• 「ついで」から一歩踏み込む――「思ったより楽しい」と感じていただくために――

    先週から穏やかな日が続き、2月上旬に降り積もった大雪も、かなり融けました。 相変わらず韓国・中国からの旅行者が多いですが、春休みに入った大学生の姿も見られるようになってきました。ただ、3月のご予約は昨年の同時期と比べて半分程度。リニューアル工事が本格化して一般にも知られるようになり、町としても「リニューアル後」に目が向いている感があります。 「今」の様相は「今」しか見られないのですから、「『4代目

  • 「非日常感」を醸し出す――旅のコミュニティに要らないもの――

    「旅は非日常」。 私は「旅宿」として、「非日常」の感覚を大切にしています。 そのため、コミュニティスペースに「テレビ」はありません。漫画本やゲーム類などの娯楽品もありません。個室も「寝るだけの最低限の設備のみ」です。 その代わり、観光関係の資料類は大量にあります。自分が10年以上かけて旅先で集めてきたものを所狭しと並べているので、量は「日本一」を自負しています。 「旅宿」に拘り、自分なりの基準をも

  • 「知る」「学ぶ」――、日本の漫画文化を研究する留学生

    本日は、新潟大学に留学している台湾人女性にご利用いただいています。 「アニメ聖地の現状から見る鳥取県」を論文のテーマに学んでいるそうで、研究の一環として来られました。 境港市観光協会や水木しげる記念館で話を伺うなど、境港・水木しげるロードを楽しみつつ、明日にかけて学んでいかれます。境港は8年前にも訪れているとのことで、日本のアニメ文化に関心が深いです。 境港以外では、同じ鳥取で「名探偵コナン」の作

  • 地道に、堅実に、直接的に――。

    「さっぽろ雪まつり」と「小樽雪あかりの路」を楽しんだ2日半。 10数年続けて訪ねていると、鳥取市や米子市よりは札幌や小樽のほうが詳しいくらいになっています(#^.^#) 特に「観光」においては、得意の「公共交通機関を使ったプランニング」が生かせると自負していて、宿内で一緒になった人から相談されることもあります。 この時期と6月の「YOSAKOIソーランまつり」は、境港観光は閑散期でもあるので、3泊

  • ハプニングを思い出に変える(その2)

    1月11日に投稿した「ハプニングを思い出に変える」。隠岐フェリーや米子空港便が欠航になると、当日予約が入ることがあります。特に隠岐フェリーの影響は大きく、飛び込みだけでなくキャンセルも多いです。 4日は午後から大雪になり、5日の朝には30センチ以上の積雪。米子空港便は4日の夕方~5日朝にかけて欠航し、隠岐フェリーも4日に続いて欠航が決まりました。 フェリーや航空機の欠航による当日予約は「欠航になっ

  • 年賀状や寒中見舞い

    ご宿泊いただいた旅人さんや、境港でお会いした旅人さんから、年賀状や寒中見舞いをいただきました(フルネームが書かれている人は一部修正しています)。 自分もfacebookページに年賀のあいさつを載せ、個人ページをフォローしてくださっている人には直接、メッセージでお礼状やあいさつ状を送るなどは、割とまめに行っています。 自分で言うのもですが、年賀状は毎年、凝ったものをつくっています。新聞社で制作も担っ

  • 子ども5人で楽しい雰囲気に!

    昨夜は子ども5人を連れたご家族にご宿泊いただき、にぎやかな夜になりました。 4人きょうだいは今までに2組入っていますが、5人は初めて(しかも本来は6人きょうだいで、長女は受験のため旅に参加せず、でした)。 皆、人懐っこく、特に5歳の末っ子はすぐにコミュニティスペースを“探索”(^_-)-☆ 小学3年生の長男は鬼太郎のちゃんちゃんこを着て出掛け、夕食&展望風呂に出掛けて戻ってからは、23時すぎまで2

  • 久々に台湾からの旅人さん

    昨日(22日)は、久々に台湾からの旅人さんでした。 大学生の姉妹旅で、日本へは何度も旅に出ているそうです。 境港は昼過ぎから半日観光され、昼は寿司、夜は海鮮を堪能。もともと鬼太郎のアニメも見ていて知識があり、水木しげるロードの“世界観”を理解して楽しんでくださったことに感謝です。 日本語学校に通ったり留学をしていたわけではないとのことでしたが、日本語は堪能で、日常会話に全く支障なし。メッセージも丁

  • 2000枚の写真。

    うちの宿には、自分が旅先で撮影した写真が約2000枚、貼ってあります。 外壁は境港の風景を中心に約300枚、屋内はコミュニティスペースの襖に約400枚、女性専用ドミトリーに約300枚、女子トイレに約150枚、廊下に約500枚、2階の個室の外側に約300枚。あと受付カウンターの横などに50枚ほど。 概ね「地域別」に分けており、コミュニティスペースは鳥取・島根を中心に中国地方全般など、女性専用ドミトリ

  • 「島留学生」が約半数を占める隠岐島前高校

    境港から船で60キロ超の場所にある隠岐諸島。 「島前」「島後」から成り、「摩天崖」や「赤壁」などの景勝地が見どころで、全体が国立公園に指定されるほど自然豊か。後鳥羽上皇や後醍醐天皇が配流された地としても知られている。まちづくりにも活発で、若者の移住も盛んだ。 夏は、境港に宿泊して翌朝のフェリーで向かう人も多く、前後の日に境港に泊まる“中抜け”もいた。うちの宿は「境港・水木しげるロードの『観光』を楽

