セブ島のムラゴンブログ

  • リストラ・・・人事の問題 リストラ・・・人事の問題

    (大棟梁:エンボイ) 頭痛・・・・ 私ここ10日ほど、どうも頭の芯が痛かったのでした。 前額部から中心にかけて、ひどい時は朝から夕方まで重ったるかった。 その昔ダイビングインストラクターになる前、1本のタンクだけでお客様の3本のダイビングに付き合うとか、そんな修行と云うか訓練をしていた時の、酸欠の頭痛に近い。 呼吸数を1分に1~2回にコントロールし、身体や脳を酸欠状態に慣らす、どんなに動いていても

  • 石壁と奮闘・・・後編 石壁と奮闘・・・後編

    (石をひとつずつ綺麗にしていく・・当然手作業) (ラウンジの壁石の数は約5~6千個) いくらフィリピンでも、これはちょっと気が長すぎる。 いっそのこと、上から全面ペンキを塗ってしまおうかと考えた。 それでも凹凸があるので、石の模様は出るだろう。 奥様に相談すると、『プランは変更しないで』という。 そこでフウテンの自信がやや蘇えった。 ナントカしないと・・・。 何とか当初のプランどおりの美しい石壁を

  • Tシャツ八景 Tシャツ八景

    (無口なダニーロの”仕事着”) おとなしい性格のため外面でハデにしようと目論んだのか、”タトゥ~”なるTシャツで勝負。 フウテンおやじの妻です。 毎日ホコリまみれになりながら、工事現場のおばさんをやっている今日この頃ですが。。。 たまにふと、なんでフィリピン共和国のち~さな島、セブ島の”ド”田舎でリゾート工事をしているのだろうか。。。。 人生って不思議だな。。。と。 でも私も人生の哲学は”偶然の必

  • こりない頭(かしら)エンボイ、またドア切った こりない頭(かしら)エンボイ、またドア切った

    (ジャマな私を避けようとするジンベイザメ) 夜10時過ぎ、恥ずかしながら、生還いたしました。 いつもどおり5時起床で、朝6時くらいのバスでセブ市へ買出し出発。 本日は、家具類と電化製品、そして不足した建築資材の購入でした。 電化製品が、『そんな田舎には配達しない』という”拒否”にあって、また次回にバンをチャーターしての仕切り直しとなりました。 家具類は、何とか早朝配達でまとまりました。 買出しに行

  • メイドさんの部屋 メイドさんの部屋

    (メイドルームの内壁の仕上げは若手NO.1、オールラウンダーのエリックをチーフにした・・・画像はシャワー&トイレルーム) クラヴハウスの南側には、メイドさん用の2部屋、小部屋とシャワー&トイレの小部屋がある。 大きな声では言えないが、あまりお金は掛けたくない。 そこで、こんな風(↓)になった。 シャワー&トイレ室の壁は、切れ端タイルの再利用でモザイク。 (今まであちこちに貼ったタイルの切れ端を、捨

  • またまた天を仰ぐ またまた天を仰ぐ

    (ジサマは皆?ご存知?・・白馬童子) 目下の私の関心事は、忙しくて床屋に行けないことだ。 今日も朝5時から、夕方5時までアッというまに過ぎた。 3ヶ月は、床屋に行ってない。 髪の毛ボウボウで、自分でも暑苦しいくらい。 このままでは、『白馬童子』になってしまう。 さて、話はキッチンキャビネットの続きである。 こう『天を仰ぎ』続けると、そろそろ首が痛くなる私フウテンオヤジだ。 キッチンのキャビネットを

  • バルコニーのバルスター・・・③ バルコニーのバルスター・・・③

    (ベニヤ板に下絵を描いてノミで穴をあけていく) (全てが手作業で手仕事、電動工具も知らない田舎職人の一品もの。頼りは自分の手先ひとつ。だから上手いか下手かすぐ分かる) ロッキーとジェームスというまともな左官2人を選び、(2階バルコニーの)バルスターの施工を始めた。 上の画像は、バルスターを立てる型枠の作製作業の一部だ。 結構手間がかかる。 (バルコニーの端に、柱とフレーム用の型枠を組む・・・地上か

