日本語表記のムラゴンブログ

  • 忘れ物編36/外来語をカタカナで書く

    ネットを彷徨していて、ひょっこりこんな文章に遭遇しました。 ~漢字が伝来する以前の日本には固有の文字がありませんでした。 そのため人々は神話や伝承などを暗記して口頭で語り継いでいました~ へえ、それが通説になっているのか。 ところが筆者はそのようには考えず、こう受け止めているのです。 ~漢字が伝来す... 続きをみる

  • 雑学>単位>メートル法単位の純日本語表記

    昨日あげた記事の中で・・・ 私の仮名「エンドウミリエ」に「円堂粍絵」という漢字をアテたら、すっかり気に入ってしまいました。 だって、ミリという2音を一文字で表す漢字、他にないんです。 普通に「ミリ」と打って変換キーを押すと、美里や美理より上位候補に出てきます。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 明治時代に当... 続きをみる

  • サシェ?サッシュ?

    先日注文した卒業式に着るサシェ。日本語で書くとサッシュらしい😓 日本語表記難しいなあ。 出来上がったのはこちら💁‍♀️ 文字の部分は、全て刺繍で写真の下の方に息子のフルネームも入っています。 実家の両親に写真を送るとすぐに電話がLineでかかって来た!Lineができるようになると便利😅 「すご... 続きをみる

  • 今年は、休み

    今日は、子どもたちの学校が休み。 グアムの公立学校は、研修日という名目のお休みなんですが、多分スーパーボールマンデーだからだと思う。去年は、休みでは、なかったんですけどね。😅 余談ですが、スーパーボールかスーパーボウルか日本語で表記すると2通りあります。カタカナ表記のルールだと二重母音は、長母音に... 続きをみる

  • 鼈って、字を読めますか

    文庫本のタイトルである。鼈という字を読めますか、その字が読めないから、手に入れていたらしい。小学館文庫、漢字表現研究会、1998年1月。電子書籍、kindle版がある。目次に索引が和英に、難し気な文字、難易度別に並ぶが、中学レベルで書けそうで書けなさそうな文字が並び、購入して練習をしたのかなt自問自... 続きをみる

  • 5音図、50音図、拡大50音図

    リマインダーにうながされて、日本語音声と音韻について拡大50音図のことを述べる。音韻は言語ごとに論じる音の意識のことであるから、日本語の発音が音節のもと、仮名文字の音韻でとらえられることを確認しておく。すると、どういうことかと言うと、単音、日本語の音声、その発音というのは、音素のことか、音節のことか... 続きをみる

  • 遠慮なければ近憂あり

    遠慮を引いて、もとの用法とみるべく、出典を知り、その語の意味変化をたどる。 遠慮なければ近憂あり 論語、衛霊公からを説明とする故事成句である。 が、国語辞典には、その掲載をするものとして、 >えんりょ‐ぶか・い〔ヱンリヨ‐〕【遠慮深い】 [形]他人に対する態度や言動が非常に控えめである。たいへんつつ... 続きをみる

  • 戦前生まれから

    日本への遺言だという。文芸誌の企画である。戦前生まれとあるので、その境はどこにあるかと寄稿者115人を眺めていくと、1945年であるらしい。戦前と戦後が1945年で区切られて1946年はもう戦後であるから、単純な編集である。そう思って確かに戦後生まれといわれ続けてきた思いからすると戦後がわかり良いの... 続きをみる

  • 盆休み

    お盆は13日からの行事、その入りである。迎え火をもって祖先を祭る。旧暦で行われていた。かつては7月15日に盆休みを過ごした。いまは8月15日である。13日から16日までの間、盆休みとするが、とくに祝休日ではないので、それぞれの休みとなり、11日に山の日が祝日であるので、はやい盆休みの始まりを持った人... 続きをみる

  • タイブレーク

    タイ‐ブレーク tie break テニスで、ゲームカウントが一般的に6対6になったときに、決着を早くつけるために行うゲーム方法。テニス男子シングルスのゲームは第3セットでタイブレークになった。錦織はそこで4本を先取された。その2本を挽回してコートチェンジになった。ここで2本負けている。 そこでサー... 続きをみる

