4月27日は「悪妻の日」「哲学の日」 「結婚しなさい。良い妻を持てば幸せになるだろう。 悪い妻を持てば哲学者になるだろう」 これはソクラテスの名言です。 ソクラテスの妻(クサンティッペ)は、かなり気性が激しく、 感情の起伏が大きな女性であったそうです。 この夫婦にはこんなエピソードがありました。 あ... 続きをみる
ソクラテスのムラゴンブログ
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正義が 生き易さを封じ込めていることがある 正義が実践され 皆が生きやすくなれば ありがたいのだけれど 正義が 生き易さを封じ込めてしまうことがある 正義より 生き易さが大切ならば これは本末転倒な事態だ 逆に 生き易さより 正義が大切ならば これは当然の成り行きだ このような葛藤は 多数派の正義と... 続きをみる
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生命は 流転しながら保持している 恒常性の維持 生老病死を繰り返しながら 世代を超えて 種が維持されている 個体も 日々の活動の中で 毎日が維持されており 季節ごとに その生理を変えながら 翌年へと 命を運んでいる 動きながら 現状を維持する恒常性 この流転性の高さを強調した ヘラクレイトス この保... 続きをみる
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今日は何の日>4月27日:悪妻の日・えっ😯私の日ですか❗️❓
ありがたや😆 今日はソクラテスの2,421年目の命日だそうです。 そして彼の妻クサンティッペさんが西洋では悪妻の代名詞だからというんで 今日は「悪妻の日」なんですって〜。 夫の命日にすら自分の名前を冠してしまう、これぞ悪妻ってか❓ クサンティッペはソクラテスより30歳〜35歳ほども若かったらしく、... 続きをみる
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ここで、西洋風の人々の働き方を、見てみたい。聖書には、「人間にとってもっとも喜ばしいことは、大勢の親族が仲良く集まり、酒を酌み交わし、ごちそうを食べることである。」とある。また、「人間の為すべきことは、神のことばひとつひとつによって生きることである。」と。 そして、新約聖書では、職業人が登場すること... 続きをみる
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河合隼雄の「こころの処方箋」は、とてもよく売れた本で、おそらく、わたしのブログを読書登録して頂いている方の、およそ5人に一人は、この本を持っておられるであろうというくらい有名な本である。 その「こころの処方箋」を開くと、巻頭言として、真っ先に、「人の心など分かるはずがない。」ということばが書かれ、そ... 続きをみる
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以前にも、江戸時代の記事で触れたが、日本の江戸時代には、じつに目を見張るようなものがある。 その一つが、塾である。家康は、国教として儒教を選んだのだが、神君と呼ばれるだけあって、この選択は非常な慧眼以上のものがあると言って良いだろう。 平和な時代の教えとして、これに勝る教えはないと、とてもするどい直... 続きをみる
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田中美知太郎はギリシア哲学が専門の哲学者です。この人は、実のところ、ソクラテスにしか本当の興味を抱かなかった生まれながらの哲学者だった人と言っていいでしょう。プラトンの著作の数多くの名訳があります。剛直な論理の使い手で、西洋哲学を自分のものにするためには、三段論法を本当にしっかりやらなければならない... 続きをみる
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ソクラテス 佐藤蛾次郎 気象予報士酒井千佳 昭和の子役上原ゆかり 「マーブルマーブルマーブルマーブルマーブル チョコレート♬」 梅澤高明(経済評論家、起業家) ヴァシリー・カンディンスキー(現代抽象画家) 千波丈太郎(銀幕の悪役俳優) アレクサンドル・コジェーヴ(ロシア出身の哲学者) ちなみにカンデ... 続きをみる
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知がテーマのプラトンの対話篇です。無知の知とは違い、人間が普通に兼ね備えている悟性の働きに注目します。篇中、傍らに侍っている奴隷の知性を試す場面が見られますが、現実の法廷で、真実である信憑性が極めて高いと裁断されるような、リアル感のある場面です。ソクラテスは、実際にその奴隷の知性を、どのような人間に... 続きをみる
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ソクラテスの口から哲人政治が語られる雄篇です。じつに激しい議論のやりとりがあります。政治を担うのは哲人こそふさわしい。それも、進んでではなく嫌々ながらするのだというプラトンの政治思想が語られます。この対話篇には「エルの物語」という挿話が入っています。死後の世界を見たエルの話が語られるのですが、良い行... 続きをみる
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愛をテーマとして語られた対話篇です。愛の達人であったソクラテスが、酒を飲み、ご馳走を食べながら、名だたる人物たちと語り合います。悲劇詩人のアガトーンがいます。喜劇詩人のアリストパネースもいます。いずれも歴史的人物ですが、対話を主導するのは、もちろんソクラテスです。アリストパネースはしゃっくりを起こし... 続きをみる
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たましいの不死をテーマとした対話篇です。ソクラテスの対話相手が、人間の心の仕組みを、見事な比喩によって解き明かそうとします。死を直前にしても、平静な語り口で語られるソクラテスの言葉には、どんな人間の心さえやわらげるようなただならぬ力を内に秘めているようです。対話が終わり、獄卒に呼ばれ、ソクラテスは、... 続きをみる
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ソクラテス
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ソクラテスが裁かれた後の獄中での対話篇です。法と正義がテーマです。ソクラテスは、自分がこの牢獄から出ないのは、足が悪いからではなく、出ようとする意志がないからだと、脱獄を勧めるクリトンに言います。アテネの法に従うことが、なぜ正義であるのか。ソクラテスの心情は計り知れませんが、その穏やかに平静に語られ... 続きをみる
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プラトン初期の傑作です。アテネの法廷に立ったソクラテスが不当に断罪され、死罪を言い渡される有名な話ですが、ソクラテスは判決を言い渡された後、親しい人々に不思議なことを語ります。「諸君、驚くべきことが起こった。私のダイモーンがまったく沈黙してしまったのだ。」ソクラテスのダイモーンは、ソクラテスが子供の... 続きをみる
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「無知の知」で有名なソクラテスを主人公とするプラトン初期の対話篇です。「美について」という副題がつき、ギリシアの地中海的な美しさが際立つ、美しい哲学書となっています。作中、ソクラテスは自身を、ギリシア神話に登場するテュポンのような巨怪な怪物なのか、単たる人のよいアテネの一市民ソクラテスに過ぎないのか... 続きをみる
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西洋占星術
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リブログ ”2023/03/22牡羊座の新月02:24”
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