• 後悔と言う名の元に…<つかつく>  あとがき

    皆様、こんにちは! amiです。 『後悔と言う名の元に…<つかつく>』をご覧頂き、有難う御座いました。 ちょっと、辛めの<つかつく>でしたが、如何でしたでしょうか? <司side>ばかりで、推し進めたくて、妄想してしまったamiでした。 此の『後悔と言う名の元に…<つかつく>』は、お彼岸シーズンに合わせて描いてみたくもなりました。 つくしの亡き後、司を如何するかを最終的には、ギリギリまで悩みました

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  17.

    <一部の言葉に、不愉快に成るやも知れない言葉が含まれています。  お詫びします。> <司side> つくしが俺に言葉を掛けて来た。 「司、私の事、如何思ってる?」 「つくしっ‼」 つくしは唯、俺を見詰めるだけだった。 「俺は、つくし、お前以外、愛せねぇ。  否、お前以外の女を愛する事は、俺には出来そうもねぇ。  つくし、俺は、生涯、お前だけを、お前一人だけを愛してる‼」 つくしは、ニコッと、微笑ん

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  16.

    <一部の表現に、不快に思われる方がいらっしゃるかも知れません。  お詫び申し上げます。> <司side> しかし、俺にとって、予期せぬ事が起こった。 蘭の提案を飲まなければいけない事態が起こったのだ。 つくしの容体に異変が起こったのは、蘭からの提案を突っぱねてから、1ケ月経った頃だった。 俺は、俺の執務室に類と蘭を呼んだ。 「類、つくしの容体に異変が起こった。  蘭のウエディングドレス姿をつくしに

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  15.

    <司side> 俺は、今までにも増して、蘭には口煩く成った。 あきらと総二郎が、“其処まで口煩く成らなくても…。”と、嘆くくらい口煩い父親に成って行った。 類は、俺の気持ちが軟化するまで様子を見ようと、蘭にも話しをしているらしく、類も蘭も何も言っては来ねぇ⤵。 それがまた、俺のイラ付きを増幅させる要因では有ったのだが…。 つくしは気を遣うばかりの様で、俺の相手にも余念がねぇ…。 つくしには申し訳な

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  14.

    <司side> 俺は、蘭の父親として、類に気持ちを聞くべく、F4を招集した。 俺一人で類に向かうと成ると、喧嘩別れに成るのが目に見えている為、F4会を決行する事にした。 俺は行き成り、類に確認した。 「類、俺は蘭の父親として聞く。  類の気持ちを聞かせてくれ‼」 類は、来るべき時が来たと言わんばかりに、静かに口を開いた。 「司、俺は司に悪いとは思わないよ‼  俺も、蘭が好きだし、愛してるから…。」

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  13.

    <司side> つくしが手術を受け、成功後、翼と蘭は英徳高校を卒業した。 そして、その後、英徳大学 経営学部に進み、卒業した。 翼は英徳大学を卒業して直ぐ、俺に声を掛けて来た。 「親父、親父は英徳高校を卒業して直ぐ、渡米したんだよな?」 「ああ、まあ、俺の場合は、事情があっての事だったが…な。」 「ああ、それも知ってる。  タマから、聞いたし…。」 「………」 俺は、何も言えなかった。 俺の不甲斐

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  12.

    <一部に不快に思われる箇所があります。   申し訳御座いません。> <司side> 俺とつくしの不義理を許してくれた、F3&T3の俺等の仲間。 “やっぱり、仲間って良いな‼”と、俺は心底、思っていた。 そして、俺とつくしの現在までの事、翼と蘭の事を、F3&T3に話して聞かせていた。 あきらが、俺等を纏めに掛かって言った。 「まあ、今までの事は、色々、有ったんだ。  良しとはしたくねぇけど、“仕方ね

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  11.

    其処に、司が入って来た。 <司side> 「類、てめぇ、何で、こんなに早く来てんだよ?」 「どうせ、司が、牧野とゆっくり話しさせてくれないでしょ?」 「当然だ‼  つくしは『俺の女』だからな⤴。  それに、昔も今もつくしが頼るのは、俺だけだ‼  類、分かったか?  類の出る幕はねぇんだよ。」 「はいはい、分かりましたよ。」 其処に翼と蘭が入って来た。 「パパ、カッコ悪いなぁ⤵。  外まで、丸聞こえ

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  10.

    <司side> ある日、あきらから、TELが入って来た。 「おお、久し振りだな。」 “司っ‼ 何が、久し振り何だ? お前等は薄情だよな? 司は、日本に帰国しても連絡無し…。 牧野は、ガキが出来て居る事も俺等には何の相談もねぇ⤵。 ましてや、お前等が籍を入れた事も何の報告もねぇ⤵。 如何なってんだ‼” 「………、何で、その事を知ってんだ?」 “『牧野が司を許さなかった時は、司を支えて遣って欲しい。』

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  9.

