• 泥だらけのサイクルヒット #1

    2018/07/20(金) 横浜スタジアム B10-3T 勝 東 負 秋山 ハマの切り込み隊長がダイヤモンドを駆け抜ける。 大歓声がハマの夜空に響き渡る。 横浜スタジアムでは21年ぶりとなるサイクルヒット。 5回の打席で全て得点に絡む活躍。 横浜史上最高の外国人選手とも称されるロバート・ローズが1997年4月29日のスワローズ戦で記録して以来。 泥だらけのヒーロー、我らのクワちゃんが、球史にその名

  • ハマの光が栄光への舵を取る #29

    2018/07/18(水) 横浜スタジアム B7-2S 勝 ウィーランド 負 原 スーパー猛暑で灼熱の夕暮れ。 今日は子供たちが主役の「キッズSTAR NIGHT 2018」。 来場者全員に、キッズユニフォームが配られた。 「イベントゲームに弱い」 そんなジンクスを跳ね返し、投打が噛み合い後半戦初勝利。 ヒーローインタビューには、3人の好男子が立った。 先制タイムリーと見事なホームランは、嵐のカリ

  • ここからが本当の勝負だ #20

    2018/07/17(火) 横浜スタジアム B0-6S 勝 ブキャナン 負 濱口 敗色濃厚の9回表。 聞き慣れたテーマ曲がハマスタに流れる。 ドラマ「弱くても勝てます」の主題歌。嵐の“GUTS!” 神奈川県内の超進学校に赴任した青年教師が、へっぽこ野球部の監督に就任する。 超弱小チームを知恵をめぐらせ体当たりで指揮していく奮闘ぶりを描いて大ヒットした。 我らのチームにもどこか会い通じるものがあるで

  • 打たれて、打たれて、やり返せ! #19

    2018/07/16(月) 横浜スタジアム B2-5S 勝 中尾 負 山﨑 1-0で迎えた9回表。 ハマスタに轟き渡るゾンビネーション。 怒涛の康晃ジャンプ。 誰もが勝利を確信していた。 ベイスターズ先発エディソン・バリオスが、2回表にアクシデントで降板後、必死の継投で繋いだゲーム。 最高の形で終われるはずだった。 だが、それも野球。 アンラッキーな一打から打ち込まれて、まさかまさかの展開。 今季

  • 投げる哲学者の夏が来る #21

    2018/07/11(水) 横浜スタジアム B1-2D 勝 小笠原 負 今永 S 鈴木博 前半戦公式戦が終了。 36勝40敗2引き分け。 セ・リーグ4位で、オールスター・ブレイクに入る。 シーズン開幕前には、大きな期待と希望に満ち溢れていた。 評論家の下馬評も高かった。 3連覇を狙うカープに立ちはだかるのはベイスターズ、のはずだった。 だが、予想通りに行かないのがこの世界。 相次ぐ主力の戦線離脱が

  • どんな時も堂々と、自分らしく #17

    2018/07/10(火) 横浜スタジアム B6-13D 勝 山井 負 ウィーランド ドラゴンズ打線に徹底的に打ち込まれて完敗。 前半戦の負け越しが決まってしまった。 こうした大味なゲームを見るのは辛い。 だが、やる方の選手はもっと辛いはず。 勝負がほぼ決まった9回表には、前半戦に大車輪の活躍を見せたこ右腕がマウンドに。 いつものポーカーフェイスで無失点。 きっちりと仕事を果たした。 ここまで全7

  • 君の活躍こそ希望の光 #44

    2018/07/09(月) 横浜スタジアム B5-4D 勝 石田 負 佐藤 S 山﨑 日本列島を襲った豪雨の爪痕。 たくさんの方が被災されている。 心よりお見舞いを申し上げます。 そして一刻も早い復旧と復興を、心よりお祈り申し上げます。 ベイスターズにも、被害に遭われたご当地出身の選手、関係者が数多くいる。 この日、見事な同点ホームランでヒーローインタビューにたった彼もその1人。 1994年11月

  • さらば髙城俊人。関西の一番星になれ! #32

    2018年7月9日。 ベイスターズ髙城俊人捕手、白崎浩之内野手と、オリックス・バファローズ伊藤光捕手、赤間謙投手とのトレードが発表されました。 ここに、本年5月29日の試合の戦評を再投稿します。 新天地で輝け! 関西の一番星になれ! 2018/05/29(火) 横浜スタジアム B9-2E 勝 ウィーランド 負 古川 セ・パ交流戦が開幕。 終盤の鮮やかな集中打で快勝。 ヒーローインタビューに立ったの

  • ハマの宇宙人は強気で攻め続ける #15

    2018/07/08(日) 阪神甲子園球場 B1-0T 勝 井納 負 岩貞 S 山﨑 両チームの先発、リリーフ陣がまさにがっぷり四つの投手戦。 緊迫の投手戦は、相手エラーでもぎ取った虎の子の1点を守り抜いたベイスターズに軍配が上がった。 今シーズン初の先発マウンドに立った彼は気合が違っていた。 「直球がすごくよかった。こういう時の井納さんは、ちゃんとやってくれる」 この日、バッテリーを組んだ嶺井博

  • 痛みなくして得るものなし #10

    2018/07/05(木) 東京ドーム B6-4G 勝 今永 負 山口俊 S 山﨑 連日の打撃戦。 得点しては追い上げられる苦しい展開。だが一度もリードを許すことなく逃げ切り、ビジターでのカード勝ち越しを決めた。 そこには、この日久々先発マスクの彼の攻守にわたる活躍があった。 常勝チームに名捕手あり。 ベイスターズ2000年代の低迷の原因。 それは、2001年オフの谷繁元信のFA退団に端を発する。