  • 生前退位

    平成天皇のビデオメッセージが伝えられた。高齢で公務にはそろそろ、退きたいという意向だそうだ。昭和、平成の世を過ぎて、時代にあわせた、お考えだ。象徴天皇の制度をよりよく引き継ぎたいと述べられた。天皇制度に象徴天皇の制度となると、皇室典範、日本国憲法に照らしてかつての言葉であれば、国体のことである。それ... 続きをみる

  • Rio de Janeiro リオ・デ・ジャネイロ

    リオ・デ・ジャネイロ 葡: Rio de Janeiro ブラジルポルトガル語発音: ヒウ・ヂ・ジャネイル 、ポルトガル語で、1月の川という意味のようである。人口は600万人を超える。サンパウロに次いでブラジル第2位、文化的景観はリオデジャネイロ、山と海との間のカリオカの景観群として、2012年に世... 続きをみる

  • トピックス

    トピックスは、TOPIXを意味する。トピックスにtopics をあてると、トピックのままにカタカナ語である。仮名書きにすればいずれも、トピックス、トピックは英語の topics から来ている題目、話題という意味になり、東証株価指数の、TOPIXで、Tokyo stock Price Index の略... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い20

    吾輩は猫である 漱石の漢字表記を読み仮名でみる。朝日新聞の連載、本文は岩波文庫版「吾輩は猫である」、新聞の連載をもとに採録する。 夏目漱石 吾輩は猫である 20 石「吾輩は猫である」:20 2016年5月3日 一斤(きん) 寂寞(せきばく) 誂(あつら)える 阿魔(あま) 嘲(あざけ)り 踏張(ふん... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い19

    吾輩は猫である 漱石の漢字表記を読み仮名でみる。朝日新聞の連載、本文は岩波文庫版「吾輩は猫である」、をもとに採録する。 夏目漱石「吾輩は猫である」19 2016年4月29日 障子の中(うち) 私(あた)し 鳴(なら)し 名残(なご)り 薩張(さっぱ)りと 融(と)けかかった 建仁寺(けんにんじ) 崩... 続きをみる

  • # 日本語表記
  • 漱石の文字遣い18

    吾輩は猫である 漱石の漢字表記を読み仮名でみる。朝日新聞の連載、本文は岩波文庫版「吾輩は猫である」、新聞の連載をもとに採録する。 夏目漱石「吾輩は猫である」:18 2016年4月28日 音(ね) 間(ま) 傍(そば) 御目出度(おめでと) 家(うち) 満更(まんざら) 宜(い)いでしょう 善(い)い... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い17

    吾輩は猫である 漱石の漢字表記を読み仮名でみる。朝日新聞の連載、本文は岩波文庫版「吾輩は猫である」、新聞の連載をもとに採録する。 夏目漱石 吾輩は猫である 17 夏目漱石「吾輩は猫である」17 2016年4月27日 起(た)って 驀地(ばくち) 危(あやう)きに 能(あた)わざる 為(な)し 天祐(... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い13

    吾輩は猫である 漱石の漢字表記を読み仮名でみる。朝日新聞の連載、本文は岩波文庫版「吾輩は猫である」、新聞の連載をもとに採録する。 夏目漱石 吾輩は猫である 13 夏目漱石「吾輩は猫である」13 2016年4月21日 根津(ねづ) 池(いけ) 端(はた) 神田(かんだ) 待合(まちあい) 裾模様(すそ... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い12

    夏目漱石「吾輩は猫である」12 仕付(しつけ) 吹聴(ふいちょう) 小児(こども) 覚(さ)まして 間(あいだ) 対(むか)い合う 麵麭(パン) 匙(さじ) 少(しば)らく 睨(にら)み 間(ま)に 遂(つい)に 堆(うずたか)く 眼(まなこ) 擦(こす)り 切角(せっかく) 優(まさ)って 智慧(... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い11

