• 朝キュヒョン 4

    映ったら負けです。あれから俺達は、写メを載せる時にスプーンに警戒するようになりました。ステンレスは凶器になると言うことを学びました。それなのに、この前後輩のジョンヒョンが思いっきりスプーンを両手に持って嬉しそうにしている画像を上げていて、「こいつは一体何を学んだんだ」と愕然と つづく *画像は勝手にお借りしているもので、ご指摘があればいつでも削除致します。

  • 朝キュヒョン 3

    いところに連れて行こうと思っています。いいところってどこだと思いますか?皆さんえっちな想像ばかりしていますね。面白いなあ。いいところとは、いやらしいことが出来る飲み屋です。そのまんまじゃないかと思いましたか?そうです、冗談です。そんなところに連れて行ったら、俺まで時の人になるでしょう。芸能人はすっぱ抜かれたら終わりです。路上のスポーツカーでキスとかしたらダメです。コンビニの店員にレシートさらされた

  • 朝キュヒョン 2

    俺のグループは今13人います。結構多いですよね?俺は、自分で頭は良い方だと思っていますが、時々一人か二人忘れています。それで、どれ忘れてたっけ?と考えたり考えなかったり。まあ忘れるのは大体ヘンリーです。それがこの前ばれて、ヘンリーが「もう苦しい」とインスタで言っていました。悪かった。反省しています。今度い つづく *編集ミスではございません。 画像は勝手にお借りしています。ご指摘があれば即削除致し

  • 朝キュヒョン 1

    では、自己紹介を始めます。皆さん俺のことを知っていますか?俺は、自分のことを知っています。本名はチョ・ギュヒョンですが、芸名があります。キュヒョンです。全然変わってないですね。あるアイドルグループに入っていて、末っ子です。もう子なんて年齢じゃないのですが、じゃあ何て言えば良いんですか?まあ、良いでしょう。今日は俺の話を聞いて下さい。 つづく *画像は勝手にお借りしています。ご指摘があればいつでも削

  • あとがきのようなもの(Magic ちょこっと)と戯言のようなもの

    こんばんは、皆さま。あとがき続きな者です。 こちらは、「ちょこっと」と言うお話と「Magic」と言うお話のあとがきのようなものになるのでございますゆえ、 「ああ、そのお話は東方神起の二人が出て来なくなったので、途中から読んでいませんが、最近あなたがつぶやかないので、あとがきだけなら読んでやっても良いですよ」と思われました方には最適だと思っておりますゆえ、是非ご覧になって頂けたらな、と思っております

  • 「Magic 最終話」キュヒョン×イトゥク

    イトゥクはそうして、俺を振った。 頼るものがなくなった重い体で、今日も念入りな女装をしているのだろうか。 今から約20年前。「フェルマーの最終定理」が証明された。 世界で一番難しいとされた数論は、360年間、無数の数学者の頭を悩ませてきた。 数学は、証明だ。 必要なのは矛盾のない、完全なる証明。 それが無ければ難問には立ち向かえない。 けれど長い間に、命を落とした者もいれば……立ち向かうことを諦め

  • 「Magic 4」キュヒョン×イトゥク

    核心に迫る前に、核心をつかれた俺は、「で、どうなるわけ?」と眠れない夜を過ごした。 イトゥクは酒が効いたのか何なのか、背中を向けられてるから分からなかったけど、途中から寝息が聞こえたから寝られたのだろう。 カーテンの外が明るくなって、白いTシャツの背中を見て一晩過ごした俺は、天国から一転、崖から飛び降りてしまって、ここが地獄なのかも良く分からなかった。 そして時刻は8時くらいに、イトゥクが肩を震わ

  • 「Magic 3」キュヒョン×イトゥク

    起きると、追い出すように外に出された気がするけれど、考えすぎだろうか。 友人だって、次は何をするかなんて別れ際に話すと思うのだけど。 また数日あけた方がいいだろうか。 「先輩。一口下さい」 にゅっと手が伸びてきて、ぼんやり見ていたスープを一さじ掬って行った。 「冷めてる」 「いたの?」 いつ来たのか分からない後輩を見た。 ミノは相変わらず、小さい頭で座高が低いのか、俺より背が高いのに目の高さが同じ

  • 「Magic 2」キュヒョン×イトゥク

    イトゥクはそう言った。昨日のことを考えながら、やはり俺は、男にと言うかあの人に惹かれてるし、彼にも同じような気持ちになって欲しいと実感していた。 でもイトゥクは男に興味がない。 それに男同士では結婚も出来ないのだから、つまりゲイは恋愛感情がなくなればそこで関係は終了ってことなのだろう。未来の展望は暗い。 突然やってきた俺の恋は前途多難もいいところだった。 「はあ……」 隣を見た。 いつの間にか、俺

  • 「Magic 1」キュヒョン×イトゥク

    *この短編は『ちょこっと 』と言う話のスピンオフでございます。 ◇                           ◇                         ◇                          ◇                            ◇ 運命の相手に出会う確率を計算した数学者がいる。 その方程式は、宇宙の星の数から出発するのだから、俺達の住むここに

