忘れ物編36/外来語をカタカナで書く
ネットを彷徨していて、ひょっこりこんな文章に遭遇しました。 ~漢字が伝来する以前の日本には固有の文字がありませんでした。 そのため人々は神話や伝承などを暗記して口頭で語り継いでいました~ へえ、それが通説になっているのか。 ところが筆者はそのようには考えず、こう受け止めているのです。 ~漢字が伝来す... 続きをみる
ネットを彷徨していて、ひょっこりこんな文章に遭遇しました。 ~漢字が伝来する以前の日本には固有の文字がありませんでした。 そのため人々は神話や伝承などを暗記して口頭で語り継いでいました~ へえ、それが通説になっているのか。 ところが筆者はそのようには考えず、こう受け止めているのです。 ~漢字が伝来す... 続きをみる
昨日あげた記事の中で・・・ 私の仮名「エンドウミリエ」に「円堂粍絵」という漢字をアテたら、すっかり気に入ってしまいました。 だって、ミリという2音を一文字で表す漢字、他にないんです。 普通に「ミリ」と打って変換キーを押すと、美里や美理より上位候補に出てきます。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 明治時代に当... 続きをみる
文庫本のタイトルである。鼈という字を読めますか、その字が読めないから、手に入れていたらしい。小学館文庫、漢字表現研究会、1998年1月。電子書籍、kindle版がある。目次に索引が和英に、難し気な文字、難易度別に並ぶが、中学レベルで書けそうで書けなさそうな文字が並び、購入して練習をしたのかなt自問自... 続きをみる
リマインダーにうながされて、日本語音声と音韻について拡大50音図のことを述べる。音韻は言語ごとに論じる音の意識のことであるから、日本語の発音が音節のもと、仮名文字の音韻でとらえられることを確認しておく。すると、どういうことかと言うと、単音、日本語の音声、その発音というのは、音素のことか、音節のことか... 続きをみる
遠慮を引いて、もとの用法とみるべく、出典を知り、その語の意味変化をたどる。 遠慮なければ近憂あり 論語、衛霊公からを説明とする故事成句である。 が、国語辞典には、その掲載をするものとして、 >えんりょ‐ぶか・い〔ヱンリヨ‐〕【遠慮深い】 [形]他人に対する態度や言動が非常に控えめである。たいへんつつ... 続きをみる
リオ・デ・ジャネイロ 葡: Rio de Janeiro ブラジルポルトガル語発音: ヒウ・ヂ・ジャネイル 、ポルトガル語で、1月の川という意味のようである。人口は600万人を超える。サンパウロに次いでブラジル第2位、文化的景観はリオデジャネイロ、山と海との間のカリオカの景観群として、2012年に世... 続きをみる
夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。 夏目漱石「夢十夜」:7 第七夜 何(なん)でも 絶間(たえま)なく 煙(けぶり) 浪(なみ)を 行(ゆ)く 凄(すさま)じ... 続きをみる
夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。 夏目漱石「夢十夜」:6 第六夜 運慶(うんけい) 護国寺(ごこくじ) 仁王(におう) 大勢(おおぜい) 下馬評(げばひょう... 続きをみる
夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。 夏目漱石夏目漱石「夢十夜」:5 第五夜 何(なん)でも 神代(かみよ)に 軍(いくさ) 敗北(まけ)た 生擒(いけどり) ... 続きをみる
夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。 夏目漱石 夢十夜 第四夜 真中(まんなか) 凉(すず)み台 周囲(まわり)に 床儿(しょうぎ) 膳(ぜん) 爺(じい) 肴... 続きをみる
夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。 夏目漱石 夢十夜 第三夜 負(おぶ)ってる 慥(たしか)に 何時(いつ)の間にか 潰(つぶ)れ 御前(おまえ) 路(みち)... 続きをみる
夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。朝日デジタルより。 夏目漱石 夢十夜 第一夜 枕元(まくらもと)に 坐(すわ)って 仰向(あおむき) 輪廓(りんかく) 瓜実... 続きをみる