  • 将軍は矢印を外に向け続ける #53

    2018/07/04(水) 東京ドーム B8-4G 勝 ウィーランド 負 田口 ベイスターズ先発は、ジョー・ウィーランド。 初回3者連続三振の最高の立ち上がりの後、先制点を叩き出すツーベースヒット。 まさに「ハマの二刀流」の面目躍如。 今ではすっかり定着した「8番ピッチャー」は、彼のバッティングを活かす為に始まったのだ。 しかし7回裏、ジャイアンツ打線が彼に襲いかかる。 フォアボールと連打で1点差

  • 背番号1の系譜

    2018/07/03(火) 東京ドーム B5-6G 勝 谷岡 負 田中健 S マシソン 取って取られてのシーソーゲームを落とし悔しい敗戦。 チームの試練は続く。 この日のスタメン、1番センターにはあの男が座った。 5打席1安打3四死球。 どこまでも諦めない執念の姿。 これこそハマのリードオフマン。 背番号1に相応しい活躍だった。 ハマの元気印の彼は、今シーズンは苦闘の中にいる。 19年ぶりの日本シ

  • 背番号7よ、輝け!

    2018/07/01(日) 横浜スタジアム B1-15C 勝 岡田 負 濱口 2度のビッグイニングを作られ、大量リードをされてしまった7回裏。 この日一番の大歓声がスタジアムから巻き起こる。 二軍から這い上がってきた、チーム最年長の彼が今季一軍初打席に立った。 1986年7月10日生まれ。 静岡県駿東郡出身の31歳。 横浜高校から2004年ドラフト6位で入団。 2012年には、新生DeNA球団の初

  • 横浜高校の遺伝子

    2018/06/30(土) 横浜スタジアム B2-1C 勝 東 負 野村 S 山﨑 GET THE FLAG!シリーズ5戦目。 試合前のイベントには、1998年優勝時の主力2人が登場。 ハマの司令塔 谷繁元信。 ハマの安打製造機 鈴木尚典。 それぞれ、現役の同ポジションの現役選手とメモリアルピッチ。 谷繁は嶺井博希に。 鈴木は横浜高校の後輩でもある主砲を相手に。 超満員の大観衆からの温かい声援と拍

  • 精悍な若武者が、横浜の新たな時代を切り開く

    2018/06/29(金) 横浜スタジアム B5×-4C 勝 山﨑 負 アドゥワ 終盤の猛攻で鮮やかなサヨナラ勝ち。 序盤の劣勢を、ベイ戦士達は一丸となって跳ね返した。 劇的なサヨナラ勝ちは、確実に流れを変える。 勝ち抜けるシーズンには、必ずそういう試合がある。 1998年7月12日。 帯広の森野球場。 優勝を争う2位ドラゴンズ戦。 9回裏、6点差を一気に一気に追いつき、12回日没コールドに持ち込

  • やられたら、やり返せ!

    2018/06/28(木) 横浜スタジアム B2-3T 勝 能見 負 山﨑 S ドリス 同点の9回表。 まさかまさかのエラーで決勝点を献上。 GET THE FLAG!シリーズは3連敗となってしまった。 悔しい。 実に悔しい。 屈辱のあと一人コール。 轟き渡る六甲おろし。 この悔しさは絶対に忘れてはいけない。 この日の先発は背番号21の左腕。 1998年の背番号21といえば、野村弘樹。 1987年

  • 今こそ原点に戻ろう!

    2018/06/27(水) 横浜スタジアム B6-16T 勝 藤浪 負 飯塚 目も当てられないような大惨敗。 これで借金5。 タイガースへの負け越しがそのまま結果となってしまっている。 GET THE FLAG! と銘打ち、1998年優勝時のビジターユニフォームで臨んだ試合での屈辱の敗戦。 これでは優勝のメモリアルではなく、10年間で最下位6度の2000年代の悪夢の記憶を呼び起こす事になってしまう

  • ハマの神の子よ、レジェンドを越えてゆけ!

    2018/06/26(火) 横浜スタジアム B0-4T 勝 メッセンジャー 負 バリオス 1998年10月8日。 阪神甲子園球場。 横浜ベイスターズは、38年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた。 2018年6月26日。 横浜スタジアム。 2年後の東京オリンピックに向けて改修が進む中、いよいよライト側の増席部分が姿を現してきた。 ベイスターズナインは、あの日優勝を決めたビジターユニフォームに身を包んで、試

  • 大気の時代がやってくる!

    2018/06/24(日) ナゴヤドーム B6-1D 勝 パットン 負 田島 同点の9回表。 マウンドにはドラゴンズの守護神 田島慎二。 連打連打で追い詰めて作った1アウト満塁のチャンス。 打席には、この日途中出場の彼が向かった。 小さな身体が大きく見える堂々としたバッティングフォーム。 オープンスタンスにバットを長く高らかに突き上げる姿は、剣豪の姿にすら見える。 鋭く振り抜いた打球は一塁線を鋭く

  • 百戦錬磨の右腕がチームを救う底力に

    2018/06/23 ナゴヤドーム B3-5D 勝 ガルシア 負 東 S 田島 6回裏。まさかのバッテリーエラーから逆転を許し、悔いの残る敗戦。 チームは苦しい戦いが続く。 そんな中、頼もしいベテランが一軍のマウンドに帰ってきた。 この日も、ビハインドの7回裏に登板し無失点。 ドラゴンズ自慢のクリーンナップを抑え、きっちりと仕事を果たした。 1985年4月13日生まれ。 埼玉県川越市出身の33歳。

1 2 3 4 5 ... 7