技術技法のムラゴンブログ

  • 湖南電源④メイン基板の製作 その2

    本業に戻り(笑)湖南電源メイン基板製作2回目です。 【生野駅裏工業団地 昼】 3.矩系波・三角波発生回路の部品実装 部品配線図があった方が便利なので再掲載します。 【前号より転載】 上下ライン5穴1セットに、取付部品を差し終えた順に左から半田付けします。 33kΩx2本、2.7kΩx2本及び関連ジャンパー線5本を差してリード曲げカットし半田付けします。 上下GND接続右側3ラインの実装完了です。

  • 湖南電源③メイン基板の製作 その1

    湖南電源メイン基板製作開始です。 電源製作シリーズは人気が低く、OUTもアクセスも伸びません、電気に興味ない読者にパスされても仕方ありません。 でもそれは短期的な話、Hyper-G製作資料として長く読み継がれブログ資産になると信じ、手を抜かず完結させます。 せめて風景写真くらいサービスしなくちゃね(笑) 【中山平】・・・惰行で停止位置へ メイン基板製作開始前に前回積み残した部品前加工を片付けます。

  • 湖南電源②部品前加工

    世の中改元フィーバー、天候は優れないし道も混んでると外出を控えてます。 昨日更新予定日でしたが、どうせ『令和初の・・・』の類いが氾濫する事が目に見えてたので、半日サボりました。 家を建て当地に暮らし始めたのが昭和62年末、1年少々で平成になり、あれからもう30年か・・・という以外特に感慨はありません。 さて本業に戻り湖南電源製作開始です。 高機能電源設計シリーズを読み、作って見ようとお考えの方が参

  • 蒸機常点灯に万歳!

    今回は「コンデンサ外し業務委託」「Hyper-G高機能電源完成」「レールクリーニングと走行試験」の3条件クリアで実施可能になった蒸気常点灯写真撮影の話題です。 1.蒸機常点灯夕景 これまで蒸機列車は昼景、またはレール絶縁による客車室内灯・尾灯点灯撮影でHL点灯撮影は不可能でした。 従って夕景・夜景の蒸機は後ろ姿ばかりになってました。 それができる様になり嬉しくて夕景を撮りまくりました。 使用機はH

  • Hyper-G高機能電源走行試験 SL編

    前回に続きSL編です、DLは常点灯電圧がDC同等でSLと若干加速特性が異なりますが、SLに近いので割愛します。 その前に現物確認で新たに解った事と対策です。 2.常点灯調整範囲が狭い! ①常点灯調整Maxで走行開始せず 前回更新のDC走行試験時にアレレという現象に遭遇しました。 【パネル組込み時の常点灯調整上限値】 設計初期の常点灯調整上限電圧目標値は2.8V-3.0Vでしたが、パネル組込み確認時

  • Hyper-G高機能電源走行試験 DC編

    湖南電源開発仕様は決定しましたが、大事な事が後回しになってました。 【『高機能電源⑰』より転載】 Hyper-G高機能電源は完成しましたが走行試験まだです。 筆者は従来線用同等機能電源を使用してるのでイメージ掴めますが、読者は加速・惰行・制動制御ってどんな物?でしょうね。 それに何事も現物で確認が重要、湖南電源製作着手前の必須工程です。 走行試験先送りしたのは冬季レールクリーニングが億劫だったから

  • 湖南電源①開発仕様決定

    最初にお断りします、本シリーズの正式名称は『湖南総合運転所様納入Hyper-G特別仕様電源の設計と製作』ですが長過ぎるので『湖南電源』と略称させていただきます。 元はと言えば、視力低下で筆者の手に負えない常点灯化コンデンサ外しと入線整備6両を『がおう☆』さんへ委託加工していただいた対価が発端でした。 【『難航した交渉』より転載】 『それじゃ申し訳ない』の筆者、『そんなにいただけない』の『がおう☆』

  • 電源電流容量について考える その2

    前回の続き、市販電源電流容量不足原因になるその他の要因の技術解説とまとめです。 2-4.KATO電源はポイント切替独立 KATOポイント切替は短時間ソレノイド通電方式で、消費電流は以下の通りです。 ①通常ポイント:ソレノイド1個、約0.6A ②片渡り線:  ソレノイド2個、約1.1A ③両渡り線:  ソレノイド4個、約2.0A 通電時間1/15~1/20秒は保護回路動作に十分長い時間で、ポイント切

  • 電源電流容量について考える その1

    N車両消費電流計測結果を基に、電源電流容量を検討します。 ★小さな春Vol.2 八王子に出掛けた3月2日は好天で、梅が見頃を迎えてました。 我家の梅はまだ蕾が膨らみ始めたところです。(3月9日) 例年梅より10日ほど早い小梅がほころび始め(3月9日)、春は近いと思ったら・・・。 3月11日は南岸爆弾低気圧が雪を降らせ冬へ逆戻りでした。 1.列車消費電流をシミュレートする 実際に非現実的高速走行させ

  • N車両消費電流を計る その3

    N車両の消費電流を計る最終回です。 ★小さな春Vol.1 枯れた芝の中にまだ緑にもなってない葉、気の早い芝桜が陽だまりに咲いてました。 2-6.緩急車消費電流 貨物列車最後尾緩急車の消費電流が不明なのでKATOヨ5000で計測しました。 ヨ5000白ステップ側はダミーカプラーで連結方向が決まってます。 従ってTL点灯片側と思ったら両側点灯仕様になっており室内灯/TLを分離計測できません。 計測結果