パソコン用語、インターネット用語を見てきて、中国語の用語を表記で見るとどのように翻訳されているかを検索した。 英語からの対応なので見やすい。 台湾と大陸式があるのは中国でのパソコン事情をうつすところである。 連想とIBMの関連を知る人の少なくなった最近である。ス マフォの生産工場の一部も、iPhoe... 続きをみる
漱石の用字に、本文の生態学という一書をなす石川氏のブログに、2014年10月16日 朝日新聞 三四郎 漱石の「当て字」――麗々 か 例々か が、あって、氏のホームページ http://www008.upp.so-net.ne.jp/hybiblio/index.htmlに、漱石の書誌学本文研究がある... 続きをみる
漱石の文字遣いをみて、日本語表記を考える。「門」から、しばらく。前の続きにしようかとも思ったが、リアルタイムにした。すこし思い出すと、このような表記に触れたのは13歳のころである。吾輩は猫である については、ユーモア小説ぐらいの読書であったが、それは中学生にして受け止めたのであったからいたしかたない... 続きをみる
書記は書記行動として、記録された文書の分析に用いた。 表記は表記行動として、文字選択を行動しようとする行為として分析した。 日本語の表記には文字による書き分けがあるからである。 それを表現行為とすると言語行為とは違ったものとして議論される。 表現行為は理解行為とともに言語生活また言語事項に捉えられる... 続きをみる
ルビは印刷用語、明治時代からの日本の活版印刷用語とある。 イギリスから輸入された5.5ポイント活字の呼び名がruby ルビーであったそうだ。 ルビ活字とよび、それによってつけられた、振られた文字を、ルビとよぶようになったと解説している。 また、明治期つまり19世紀後半のイギリスでは活字の大きさを宝石... 続きをみる
キラキラする、きらきらする、綺羅 の当て字であろうか。 日本語の表記に、考えさせられる。 <人名における「ぶった切り」の不自然度分類表>というのがある。 漢字の読みを変えるものである(ニコニコ大百科、漢字の読ませ方の問題を参照)。 キラキラネームのサイトがある。 そのコラムは啓蒙をする。 また、この... 続きをみる
表題は、その短音化をさす。 カタカナが増えてきたことにあわせての、現象である。 言語学者、井上史雄さんが日経新聞のコラムを連載している。 最新記事は、現代ことば考カタカナ語、目立つ短音化 井上史雄 2015/10/25付 である。 促音「ッ」の入る語や長音の「ティー」「リー」についての変化を、次の例... 続きをみる
ぼかしコトバを取り上げた国語に関する世論調査は、使用頻度が15年前より増えているという。 9月17日、文化庁による。 ぼかし言葉は、だれがそう呼ぶのか。 みたいな、の言いかたを指し、若い世代に増えているというのだ。 その場の雰囲気を壊さないように断定することを避ける風潮から生まれたと、新聞記事。 ぼ... 続きをみる
表記はその行動を議論する。 いま国名をどのように書くか、その表記を対象にする。 日本、にほん、ニッポン、Nipponn と、いずれも、書き分けることがある。 それは、やまと を、大和と書き、日本と書いたようなことである。 倭であるし、いっぽうで、山門である。 一つの語、ことについて、いくつにも書き分... 続きをみる
漢字を日本語でどう読むか。 古代日本語で漢字に訓読みをあてた、その用字法である。 ただし、正訓にしても漢字の字義に日本語の読みを正しく充てるのであるが、それははまた、漢字文字を日本語発音にしていたので、用字という捉え方になる。 そこから、のちに草仮名の文字になる、まず万葉仮名が工夫されるようになる。... 続きをみる
当て字、宛字、充て字とは、字の本来の用法を無視して、当座の用のために異なる語の表記に転用した漢字などの文字、と解説する。ウイキペディアは、さらに、字を当てるのではなく、代わりとなる字を充てるので、充て字と表記されることもあると記す。当座の用というのは、即座、さしあたって、一時など、時間をとらえた意味... 続きをみる
ハングルの日がある。ニュースによるとその日の記念に日本語を撤廃しようという運動があるそうだ。もとよりハングル発音では外来語をどうするかだけれど、日本語の外来語が標的らしい。ハングルの日は1韓国と北朝鮮の記念日で、韓国は10月9日、北朝鮮は1月15日とするようだ。ハングルの日、한글날、ハングルラル、李... 続きをみる
内閣改造で新大臣ポストの名称が何かと取りざたされる。 一億総活躍という大臣である。 この一億のネーミングが総人口を表すとなると、ベビーは小さくてまだ活躍できないでしょなどとの横やりがあったり、かつての一億総懺悔を連想する世代がまだ世代にいて戦争のイメージの印象が残っているとの評論もある。 何よりも、... 続きをみる