  • 秘密基地への通路 秘密基地への通路

    (クラブハウス2階の物置の中) (セメントの壁に穴をあけ、アングルバーをセットするエンボイ) さて屋根裏への階段がある住宅は、今は少ないと思う。 私のいい加減な記憶では、昔の日本の家は、今よりももっと独創性があったような気がする。 その家その家の生活に根ざした機能性が、あったような気がする。 『屋根うら部屋』に上がる梯子(はしご)、なんてのもあった。 昭和30年代に団地が出来始めてから、住宅の形態

  • エクステリアのバルスター エクステリアのバルスター

    (近所の民家のテラスのバルスター) テラスは、大抵は家の入り口の横(玄関ポーチ)にある。 家族や近所の人が集まり、飲んだり食ったり、ゲームやおしゃべりしたりする、社交場でもある。 セメントのまま、塗装していないので見栄えは悪い(かも知れない)。 バルスターの上のセメント部分に、人が腰かける。 20年も経つと、人の脂と汚れで黒光りしてくるのだ。 『バルスター=baluster』という言葉は、日本では

  • 壁自慢 壁自慢

    (この日の朝の現場の前の道) フィリピンの手抜き建築について、前回の記事で書きましたが、現在の日本でも『顧客の見えないところは・・・』という事象があると思います。 『ゼネコン施工建物の壁の中に産廃ゴミが突っ込まれていた』、なんて酷いニュースもありましたが、例えば、”一戸建て建売住宅”です。 私は、子供の頃から建築現場が好きで、今でもジョギング途中に建売住宅の現場があると、立ち止まって見てしまいます

  • 地獄?の暑さ 地獄?の暑さ

    (クラブハウスの屋根、外壁のところ) 暑いです。 熱帯ですから、このぐらいはアタボ~なんですが、マァ夜は涼しく、東京の梅雨時のような蒸し暑さはありません。 さて、まだ外壁を仕上げていない為、2階のビームの下とか、外構の足場の木を壁に差し込んでいる穴がある。 冒頭の画像で云うと、屋根壁の3角のところのブロックに穴をあけて、足場のサポートの材木が貫通している。 その隙間から雨水が2階の天井裏に侵入する

  • 厄介なシーリング(天井)・・・① 厄介なシーリング(天井)・・・①

    (1Fキッチンの天井、1部は2階の排水管の為に1フィート下げた) 2階の天井の作業を、イグレシア信者のFチームに委託したことに、思い切りやきもちを焼いた大棟梁:エンボイ。 私が「1階はお前達に任す」といったら、嬉しそうにしていた。 『そうだ、俺達のほうが上手いから、全然問題ないよ』 エンボイは気を良くしているが、私の腹は、不安が半分以上だ。 (うちの連中のほうがヘタなのは、すでに証明されているから

  • 最初の言い訳と世界の『サダハル オー』 最初の言い訳と世界の『サダハル オー』

    上はウチの前の海の朝。 今の時期は波高5センチ以下、空と水平線の境目が判りにくいほど、とても静かです。 近所の漁師の船(画面中央右)が、海面に釘付けされたようです。 (多分、漁師は船で居眠りです) ところで原油高(←当時、約10数年前の話)、異常ですね。 フィリピンでは物価の高騰が止まりません。 もともと人件費が安く、物の値段は、製造コストと輸送コスト、そして企業努力もヘッタクレも無い国ですから、

  • 2階の便器 2階の便器

    (2Fのトイレ&シャワー) 内装に入ってから、目に見えてスピードダウンの現場。 これはエンボイ組の工事を長引かす作戦なのか? はたまた、本当に情けないほど能力がなくて、少しずつしか出来ないのか? その判断は非常に難しいところだ。 過去に勤務したビーチリゾートで何度か経験しているが、あるプロジェクトの終わりが見えてくると進まなくなる・・・という世にも不思議な現象が、往々にしてこの国にはあるのだ。 工