    夏目漱石「吾輩は猫である」11 椎茸(しいたけ) 傘(かさ) 嚙(か)み切ろう 爺々(じじい)臭い 軽(かろ)く 叩(たた)く 肥(ふと)ってる 賞(ほ)める 三挺(ちょう) 下手(へた) 私(わたし) 善(よ)く 弾(ひ)けた 羨(うらや)ましそう 枯木寒巌(こぼくかんがん) 惚(ほ)れる 諷刺的... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い10

    夏目漱石「吾輩は猫である」:10 五疋(ひき) 角(かど) 躍(おど)って 側(わき) 一日(ひとひ) 認(したた)め 迂闊(うかつ) 捻(ひね)って 独言(ひとりごと) 傍(かたわ)ら 乍恐縮(きょうしゅくながら) 宜(よろ)しく 御伝声奉願上候(ねがいあげたてまつりそろ) 如何(いか)に 漸(よ... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い8

    吾輩は猫である 漱石の漢字表記を読み仮名でみる。新聞の連載をもとに採録する。 夏目漱石 吾輩は猫である8 夏目漱石「吾輩は猫である」8 響(ひびき) 下(しも) 饒舌(しゃべ)った 真(ま)に 滑稽的(こっけいてき) 挑撥(ちょうはつ)する 中(うち) 白眉(はくび) 女主人公(じょしゅじんこう) ... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い7

    吾輩は猫である 漱石の漢字表記を読み仮名でみる。新聞の連載をもとに採録する。 夏目漱石「吾輩は猫である」7 胡魔化(ごまか)して 家(うち) 猟(あさ)って 望(のぞみ) 悟(さと)った 十二月一日(じつ) 放蕩(ほうとう) 風采(ふうさい) 質(たち) 羨(うらや)ましい 連中(れんじゅう) 待合... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い4

    吾輩は猫である 漱石の漢字表記を読み仮名でみる。新聞の連載をもとに採録する。 夏目漱石 吾輩は猫である 4 六(む)ずかしく 詐(いつわ)り 眼鏡(めがね)越(ごし)に 上手(じょうず)に 画(え)がかける 以太利(イタリー) 星辰(せいしん)あり 露華(ろか)あり 禽(とり)あり 獣(けもの)あり... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い3

    吾輩は猫である 漱石の漢字表記を読み仮名でつける。新聞の連載をもとに採録する。 夏目漱石 我儘(わがまま)な 同衾(どうきん)する 爪(つめ) 磨(と)いだら 怒(おこ)って 板の間(ま) 他(ひと) 顫(ふる)えて 筋向(すじむこう) 家(うち) 完(まった)くして 剿滅(そうめつ) 尤(もっとも... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い2

    吾輩は猫である 漱石の漢字表記を読み仮名でつける。新聞の連載をもとに採録する。 夏目漱石 吾輩は猫である 2 家(うち) 下女(げじょ) 撚(ひね)り 眺(なが)めて 口惜(くや)しそうに 住家(すみか) 極(き)める 殆(ほと)んど 覗(のぞ)いて 昼寐(ひるね) 涎(よだれ) 淡黄色(たんこうし... 続きをみる

  • 漱石の文字遣い

    吾輩は猫である 漱石の漢字表記を読み仮名でつける。新聞の連載をもとに採録する。 夏目漱石 吾輩は猫である 1 頓(とん)と 獰悪(どうあく)な 捕(つかま)えて 考(かんがえ)も 掌(てのひら) 見始(みはじめ)で 薬缶(やかん) 逢(あ)った 出会(でく)わした 烟(けむり) 咽(む)せぽくて 烟... 続きをみる

  • 夢十夜 第十夜

    夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。 夏目漱石「夢十夜」 第十夜 庄太郎(しょうたろう) 攫(さら)われて 七日(なのか)目(め) 床(とこ) 健(けん) 好(... 続きをみる

  • 夢十夜 第九夜

    夏目漱石「夢十夜」 第九夜 戦争(いくさ) 裸馬(はだかうま) 周囲(まわり) 暴(あ)れ廻(まわ)る 足軽(あしがる) 犇(ひしめ)き 追掛(おっか)けて 家(いえ) 森(しん)として 何処(どこ)か 床(とこ) 草鞋(わらじ) 穿(は)いて 頭巾(ずきん) 被(かぶ)って 雪洞(ぼんぼり) 灯(... 続きをみる

