(スタッフ全員集合) (前伊から2列目の一番右が、不肖:私フウテンオヤジであります) 前編より続く。 しかしながら、私の過緊張の原因は、誠にはっきりしております。 このウチの連中の仕事ぶり、例えばこれです。 上は2号コテージの、シャワールームの天井に近い壁のアウトレット(コンセント)用の配線のボック... 続きをみる
建築工事のムラゴンブログ
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毎朝5時半、あちこちの夜間照明を消して歩く私。 最後に東に、海に向かって歩く。 ビーチサイドの照明を消しに行くと、コテージ1号の横に朝日が顔を出す。 ゲートの先、水平線の雲の上にお日様が。 今日も一日が始まった。 いつもと同じようで、いつもと違う一日が。 まるで、この日の出のように・・・。 ところで... 続きをみる
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(前の記事の続きとなります) 始めてから、気がつくとすでに3日目に突入しました。 ウチの「おおきなかぶ」物語は、果たして完結するのか? 少々あせりが出てきた私は、2人の隣りにいて、無言のプレッシャーをかけることにしました。 そしてようやく昼過ぎに、余分な枝を切り落としたウチの『おおきなかぶ(切株)』... 続きをみる
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フウテンおやじ妻です。 そのむかし、私がまだりんごのようなほっぺをしたかわいらしい子供だった頃、家にはたくさんの絵本がありました。 本好きの母のおかげで絵本のみならず、家はちょっとした図書室のようでした。 そのたくさんの絵本の中に「おおきなかぶ」(ロシアの昔話)がありました。 “うんとこしょ、どっこ... 続きをみる
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コテージ2号の内部。 天井以外、柱・梁・床・壁は鉄筋コンクリート。 ドア枠は、ベッドルームとトイレシャワー室用。 クラブハウスとコテージ1号で経験を積んだエンボイ組、前より段取りがよくなってきた。 窓枠を作り、配線を埋め込み、壁をモルタルで仕上げる。 文字にすると僅かこれだけだが、10人の作業員を使... 続きをみる
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海はまぁまぁの様子です。 さてコテージ2号の天井と庇。 基本的にはコテージ1号と一緒なのだが、リビングにも天井を張ることにした。 (1号はベッドルームだけ天井を張った) 理由は、2号は1号ほどネイティブテイストを強く出せないからだ。 何故なら、こじんまりとした30㎡(ひと部屋当たり)という広さにリビ... 続きをみる
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スマを持つフィリピン1号。 スマと言っても、あのスマップではありません。 今(=10数年前の今)、ウチに日本からお客様がいらしています。 ダイバーの方です。 ところが、ウチはまだ開業しておりませんし、タンクもボートも無いのでダイビングは出来ません(今回のお客様はご承知の上、おいでになりました)。 「... 続きをみる
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完成した第一コテージ。 ガーデニングはまだまだです。 この隣りには竹座敷、前には露天風呂を建設予定です。 出来るでしょうか、乞うご期待。 さて“操り人形のガイコツの踊り”というと、皆様は想像できるでしょうか? どんなものか、お分かりいただけるでしょうか? うちの大棟梁エンボイが、突然それを始めたので... 続きをみる
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・・・おとといの続きでございます。 さて、正解は・・・・ 『お酢を塗った。』です。 『詰まらない』?、、、スイマセン。 『なんで~?』と思った方に説明です。 新品のトタンは、表面に透明な膜?コーティング?(潤滑剤のようなモノ?)がついている。 そのままでは、サビ止め塗料の乗り(付着ぐあい)が悪いので... 続きをみる
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長い敷地をふんだんに使い、トタンに赤いサビ止め塗料を塗っている。 (なんと健康的な職場だ) コテージ2号の屋根をトタンにすると、この前書いた。 一応書いておくと、『トタン』とは、ガルバナイズド・スティール、つまり亜鉛メッキされた鋼板の事です。 当地フィリピンでも、最近は波型だけでなく、瓦風のデザイン... 続きをみる
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建築工事
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怠け者次男をバイトにつかう。