  • 白い粉 白い粉

    (疑惑の白い粉) フウテンおやじ妻Mです。(M=Y) フィリピンは世界でもベスト3に入るほど、英語がよく使われている国だとか。。。 世界でベスト3というと、イギリスとアメリカの次なのか。。。 その割にはこの辺(田舎町)では英語が話せる、英語が理解できる人たちはぐんと少ないような気がします。(遠慮がちにいってもナンなので、このさい正直に言います、とても少ない、です) しかも特有のアクセントがあるので

  • マクタンのうどん屋さん マクタンのうどん屋さん

    皆さんこんにちは、セブ在住のTyzieです。 ここ数日は台風が来ており曇の日も多いですが、基本的にいつも天気が良いセブ。 そんな暑い日は、オイリーな揚げ物や肉ではなく、さっぱりとした冷やしうどんでも食べたくなります。 マクタンで有名でデリバリーが可能な日本料理屋といえば呑ん気ですが、 FoodpandaやGrabでお願いすると割高なので普段遣いには少し敷居が高いです。 そんな中最近見つけた庶民の味

  • Bluewater Maribagoのメンバーシップがお得 Bluewater Maribagoのメンバーシップがお得

    皆さんこんにちは、セブ在住のTyzieです。 去年の年末に加入したBluewater Maribagoのメンバーシップに加入してから、喫茶店代わりとして使用しています。 喫茶店代わりに使うとお得だな~っと感じた話です。 Bluewater Maribagoは、マクタン島にある4つ星ホテルでプライベートビーチと3つのプールを保有しており、様々な観光案内雑誌にも取り上げられている有名なリゾートホテルで

  • 石の壁・・・② 石の壁・・・②

    前回の続きである。 (実際施工するとこんな感じになる・・・天井板はまだ張っていない) この用心深いフウテンのこと、まずメイド用のシャワールームの壁で試作してから、ゴーサインを出した。 施工担当は、左官ナンバー.1のロッキー。 全く無口で、仕事に没頭する、芸術家タイプだ。 (もちろん作業はこれで終わりではない) 全体に光沢を出す加工をするつもりである。 あまりに面積が広いので、エンボイがもう一人入れ

  • 石の壁・・・① 石の壁・・・①

    (ウチの前の道路、クソ暑い昼の日差し。村人は家でゴロゴロし、夕方から出歩くのだ) 「”秘密兵器”を集めろ~。」 工事のヘルパー数人に指示した。 秘密兵器と呼ぶのは、チョット大袈裟かもしれない。 私フウテンが、勝手にそう呼んでいるのだ。 兵器と呼ぶからには、相手を脅したり傷つけたり、「オゥラ~!」と威張ったりしないとならないが、当然こちらは、そんなことはこれっぽっちも無い。 フウテンの言う秘密兵器は

  • セブライフ

    皆さんこんにちは、セブ在住のTyzieです。 コロナ禍でのセブライフ、何しているかを振り返ってみました。 前情報として、セブは現在MGCQという規制があり、色々な規制があるのですが、 私個人の周りで関係する規制内容は、次の通りになります。 夜間の外出制限、レストランでのアルコール提供禁止(セブ市、マンダウエ市) カラオケや夜のお店、映画館等でも一部規制有り。 子供や高齢者の外出禁止 フェイスシール

  • ボラカイに行く準備が大変だった話

    皆さんこんにちは、セブ在住のTyzieです。 少し前の話になりますが、コロナ禍でしたが、ボラカイに行ってきました。 旅行スケジュールは 1日目:早朝のフライトでセブ→マニラ、 午後のフライトでマニラ→ボラカイ 2日目~4日目:観光 5日目:早朝のフライトでボラカイ→マニラ、午後のフライトでマニラ→セブです。 今回の内容は、準備が大変だったよ。 っていう事です。 ■準備■ コロナの影響もあって、ボラ

  • はじめに

    みなさん、こんにちは。 セブ在住のTyzieです。 セブの魅力を皆様に向けて発信したい。 という熱い思いではなく、ただ自分の生活をつらつらと書き綴るために作りました。 セブに根を下ろすわけでもなく、夜遊びして夜を練り歩くこともない、 セブで2~3年くらい、生活してみようかな。 という人のブログです。