  • 夢十夜 第七夜 ふりがな

    夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。 夏目漱石「夢十夜」:7 第七夜 何(なん)でも 絶間(たえま)なく 煙(けぶり) 浪(なみ)を 行(ゆ)く 凄(すさま)じ... 続きをみる

  • 夢十夜 第六夜 ふりがな

    夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。 夏目漱石「夢十夜」:6 第六夜 運慶(うんけい) 護国寺(ごこくじ) 仁王(におう) 大勢(おおぜい) 下馬評(げばひょう... 続きをみる

  • 夢十夜 第五夜 ふりがな

    夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。 夏目漱石夏目漱石「夢十夜」:5 第五夜 何(なん)でも 神代(かみよ)に 軍(いくさ) 敗北(まけ)た 生擒(いけどり) ... 続きをみる

  • 夢十夜 第四夜 ふりがな

    夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。 夏目漱石 夢十夜 第四夜 真中(まんなか) 凉(すず)み台 周囲(まわり)に 床儿(しょうぎ) 膳(ぜん) 爺(じい) 肴... 続きをみる

  • 夢十夜 第三夜 ふりがな

    夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。 夏目漱石 夢十夜 第三夜 負(おぶ)ってる 慥(たしか)に 何時(いつ)の間にか 潰(つぶ)れ 御前(おまえ) 路(みち)... 続きをみる

  • 夢十夜 第一夜 ふりがな

    夏目漱石、夢十夜、1908年の7月から8月にかけて朝日新聞紙上で10回連載されたそうだ。それを、現代によみがえらせる、小説本文は現代仮名遣いの岩波文庫版に準拠ということである。朝日デジタルより。 夏目漱石 夢十夜 第一夜 枕元(まくらもと)に 坐(すわ)って 仰向(あおむき) 輪廓(りんかく) 瓜実... 続きをみる

  • パソコン用語、対照英中日

    パソコン用語、インターネット用語を見てきて、中国語の用語を表記で見るとどのように翻訳されているかを検索した。 英語からの対応なので見やすい。 台湾と大陸式があるのは中国でのパソコン事情をうつすところである。 連想とIBMの関連を知る人の少なくなった最近である。ス マフォの生産工場の一部も、iPhoe... 続きをみる

  • 匡言

    まさこと 人名に見ると、正言、正辞、正説、雅言、匡言である。匡字は、きょう と発音しているが、匡言 kuāng yán と、拼音に見えるので、きょう ではなくて、こう となるべきであったか。匡正 と言う語義があり、正しいことに通じる。きむら‐まさこと 木村正辞、1827~1913、幕末から明治の国文... 続きをみる

  • 日本語史 文字

    日本語の歴史は文字とともにある。漢字をもって日本語を表記する工夫をしたが、その漢字を書記に崩して用い、漢字の発音を簡略にして文字とし、日本語発音にした。一方でまた漢字の省文を見ると、それを日本語発音にあうように、極端な片端をもって、これも日本語発音の表記に用いた。日本語の歴史が言語の記録に始まるなら... 続きをみる

  • 漱石全集

    漱石の表記を文字遣いとしてきた。漱石にも表記行動があったとするのはよいとして、それを用字法として議論するとなると、それなりの書き方の実例を収集することになる。どのような用字法が作家の文体としてとらえられるか、それとも、いまのような規範意識を求めて漱石はどのように書くべきであったかなど、校本といった形... 続きをみる

  • 漱石の用字について

    あらためて取りざたされるところを、夏目漱石の文字遣いについて、サイトのいくつかで知る。文献を書誌からの視点で厳しく扱うことは大切なことであるから、それはそうであるとして、興味深い。その一方で電子情報化された簡便さに弊が及ぶかの主張を見てしまった。まさに、憤懣をもってする意見には、むべなるかなと思い津... 続きをみる

