• ドブネズミと私

    ドブネズミみたいに 美しくなりたい 写真には写らない 美しさがあるから ↑は、 ブルーハーツの「リンダ リンダ」の 冒頭部分です。 ブルーハーツの歌詞は印象に残るものが多いですが、 その中でも↑の歌詞は 私にとって、なんだか特別な響きがあります。 ↑の歌詞の 意味するところを 私なりに考えてみました。以下で述べたいと思います。 ただ、私は、 ドブネズミというものを 多分まだ見たことがないと思うので

  • LET IT BE

    ひきこもりを経験することになったような人は、 これまでの人生で いろいろとつらくて悲しい思いをすることが多かったに違いない。 自分はどうしてこんななのだろう、 なんで生まれてきたのだろう、 とまで思っている人もいるかもしれない。 しかし、私は、少なくとも、次のようなことは言えるのではないかと思う。 あなたが生まれてきたということは、過去のどの時代においても、 あなたのような特徴をもった女の人を好き

  • 己を知る

    彼を知り 己を知る者は、百戦あやうからず ↑の言葉は、兵法書『孫子』の謀攻篇に出てきます。 受験のときなどに、この言葉を知った人は多いのではないでしょうか。 しかし、この言葉には続きがあります。 続きは以下の通りです。 彼を知らざれども 己を知るは、一勝一負す 彼を知らず 己を知らざるは、戦うごとに必ずあやうし ↑の言葉を知らない人は意外と多いのではないでしょうか。 私は、↑の 「彼を知らざれども

  • 万物流転

    ひきこもっていた頃の私は、 よく変なことで不安になっていた。 どこかで犬が鳴く 誰かが咳ばらいをする 近所の家から聞こえていた会話が突然とまる ↑のようなことがあると、 そのたびに私は、ドキッとして、 もしかしたら自分が悪いのではないか と考えて 不安で一杯になったりしていた。 今からすると、 このような悩みは、 極度に自分に自信がもてなくなったり 不安な気持ちが大きくなりすぎたりしたために 生じ

  • ホイットマンの言葉

    寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。 人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。 ↑は、19世紀を生きた、アメリカの詩人、 ホイットマンの言葉だそうであるが、 私は、まさにその通りである、と思った。 というのは、私は、 人生の中で、つらい時期を経験したことがある人は、 そうでない人たちよりも、 他人のやさしさ・心遣いが自分に向けられたとき、 そのありがたさや喜びを はるかに感じることができ

  • 親しく話ができる相手を見つけよう!

    ひきこもっている人の切実な願いは、 「社会に出て、それなりに活躍したい」 ということだと思う。 当然、ひきこもっていたときの私も、強くそう願っていた。 しかし、そうはいっても、 そのような願いが簡単にかなうものでないことは、 私が嫌というほど分かっている。 それでは、私は、 なぜ、幸運にも、そのような難しい状況を脱して、社会に出ることができたのかを 今、改めて考えてみたい。 まず私の場合、 呼吸法

  • 呼吸法と間

    今日は、 私が ある先生から教わった 呼吸法について 少し紹介したいと思います。 ただ、紹介するといっても、 私自身、 その先生が教える呼吸法を 完全にマスターしたわけではないと思いますので、 そこのところは十分に考慮してお聞きください。 それでは、 触りだけではありますが、紹介したいと思います。 まずは、 呼吸法をするにあたっての 心構えから始めたいと思います。 ① 呼吸法をしているときは でき

  • 機械と私

    なかなか計画通りにいかないものである。 絶対に これをしなければならない と心から思っていることでも ちょっとした気の緩みから それをする時間を確保できなくなって 最後には 計画を見直さざるをえなくなるということが 私にはしょっちゅうある。 本当に 自分が情けない。 一方、 機械は いつでも 冷静沈着で なおかつ 完璧である。 そんな機械を見習って、 私も 機械のようであろうと 努力はする。 しか

  • PTG

    PTSD(ポスト・トラウマチック・ストレス・ディスオーダー)とは、 「心的外傷後ストレス障害」のことである。 日本で、PTSDを知っている人は結構たくさんいるのではないか。 しかし、PTGという言葉の意味を知っている人はほとんどいないと思う。 私も、つい最近まで知らなかった。 PTG(ポスト・トラウマチック・グロウス)とは、 「心的外傷後成長」のことであるらしい。 PTSDのほう、 つまり、 つら

  • 私が ひきこもりから脱するときに、 いろいろと助けてくれた先生は、 よく次のように言っていました。 身心の状態がよくなり始めたとしても、 一気に(直線的に) よくなり続けるということはない。 必ず 波のように上がっていくのである。 つまり、 上がっては下がり、また、上がっては下がり、 を繰り返すのである。 だから、 全体としては よくなる段階に入っていても、 当然、 波の下がり目には遭遇するのであ