  • 始まっちゃったぞ~ 始まっちゃったぞ~

    タイル貼りはまだ早いと思うのだが、手詰まりになったエンボイ組が始めた。 フウテン一家のねぐらになるべき部屋の床が、始まった。 担当はテクニックNO.1のロッキーだ。 このタイルは渋い柄で、安価だったので採用した。 ロスを減らすため全てのベッドルームはコレで統一する。 実は床のタイルは、床を汚す可能性のある他の工事が済んでからでないと、タイルに傷が入ってしまうのでしたくない。 フィリピンでは、”養生

  • イガグリあたまとインディアン イガグリあたまとインディアン

    (やって来ちゃった水道屋さん) 左の名前は〇ネ、右の助手の名前は〇〇ヤーノという。 判りにくいので、ここでは見た目通り、「イガグリあたま」と「インディアン」ということにしておこう。 「イガグリあたま」が親分で、「インディアン」が子分。 前回書いたように、御多分に漏れず彼らも、図面が読めない職人(この国では普通)だ。 したがって工事は、次のようにオゴソカに進行していくのだ。 1階のトイレの場所にて・

  • 水道屋さんがやってきた 水道屋さんがやってきた

    ウチの現場に、フラフラと男が入ってきた。 坊主頭の小柄で太ったおやじ。 エンボイと話し込んでいる。 私は近くのワーカーに、「ナンダありゃ?」と聞くと、水道屋だという。 まだ水道配管をする段階ではなかったし、水道局関係の人材に工事を委託するハラもあったが、マァ話だけはしておこうと考えた。 私: 「エンボイ、彼は?」 エンボイ: 「プラマー(配管工)だ。」 その男は私を無視して、しきりに配管工事の内容

  • エンボイの嫉妬=やきもち エンボイの嫉妬=やきもち

    (2階の天井の桟を張る作業が始まった) 先日お伝えしたように、2階の天井張り作業をイグレシア信者Fの屋根屋チームにコントラクト(請け負い)で依頼した。 例によって、きっちり約束日に現れ仕事を始めた。 屋根を施工した時とは、メンバーに変更があったが、4人組だ。 そして前回同様、口数少なく黙々と仕事に励んでいる。 (1日もかからずに、ひと部屋の天井の桟を張り終えた) このFのチームは、朝チョット仕事の

  • 白い飲み物を作る 白い飲み物を作る

    (ココナッツを割って、まず赤いピッチャーにジュースを取り、Rオバちゃんは肉厚なココナッツの中身をホジっている) フウテンおやじ妻Mです。(M=Y) セブは真夏(3月~5月頃)になると日中は暑くて暑くて。 フウテンおやじは更にすさまじい汗ジミをTシャツにつくり、ナンチャッテ現場監督をがんばっています。 かくゆう私も、色の濃いTシャツやトップを着ていると、フウテンほどではありませんが、”げげっ、恥ずか

  • ドタバタ電気工事の始まり ドタバタ電気工事の始まり

    (ウチの海の夜明け) 毎日、何十年も見ていても、やはり海は気が休まる。 日の出も飽きない。 朝あちこちの夜間灯を消して歩き、赤い光に自然と掌を合わせてしまう。 さて、工事には『段取り』というものがある。 例えば、電気配線を壁に埋め込むので、配線が終わらないと壁の仕上げが出来ない。 壁の仕上げが出来ないと、天井が張れない、床のタイルも貼れない。 壁のペンキもぬれない。 電気配線がすまないと、要するに

  • イグレシアとは? イグレシアとは?