  • 漱石『門」の表記 十七の五

    漱石の用字に、本文の生態学という一書をなす石川氏のブログに、2014年10月16日 朝日新聞 三四郎 漱石の「当て字」――麗々 か 例々か が、あって、氏のホームページ http://www008.upp.so-net.ne.jp/hybiblio/index.htmlに、漱石の書誌学本文研究がある... 続きをみる

  • 漱石『門」の表記 十七の四

    漱石の文字遣いをみて、日本語表記を考える。「門」から、しばらく。前の続きにしようかとも思ったが、リアルタイムにした。すこし思い出すと、このような表記に触れたのは13歳のころである。吾輩は猫である については、ユーモア小説ぐらいの読書であったが、それは中学生にして受け止めたのであったからいたしかたない... 続きをみる

  • 文字論 20

    日本語文字に形音義がない、とするのは、漢字ではないからである。漢字にある形音義は確かに認められないだろう。しかし一方で仮名文字である限り、それを言語記号としてもちいているわけではない。仮名文字通りの発音であれば音節の区切りに文字意識が働くという仮説である。一字に一音義とする音義説を持ち出すわけではな... 続きをみる

  • 文字論 19

    漢字には文字として意味がある。それは語である。表語文字である。ラテン文字には記号として音がある。それは発音である。表音文字である。それでは仮名は文字として、意味があるか、発音があるか。そのどちらでもない。仮名文字に意味はないが、仮名を用いることで意味をとらえようとする。いま書く文字は、仮名であるが、... 続きをみる

  • 文字論 18

    漢字、仮字、英字、数字に、これを縦書きと横書きで書き表す日本語は、それぞれにまた、旧字体と新字体、カタカナとひらがな、ローマ字綴りに原語表記、そしてアルファベットと漢数字がある。その使い分けはルールがあって、ない。あるのは書き手の表記行動にあり、緩やかではあるが統一された書記法がある。書記法とは、漢... 続きをみる

  • 文字論 17

    文字としての解説に、>アルファベット圏では、アルファベットのような単音文字を「字」(英: letter)、それ以外の文字記号を「文字」(英: character)と区別することがある。いっぽう漢字圏では、象形や指事によって作られる具象的な記号を「文」、形声や会意などによって構成される記号を「字」と区... 続きをみる

  • 文字論 16

    日本語文字は言語記号であるか。所記と能記を記号とするとそこには表記に、漢字仮名ローマ字を使い分けている、このワープロの言語処理に、わたしたちが行うところの、日本語を読み書きする脳と、聞く話す脳との、それをとらえての、その人工言語における過程には聴覚映像はない、つまり概念は機械のメモリーのなかでは結ば... 続きをみる

  • 文字論 15

    日本語文字論の、考えなければならないことは、文字表記の視覚性ということである。言語記号の聴覚性に対する、それは言語記号の音象徴に捉える、言語の第1義に音声を置くか、ということに対して、その文字が果たす役割から、文字こそが第1義になるという見方である。音声と文字、いずれも言語記号とすれば、音声によるこ... 続きをみる

  • 文字論 14

    日本語文字表記で漢字の言葉にはそのままに、音読みであるので用い、訓読みはひらがな表記だけで行うという考え方がある。それを示すと、音読みの語というのが微妙なことになる。その主張通りにすれば、書き分けは容易であると思われるが、それを実践した文章が梅棹忠雄の著作にあった。それは口述筆記の講演をもとにしたエ... 続きをみる

  • 文字論 13

    文字の機能を視覚効果におく。日本語文字は混ぜ書きができる。文字論で述べる表記行動が日本語文字を効果的に使い分けるだけでなく、使いやすく書きやすい文字の選択には書き手のスタイルとなる。文字の言語学で混合文字体系と分類されて、漢字の下位体系に2種、仮名の下位体系に2種を認めている。すなわち音読みと訓読み... 続きをみる

  • 文字論 12

    文字の言語学によると、日本語文字は混合文字体系にある。混合的な性格の強い文字には、エジプト文字、アッカド文字、英語の文字とともに、日本語の文字がある。中国語の漢字に日本語の解釈を加えたと説明する。フロリアン・クルマス著、斎藤伸治訳、文字の言語学 現代文字論入門、大修館、205ページ。中国語の文字を日... 続きをみる

