• 大陸移動説

    遥か彼方、いや遠い未来から? 君はやってくる 君から放たれた光が今ここへ届く そしていつ、僕から放たれた光は 君の元へ届くのだろう ずっと眠ったまま やがて君の心がそっと目覚める時 それが僕が凍る時。 そうして次に目覚めたら 世界はきっとあの時のままで… あの光ははきっと 僕らの世界を超えて届くから…

  • 一角獣の像とこの世の果て

    僕は本を閉じ、外を眺める。 色彩を持たない、この世界の空の果てがどこなのか想像しながら。 僕の半分は君で、君の半分は僕で出来ていて。 そんな事も知らずに生きているから、また大切な事を失って。 失ってから気付くのは何故?いつも、どうしてそうなのだろう。 影に映りし残像が、誰かと重なるその日まで。

  • 光の交叉点

    明日を夢見る限り、今日は変わらない。 昨日の記憶が続くから、あの花は輝かない。 僕らはただ、未来へ進む飛行途中。 どんな星に出会うのか、今君は何処にいる? いつか君と重なり、本当の夢を描けるの? 永遠不変に思えるこの世界も、いつ始まりいつ終わる? 考えても分からないから、僕はただ歌い踊る。 ただその日を待ち続けながら。