    (イグレシア教会の1例) イグレシアというのは、キリスト教プロテスタント系で、19世紀末のフィリピンで発生した一派という。 私が今まで会ったイグレシア者の感想では、イグレシアの信者は真面目で、まともな人たちが多いような気がする。 飲酒禁止、フィリピン名物フィエスタ(お祭り)や騒々しい場所への出入り禁止、偶像崇拝の禁止などの戒律もあるという話だ。 これでは、田舎の普通の(=貧困層)フィリピン人は入信

  • 屋根が終わりました 屋根が終わりました

    (軒下の作業) やね屋さんのFに委託した工事が終了する。 前にも書いたと思うが、屋根工事の請け負い先もかなりてこずりながら、検討&決定した。 結果、うちで資材を購入しているM社の紹介であるFに決めたのだ。 全然知らない業者に頼んで、手付け金を持ち逃げされたり、ダラダラ&手抜き工事など真っ平だからだ。 仕様で、屋根材の厚みを通常の0.4ミリから0.5ミリにする事、トラスのアングルバーも普通のシングル

  • バルコニーがグンッと伸びた バルコニーがグンッと伸びた

    (クラブハウス、赤Tシャツマンのところがバルコニー) (ビームをはつって鉄筋を出す) フィリピンのド田舎なので、作業は全部人力でコツコツと・・・これが一番安価かつ確実。 (足場を作る) この前お話したように、バルコニーを延長することを思いついてから、早速工事にかかった。 エンボイは、エリックと助手2名、計3人を担当にした。 さすが棟梁、これ以上ないナイスな人選だ。 (延長バルコニーの型枠用の木を組

  • 天井にカネと手間が・・・ 天井にカネと手間が・・・

    (クラブハウス1階の天井) *ご存知のように、これは”クロニクル”ですので、当時、つまり10数年前の記録から綴った記事であり画像である。 マイッタ~ネェ~。 1階の天井だ。 2階のスラブ(床)の鉄筋配筋、型枠造作が終わりセメント打ちの前、つまりかれこれ1ヶ月前だった・・・・ 私:「配線、入れるんだろ?」と棟梁のエンボイに聞いた。 エンボイ:「イヤ。」 私:「えっ、(2階の)スラブに1階の電気配線、

  • 窓屋さんの、ウラ事情な話 窓屋さんの、ウラ事情な話

    (窓屋Jの再々修正された見積書、画像は2度目の見積もり90,500ペソを手書きで90,000ペソに変えてある) 前に窓の工事契約に付いて、記事を書いた(↓)。 窓やるぞ~ - ビーチボーイ&ビーチガールのクロニクル (muragon.com) (上の記事の最後に以前からの知り合いの窓屋さんJが、最後の最後に[9万ペソ]という破格の見積もりをぶつけてきた。) この話のウラは・・・? 他社の見積もりで

  • 電気が厄介なのだ 電気が厄介なのだ

    (クラブハウス用に仕入れてきた電気配線用の材料、これで必要量の半分くらい) この国の電気代は、単純に比較して『日本よりずっと高い』、という事実はあまり知られていない。 双方の国民の収入と相対的に比較すれば、尚更に「バカ高い」。 このことは、電気製品の省電力化が未発達なフィリピンの現状と相まって、日本的な生活を当地でも試みる日本人達の財布を直撃する。 また、余談だが、日本人のおじ様が、付き合っている

  • クラブハウス・1階床の下地ができた クラブハウス・1階床の下地ができた

    (ストックルーム床の配筋) クラブハウス1階には、リビング&ダイニング、シャワールーム、トイレ、それからキッチン、ランドリールーム、ストックルームなど計画している。 床は地面より約1メートルレベルが高いから、1ヶ月も前から手の空いたときに、床下用で海からの玉砂利をセッセと盛っていた。 棟梁のエンボイは、叩き上げだけあって仕事の段取りが上手い。 私は、工事の内容に関しては口をはさむが、段取り、つまり

  • 階段作り開始 階段作り開始

    (この斜めの2本の木は、階段作りの第一歩。青シャツ23番は巨匠:ドドン) 今回の工事で、階段は何度かケチが付いた。 その祟り(たたり)ではないだろうが、どうも満足いかない。 (エンボイが珍しく仕事中に笑顔を見せた) 階段ができれば、2階との行き来が楽になる。これがホントの『次のステップ』だ。 (階段の型枠、製作開始) ドドンの足を見ると幅を誤解する、小さな巨匠:ドドンは身長160センチ弱、階段の幅