  • 文字論 11

    文字史を考える。文字に歴史があるとするなら、文字の発生と使用の変遷、そしてその文字の衰滅また廃棄のことである。漢字には歴史があるとすると、いまは中国で一部の用字で簡体字の時代になっている。日本で常用漢字の時代であるし、簡略化を遂げた通行新字体の日常使用に、そのもととしての繁体となる旧漢字などを含めて... 続きをみる

  • 文字論 10

    日本語文字論に、漢字、和字、ローマ字がある。中国渡来と、本来の日本語を書き表す文字、そして洋字ともいうべくローマ字であるが、いずれも日本語に現れる文字である。文字遣いに和字を据えるのは、その文字の正当性でいえ、仮名、片仮名によって音節をとらえる日本語の文字である。和字はまた、漢字に対して国字というこ... 続きをみる

  • 文字論 9

    文字による記録に歴史があり、文学がある。ことばによる人間の思索は哲学をはじめ、その思索に心情をおけば、哲学の代わりに歴史と文学がある。人間の営みに、ことばをもって心情を吐露すれば、それは歌となるであろうか。文字に表わされた歌は、その文字すなわち言葉を紡ぎだす。文字は文によって歌となり、文章によって思... 続きをみる

  • 文字論 8

    日本語文字論は文字種を多用することで議論になる。多用するとは、漢字かなローマ字である表意表音をそのままに混ぜて用いることによる。その書き分けには正書法があるのは現代仮名遣いであるとするが、漢字の字形、音読み、そして訓読みによる送り仮名についても規則があり、緩やかに見える書き分けのなかにも、正書法があ... 続きをみる

  • 文字論 7

    文字は言葉であった。 漢字は、文字で、やはり、ことばである。 それでは仮名文字はどうか。 仮名文字は音節を表す記号文字である。 日本語音韻で、その音の意識には文字としての言葉では、仮名はあり得ない。 表音である。 その発音は片仮名でとらえられたものであった。 その謂いは、草仮名で書かれた日本語には連... 続きをみる

  • 文字論 6

    文字を言葉ととらえた。 もじ、すなわち漢字は、中国の文字である。 それを、もんじ と言った。 もじ、もんじ、この違いは、文字と書かれることによって読みわけをすることもなかったので、もじ と言っている。 漢字は中国の言葉であったが、それを取り入れて学び、ことばとして文字に表わすときに、字音を借りて漢字... 続きをみる

  • 文字論 5

    日本語文字論は漢字を議論する。 日本語の漢字である。 日本語をあらわす文字は漢字、仮名である。 そこに英字がくわわると、ローマ字をとらえる。 このそれぞれが表意文字、表音文字の2大別になり、表音は音節、音素を表す。 これを文字種とすると、日本語は顔文字、絵文字を多く開発し、それを時に応じてメールのや... 続きをみる

  • 文字論 4

    http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/book_data/search/9784621082058.html 京大人気講義シリーズ 漢字文化の源流 阿辻 哲次 著 発行元:丸善出版(株) >我々の日常生活において欠かすことのできない漢字は、アジア地域全般の国際... 続きをみる

  • 文字論 3

    日本語文字論を考える。言語記号、言語記号の文字論、記号文字論、記号論としては、文字の論はコンピュータ文字変換の記号処理につながる実践理論であった。そこで、文字論を行うとは、文字の論として日本語の漢字、仮名文字を扱うものとして議論する。その仮名文字には日本語として扱う外国語である英字語がある。それは日... 続きをみる

  • 文字論 2

    文字論を記号文字論とするのは、音声記号を文字とするか、文字とは記号であるとする考え方である。 記号論と文字論である。 その文字そのものの、文にして意味するところは飾り、あやであるので、文そのものの捉え方に意味があることを知る。 字そのものの、字は名であるから、それもまた名辞としてとらえる意味そのもの... 続きをみる