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【福山・建築工事】竹ヶ端運動公園 庭球場整備工事の状況 福山市水呑町 2024.2.14撮影
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建築のイーウォーターワークス株式会社が破産手続き開始
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建築工事の東北体育施設株式会社が破産手続開始
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建築工事会社の新和建設株式会社が自己破産へ
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千葉市役所新庁舎まもなく完成♪(夕景、千葉県千葉市中央区千葉港)
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千葉県社会福祉センター新建物まもなく完成♪(元女性サポートセンター一時保護所跡地、千葉県千葉市中央区千葉港)
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千葉県企業局本局新庁舎建設工事♪(新都市ビル跡地、元々旅券事務所パスポートセンター、千葉県千葉市中央区中央)
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マインズ千葉専用駐車場♪(千葉県千葉市中央区富士見)
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グラノード千葉富士見工事現場♪(GRANODE CHIBA FUJIMI、三越千葉店駐車場跡地、千葉県千葉市中央区富士見)
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Tシャツ3枚とランニング1枚。 隣りの島ネグロス島のドマゲティ市へ、資材の買出しでした。 見つからない物が多く、思うように買い物ができませんでした。 セブ市でなくドマなので、しかたない部分もあります。 なんてたって大都会のセブ市ですと、遠いので早朝から夜までかかりますが、小さな都会ドマゲティは1時間... 続きをみる
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屋根のトラスを組んでいる。 屋根のトラス材は、ココ椰子の材木。 ヤシの材木も、柔らかくて使えないの(=不良品)が混じっているので、配達時に遠慮なく返品することが肝心だ。 一般的に、ヤシの木の先端部の部材ほど使えない・・・・若いからだ。 (上部の5m位は使い物にならない) 私は、この国で経験上学んだと... 続きをみる
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無理やりエンジェルにされた息子。 前回の続きのお話です。 さて先日は、“学校の日”でした。 お得意の“パレード”企画が、またやってきました。 今度は『エンジェル達が町をパレードし、パレードが終わったら”白雪姫“の演劇を見る』、です。 エンジェルはクラスごとに選ばれ。。。。もちろんエンジェルの衣装は、... 続きをみる
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コテージ1号の、玄関ドアのドアクローザー。 ドアクローザーご存知ですよね? (右側に失敗して開けた穴が見えている) ドアを開けた後、自動的にゆっくり閉まっていく、あれです。 日本の住宅や事務所の、たいていのドアには付いていると思います。 しかし、この辺りの田舎大工は、だいたいが『ドアクローザー』など... 続きをみる
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『レチョン・バブイ』=ブタの丸焼き。 この国では、こいつを食べ過ぎて死んだ人の話が、よくニュースになる。 さて、小さなバッグひとつで、乗合バスで引越しできる田舎の庶民フィリピン人に対し、(在留)日本人の“物”の多さは異常だ。 具体的に、日本人と比国人、どうしてそんなに持ち物の量が違うかというと。 ま... 続きをみる
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ひょろりと高い椰子の木は、大風には揺れることで耐える。 日曜(例によって、10数年前のある日曜日です)は、いつものバンを借りての、セブ市に資材の買出しでした。 2週間前に積みきれなかったタイル600枚のピックアップと、化粧用木材、塩ビパイプなど諸々でした。 折りしもカトリックの、“ALL SAINT... 続きをみる