  • N車両消費電流を計る その2

    左目手術が無事終了しました、昨日眼帯を外し術後検査で裸眼0.7まで回復しました。 前回の続編、KATO車両の消費電流を計測します。 【里は雨でも】・・・3/8撮影 2-4.HL/TL消費電流 KATO TOMIXキハユニ26と編成を組むKATOキハ52を使います。 最初に前後HL/TLスイッチOFFし室内灯のみ点灯します。  これもキハユニ26同様1灯増設してるので純正と異なりますが、並列接続分流

  • N車両消費電流を計る その1

    『がおう☆さん』湖南総合運転所へ2CH高機能電源納入する予定です。 その仕様決定の一環として、N車両消費電流を計測しました。 当社の様なローカル線は1.2Aで余裕ですが、長編成列車が走る大幹線レイアウト用電源仕様検討の基礎データ収集です。 1.消費電流計測法 デジタルストレージオシロ用電流プローブ調達が一番スマートですが、高価で使用頻度が低そうなのでパス、と言って所有安物テスターには電流計測機能が

  • 高機能電源⑱部品リストとコスト集計

    U字ジャンパー加工法を追記しました。(2019.03.05) 前回積み残したメイン基板/部品リスト/コスト集計です。 何しろ図表作成の作業量が膨大で更新1回分では勿体ないのが本音(笑)、無理せず2回に分けました。 【上下列車と憩うD51】・・・夕景 1-4.高機能電源メイン基板 高機能電源メイン基板側の変更点を整理し、部品配置図をより作り易く改訂します。 入力回路に速度計パネルメータ用9V電源が追

  • 高機能電源⑱製作情報まとめ

    走行評価はレールクリーニング作業後ですが、設計完了し動作確認も終ったので製作必要情報をまとめます、回路図、部品配置図、部品リストとコスト集計です。 【上下列車と憩うD51】・・・昼景 1.回路図と部品配置図《201904.14訂正》 1-1.タップ回路とロータリースイッチ回路 最初にノッチ数5or4と各ノッチ最大出力電圧仕様を決めてください。 実感的最高速度は9Vで十分ですが、そこは製作者の考え方

  • 高機能電源⑰制御パネル組込み その2

    速度計表示問題が片付いたので制御パネル部品組込みを進めます。 【生野駅構内夜景】・・・XXチェーン生野店でなく地元企業の看板が並ぶ ところで新システムで更新意欲減退!?に書きましたが、注目記事ランキングとマイページは何とかんらんのですかね? 常連4人の記事がベスト10占めて48時間変化なしなんて、時代の流れに逆行、フォローブログの新着記事確認も面倒この上なし。 何となく惰性で更新してますが面白味に

  • 一難去ってまた一難 道は険し

    前回速度計用電圧計表示問題は原因解析できないまま、分圧比変更で強行突破しました、一難去ってまた一難、三角波バラツキの影響が別の場所に出てました。 新製品開発では良くある事ですが「もう勘弁してよ~」が本音です。 初の設計で自作電源スタンダードを目指す挑戦には通らなくてはならない道、試練と考えるしかありません。 【山は雪模様】・・・山に雪が降り始めると霞がかかった様になります。 ★基板取付方向反転 本

  • ドツボにハマリ苦しい選択(滝汗)

    前々回更新に『あれやこれやで間が空いた』と書いた種明かしです。 奇妙な現象に遭遇し原因解明できず一週間ドツボにハマってました、電気専門家の看板下ろした方が良いかもです。 緊急避難的解決策で性能確保と先に進む事はできましたが冷汗三斗です。 【木製の橋が架かる農道】 ★奇妙な現象に遭遇 ロータリースイッチ組込んでノッチONして速度計表示を確認したら様子が変でした。 速度上昇がゆっくりでノッチ4で60k

  • 高機能電源⑯速度計の設計検証

    オペアンプ固体差による三角波振幅とH/Lレベルのバラツキが解り、KATO蒸機の常点灯特性も明確になりましたので、速度計表示への影響確認が必要になりました。 【中山平駅構内】 ★速度計への影響確認と判断 1.検証目的と条件 高機能電源9速度計の設計のシミュレーションで常点灯未調整および低電圧調整すると、速度計が上昇しても走行開始せず精度も悪く実用外になると解りました。 従って高機能電源は常点灯調整し

  • 高機能電源⑮制御盤パネル組込み その1

    PWM電後方HLチラツキ問題やあれやこれやで道草を食い、間が空いてしまいました。 今回は製作した制御盤パネルに部品を組込みます。 【中央高速側道は圧雪路】・・・2/2撮影 2/1今シーズン除雪車初出動の降雪がありました。 例年この時期の降雪は強い寒気団によるパウダースノーですが、今回は春先に見られる南岸低気圧による地元で「かみ雪」と呼ばれる湿雪で、10cm少々でしたが重く、雪かきでヘトヘトになりま

  • PWM電源後方HLチラツキ 番外編③

    本件番外編は②で終りの予定でしたが、その後解った事があるのでまとめます。 【中山平郵便局】 右隣は中山平駅進入列車撮影用カメラ台として空き地になってます、淋しいので生野北町通り商店長屋不動産屋の売地看板を立ててあります。 8.新たに解った事 N-1001-CL逆起電力保護ダイオードを低損失大電流容量SBM1045VSSにすれば、後方HLチラツキ問題が劇的に改善するという期待は見事に外れました(汗)

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