  • 文字論

    文字論は文字体系による。 文字体系は表意文字、表音文字、表語文字、音節文字、単音文字、音素文字など、文字によるそれぞれの組織である。 また、文字論は言語学で記号論にもなる。 記号論的文字論と言うが、文字学を言語記号に捉えるようである。 文字そのものを漢字として意識する日本語では、漢字を取り入れて仮名... 続きをみる

  • 書記 表記 表現行為 20

    書記は書記行動として、記録された文書の分析に用いた。 表記は表記行動として、文字選択を行動しようとする行為として分析した。 日本語の表記には文字による書き分けがあるからである。 それを表現行為とすると言語行為とは違ったものとして議論される。 表現行為は理解行為とともに言語生活また言語事項に捉えられる... 続きをみる

  • 表記行為 19

    表記行動は言語表記、文字表記の行動を探る。 表記の揺れを探ることでその行動とした。 国語学で語の揺れとしたのは慣用、誤用、通用などの正用に対する揺れであったから、問題となる誤用が主としたことがらであった。 文法の語形の揺れ、意味のずれによる揺れ、外来語発音の揺れである。 そこに文字遣いの揺れを見ると... 続きをみる

  • 英語で名前を表記

    ことばの広場、英語で自己紹介 朝日新聞記事より。 英語で自己紹介、との見出しで、姓名表記を話題にしている。 英語表記の場合は、名前をまず書くと教えられた世代からすれば、英会話、英文などでの必要があると思ってきた。 それが、記事によれば、それについて2002年度からすべての教科書で、姓―名 中心の表記... 続きをみる

  • 名前のフリガナ

    届け出用紙、書類など姓名を書き込むところに、フリガナの欄があって、漢字で書いた名前の文字の上に書き込む。 カタカナを求めるのが書類の書き方であった。 そこに仮名書きをするのに、なぜ片仮名であるのか、平仮名ではいけないのか。 そう思ったりしたことがある。 その仮名書きに、フリガナ とせずに、ふりがな ... 続きをみる

  • 表記行動 18

    表記行動は端末のキー操作にある。 いま多く人々が行っているのは、スマフォと呼ぶコンピュータ入力は仮名文字選択の打鍵に似たタッチ式である。 繰り返される瞬時の反応は、わずかな差を持つリズムでもって、指での操作を超えた実現がある。 かつて英文タイプライターに文字配列による位置があって、そして、いまも当然... 続きをみる

  • 表記結果 17

    漢字を日本語読みする、 日本語を仮名書きにする、 漢字と仮名書きを混ぜる、 漢字仮名交じり文に、あらたに、 異なった表記が用いられる、それは英文字であるが、 現代語の表記に漢字かなローマ字交じり文となっているのは、まだ限られた範囲のことであるから、 このような表記の一連の流れに日本語が形成されて表記... 続きをみる

  • 訓釈 16

    万葉集の訓に、定訓を得ないもの、難訓であるもの、そして解釈によって、その表記とともに揺れがあるものなど、その読みの作業に訓釈の用語をもってとらえる。 訓釈は和歌の解釈にあるかと言えば、そうではなくて、その解釈は歌の読みに基づくので、本文の読み方である。 解釈作業は文学の議論であり、近代文学の解釈作業... 続きをみる

  • 訓釈、訓注 15

    訓義を表すのに訓注をもちいた。 漢字の読みと意味を注記する。 小字にして二行で割書きをする形式であった。 音義注として、形音義をとらえる漢字の訓詁である。 訓釈というのは釈義を意味する。 文章、語句や教えなどの意義を解釈して、そこに訓注を施す。 訓釈の用語は資料によってもちいられた。 訓点語資料のう... 続きをみる

  • ルビと振り仮名、読み仮名 14

    ルビは印刷用語、明治時代からの日本の活版印刷用語とある。 イギリスから輸入された5.5ポイント活字の呼び名がruby ルビーであったそうだ。 ルビ活字とよび、それによってつけられた、振られた文字を、ルビとよぶようになったと解説している。 また、明治期つまり19世紀後半のイギリスでは活字の大きさを宝石... 続きをみる