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はい、フウテンおやじ妻Mです。 最近、庭のなんちゃって畑の野菜が、予想を上回る収穫で少々ホクホクしています。 ちょっと前までは、カンコンの収穫だけで寂しく。。。 それがこんなボリュームになり。。。 今では青ネギまで収穫できるようになりました お陰様でビタミン不足も解決できそうです。 これで大根がプラ... 続きをみる
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門の横のピンポン。 ウチは国道路沿いの門とゲート(=入り口)から、私どものいるクラブハウスまで、15メートル離れている。 ちなみにコテージのほう、海岸までは100メートルある。 普段は車ゲートも門も、締めてある。 開けっ放しでは、近所の暇な村人や犬猫ニワトリなどが、見学しに?勝手に入ってくるからであ... 続きをみる
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↑ 名前は警察つまり=『ポリス』 フウテンおやじ妻Mです。 ずいぶん前から、フウテンオヤジとウチのセキュリティに関して話し合っていました。 のどかな田舎といえども、まだお客様のいないウチには、夜間は家族のみ。 これでは、少々さびしすぎる。 しかも、国道から波打ち際まで、百メートルある細長~い敷地です... 続きをみる
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1週間置いて、馴染ませ乾燥させた。 (前々回 ↓ からの続きです) コイツ(↑)をどう料理するか? それが問題だ。 ”アイデア”というモノは机に向かって考えても、浮かばない時のほうが多い。 脳に刺激が必要なのだと思う。 刺激は、情報として主に目から入ってくるようだ。 私は、現場をアリンコのようにねり... 続きをみる
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働くフウテンオヤジの後ろ姿。 ”森鴎外の顔Tシャツ”?らしい・・・戴きものです。 ・個人的なことで恐縮ですが―――こんなカラダになってしまった。 上から見ると、自分の足がカッコわりィ。 甲高、ダンビロ、ゲタ足・・・・ 確かにそうだが、そんなものはとっくに受け入れ済みだ。 そうじゃなくて、甲に右足は『... 続きをみる
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寝室クロゼット製作中の大工:D、材料は主に合板。 (右の子供は当時3~4歳のフィリピン1号) 最近(←10数年前の「最近」です)雨がよく降ります。 無理に分類すれば、今は雨期後半ですので、時期としては雨の多い時期でございます。 しかし、当地では雨は夜間に降る場合が多く、日中はたいてい晴れております。... 続きをみる
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(勉強机、制作開始) コテージ1号の応接セットを作ったヨッパライ大工のドドンに、次のミッションを授けた。 (後姿が大工の巨匠、酔っ払いのDだ) コテージ1号の、お客様用の机と椅子だ。 『ノンビリステイ』をメインのターゲットとしたいウチの場合、お客様は2,3日で帰ると言うことはあまり無い。 特にコテー... 続きをみる
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誰もいない現場、右が1号コテージ。 今日はコマゴマとした建築資材の買出しでした。 奥様は帰りの船のちょっとした時間でも、自分も舟をコイデおりました。 毎日の生活のほとんどが、リゾート建築の御為となって10ヶ月。 さらに奥様の場合は家事、育児もあり・・・疲れも溜まっているんだろうな~。 私フウテンは、... 続きをみる
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、 (↑)鉄筋コンクリートのビーム(梁)を、木製風に見せるために塗装する。 上の前回記事と話は前後するが、コテージのコンセプトは、『快適なネイティブ!』。 普通サクサクやアマカンシートは、木造住宅の木の柱に桟木を渡して、貼って(施工して)いく。 シートを内外とダブルに貼る場合もまれにはあるが、シング... 続きをみる
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クラブハウス2階からの眺望、西側の道路とその向こうの山。 いつものようにすっきり晴れましたが、実は深夜から未明にかけて、熱帯特有の強い雨が断続的に降りました。 屋根に叩きつけるような雨滴の大きさです。 雷もずいぶん鳴っておりました。 しかし、ココはのどかな村。 敷地内にいくつかの水溜りを残して、草木... 続きをみる
