から約1000年前の宋代の詞(し:ツー)12篇に現代のメロディを付けて演唱した... 続きをみる
本日は、旧暦7月7日で日本の国立天文台が定める「伝統的七夕の日」です。 七夕(たなばた)の日における織女と牽牛の伝説が、いつ始まったかについてはよく分かっていませんが、『詩経』(BC12世紀~BC6世紀の支那の詩集)小雅の大東篇の中に星の名前としては織女と牽牛に関する記述が見えることから、遅くとも2... 続きをみる
白楽天(白居易)は昭和40年代までは李白杜甫より人気があったのではないか? 白楽天は772年生まれで、空海は774年生まれ。2歳違い。空海が遣唐使で中国に渡ったときにすれ違ったかもしれない。 夢枕獏の小説では柳宗元(773年生まれ)や韓愈と会ってしゃべっている場面がある。フィクションだろうから当てに... 続きをみる
「蒹葭(けんか)」は、支那最古の詩集である「詩経」に収録されている詩の一つです。 「詩経」は、紀元前11世紀から紀元前7世紀にかけての詩を収めたもので、伝承によれば,孔子(こうし、紀元前552年9月28日‐紀元前479年3月9日)が門人の教育のために、当初3000篇あった膨大な詩篇を311篇(うち6... 続きをみる
【『可愛い緑のとまと』ポケベル美術館収蔵彩色画 】(2018/07/01ⓒ id:ike3022) ポケベル画伯の感動的な大作に接し、一首賦してみました。 なお、呼叫器(コキョウキ)とはポケベル、番茄(バンカ)とはトマトの意です。 (白文) 觀呼叫器大畫家番茄圖 伊賀山人作七言古詩平水韻下平聲五歌 ... 続きをみる
《在水一方》は、1975年に公開された同名の台灣映画の主題歌として、台灣の女歌手の江蕾(コウ ライ 1952年-)が演唱した楽曲で、作曲は林家慶(リン カケイ1934年4月17日-)、作詞はこの映画の原作となる小説を書いた女流恋愛小説家の瓊瑤(ケイ ヨウ1938年4月20日-)が担当しています。 な... 続きをみる
風樹の嘆 (ふうじゅのたん):樹欲靜而風不止,子欲養而親不待。
「風樹の嘆 (ふうじゅのたん)」とは、故事成語の一つで、「親に孝養をつくそうと思うときにはすでに親が死んでしまっていて、子供の思いをつくすことができない」という嘆きを表わしたもので、「風樹の悲しみ」「風木の嘆」「風木の悲しみ」ともいわれています。 「風樹」と「親孝行」との関連性が分かりにくいため、現... 続きをみる
【大池からみた薬師寺両塔・金堂と若草山(現在右側の東塔は解体修理中)】 奈良県奈良市西ノ京町に奈良時代から約1300年の歴史を誇る名刹:薬師寺(やくしじ)があります。 今回ご紹介する本のある喫茶店「うのん」は、薬師寺の西南方向約500メートルの「大池」の近くにあります。上掲画像からは外れていますが、... 続きをみる
春曉 盛唐 孟浩然 春眠不覺曉, 處處聞啼鳥。 夜來風雨聲, 花落知多少。 「春曉」とは、盛唐の詩人孟浩然(もう こうねん/もう こうぜん、モン ハオラン、689年 - 740年)作の五言絶句で近体詩に分類されるものです。 近体詩とは、漢詩の中でも唐代に完成した詩形で、一首の中の句数や一句の中の漢字... 続きをみる
【『山おくのおうち』ポケベル美術館所蔵彩色画(2018/02/21 ⓒポケベルike3022)】 (注:『山おくのおうち』とは、伊賀山人の山居のことです。) 「陋室銘(ろうしつのめい)」とは、中唐の政治家であり詩人であった劉禹錫(りゅう うしゃく、772年 - 842年)が書いた韻文です。 「陋室」... 続きをみる
《如果你是一片雲》は、1977年2月20日に上映された台湾映画《我是一片雲》の中の挿入歌として鳳飛飛が歌っている楽曲です。 この曲は、同映画の中で「私はひとひらの雲、大空を住み家として自由に生きる」と詠じている主題歌で映画と同題名の《我是一片雲》への応答歌の位置づけにあります。 この為、鳳飛飛が発表... 続きをみる
《我是一片雲》は、台灣の女歌手鳳飛飛(フォン フェイフェイ:1953年8月20日-2012年1月3日)が、1977年1月に発表した楽曲です。 この曲は、その翌月の2月20日に上映された同名の台灣映画の主題歌として作られたもので、映画と共に大ヒットとなりました。 その映画は、これまた同名の小説を題材に... 続きをみる