  • はじめチョロチョロ、中パッパ

    私がひきこもりから脱するときに、 いろいろと尽力してくださった先生は、 何事にも成功する秘訣というものがあって、 それは、大体、 「はじめチョロチョロ、中パッパ、最後にじっくりと蒸す」 で表すことができる とおっしゃっていました。 この言葉は、本来、ご飯などをおいしく炊くときの手順を表すものですが、 先生は、 この言葉は、他にも応用できる、成功の秘訣を表す言葉だ、 と考えていたようです。 ひきこも

  • 自分にやさしく

    女子カーリングの世界選手権で、 日本チームは初のメダルである 銀メダルを獲得したが、 最後の決勝で スイスに敗れて 大会を終えたこともあり、 選手たちは悔しい表情を見せていた。 大会終了後に発せられた選手たちのコメントからも 「悔しい」という言葉が多く聞かれた。 この悔しさは、 選手たちのさらなる成長を促すものであるのかもしれない。 ただ、今後、 選手たちがこの大会を振り返ったときに、 悔しい気持

  • ひきこもりへの理解

    私は対人緊張、視線恐怖症で長年苦しんできた。 現在は大分ましになっているが、 それでも、人の視線が気になって 作業に集中できなくなるケースはまだある。 もちろん、避けられるのであれば、 そのようなケースに遭遇しないように工夫するのが 一番の解決策である。 私は、 苦手な場面を極力避けて、 自分でもできそうな場面にい続けるように工夫することこそが、 対人緊張で苦しむ人が社会に出続けるための 最善の方

  • プリティ清原

    プロ野球の清原和博選手がまだ現役で活躍していた頃、 巨人軍の中軸打者としてなかなか結果を出せない清原選手に、 テリー伊藤さんが次のような提案をしていた。 これから清原選手は「プリティ清原」という名で 試合に出ればよいのである。 清原選手が巨人でなかなか活躍できないのは ファンの期待にこたえようという思いが強すぎて 体が硬直してしまうからである。 だから、この問題を解決するために 「プリティ清原」と

  • 「ハウルの動く城」を見て

    宮崎駿監督の「ハウルの動く城」を見た。 私が最も印象に残ったのは次の場面で発したハウルの言葉である。 それまで臆病だったハウルが、一転して、 ソフィーを守るために戦いに出ようとする。 そんなハウルをソフィーが引き止める。 そこでハウルは 「どうして?  逃げることは今まで十分にしてきた。もう逃げる必要はない」 というようなことを言うのだ。 このハウルの言葉で、 私は、自分がひきこもっていた時のこと

  • 「糸」

    出会いってすごく大切ですよね。 それなのに、 出会いって、自分の手でコントロールできるものだとは とても思えない。 でも、 ふり返ってみると、一応、 会うべき人には、どういうわけか、 きちんと巡り合えているような気がする。 もちろん、中には、悪い出会いもあったかもしれない。 でも、それも、後からふり返ると、 自分が成長するために必要な 出会いであったような気がする。 出会いって本当に不思議です。

  • しかるべき人との出会い

    脱ひきこもりを目指しているかたの中に、 「買い物をしたい店に入ること」を とりあえずの目標にされているかたがいた。 そのかたの気持ちはよく分かるし、 私も、ひきこもっていた時は、 そのような目標を立てていたかもしれない。 しかし、今から考えると、 そのような目標を持つことは、 本当によいことなのだろうか、と少し疑問に思う。 というのは、私は現在、一応、ひきこもりを脱しているが、 今でも、好きな店に

  • 家族の協力

    今日は私の家族について少し書きたいと思います。 私の家族は父母と私の3人です。 つまり私はひとりっこです。 ですから、私が外に出られなくなったときの両親のショックは相当なものであったと思います。 ひきこもりになって以降は、両親は、私にどう接していいか分からないような感じでした。 私も、こんなことになって、将来にまったく希望が見いだせず、ただ無為に時間を過ごしていました。 もちろん、心療内科や精神科

  • 休日のジム

    今日も、ひきこもり中の人のブログを読んで、 いろいろと考えることがありました。 その人は、休日のジムの雰囲気が苦手だと言います。 その理由は、 年配の人が大部分を占める、平日の昼と比べると、 休日は、若い人が多く、 独特の活力・華やかさがあるからだそうです。 私は、これを読んで、私も、休日のジムのような所には、 できれば行きたくないと思いました。 そうして次のように考えました。 私は、ひきこもりを

  • 第一歩

    先ほど、社会復帰の第一歩を踏み出すに際して、 いろいろと考えて不安になっているかたのブログを読ませていただいた。 もちろん私にも同じような時期があったので、 その人の気持ちがとてもよく分かった。 そこで、私の経験が少しでも参考にならないかと考えて、 以下のようなコメントを残してきた。 「私が社会復帰の第一歩に選んだのは、コンビニでのバイトでした。 でも、1週間ほどしか続かず、ただ自信を失っただけで

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