• 良い先生とは?⑥

    今回は「良い先生の実力(生徒に学力をつけて合格させる力)とは何か」の最後のお話です。第二段階と同じく授業内容の話になるんですが、メリハリをつける強弱の話ではありません。 第三段階は長期的スパンで授業を考えるべきだということです。 「指導留意点」の記事でもお話ししました段階的指導ですね。教える生徒の学年やクラスによって解法や教える内容を考えないといけないということです。 例えば、設問を解く上でのテク

  • 良い先生とは?⑤

    前回に続き「良い先生の実力(生徒に学力をつけて合格させる力)とは何か」のお話です。前回にお話しした第一段階は学ぶ環境を整えてあげるということでした。 第二段階は、授業内容です。 塾ではカリキュラムですべきことや宿題が決まっており、それに従って各先生が授業をすすめるわけですが、たんにカリキュラムに示されたテキストのページを教えればよいというわけではありません。 毎回の授業で何を生徒たちに伝えるのかを

  • 良い先生とは?④

    今回は、人気とともに良い先生の基準の1つである実力(生徒に学力をつけて合格させる力)について書きたいと思います。 良い先生の実力とはなんでしょうか? 簡単に言ってしまえば良い授業ができる技術と言えそうですが、じつはそんなに単純ではないと思います。生徒に学力をつけるための授業を段階的に考えてみましょう。 まず、授業以前の話なんですが、生徒を授業に集中させる技術や、生徒が宿題や小テストの準備をしっかり

  • 良い先生とは?③

    前回は人気投票としてのアンケートの結果、反則技を使う先生が現れることをお話ししました。今回もその続きを書きたいと思います。 私は、アンケートで人気を測ること自体をいけないと言っているのではありません。人気は良い先生としての基準の1つですから指導者たる先生も意識すべきだと思います。ただ、生徒にこびるような状況になるといけないので、管理者は配慮しないといけません。 アンケートが先生の評価の大部分を占め

  • 良い先生とは?②

    前回を受けて今回は良い先生の基準の1つである人気について考えてみたいと思います。 大手塾では先生の人気を測るためにアンケートを実施している場合が多いです。人気のある先生を評価するためであり、先生自身に生徒にどう評価されているのか、どこを改善すべきなのかを自覚させ、より良い授業をしてもらうためだと思われます。 しかし、このアンケートも質問内容によってはただの人気投票に成り下がってしまいます。 例えば

  • 良い先生とは?①

    今回は良い先生とはどんな先生なのかを7回に分けて考えてみたいと思います。先生と言ってもいろいろありますので、進学塾で集団授業をしている先生にしましょう。 塾の先生は授業以外にも保護者対応、説明会、入塾者を増やす努力などの校舎業務やテキスト、プリント、テスト作成などの教科業務があり、会社としてはそれぞれが評価の対象になります。 しかし、会社側からではなく保護者(生徒)側から良い先生を考えると、大きな