  • ハプニングを思い出に変える

    うちの宿は「『旅そのもの』を境港・水木しげるロードを楽しむ」を基本に、安心してゆっくり寛げる空間づくりを大切にしています。 なので、宿泊理由は「水木しげるロードを楽しみたいため」が大半ですが、「隠岐や美保関へ渡る人」「近隣のイベントへの参加」も一定数あります。「仕事で来られる人」も僅かながらいます。 そんな中、「隠岐フェリーの欠航」「米子空港便の欠航」「飛行機が満席で当日予約が取れなかった」「フェ

  • 「旅・観光」以外は不得意ジャンルも・・・。

    今日9日から、学校は大半が新学期。年末から7日までは多少にぎわいが戻っていた「水木しげるロード」も、昨日から観光客が急激に減ってきました。 しばらくは最も観光客が少なくなる時期で、明日以降は「吹雪」の予報も出ているので心配です。 20日には「5代目・鬼太郎列車」の最初のお披露目が、21日には「カニ感謝祭」がありますが、せめてこのあたりだけでも晴れて観光客が増えてくれれば、と願います。 1月末までの

  • “まったり感”にあふれる寛ぎの空間

    私は「境港・水木しげるロード」の「先例のない独自性の強いまちづくりから観光地へと発展したこと」に魅力を感じて移住し、「宿」をつくりました。 なので、「地域振興」という視点から「コミュニティスペース」の在り方にはこだわりました。「『旅そのもの』と境港・水木しげるロードを楽しみたい人」であれば、絶対に「ほかの宿よりも満足できる!」、そんな雰囲気づくりに徹して「個性」を打ち出しています。 基本方針は「旅

  • 2018年の水木しげるロードに向けて

    正月三が日は駅伝三昧(^_-)-☆ ニューイヤー駅伝は旭化成が連覇、市田ツインズは2年連続で2人そろって区間賞を獲得しました。兄の孝選手のほうが大舞台で活躍していますが、私は特に弟の宏選手を応援しているので、優勝を決定づける激走に感激しました! 一方で箱根駅伝は・・・、往路は東海大も神奈川大も苦戦する大波乱の中、下級生主体の東洋大が好走。終わってみれば「やっぱり青山学院」でしたが、シードは有力と思

  • 2017年を振り返って

    2017年も、あと数時間となりました。 1年間のご利用人数は、延べ「322人」。それぞれに中身の濃い、個性あふれるすてきな旅人さんに「境港・水木しげるロード」と「宿のコミュニティ」を楽しんでいただくことができました。ご利用いただいた人は殆どが良い人ばかりで、「感謝」の一言に尽きます。 また、「町を楽しんでくださっている人」とお会いしてロードをご案内したり、宿を見学していただいた人が30人ほどいます

  • 大人と子どもが一緒に楽しめるように

    うちの宿の今までの利用状況を比率で表すと、以下のような感じになる。 女性の一人旅:45% 男性の一人旅:14% 女性グループ:12% 男性グループ:3% 混合グループ:3% 男女2名利用:4% 子連れの家族:19% 子どもを含めた総数では男性が約31%、女性が約69%。ご夫婦やご家族を除くと女性が76%くらい。 乳幼児も含め、宿泊者の約19%が中学生以下。「子ども連れのご家族」には想定した以上にご

  • 「合わせ技」の必要性

    先日から水木しげるロード各所で、夜間ライトアップが始まった。 来年1月末ごろまでの予定で、彩り鮮やかに夜の水木しげるロードを演出する。 (アルバムにまとめてありますので、ご覧ください) だが、この期間中の水木しげるロードでの催しと言えば、「カニ感謝祭」(今年は1月21日(日))くらいしかない(詳細と昨年の様子は後日、あらためて掲載します)。 年末の「大感謝祭」も、「観光客にとって最も恩恵が大きく、

  • リニューアル工事の現状

    水木しげるロードのリニューアル工事が始まって、半年がたちました。 12月に入って松が枝町の北側エリアも工事が始まり、ブロンズ像は、JR境港駅周辺や大正町の北側歩道、西本町は再配置が進んでおり、半分くらいは新しい場所へと移設されました。未撤去は松が枝町の南側と旧・本町アーケード内、脇道にある分などを残すのみとなり、「世界妖怪会議」に“集う”妖怪さんたちも毎週、増えたり減ったりを繰り返しています。 ≪

  • 来年3月3日(土)は「生誕祭」!

    3月8日は故・水木しげる先生が生まれた日。 来年も3月3日(土)に「生誕96年・水木しげる生誕祭」が行われることになりました。 今年のゲストは声優の野沢雅子さん。昨年同様、クイズ大会もあるようですが、リニューアル工事の影響で仮装パレードは行われないかもしれません。JR境港駅前で、「新・鬼太郎列車」のお披露目などの協賛イベントがあります。 ≪写真は昨年の様子です≫ ということで、うちの宿も3月2日(

  • 珍しいケースでのご利用

    昨夜は韓国・ソウルから20代女性の一人旅。 「日本は初めて」「ゲストハウスも初めて」ということでした。 日本語はあいさつ程度しか話せませんでしたが、予約メールは翻訳した日本語で丁寧に連絡してくださり、こちらも助かりました。 夕方、到着されて水木しげるロードを散策。ライトアップやお寿司も堪能していただきました。 宿では翌日の松江・出雲などの計画の相談に乗るとともに、韓国で人気の日本人俳優・女優さんや

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