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上はコテージの脇にある ”パンの木” 。 中央が『パンの実』で、焼くと食べれるが「ウマィ!」とは思えない、ガイジンには珍しいだけ。 工事が進めば、(可哀そうだが)切るしかない。 さて話変わって・・・・ 以前、顛末をお伝えしたように、サクサクシートの入手は困難を極めたのである。 そこで問題の『サクサク... 続きをみる
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(この記事は、フウテンおやじ妻の投稿です) 先日、電話代の請求書の送付先がまだ前の住所になっていたので、変更のための電話を電話会社にしました。 その顛末は(↓)。 フォローアップと、フォローアップのまたフォローアップが必要なこの国です。 変更をした後に、用事がありセブ市に行く機会があったので、これは... 続きをみる
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フィリピンで多用されるジャラシー(ルーパー)ウインド。 アルミ金具、まだガラスは嵌めていない。 安価でこの国の気候にあっている。 日本にもあるが、ガラスを入れるとこうなる。 昨日は日曜日。 現場監督で引きこもりの私が、唯一外に出る日でした。 日曜日は、買い出し日でもある。 買出しの品目からして、セブ... 続きをみる
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(↑)ウチの仮事務所の、窓から見える椰子の木たち。 ウンと遠くの台風の影響で、ご覧のようにヤシの葉が時々大きく揺れています。 山風、気持ち良さそうですね。 さて、ひと様からよく・・・・ 「そちら(セブ島 or フィリピン)は、暑いでしょう。」と、質問のように言われることがございます。 これが難しい質... 続きをみる
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(積み荷のサクサクシートを降ろすと、バイクの「正体」が現れた) こんなバイクで、重くかさ張るサクサクシートを積んで40キロ走って来たのだ! (ナンだ、こりゃ~!) 死にかけのターミネーターのような? 焼け跡からひろったバイクのような? よ~く見ると、『2コ1』どころか『4コ1』ぐらいだろう。 *注:... 続きをみる
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(これが『サクサクシート』を運んできたバイクだが・・・) *サクサクシートとは、竹などの皮を編んで作ったアジアンテイストな建材。 壁や天井に施工する。 配達バイクが、ウチのゲート前でエンストして走らなくなった。 以前の記事(↓)で・・・・ 「フィリピンスタイルのせいで、『サクサクシート』が届かず、コ... 続きをみる
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これ(↑)がその証拠写真である。 何の証拠写真か??? コテージ1号のトイレと洗面所の内装工事、タイル貼りを若手NO.1のエリックに頼んで、無事終了。 ちょっと電気配線関係の仕事が出たので、キリのいいところで、そっちをエリックに頼んだ。 そのスキに、棟梁エンボイがニコニコしながら、 『コテージの便器... 続きをみる
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コテージ2号用地の地ならし&縄張りで、今回は椰子(ココヤシ)の幼木が1本ラインに引っかかった。 立ち退きをお願いする。 まず掘り出す。 小さいので楽だ。 敷地内のよその場所に移植して、ドバドバと水を遣ってお終まい。 あとは熱帯の気候風土にお任せで、大丈夫だ。 手入れも肥料もいらない。 もう3年も経て... 続きをみる
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(左上が外トイレ、その奥がコテージ1号) 突然、コテージ2号の建設を始めた。 (まだ最初のコテージも完成していないのに・・・・) とにかく、しょうがない。 ワケあって、はじめちまったから。 注文した資材が搬入されず、すべき作業が出来なくなったのだ。 ふと気が付くと、スタッフの半分がボ~ットしていた。... 続きをみる
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セメントのタタキにアンカー打って、鉄筋、ブロック、セメントで枠を作り、中に石と砂を入れる。 背もたれ部分の型枠を組む。 ベッド上面のセメントを打って、2日置く。 モルタル下地を付けて、タイルを貼る。 棟梁エンボイの腕の見せ所だ。 側面もモルタルでタイルを貼り、角はタイルトリムで仕上げる。 背もたれに... 続きをみる
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(借り物画像) 今日も一日が、終わりました。 朝から現場に張り付いて。 最近は、暗いうちの3時に起きても5時に起きても、1日があっという間に終わります。 これはどういう事なのでしょうか? 1日がアッという間、1週間がア~ッという間に過ぎ去ります。 良い事なのか悪いことなのか、自分では分かりません。 ... 続きをみる
