• 年明け早々のパニック相場

    大変な一週間でした。 株式、新興国市場、原油価格など暴落に次ぐ、暴落でした。 特に中国のサーキットブレーカーによって、ストップ安(-7%)が 2回も週内で発生したことは異常でした。 VIXという恐怖指数も9月のチャイナショックを上回る レベルまで急上昇し、まさにパニックという状況でした。 --------------------------- 新興国通貨ですが、瀕死の重傷です。 南アフリカランドは

  • 2016年の始まり

    明けましておめでとうございます。 新年早々、株式および為替相場は大荒れの展開です。 円が独歩高となっており、1ドル=118円台に2か月ぶりに 突入しています。引きずられて、南アフリカランドやトルコリラ の通貨も円に対して下落しています。 --------- 世間での2016年の見通しは、大きく2つに分かれています。 資源安や原油安がひと段落して、新興国の景気も回復基調に なり、新興国通貨も回復して

  • 利上げと今後

    予想通り米国は利上げしました。 ただし、今後の利上げ見通しは、年4回となっており予想外に 早いスピードで利上げを想定した発表になっています。 これにより少しドル高・円安が進んでいます。 利上げ発表後は、世界的な株高などが進み、リスクオン の相場になっています。 新興国通貨も上昇中。 トルコリラ、南アフリカランドの急落に耐えて、 踏ん張った方々には嬉しいご祝儀相場となっています。 年末まではこのトレ

  • いよいよFOMC発表

    いよいよ米国FOMCの発表が近づいてきました。 利上げは確実ですが、今後の利上げの幅や緩急が焦点になっています。 おそらく年2回~3回の利上げで、ゆっくりな利上げ見通しの発表に なるのでしょう。 すでに、市場は利上げを過度に意識したポジションになっていますから、 行き過ぎを是正するために、逆回転が起きるのではないでしょうか。 <個人予想> ・円高&ドル安へ ・新興国の通貨は強め 全然、関係ないです

  • ビッグイベント

    南アフリカランドは、先週とは真逆で急騰しています。 現在8.1円近辺まで戻りました。 運用状況も一気に息を吹き返してきました。少し安堵です。 実績のある財務大臣が就任し、悪材料の出尽くしで反転したのでしょう。 個人的には、仕掛けていたヘッジファンドなどが売りから一気に買いに 戻してきたのもあると思います。 あとは木曜日未明の米国FOMC発表を受けた動きがどうなるかです。 米国の利上げにより、新興国

  • 南アフリカランドの暴落の理由は?

    南アフリカランドは今週、一気に暴落しました。 8.6円台から7.5円台まで激しい暴落でした。 スワップ派の方々は厳しい一週間だったのではないでしょうか。 それにしても、ランドは、なぜここまで暴落したのでしょうか? 簡単に理由を上げてみます。 <下落の理由> ・米国利上げを前にした新興国通貨からの逃避 ・最大貿易相手国の中国の景気悪化、輸出入の減少 ・資源安(石油、金、レアメタル、その他)による資源

  • 雇用統計の結果と今後の見通し

    金曜日夜に米国の雇用統計の発表がありました。 市場予想を若干上回る、良い指標が出ています。 ・11月非農業部門雇用者数   先月  +27.1万人    予想  +20.0万人   結果  +21.1万人 ・11月失業率   先月  5.0%      予想  5.0%   結果  5.0% 12月の米国の利上げは ほぼ決まりでしょう。 発表後には多少、為替は上下しましたがそれほど大きな 変動には

  • 米国利上げによる新興国通貨への影響は?

    今週後半は重要指標が目白押しです。 なかでも以下の2つは大きなインパクトをもたらします。 ① 3日木 (ユーロ圏) 欧州中銀ECB金融政策発表 ② 4日金 (米) 11月非農業部門雇用者数・失業率 ①については、ECBが金融緩和を行うことで一段の株高が望めます。 景気対策になり、新興国にも恩恵をもたらすことが期待され、新興 国の通貨安定に寄与すると思います。 ②については、米国の雇用統計は、利上げ

  • 南アフリカランドが対ドルで史上最安値

    南アフリカランドが弱いです。 11/30現在、対ドルで史上最安値を更新中です。 下のグラフはドルランド(USD/ZAR)のチャートです。日足。 1ドル=14ランドを超えて、推移していますね。 11月半ばの最安値をさらに更新して14.5ランドに近づいています。 利上げが逆に経済見通しを悪化させ、市場を冷え込ませて いるのでしょう。 米国の利上げ前後にかけて、さらに最安値をうかがう展開です。 逆にチャ

  • 南アフリカ経済はやや回復?