  • セプティクタンク(トイレ浄化槽)の話-2 セプティクタンク(トイレ浄化槽)の話-2

    (クラブハウスのトイレ浄化槽。深さ約3.5m。この上に配管してフタするが、右上に映っているように、1階の床からは1mほど下になる) その1からの続き。 1Fのトイレはタンク(浄化槽)のすぐ上なので、ジャー、ポン、配管上全く問題ない。 2Fのトイレがヤヤ難関だ。 タンクとトイレの水平の距離が8メートル、高低差が3.2メートルだ。 何がまずいかと言うと、ヘタに配管すると、ナニが途中で引っかかる、つまり

  • 職人たち御紹介 職人たち御紹介

    (まずはこの人、大棟梁:エンボイ) フウテンおやじ妻M(M=Y)です。 前回は、働いてくれている初代フェンス造り担当=エリックチームを紹介しました。 今日は、クラブハウス建設担当のエンボイチームの何人かを紹介してみます。 冒頭の画像。 うちの工事現場監督、そしてフウテンおやじのバディ(←ダイビング用語の“バディ”です。 けっしていらやしい意味での“バディ”、又はボディービルダーの“バディ”の意味で

  • 屋根が始まった 屋根が始まった

    (クラブハウスの屋根の鉄骨を運んできたトラック) (搬入) (トラスパーツの溶接は工場で済んでいる) 用心深いフウテンも、必要に迫られ、ようやっと屋根業者を決めたのだった。 結局値段よりも、物よりも、人柄をみた。 つまるところ、そこに行きつく。 外国人とみてバカ高い見積もりを持ってくる業者は別にして、大体の値段はそんなには違わない。 値切れば値切っただけ、材料で浮かすか、工事の質や工期で調整されて

  • 夏が来た(=アミハン終わった) 夏が来た(=アミハン終わった)

    (アミハンの吹く海) 季節風(アミハン)が終わった フィリピンの海で云う、『アミハン』=北寄りの季節風が終わった。 (*このダイアリーは2008年3月下旬の頃です) 毎年、年末から今ごろまで吹くこの風は、海を波立てる。 云わば、”冬の風”だ・・・熱帯のセブに(日本のような)冬はないが。 例えばダイビングで、バリカサグ(このエリアの有名ダイブサイト)など向かう時、この風が強く吹くとボートは舳先に打ち

  • 解禁だ! 型枠外すぞ 解禁だ! 型枠外すぞ

    皆様、新年おめでとうございます! この2021年が終わる頃にどんな思いで年の瀬を過ごすか、見当もつきません。 しかし、人生山あり谷ありが常です。 また、ピンチはチャンスと言います。 皆様のご健勝を心よりお祈りいたします。 さて、10数年前のクロニクルを続けたいと思います。 今少し、お付合いのほどをお願い申し上げます。 (1階の床の上、つまり2階のスラブの下) 2階のスラブとビーム(床と梁)のセメン

  • ヤネ屋がやって来る ヤネ屋がやって来る

    現場につめていると、様々な人が訪問して来る。 まず見物人。 (日本人夫婦が何か作っていると、ヒマな村人たちがやって来る) そしておやつ売り。 (職人たち目当てです) フィリピンでは、人が集まるところ必ず食べもの売りが現われるのだ。 極端な例だと、田舎道で交通事故が起こると、何処からともなくヤジ馬が大勢集まる。 とそんな場合でも、アイスクリーム売り子やらバナナキュー(調理用バナナを揚げて、カリントの

  • キレたら終わりだ、負けだ キレたら終わりだ、負けだ

    (↑)なんとも憎めない奴だ、エンボイ(=画像中央、現場の棟梁を任せています)。 ムスリムのお祈りをしているのではなく、型枠のベニヤの位置を決めてます。 棟梁(フォアマン)という立場ですが、とても仕事熱心、率先して動きます。 しかし、これまでいくつか、アッ!と驚くチョンボをした。 ちょっと思いつくままに以下の通り。 *玄関の柱の位置を間違え、2メートル幅の開口部が、1.5メートルになった。 気が付い

  • 入れたぜ!贄(にえ) 入れたぜ!贄(にえ)