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ウチの前のビーチ、画像の左枠の外はウチの岸壁です。 遠浅で穏やかな海だ。 さてある朝、いつもの朝のこと。 7:00AM、作業開始。 私:「グッ、モ~ニン!」 ×12回。 スタッフ(だいたい)一同:『グッ、モ~ニンサ~!』 スタッフA:『サ~ッ、(SIR~)!あそこのタイルはどのタイル使うんだ~?」 ... 続きをみる
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かの有名な、(↑)1968年東大駒場祭のポスターです。 (私は、16歳の美少年?でした) きのうは(例によって10数年前の「昨日」ですが)敬老の日でございましたね。 こどもの日、勤労感謝の日、敬老の日とだいたい万遍なくあるようです。 私などはへそ曲がりですから、『何とかの日』は押し付けがましいような... 続きをみる
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きのうの午後(←例によって10数年前の「きのう」です)、ウチの連中が漁師からせしめたアジを、現場で焼いていました。 燃料はウチの残材の木っ端だし、うちの土地でしかも仕事時間中です。 ウチの前の海、目と鼻の先に網を入れて漁(あさ)るので、『TAX=税金=みかじめ料?』だとか何とか云って、漁師から割安で... 続きをみる
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『テケ テケ テケテケ~~ ジャ~ン~』 日本が生んだ世界的エレキギタリストと言えば、寺内タケシ先生。 下のウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E5%86%85%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%82%B7 私フウテンの世代には、エレ... 続きをみる
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左端の紅白Tシャツが、棟梁エンボイだが・・・・ 皆バラバラの方角を見ている。 私は心理学者ではないが、経験からして、こういう時は、モチベーション、いわゆるヤル気が無い時なのだ。 (こんなの運ぶのかよ~、どうやって? おれ達がナゼ~ッ?・・・てな感じ。) 私はチームに、あらためて説明し、方法を提示し見... 続きをみる
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(ウチの前のビーチ) 大潮の干潮には、海は岸からこんなに遠くなる。 まぁ、日本も同程度で、水位はマイナス2m前後。 (以前居たプーケットの東海岸では、マイナス6mまで下がった) さて、ウチのビーチ。 大潮の干潮時には、最大で波打ち際は50メートルほど後退する。 言ってみれば、『遠浅』のビーチだ。 そ... 続きをみる
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(バケツふたつに天秤棒) なぜか清潔な靴下を履いている・・・ふつう田舎では裸足にビーサンだ。 現場に豆腐売りが来たので、買いました。 作りたての豆腐を肩に担いで売りに来る。 比国の田舎では、『担ぎ売り』(行商)は珍しくない。 自分で作った食べ物、おやつなども、よく現場の職人目当てに売りにくる。 驚い... 続きをみる
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(木は新品?みたいに) 枠の内側の桟は細かいのでカンナは無理。 細かめのサンダーと紙やすりで作業。 とても手間がかかり、神経を使う作業だ。 カピス障子とフレーム部分を残し、裾の木板の部分は切り取った。 しかしカピス貝の表面は粉が吹いており、触れば指が白くなる。 もうダメなのかも知れない・・・・ 貝は... 続きをみる
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(コテージ内のコンクリート柱を丸太風に化粧している。モルタルでソレ風に整形してからペイントするのだ) 左官職NO.1のロッキーがまた仕事に来なくなった。 このブログで、何度か取り上げたが、彼はウデは確かに良い。 しかし、頭(カシラ)のエンボイとイザコザを起こして辞めると言い出したり、内職がはいったと... 続きをみる
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さて、予想外のウミドロ(海泥)、古代海底の堆積層が出た(↓)コテージの浄化槽だが・・・・・ ・・・・工事の方はそのまま続行。 ブロックを組んで壁を作り、鉄筋コンクリートで蓋をした。 この上に、日帰りのお客様用にトイレを作る予定なので、10日ほどセメントの硬化を待ち壁を立ち上げる。 エステでボロ儲けで... 続きをみる