  • 「ちょこっと 最終話」キュヒョン イトゥク バレンタイン短編

    「で?」 と、親友に言われて、俺は笑顔になった。 「だから……ゲイかなって」 俺は、出来るだけ冗談っぽい雰囲気を作ったはずだった。言いやすい空気を作ったはずだったのに。 「ちょっと、考えさせて」 と、まるで俺が別れを切り出した恋人みたいな言い方をして、あいつは出て行った。 一人残された。 俺は今、親友がゲイかもしれないと言う疑惑の真っただ中にいた。 なんか異様にバイト先で知り合った男の話を最初は面

  • 「DOKI☆DOKI☆らぶ♡番外編~卒業してもDO・KI・DO・KI~ 」キュヒョン ミノ

    *こちらは「DOKI☆DOKI☆らぶ♡」と言う話の「本編」の番外編となります。もう一つのエピローグの方ではございません。 「キュヒョン!」 呼ばれて振り向いた。 まだ慣れないキャンパスで、爽やかな笑顔に目を細める。 「映画行こうぜ」 「え……今日?」 「何か予定あるの?」 慣れないのは、こうやってこの友人と二人だけで行動することが増えたからか。 シウォンは、元気にしてるだろうか。 「なんか食ってか

  • 「Let's go to the 遊園地!中編」ドンへ×ウニョクの短編

    「案外大丈夫だったな!」 ヒョクチェが笑って前を駆ける。 問題なくフリーパスの入場券を買うことができた。自分達が外国人だと分かると、「ここは小さくて古いですけど、楽しんで下さい」とゆっくり言われて、その日本語が分かっただけでも嬉しかったんだ。 「待ってよ!ヒョクチェ!」 「早く来いよー」 なにこれ、青春じゃん! これ青春デートじゃん! なんかいいことあるかもー! 「あれ乗ってみようぜ!」 きゃはは

  • 「人魚の声を聞かせて1」ユノ×チャンミン ユノ×キュヒョン チャンミン×イトゥク

    もしも願いが叶うなら 吐息を白いバラに変えて 逢えない日には 部屋じゅうに 飾りましょう 貴方を想いながら Daring, I want you 逢いたくて ときめく恋に 駆け出しそうなの 迷子のように 立ちすくむ わたしをすぐに 届けたくて ダイヤル回して 手を止めた I'm just a woman Fall in love…… 小林明子「恋におちて」引用 一生に一度しか起きないような幸運があ

  • 「WAN!WAN!PANIC!!1」ヒチョル ジョル

    お台場、某テレビ局の一室。 なぜか俺は二人の中年男に頭を下げられていた。頭頂部が一人は禿げ上がっていて、それを何も言わず眺めていた。 二人同時に顏が上がったけれど、特に息を合わせていたのではないだろう。 そのうちの一人が言った。 「ヒチョルさん、すいません。教育番組なんで」 それと視線を合わせながら、俺は分かっていたこととはいえ、「それが真相かどうか、確かめるのが先だろうが」と無表情で思っていたけ

  • 「First dreams4」ハンギョン×ヒチョル

    なあ、ハンギョン、なあ。 壁面に様々なライティングが施されたビルを窓から眺めながら、ふと、こちらの顔を覗き込むようにして隣にいた人間をハンギョンは思い出した。 茶色の長い髪に、大きな目と白い体が、若干女っぽくも見えたけれど、男。 異国の仕事で出会った、その国の人間だった。 何年も共にして、そして自分から離れた。 あんなに複数の人間達と一緒に生活することはもうないだろう。自分が異国のアイドルグループ

  • 「聖なる夜に二人だけ(後編)」チャンミン×ヒチョル(クリスマス企画短編)

    こちらは別館に移動致しました。 こちら→夢の続き:「聖なる夜に二人だけ 後編」チャンミン×ヒチョル

  • 「聖なる夜に二人だけ(前編)」チャンミン×ヒチョル(クリスマス企画短編)

    「いやー綺麗な海ですねえ」 「まあな」 「この季節にこんな温かい海に来れるとは思いませんでしたよ!」 「それだけが救いって感じだよな」 「本当に綺麗ですねえ」 「おう」 俺達は、漂流していた。 隣にいるのは、同じ事務所のシム・チャンミン。同じ事務所だけれど、グループは別の、アイドルだ。 「しかし、まさか俺達だけがこんな目に遭うとは思いませんでしたねえ!」 これは12月に起こった悲劇だった。 自分達

  • 「HOW WE PARTY」ユノ×キュヒョン(クリスマス企画短篇)

    身分証を掲示して、「どうぞ」と言われてから、ダウンジャケットの友人の背中について行く。狎鴎亭から引大に移動した。店の質も変わる、外にも音は漏れて、ただでさえここらは明るい方なのに、聖夜の灯りを足された町は、更に不穏になっている。 五月蠅いのがどうこうではなくて、待ち合わせの友人がどこかで掴まって、この中にいないのが問題で、どうするかと思いながらも、何人も知り合いは待っているし、他の選択肢もなくここ

  • 「How much is your christmas?」ヒチョル×スホ(クリスマス企画短編)

    お金。 気が付けば、それは払うものになっていた。 それは練習生の頃からそうで。 当たり前のことだ、家庭環境がそれぞれ違うのだから、誰かがそれで心苦しい思いをするのは防ぐべきだし、そんなに高い物を払うわけじゃない。 デビューが決まれば更にそうなって、勿論そんなことで、グループの「リーダー」になったとは思わないけれど、自分のこれで、ポジションが有利になっていることも少なからずはあるだろう。それを期待し

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