【背景は2月1日の伊賀山居の雪景色と唐小豆の画像】 「相思 (そうし)」は、盛唐の詩人王維作の五言絶句です。 「相思」とは、「お互いに思いあう」という意味と「相手を思う」という二つの意味があります。 また、この詩の中に詠じられている「紅豆(こうとう)」の別名である「相思子(そうしし)」をも意味してい... 続きをみる
日本の唱歌「仰げば尊し」は、台灣でも戦前の日本統治下で歌い継がれてきました。 戦後、この曲に台灣の作詞家張方露が台湾国語の歌詞を付けて、現在でも台灣の卒業歌として殆ど全ての学校の卒業式で歌われています。 歌詞の内容は、恩師への感謝の念を詠ずるところは日本と同じですが、日本の歌が「身を立て 名をあげ ... 続きをみる
〈清平調〉は、日本では奈良時代に相当する支那唐代の詩人李白(701年(長安元年) - 762年10月22日(寶應元年9月30日)が作った七言絶句三首からなる「楽府題」といわれる漢詩の一種です。 「楽府題」とは、漢代以前に元々曲があってその曲に合うように替え歌のような詩を作っていたころの、その曲名のこ... 続きをみる
生日快樂歌 ハッピーバースデイソング 祝你生日快樂 お誕生日おめでとう 祝你生日快樂 お誕生日おめでとう 祝你生日快樂 お誕生日おめでとう 祝你永遠快樂 いつまでもお幸せに 祝你生日快樂 お誕生日おめでとう 祝你生日快樂 お誕生日おめでとう 祝你生日快樂 お誕生日おめでとう 祝你永遠快樂 いつまでも... 続きをみる
絶海中津(ぜっかいちゅうしん1336-1405)は土佐の人。天竜寺の夢窓疎石に侍し、その高弟・春屋妙葩(しゅんおくみょうは)の薫陶を受けた。 33歳で明に留学。『蕉堅藁』(せうけんかう)は中津自ら厳選した。 『蕉堅藁』より「永青山の廃寺」を紹介します。 永青山廃寺 永青山の廃寺 永青山裏古禅林 永青... 続きをみる
除夕寄友 除夕想君寸心歡 濁酒一杯強自寛 譲得唐詩三百首 讀詩容易賦詩難 本年は大変お世話様に相成り有難うございました 明年も何卒よろしくお願い申し上げます ご一統様どうぞ良い年をお迎えください 平成29年除夜 伊賀山人敬白
【望月懷遠詩意圖】 「望月懷遠」は、盛唐の詩人張九齡(ちょう きゅうれい)作の五言律詩です。 この詩は、「閨怨詩」に分類されるものです。 「閨怨詩」とは、夫や恋人と離れて暮らす婦人の、ひとり寝の寂しさをうらむ気持ちを詠じたものです。 唐代には女流詩人は殆どいませんでしたので、閨怨詩も大半は男の詩人が... 続きをみる
【仙女與仙人「但願人長久千里共嬋娟」之圖】 筆者注: 「書」は、縦書きを基本とします。 上図の書は、1行2字の縦書きで右から、「但願 人 長久 千里 共 嬋娟」と6行に分けて縦に書かれており、2・5行目は、1行1字で「人」「共」となっています。 「清水寺」が「寺水淸」と書かれているのを見て、右から書... 続きをみる
いくつになってもhappy birthday(幾歲變成也生日快樂)
幾歲變成也生日快樂 生日來 祝賀的 今天的日 好的 你精神 送恭喜恭喜吧 幾歲變成也happy birthday to you 幾歲變成也happy birthday to you 不留神做抱歉 你成為你的日 為人生從正面 相對走著 幾歲變成也happy birthday to you 幾歲變成也h... 続きをみる
柏木如亭の『詩本草』から「笋」(たけのこ)についてのエッセイを紹介します。 笋 村居(そんきょ)自(おの)づから山を看る福有り 又た喜ぶ 今朝野珍を嘗(な)むるを 屋外の霜筠(さうゐん) 犢角(とくかく)を生ず 雪天 時新と称するを屑(いさぎよし)とせず (もと漢詩) 此れ紫雲山二十絶の中、「冬至に... 続きをみる
【今日の伊賀山人秋櫻薗】 觀秋櫻花賦詩寄故人 (コスモスの花を見て詩を作り友人に贈る) 碧天如水白雲流 (秋の空は水のように青く、白い雲が流れている) 西風氣爽意自悠 (秋風の空気は爽やかで、自然と気持ちがゆったりとして來る) 隔地遙思多病友 (遠く地を隔てていても 病気がちな友のことを思い起す) ... 続きをみる
寒山については分かっていることが少ないです。注釈書は日本人のものばかりです。 昨夜夢還家 昨夜夢に家に還り 見婦機中織 婦の機中に織るを見る 駐梭若有思 梭(ひ)を駐(とど)めて思い有るが若(ごと)く 擎梭似無力 梭を擎(ささ)げて力無きに似たり 呼之廻面視 之(これ)を呼べば面(おもて)を廻らして... 続きをみる
唐の詩人王維は十五歳のころ山西省から受験勉強のために都の長安に出ました。 勉強の合い間に上流階級の家に出入りして実力を認めてもらっていました。 王維の場合、絵と詩と音楽に秀でていたため王朝でも評判になり、サロンの寵児になりました。 二十歳ごろ(数えで二十一)進士に及第しました。 自注に年十七とある詩... 続きをみる