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モルタル仕上げを終えたばかりのコテージのテラスで、大工の巨匠:Dがドアパネルを作っている。 さて随分前ですが、今は無きボロ屋を紹介いたしました。 『ボロ屋』とは、この土地に建っていた先住民?の住まい(↓)です。 (ウチの一家が来た時には、既に何年も無人で土地の管理人さえいなかった) (左下に人が写っ... 続きをみる
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今日(←10数年前です)もウチのビーチは、画像のように穏やか。 大潮の満潮なので、ウチのシーウオールのすぐ前まで渚(なぎさ)が来ている。 以下は(↓)の記事の続編であります。 屋根を葺くスピードが落ちてきた。 100%とは言わないが、同じ仕事を続けると徐々にスピードが遅くなり、効率が悪くなるという特... 続きをみる
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(切り株に座ったLオバちゃんの膝の間には・・・) コプラを取る道具や機械は色々ある。 上はココナッツミルクを作ったり、料理に使う時に使われる家庭用のもの。 実際の作業。 この画像では、道具は見にくい。 ちょっとオバちゃんにどいてもらった。 スプーンのようなモノ=道具が、座っていた切り株に釘付けされて... 続きをみる
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クラブハウスの2階バルコニーから見た、椰子林の上の朝焼け。 ここからは、朝焼けと夕焼けが見れる、毎日ではないが。 さて、前に採ったヤシの実を、8つばかり別にしてとっておいた。 2週間ほどして、程よく乾燥した。 私の目的は、このヤシの実の内側の堅い殻(セブ語でバゴルというらしい)を使って、”ランプシェ... 続きをみる
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(ビーチコテージの浄化槽用の穴を掘り始めた) 画像は日の影で見にくいが、堀り初めの頃。 だいぶ前になるが、シーウオール(護岸)作成でビーチを掘っていたら、粘土が出てきた話をした(↓)。 そんな事を忘れかけていたが、今度は『ドロ=泥』が出ちまったのだ。 *調べてみると・・・砂の粒子が16分の1ミリ以下... 続きをみる
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画像は、恥ずかしながら私本人である。 ラウンジにある手作りの田舎風ソファーセットのクッションを作りました。 巨匠:Dに『お任せ』で作ってもらった応接セットから、座面の採寸をする。 スポンジを、1ミリも違(たが)わず?カットする。 フウテンこと私は、自他共に認める器用貧乏であります。 適当なサイズのジ... 続きをみる
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(コテージ内のシャワー&トイレの床のセメント打ち) この後、壁をモルタルで塗ってイタリアンタイルで仕上げる。 さて、ビーチコテージの屋根葺きにスタッフ6人をアサインして、残りの人数は別の作業をお願いした。 何故なら、普通の『職人』つまり大工や左官、土工は、ニッパ葺き作業があまり得手でない人が多いから... 続きをみる
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そしてニッパが届いた。 10枚=1バンドルごとに括ってある。 『ニッパ』は、ニッパ椰子の葉を細く割った竹を軸にして、葉を2つ折りに束ねてある屋根材だ。 施工前に濡らすとまずいので、すぐ物置にしまう。 現場仕事のコーディネートは全部、奥様と私の仕事である。 資材の手配などを人に頼むと、値段が高かったり... 続きをみる
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(縦に割ったバンブー=バンブースティック) 屋根のトラス骨組みはココランバー(ヤシの木の材木)なのだが、ニッパを葺く桟組みは竹を使うので竹(竹を幅5センチくらいに割ったものでバンブースティックと呼ぶ)を手に入れないといけない。 エンボイに何本くらい必要か聞くと「300本!」と言う。 これは当てになら... 続きをみる
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(これが素材の『ニッパ』) 怒涛の勢いで、ビーチコテージの屋根のトラスを仕上げたウチの棟梁エンボイが、「ニッパを買ってくれ~。」と言ってきた。 ビーチコテージの屋根を葺(ふ)くためだ。 「オ~シ!わかった。」と答えて、早速奥様Mと値段のチェック。 ニッパとは、クラブハウスの「キタローキャビネット」の... 続きをみる