    (ここに入れた) 『人柱(ひとばしら)』というのを皆様もご存知だと思う。 建築物つまり住居や橋、堤防、お城、その他様々な構造物を作る際、その建造物の息災を祈願して、何がしかの生贄(いけにえ)を、肝心要めの所に埋め込んだというアレである。 さすがに始皇帝じゃあるまいし、生きた人間を埋め込むことは今どきはしないだろう。 フィリピンでもその類いの習慣はある。 これに関しては、このフウテンはアンビリーバブ

  • 6人首切り 6人首切り

    (どの人がM&Kでしょうか? ちなみに私フウテンオヤジも入っています) 2階のスラブとビームの、セメントを打ち終えいち段落。 かねてより懸案のワーカーのリストラをした。 エンボイに相談すると、彼のシガラミ(親戚優先)で人選するので✖。 ここは私情をはさまず能力主義、奥様Mと2人で決めた。 狙いは、まずエンボイの息子Kと、エリックの弟といわれるAだ。 2人ともハイティーンか。 さて冒頭の画像の、どの

  • 野外料理でワィワィ(セメント打ち・・②) 野外料理でワィワィ(セメント打ち・・②)

    (小豆のような味のモンゴ豆を、水でふやかしながら湯でる。 ) 午前11時半、めし、昼食の時間だ。 メニューは彼らのご希望。 奥様Mが買い出した食材で、管理人オバちゃんのルイーラが料理する。 フィリピン人は野外料理が大得意だ(日常なので) 。 日本であれば、全員がキャンプの達人! 水、電気、水道、キッチンなど、何も無くてもノープロブレム! ちなみにメニューは、魚と豆と野菜のスープとご飯。 (魚、今回

  • 怒涛のセメント打ち・・・① 怒涛のセメント打ち・・・①

    (いよいよだっ。) 2階のスラブ(床)と1階天井のビーム(はり)のコンクリート打ちだ。 1日で仕上げる事が必須だから、マシーン(セメントの)ミキサーをレンタルする。 準備と段取りは、昨日までのうちにしっかりとやっておいた。 後は雨が降らないよう祈るだけ。 ありえるミキサーの故障などのトラブルも怖いが。 どうせ残業になるので、朝1時間早め、6時スタートと20人全員に告げた。 当日、ハリキって6時ちょ

  • その男、エンボイ その男、エンボイ

    上のピノイ(フィリピン人)、今の計20人の現場の監督を任せている。 フォアマン=エンボイ。 たたき上げのキャリアが長く、人をまとめ働かせるリーダーシップもある。 自分が率先して動くタイプだ。 しかも自分の仕事をしながら、けっこう他にも目を配っている。 職人かたぎな性格も、ズルや意図的なごまかしをしないのも好感が持てる。 (冷静なエリック=器用でマジメで英語もそこそこ話せる=の兄貴分でもある。) “

  • なぜ自分達でやるのか? なぜ自分達でやるのか?

    (ウチ前のビーチです) 今回のリゾートの建築は、奥様Mと2人3脚で、土地探し以来、工事プラン、人材や物資の調達などなど、自分達でスーパーバイズしている。 第一に限られた予算を有効に使うため。 何処の国でもそうだが、ごく一部の物を除き、あいだに人が入ればコスト、値段は高くなる。 特に外国人は『金持ち』と思われがちで、常識はずれの『コミッション』という名の金銭の詐欺にあったりする。 第二に、『この国で

  • なに~!『ヘリコプター』だと~! なに~!『ヘリコプター』だと~!

    (この配筋、2階に関取衆が泊まってもびくともしないかも・・・でも画像のように仕事は5人で一人前) 木っ端の整理やら、ゴミ拾いなどしながら現場をチェックしていると、エンボイが近づいてきた。 「・・・ダブルのスラブの鉄筋なんだけど・・・・」 私:「えっ?ダブル?スラブ?!」 なんだとーっ! このビームでコマ切れになったスラブ(床)、その鉄筋を、ダブル(2重重ね)にしようと言うのか。 エンボイ:「地震が

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