• 浅草の小父さんを想い出して

     映画館の看板描きだった小父さんが亡くなったのは民主党が政権を取る前の年だから2008年だろうか。今でも時々思い出す。  小父さんに初めて会ったのはさらに遡って2年ぐらい前か、いや実質1年ぐらいだったかもしれない。月に二度は会っていたのだから15、6回は会ったはずだ。  初めて小父さんを見かけたときはホームレスが誰かに頼まれて絵を売っているような様子だった。  あとになって考えてみればそれも小父さ

  • 映画館の看板描き

      映画館の看板描きをしていた小父さんは、浅草の映画館は顔パスで入っていたそうです。戦後の映画はほとんど見たと言っていました。浅草出身の小父さんが特攻隊の生き残りという話は以前書きました。    府立三中から上野の美術学校へ進んで絵描きになるつもりがまさかの特攻隊です。    看板描きをする前は横須賀の米軍基地で運転手などをして米兵から仕入れた洋もくなどを闇で売ったりしてたそうです。闇のたばこは祖

  • 映画「永遠の0(ゼロ)」感想 享年26歳、命輝かせた特攻隊員

    映画「永遠の0」 大ヒット上映中! 永遠の0 公式サイト 新宿三丁目のシネマコンプレックス 「新宿バルト9」 「僕は友達が少ない(はがない)」の完成披露試写会をやってました。 栗原類、瀬戸康史、北乃きいをナマで見ました! 水色の晴れ着姿の北乃きいちゃん、メチャメチャ可愛かったです!! 上演終了。夜の新宿はまぶしく煌めいていました。 日本が国家存亡の秋(とき)を迎えていたころの物語です。 今の日本の