盛唐の詩を中心に、膨大な唐詩選の中から、読者の便宜のためにさらに厳選して注釈を加えたのが本書です。中国が世界に誇る唐詩のアンソロジーを、日本の読者向けに分かり易く書いたもので、一読して、漢詩のすばらしさを伝えてくれる優れた書物になっています。編者の吉川幸次郎は、流麗で分かり易い文章の書き手で、難解な... 続きをみる
盧照鄰は初唐の四傑の一人、王勃と玄武山に登り、このとき旅に出る邵大震と共に競作の形で残っています。手法は王勃と似ています。 九月九日登玄武山 九月九日玄武山に登る 九月九日眺山川 九月九日 山川を眺む 帰心帰望積風煙 帰心帰望 風煙積む 他郷共酌金花酒 他郷共に酌む 金花の酒 万里同悲鴻雁天 万里同... 続きをみる
映画監督川島雄三の墓碑銘に刻まれた言葉、「サヨナラだけが人生だ」は井伏鱒二の『厄除け詩集』に収められています。 原典は于武陵(うぶりょう)の「勧酒」という詩です。五言絶句の後半二句は、 花發多風雨 花発(ひら)けば 風雨多し 人生足別離 人生別離足る これを井伏鱒二が訳して、 ハナニアラシノタトヘモ... 続きをみる
陶潜(陶淵明)の有名な雑詩のくだり、最後の二句「時に及んで当(まさ)に勉励すべし」です。 続いて「歳月は人を待たず」とあります。 一応原文を掲げておきます。 及時當勉勵 歳月不待人 結句は、年月はどんどん流れていって、ひとを待ってはくれないのだから。と訳します。 となると、その手前は「若い時は勉強し... 続きをみる
【鴛鴦圖】 伊賀山人の母は生前、趣味で掛け軸の表装をしていました。 そのため、遺品の中には、数多くの掛け軸や日本画が含まれています。 上掲は、その中の一つ、「鴛鴦圖(雌雄のオシドリの図)」です。 左の色鮮やかな方が雄(鴛)で、右の落ち着いた色の方が雌(鴦)です。 落款はあるものの、作者は不明です。 ... 続きをみる
「夜空を仰いで」は、日本の俳優兼シンガーソングライターの加山雄三が、自身10枚目のシングルレコードとして、1966年(昭和41年)10月15日に発表した楽曲です。 また、この曲は、加山雄三主演の映画「若大将シリーズ」の第9作として翌年元日に公開された「レッツゴー! 若大将」の主題歌としても使われてい... 続きをみる
島田忠臣は828年に生まれました。祖父の清田は『経国集』の詩人で、忠臣自身は菅原道真の父是善の門下生でした。忠臣の娘は菅原道真の妻になっています。 鏡に我が身を照らして「照鏡」は明鏡の意もありますが、ここは、「照」を動詞に読みます。 照鏡 鏡に照らす 勿論同人與異人 論(あげつら)ふこと勿(なか)れ... 続きをみる
一休宗純(応永元年1394年生まれ)の漢詩を紹介します。 泉涌寺雲龍院の小松院古廟に春遊す 定中唯有白頭僧 定中(じょうちゅう) 唯だ白頭の僧有れど 何記鑾與鳳輦曾 何ぞ鑾與鳳輦(らんよほうれん)の曽(むかし)を記せん 天上風流泉下魄 天上の風流 泉下の魄 松梢寒月廟前燈 松梢の寒月 廟前の灯 泉涌... 続きをみる
19時現在、台風5号は奈良市を東北に進行しており、あと1~2時間で伊賀山人の頭上を通過しそうです。 立秋颱風夜 伊賀山居颱風夜 雷光裂天雨滿江 天涯親友如相問 一片氷心在玉壷
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喜ぶとは、現状を受け入れること 兌爲沢【易暮し】
大きな問題を噛み砕いて、いくつかの小さな問題に変えるのも一手 火雷噬嗑【易暮し】
勢いのある時ほど礼に適った振る舞いを 雷天大壮【易暮し】
遠くに驚き、近くに慎重になる 震爲雷【易暮し】
余るところを減らし、不足しているところに加える 地山謙【易暮し】
手放せば得られるもの 動くことで安定するもの 天山遯【易暮し】
身軽に旅立つ 風が川面を渡るように 風沢中孚【易暮し】
下ることで得る時 雷山小過【易暮し】
身軽になって旅立つ時 風沢中孚【易暮し】
自らの生き様を振り返る 風地観 三爻【易暮し】
雪山の木々は春を待っている 風山漸【易暮し】
まだまだ成長できる たくさん学び直せる 火水未済【易暮し】
夢や希望を育む場所を大事にする 風火家人【易暮し】
少しずつ進めることには「威力」がある 風山漸【易暮し】
今の困難さは必ず解消される 口先での言い繕いは不要 沢水困【易暮し】