• 記述力養成⑥

    記述力養成②~⑤までは、よく出るパターン 「相違点」「行動・様子の理由」「心情の変化」「具体化」を勉強してきました。 今回は、長い記述問題に取り組む上での基本的な心構えを書きたいと思います。 それは何かというと、解答に求められる字数や解答欄の大きさによって(字数指定をしない学校の場合)解答のポイントがいくつ必要なのかを予想してから解答するということです。 字数指定の場合、20~30字で解答のポイン

  • 記述力養成⑤

    今回は「具体化」の記述問題です。 いろんなジャンルで出題されるだけでなく、ちょっとした記述から長い字数を要求される記述まで、様々なタイプの問題があります。 「具体化」は設問研究①で書いた「言い換え問題」の1つで、 「抽象的な内容を具体的に言い換えること」で、もっとわかりやすく言えば 「わかりにくい内容をわかりやすく言い換えること」です。 だから、「わかりにくい内容」に注目して、その内容がわかりやす

  • 記述力養成④

    今回は、前回の「行動・様子の理由」の発展形の「心情の変化」の記述問題です。 長い字数が要求される代表的な記述問題だと思います。 前の気持ちから後の気持ちへの変化を答えるのですが、変化するきっかけとなるできごとを見ぬくことが大切です。まとめると次のようになります。 心情の変化= 前心情の原因となるできごと ⇒前心情+きっかけとなるできごと➡       (後心情の原因となるできごと)⇒後心情 このよ

  • 記述力養成③

    今回は「行動・様子の理由」の記述問題です。 物語系の文章では最もポピュラーな記述問題だと思います。 なぜこのようなことをするのか? または、なぜこのようなようす(ニッコリほほえむ、目に涙を浮かべる、顔が赤いなど)なのか?を答える問題ですね。 行動や様子の理由を尋ねられると、まず何を考えるでしょうか? ふつうは気持ちですよね。問題で問われる注目されるべき行動や様子は、特定の気持ちをともなっています。

  • 記述力養成②

    前回は表記のお話でしたが、今回から内容の具体的なお話をいくつかのパターンを挙げて行いたいと思います。 今回は「相違点」の記述問題です。 これは「対比」型の説明系文章によく見られる問題です。 記述と言っても読解ができていないとお話にならないので、「何(ア)」と「何(イ)」が「どんな点」について違うのかを読解するところから始まります。アとイの対比をしっかり理解したうえで解答します。 聞かれたとおりに答

  • 記述力養成①

    記述は内容と表記に分かれます。 内容とは、文章を読解し設問に応じて答えた内容のことです。 表記とは、解答する時の文の書き方のことですね。 中学受験を考えた場合、長い字数を要求される記述の内容の勉強は小学6年生からでも良いように思いますが、文法や語句などを学ぶ際に文を書いて記述の表記の勉強をするのは3、4年生ぐらいから始めるのが望ましいように思います。 6年生に記述指導をする際に感じることを書きます