• 1000年後へのブログ 2010年田舎暮らし⑤

    さて私たちは 「誰も来ない山荘の住み込み管理人」 として群馬にやって来ました。 こう言うとシュールで怖い感じですが、実際にはかなり快適でした。 なにしろ千坪くらいの敷地は森林に囲まれ、脇には渓流が流れ、自分たちが住む用に使った建物は5DKの立派な和風住宅でしたから。 逆に、こんな立派な家に住んだことないよいう感じでした。 ただ、家賃がタダの代わりに、給料も特に無いよという条件でした。 それでも最初

  • 1000年後へのブログ・・・2010年田舎暮らし④

    身体を壊したことで都落ちし、一度埼玉のはずれに住んだことで、群馬の魅力に気付けたのでした。 それから群馬中を走り回って、 「ここ良いな!」 と思う場所があったら、すぐにそこの役所に飛び込んで、 「良い所ですね!住みたくなったんですが何か定住支援などはしておられませんか?」 というのを繰り返しました。 好意的な反応、そうでない反応、いろいろありました。 でもそうやって続けていって、新規移住者に協力的

  • 1000年後へのブログ 2010年田舎暮らし③

    私が田舎暮らしを考え出したのは32歳の時で、きっかけは病気でした。 時に気絶する位の偏頭痛が頻繁に起こるようになってしまって、サラリーマンとして、やっていけなくなってしまったからです。 いくら検査しても原因は不明でした。 1000年後の人は驚くかもしれませんが、この時代は偏頭痛はもちろん、多くの病気の原因がはっきりとわかっていない時代で、そのことを知らないまま多くの人は病院に行き、言いなりの治療を

  • 1000年後へのブログ 2010年田舎暮らし②

    前回の記事で、 「手前味噌とは、自分の家で作った味噌の味を自慢することで、自分で自分のことを誇ることを表すこの時代の諺」 と書きましたが、2015年の時点で「家庭で自家製味噌を作っている」ケースというのは、元気な7.80代のおばあちゃんか、よほど食と健康にこだわっている人が家族にいる、田舎に住んでいる農家の一部くらいではないかと思われます。 毎日口に入れる調味料を丁寧に選ぶという発想は、まだごく一

  • 1000年後へのブログ 2010年田舎暮らし①

    私がいわゆる「田舎暮らし」を始めて、およそ7年経ちました。 「田舎暮らし」 という言葉が、日本で広まり始めたのは、昭和50年代の終わり、1985年位からだったでしょうか。 調べてみますと「田舎暮らしの本」という、田舎暮らしにあこがれる人向けの代表的な月刊雑誌が1987年に創刊されたようですので、やはりその位だったようです。 わざわざそういった雑誌が作られるくらいですから、当時の人にとって「田舎暮ら