• 花組:雪華抄/金色の砂漠③

    観劇の習慣がついてからギイほどクズな主人公は見たことがない。 だが、クズなのに貧弱なところが山岸涼子作品っぽくて好き。 幼少期に女子に吹っ飛ばされ、 青年期は踏みつけられ、 ケガしていたとはいえ圧倒的腕力の無さを突き付けられ、 手負いの王にも楽には勝てず、 最後の最後にも死にかけの女子に突き飛ばされ、 特に働きもせず、 姫にとりあえずくっついている。 サウイフモノニ、ワタシハナリタイ、のか!? 前

  • 花組:雪華抄/金色の砂漠②

    千秋楽ということで、最近はお決まりのライブビューイングに。 雪華抄の扇が中継だと反射してしまって見づらい場面もあったのだが、画面を通してみると受け取る印象も違ってきて、今回も楽しめた。 画面を通してみた方がよく感じたところ筆頭が、猛禽みりお君の着物の柄。 舞台で見ると凝りすぎてて柄が埋もれてしまっているというか、あんまり目立っていなかったのだが、画面に映すと猛禽カレーちゃんの着物の柄と調和がとれて

  • 花組:雪華抄/金色の砂漠①

    やっぱり脚本・演出は重要だね! みりお君就任後の花組で一番良い!っていうか、短い観劇歴の中ではあるが、好きな作品の上位に入りそう。。。 雪華抄 あの「グスタフⅢ世」と同じ脚本家とは思えないぜ(グスタフは地味に好きだけどね。天玲祭りで。) 和物のショーなので眠くなることも覚悟していたが、静と動のメリハリがきいてて、それも単純に繰り返しているだけではなく、見応え十分だった。 幕が開いて大人数が扇開いて

  • 花組:ME AND MY GIRL(酷評)②

    2013年以前に2回、友人に誘われて星と月を単発で見ている。 星は3本立てで今思えば初見向きの作品ではなかったけれど、劇は単純でおもしろく、日本舞踊はきれいで、ショーでは「きゃー羽本当に背負ってる!」で楽しかった。 月組「ベルサイユのばら」では睡魔と闘いながら、アンドレが出てくるたびに「あの人めっちゃいいわぁ」と感じたことをよく覚えている。 みりお君に当時あった包容力はどこに消えたのだろうか。 ベ

  • 花組:ME AND MY GIRL(酷評)

    先々週、東京公演が始まった花組「ME AND MY GIRL」。 再演の再演の再演…という感じでヅカオタに人気の作品ということで、今回も例によって例のごとくチケット難だった模様。 友の会の当たりにくさと宙・雪・星組疲れと花・月への情熱の薄さから、あまりチケット争奪戦に参戦する気が起こらず、どこかから頂けたら…程度で考えていたとこと、知り合いのつてで観劇することとなった。 感想としては「で、なにこれ