    <司side> 俺は理事長室に連れて行かれ、理事長から、話しを聞かされた。 「実は、奥様の事、何ですが…。」 「はぁ~??」 「司様の奥様が、牧野先生だとは存じ上げて折らず、失礼致しました。」 俺は何の事を言われてるのか分からなかったが、取り敢えず、話しを合わせて於いた。 「ああ。  理事長はつくしの事を知ってるのか?」 「ええ、勿論です。  医学会では、知らない方はいらっしゃらないでしょう。」

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  8.

    <司side> 「何で、ババアが此処に居んだ?」 「貴方が、翼と蘭から、“父親だと認めてもらえていない。”と聞きましたから…。」 「はぁ~??  如何いう意味だよ?」 「つくしさんを説得して、つくしさんと翼と蘭を道明寺家に迎え入れる為に決まっている  でしょ。」 「あのぉ~、勝手にお話しが進んでいるように感じるんですが…。」 つくしが驚愕して声を掛けて来た。 ババアは、翼と蘭を説得し始めた。 「翼

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  7.

    <つくしside> 蘭だけが、病室に来た。 いつも、翼と一緒に病室に来るのに…。 喧嘩でもしたのかと心配に成り、蘭に確認してみた。 「蘭、今日は一人なの?  翼と何か有った?」 「あっ、ううん。  翼が先生に呼ばれて…。」 「先生って、先輩の事?」 「うん、そう⤵。」 何か、歯切れの悪い蘭の様子をじーっと、見ていた。 私を見ない蘭に一抹の不安が過った。 その時だった。 翼が私の病室に入って来た。

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  6.

    <司side> 俺は思わず、つくしの先輩と言うつくしの主治医に背後から声を掛けていた。 「おい、つくしの主治医だな。  つくしの病状を詳しく教えてくれ‼」 「あの、貴方はつくしとは如何いう御関係でしょうか?」 俺は、躊躇した。 蘭の言葉を思い出したからである。 『母とは、それ切り、疎遠になっていたって事ですよね?  なら、会わせられないです。』 だが、“俺はつくしを救いたい‼” “もう、後悔だけは

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  5.

    <司side> つくしの現状報告が、西田から報告された。 「司様、つくし様は、病に倒れられて、現在、○○病院に入院中です。」 「何の病だ?」 「其処までは、調べられなかったようです。」 「西田、悪ぃ。  直ぐ、つくしの所に飛びたい。  必要なら、うちの病院に転移される。  準備してくれ‼」 「賜わりました。」 俺は、直ぐ様、関西に飛んだ。 病院に着いて直ぐ、つくしの病室の扉の前に来ていた。 つくし

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  4.

    <少し、一部に、不快に思われる箇所があります。  お詫びします。> <司side> 俺は、西田にあの時の出来事を包み隠さず、話しして聞かせた。 「俺は、あの日、つくしとの約束を果たす為、つくしのアパートの部屋で鍋を食べて居た  時、滋のSPに拉致られて、俺とつくしは滋ん家(ち)のクルーザーに乗せられたん  だ。  その時、船の中が一時、停電に成り、つくしの悲鳴に慌てて、つくしの所に行ってみる   

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  3.

    <一部、文章に不快に成られるで有ろう言葉が出て来ます。  不快に成られましたならば、お詫びします。> 西田は驚愕していた様だ。 だが、今は取り敢えず、子供達の方が先だ。 「西田、説明は後でする。  先にこいつ等に説明して遣りたい。  良いか?」 司の言葉に更に驚愕していた西田だった。 司の冷静さに…。 「承知致しました。」 西田は何も言わず、黙って聞いてくれていた。 「翼、蘭、俺はお前等の父親だ。

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  2.

    <司side> 俺は、出張により、関西に居た。 リムジンに乗っている時、信号待ちで停車していた。 その時だった。 俺は男女の学生を見た。 西田も同じように見ていたらしく、俺と目線が合った。 男子学生の方は、“俺か?”と、思う程、俺の10代の頃にそっくりだった。 女子学生の方は、何処かで見覚えの有る感じが、俺はしていた。 だが、西田は、有る一人の女性を彷彿とするその女子学生の姿に驚愕していた様だった

  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  1.

    <一部、言葉に、不快感に思われる方がいらっしゃるかも知れません。  そのような方がお出ででしたら、先ずは、お詫び申し上げます。> <つくしside> 私は牧野つくし  35歳  独身  一応、ドクターをしている。 私が高校2年の時、道明寺が私だけの記憶を失くし、道明寺の母親によって、道明寺はNYに連れて行かれた。 私は、その事に寄り、高校2年で英徳高校を自主退学して大検を取得し、1年遅れで、その年