    南アフリカの7-9月期GDP (前期比年率)発表がありました。 前期のマイナスから回復はしましたが、経済状況は一進一退というところです。 ・南ア統計局が24日発表した7-9月期の国内総生産(GDP)は  前期比年率0.7%増(プラス成長) ・4-6月期(第2四半期)のマイナス成長(1.3%減)からは回復 ・南アフリカ準備銀行(中央銀行)の見通しでは今年の成長率は1.4% (2009年のリセッション

  • トルコと南アフリカの経済情勢 11/16

    やはり朝方は仏テロの影響で大きく為替は変動しました。 様子見でしたので、特にポジションの変化はありません。 さて、2つほどトピックです。 トピック(1) トルコの失業率が大台の10%を超えました。(11/16発表) トルコの失業率(8月) 10.1% 政権基盤の安定後は、雇用対策などの積極的な財政出動を 図ってくるでしょう。景気が上向けばよいですが。 トルコ/円の42-43円台のこう着を越えるには

  • 週明けの世界経済の見通し

    週明けの株式および為替相場は少し荒れそうです。 やはり先週金曜日のパリのテロ事件が大きく影響しそう。 リスク回避の傾向で、株式相場の大幅な下落や円への回帰 による円高の進行などが考えられます。 一方でトルコで開催中のG20では、世界経済の成長に向け、 各国の積極財政出動が言及されるなどでプラスな面はあります。 いずれにせよ、もっと明るい材料が出るまでは、しばらく弱い 市場動向が続きそう。

  • 南アフリカランドで年200万スワップ益11/10

    南アフリカランドは10/21の経済成長予測の引き下げ以降 だいぶ弱い展開です。現在、8.5円台。 スワップ益を除き、青一色。。。 しばらくは辛抱が続きます。 ただし、南アの9月製造業生産高は予想を超えて大幅改善しています。 少し明るい兆しになればよいのですが。 (11/10発表)南ア製造業生産高(前月比)  予想:0.7%減 結果:2.2%増

  • 米国の12月利上げは、ほぼ決まり?

    さきほど、米国の10月雇用統計の発表がありました。 ・10月非農業部門雇用者数  先月  +14.2万人   予想  +18.5万人  結果  +27.1万人 ・10月失業率  先月  5.1%     予想  5.0%  結果  5.0% 米国経済はすごぶる好調です。好調すぎて12月の利上げは ほぼ決まりでしょうかね。

  • 米国の12月利上げの可能性について

    明日6日(金)22:30頃に米国で以下の指標発表があります。 ・10月非農業部門雇用者数 ・10月失業率 12月のFOMCにおいて利上げを判断する上でも重要な発表に なります。大注目です。 雇用者数の伸びが大きい場合(+18万人以上)かつ 失業率の低下(5.0%以下)ならば、利上げの確度が ぐっと高まることでしょう。 それを意識してか、ここ数日はトルコリラ、南アフリカランド とも、じりじりと通貨安

  • 日銀の金融政策決定会合

    日銀の金融政策決定会合が開催され、展望レポート発表と 黒田総裁の記者会見がありました。 追加緩和は見送られました。 ・日本経済は着実に回復している。 ・新興国経済もいずれ復活し、日本企業の輸出にも寄与。 ・物価2%達成に向けて金融緩和を維持し必要な処置をとる。 など 硬軟入り混じった発表ですが、2017年度の経済成長率を アップしているなど長期的はよい展望を描いています。 追加緩和するほど経済見通

  • 米国FOMCの発表による影響

    明け方に米国FOMCの発表がありました。 大方の予想通り利上げは見送られましたが、 「12月に利上げをするかどうか進捗状況を見極める」 という表現で新たに利上げの示唆が加わりました。 市場も利上げ見送りで一時的に円高になったものの、 すぐに円安・ドル高に変わりました。 下のグラフはドル/円。発表直後に119円台まで下がり、 すぐに121円まで円安が進みました。 新興国通貨である南アフリカランドやト

  • トルコの11月1日の総選挙

    トルコでのやり直し選挙まで残り5日です。 最新の世論調査では、得票率が 与党AKPが44%程度 野党CHPが28%程度 となっています。 ・単独過半数は無理そうだが、与党AKPが第一党になることは確実。 ・AKPとCHPの関係は険悪ではないので、これ以上のやり直し選挙は 避けて、大連立を組むとの見方が多い。 上記により政治的な不安もやや解消されて、選挙後にトルコ経済は、 リスクオンになるかもしれま

  • 今週の主要イベントと為替のゆくえ

    今週は重要な経済イベントが目白押しです。 ・26日(月)~ 中国共産党中央委員会第5回全体会議(5中全会) ・29日(木)未明 FOMC政策金利発表 ・30日(金)午後 日銀政策決定会合 ・30日(金)ユーロ圏 9月失業率・ 10月消費者物価指数 日銀政策決定会合では量的緩和拡大を決定する可能性があり、株& 為替には特に影響しそう。久々に“緩和祭り”がやって来る可能性が あります。ただし、現状維持

  • 中国のダブル金融緩和

    中国が23日に金融緩和をしましたね。 追加利下げ(0.25%)、預金準備率引き下げ グラフは南アフリカランド/円の動きです。 発表直後の23日20時過ぎに急激に上昇しましたが、 そのあとは弱い動きです。 中国経済の下支えにより新興国にも恩恵が出ますから、 もう少しランドも勢いがついてもよいと思いますが。。。 週明けに期待です。