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(敷地内の海際からウチの海を見る) まだ『ビーチリゾート』とは言えない。 これは云わば、『現場』だ。 うちの現場は、朝7時からスタートする。 朝食を食べながらクラブハウスのラウンジの窓から外を見ていると、だいたい6時40分を過ぎると、まずペンキ職人のKがやって来る。 すると、まるでそれが合図のように... 続きをみる
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(上は、70数年前の古民家を解体したときに現れた柱の基礎である) ビーチに出るゲートを作るにあたり、まずは頑丈なドアヒンジ(蝶番)を作ることが必須だ。 欲を言えばステン(レス)の厚板だが、ここではそんな贅沢は言ってられない。 私が目をつけたのは、コレ(上の画像)だ。 鉄のフラットバーが半分埋まって、... 続きをみる
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(ビーチコテージの内部、床基礎です) コテージの床面(コンクリート+タイル) が高いので、砂&砂利を運んできて積んで、かさ上げしている。 人力作戦。 1m高くする、2トントラックで云うと10数杯分? 暑い国で肉体労働、暑いです。 あまり暑いとまっすぐな椰子の木も、シナ~ッと曲がってしまうことがあるそ... 続きをみる
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今朝はカツオの群れが入ったとかで、海は漁り舟が沢山出ています。 ウチの前にも3艘。 写真見にくくてすいません。 ところで、エリア的なネット回線の不具合と云うのが結構起こります。 比国の田舎のインフラは、いえ都会でさえも脆弱です。 日本人には考えられないほどです。 しかしこの回線不調にしても、停電にし... 続きをみる
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(落ちれば怪我をするが、不思議と?危なげなく作業する) さて、梁(ビーム)の上の屋根を支える、三角形を主体とした構造部分を『トラス=TRUSS』と呼ぶ。 今作っているビーチコテージでは、木製トラスとすることにした。 海が近いので、アングルバーなどの鉄骨ではサビが心配だ。 ココランバー(ヤシの木の材木... 続きをみる
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村の大工の匠(たくみ)Dは、まず3人掛けから作り始めた。 材料は、すべて「ボロ屋(敷地内にあった古民家)から採集した古材木だ。 画像中央は、古民家2階の欄間の板。 これで3人掛けのカタチは完成。 あとは、ペーパーをかけて塗装、それを何度か繰り返す。 上は1人掛け。 私は匠の肩をもつわけではないが、デ... 続きをみる
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今日は久々の雨模様。 ずっとピーカン晴れが続き、太陽にはいささかげんなりしていて、やはらかな雨が心地良い。 天の配剤に感謝いたします。 さて、ビーチコテージ、門扉と同時進行で、クラブハウスのラウンジに置くソファーセットを自作することにした。 クラブハウスの「石壁」や「キタローキャビネット」には、市販... 続きをみる
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(フィリピン版『ちまき』のような”プソ”) 子供の頃から仕込まれるのか、大抵の女性&子供は器用に編む。 さ~て、村のフィエスタ(お祭り)だ(=ある年の8月)。 長年スペインの支配下にあった『ラテン系』?なフィリピンでは、いつも何処かしらでお祭り(=フィエスタ)がある。 私フウテンなどはもう食傷気味で... 続きをみる
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(ビーチ方向から見たコテージ建設現場) 憧れの”高床式コテージ”を諦めたフウテンオヤジは、土台の高さと天井の高さと、窓の高さにそのうっぷんを晴らすことにした。 高床式の「高」だけに拘ったのだ。 仔細を言うと、地面から床までの高さが、1メートル。 床からビーム(梁)まで3メートル。 床から窓下まで1.... 続きをみる
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(舟を覗いた) ウチの現場の管理人Rオバちゃんの旦那が、ビーチに舟を着けたので見に行った。 ササムロアジやハナムロが・・・ 今日は大物は獲れなかったようだ。 さて、 工事開始として、エリックチームが塀の建設を始めたのが、約1年前になる。 エンボイチームが加わり、クラブハウスに着手したのが8か月前だ。... 続きをみる
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