• 美緒子さんとの初デート 最終章

    20分近く経っただろうか? ようやく美緒子さんの焦点が合ってきたようだ。 ゆっくりとカラダを起こした。 失礼な話しであるが、久しぶりの秘め事だったのか・・・すべてを奪われ崩れ落ちて回復するにはかなりの時間がかかったようです。 もちろん暗くで、そしてうつむき加減なので、表情もよく分からなかったが・・。 「美緒子さんとの約束時間過ぎてしまってます。ごめんなさい。家まで送ります。場所教えてください」 「

  • 美緒子さんとの初デート その12

    直接素肌に愛撫を始めた・・背中から胸にかけて、緩やかに撫で回していったが、彼女はカラダをくねらせ大きく反応し始めた。 さらに息遣いも荒々しくなってきた。 私の行為も次第に荒々しく・・・ 彼女の胸を揉みくだし始めた・・・ なぜか直ぐに違和感が・・・ 。 「あれ?・・ない?・・えっ?・・なぜ?・・ここはオッパイだよね?・・あれ?・・どこにあるの?」 心の中でそう呟いた。 乳首が見当たらず焦っていた。

  • 美緒子さんとの初デート その11

    もうそのサービスエリアは美緒子さんの家の近くだった。 トラックもクルマも、まばらで全体的に空いていた。 私は少し外れた出口付近の左奥のスペースにクルマを止めた。 わざと人目を避けるように! もちろん下心が無かった訳ではないが、大胆な行動を取るつもりもない。 最後に美緒子さんを強く抱きしめたかった・・・・ただただそれだけ・・・ 初めてのデートでのっけから段取り悪く、中々二人のペースが掴めなかったが、

  • 美緒子さんとの初デート その10

    食事が終わりデザート食べてコーヒーをゆっくり飲んだ! 相変わらず私を直視できない美緒子さんだったが、もう見つめ合わない事をどうこう言う次元ではなかった。 無言はまったく気まづい時間ではなかった。むしろお互い軽く目を見て感じあえるようになっていた。 そしてイタリアンレストランを出て駐車場へと向かった。 時計はちょうど15時半を回っていた。 二人のお嬢様が塾から帰るのが20時だったので、19時までには

  • 美緒子さんとの初デート その9

    ショッピングモールの上階にグルメフロアがあったが、一階入ってすぐに雰囲気の良いオープンカフェのイタリアンのお店があった。 「ここで良いですか?」 「はい!」 ちょっと遅いランチなのに、ほぼ満席状態であったが待たずに直ぐに座れた。 通されたのは、1番人目につくオープンカフェのセンターコート寄り・・ 罪悪感の微塵もなく人目も気にせずゆっくりと座った。 14時までのランチメニューセットに滑り込んで、私は

  • 美緒子さんとの初デート その8

    直ぐに首都高に乗り横浜方面に走らせたが、後部座席では既に濃厚なキスに始まり、行為は段々とエスカレートしていき、激しい息づかいが聞こえてきた。 すると・・・・ 「運転手さんごめん!」 そう言い放ち、万札一枚手渡されたそうだ。 そして健さんは黙ってルームミラーを下げて、ひたすらクルマを走らせた。 どんどんエスカレートしていく二人だったが、我慢ができないのはどうやら女優さんの方だった。 少しすると「あと

  • 美緒子さんと初デート その7

    観覧車の1番てっぺんで、美緒子さんにキスしてしまった。 しばらく会話がない時間が続いたが、二人は寄り添い座っていた。 いつの間にか、肩が触れ合い右側に座った私はそっと右手を彼女の太腿方向に添えた・・・自然に彼女の左手も添えられ、いつの間にかしっかり握りしめあっていた。 ずっと無言が続いたが、まったく気まずさは無かった。 まるで二人とも、この状態を当然のようにように・・待ってたかったのように思えた。

  • 美緒子さんと初デート その6

    もうすぐに目の前に観覧車がそびえ立っていた。 なぜその時、乗ろうなんて思い立ったか? もちろん計算された戦略などなにもなかった。 高速からずっと観ていて景色が良さそうだと感じたのもきっかけだが,少し暖まったカラダを、また外に連れ出すのもどうなのかな?・・って迷いながら・・・でも観覧車へと向かった! 「最近観覧車乗りました?私はまったくいつ乗ったのか思い出せません。美緒子さんはどうですか?」 「私も

  • 美緒子さんとの初デート その5

    ずいぶんと落ち着いて来て、美緒子さんとこれまでの2カ月ちょっとメールのやり取りについて話しをした。 大好きなアーティストのライブや、住んでいる街の事、家族のこと、お正月に過ごした事など・・。 気持ちは緊張して、またまだドキドキして熱かったが、もう寒空の公園を30分以上歩いて、かなりカラダが冷えてるのが冷静になって感じられた。 美緒子さんは大丈夫かな? つまらないデートで、カラダまで冷えきってしまっ

  • 美緒子さんとの初デート その4

    とても寒い海沿いの公園で、人通りが少なかったから、落ち着いて話すには好都合だった。 ゆったりと歩きながら話しをする事が出来きた。 寒さなど吹っ飛んでしまうほど、熱く緊張していた二人にはちょうど良いくらいだったのかもしれない。 でもところどころに歩く人並みは、皆若いカップルばかり、お年寄りや子供と一緒の家族連れもほとんど居なかった。 こんな寒さだから当然と言えば当然だったかも知れない。 カップル達は

  • 美緒子さんとの初デート その3

    長いエスカレーターを登り切り歩き出した美緒子さんに、近寄って行った。 「美緒子さん!こんにちは!こんなところで待ち合わせをしてしまってごめんなさい」 「いえいえ良いです・・・遅くなりごめんなさい」 「とりあえず歩きますか!」 「はい・・・・」 ショッピングモールの中を平行して歩いた。 こんな場所、だいたい土曜日のこんな時間に歩いて、知り合いにでも会ったら、私もそうだが彼女自身にも迷惑が、かかってし

  • 美緒子さんとの初デート その2

    2003年2月8日土曜日 その日はとてもとても寒い日で、雨が降るなら間違いなく雪になるような寒さだった。 前日も興奮して中々寝付けなかったのに、朝早くから目覚めていた。 11時の待ち合わせで、その場所までクルマで30分ぐらいであったが、自宅を9時過ぎに出ていた。 妻には休日出勤と言うことで、普段通りのスーツ姿である。 ゆっくりマイカーを走らせたが、待ち合わせの1時間以上前に着いた。 駐車場に止めて

  • 美緒子さんとの初デート その1

    とうとう美緒子さんと会う日が決まった。 きっかけは4カ月前のサイトへの登録だが、決して会う人を探す為の登録ではなかった。 でも客観的に捉えると、私も簡単に出会いを手に入れてしまった。 もちろん 4カ月が長いか、短いかわからないが、良い年したオヤジが見知らぬ女性と出会えるようなシステムは・・善し悪しの結果判断はできないけど、会うだけの確率論から言えば、とても効率的だ!・・・そんなこと考えていた。 も