  • カタカナ表記の由来

    漢字をカタカナ表記する、どういうことか。 外来語を日本語発音のままに書く、振り仮名にあったように人名を発音で書く、動植物の学名を書く、擬声語を書く、主に発音を示す表記として、カタカナがこの半世紀に定着した。 カタカナが発音をもっぱらにしたわけではないが、それをさかのぼれば、カタカナは文字遣いの補助と... 続きをみる

  • 漢字語 英字語

    漢字を用いた語、英字を用いた語、それぞれの表記は日本語に概念の変容を示す。 漢字語は漢語であった。 漢語は字音語として日本語発音で漢字文字を組み合わせたり、新造語としたりしている。 漢字の字音から構成される語彙として、漢字の音読みと対応する字音語と称することがあるという。 借用語の日本語発音による語... 続きをみる

  • 名題 再び

    かぶき は、かぶく 傾くことを意味した。 歌舞伎は、当て字である。 意味上の対応関係をもつ漢字を使うのが通常である、とされる。 歌舞伎そのものは、ミュージカルを連想して当て字の妙がある。 当て字は、対応する漢字がない場合に、便宜的にある漢字の音や訓を借りて書き記し、さらに和語以外の外来語、外国語の表... 続きをみる

  • 歌舞伎の名題

    外題 げだい という。 巻子、冊子の表紙に書く書名、巻名とある。 墨書きから、あるいは題簽を貼るようになる。 対して内題があり、書誌での調査に欠かせない。 それがまた、外題には、歌舞伎、浄瑠璃の題名に、芸題、主に京坂で用いたもの、江戸では名題といった、そのタイトルをさすようになる。 その読みは言葉の... 続きをみる

  • 表記と文字と 13

    表記と文字との関係は、発音と言語記号の関係になるか。 記号は発音を伴えば言語になると考えてよいが、原理には、単音としてのものでは例がすくない。 それは発音の連続においてひとまとまりの区切りをもっている。 そこに意味の有無を持つかのように、言語が意味を表すかどうかにかかわる。 文字だけで言葉とした漢字... 続きをみる

  • 名づけ

    名前をつける、名づけ、名づける、古語では、なづく という語は、命名というのであるが、はて、人、物などに名をつけるとはどうすることか。 人、物、商品、土地、時代、気候、ほか概念化可能な対象一般に対して、それを他から区別し、指示できるようにする為に、一意的な記号(一般に言葉、文字)を与える行為、と、ウイ... 続きをみる

  • 名前の表記にみる日本語

    キラキラする、きらきらする、綺羅 の当て字であろうか。 日本語の表記に、考えさせられる。 <人名における「ぶった切り」の不自然度分類表>というのがある。 漢字の読みを変えるものである(ニコニコ大百科、漢字の読ませ方の問題を参照)。 キラキラネームのサイトがある。 そのコラムは啓蒙をする。 また、この... 続きをみる

  • 表記の議論 12

    文字と表記は日本語についての議論で特徴的である。 万葉集の表記、仮名文字の遣いかたにおける表記の様相がある。 そしてハングル表記とローマ字表記と、発音と日本語のかかわりに、言語資料とその広がりを持つ。 音節を言語音の単位として意識する、この議論は文字とは何かが日本語の解明となる。 漢字 かな 日本語... 続きをみる

  • 漢字を書かない世代

    漢字を書かない、自書出来ない世代が増えた。 典型的にはケータイ操作による語の選択と、書くという練習がない、文字力の認知ができないというものである。 認識はしているが、書くということになると、認知行動になるので、文字書きが記憶にないことになる。 認知不足は脳障害によっておこるとされるので、世代に脳障害... 続きをみる

  • 促音ッの入る語や、長音の ティー、リー

    表題は、その短音化をさす。 カタカナが増えてきたことにあわせての、現象である。 言語学者、井上史雄さんが日経新聞のコラムを連載している。 最新記事は、現代ことば考カタカナ語、目立つ短音化 井上史雄 2015/10/25付 である。 促音「ッ」の入る語や長音の「ティー」「リー」についての変化を、次の例... 続きをみる

  • 表記の論 11

    表し記すこと、表し記したものの、あらわしかたを議論する。 表し方であり、表された結果である。 文字表記による表記史に文体の視点を持つと、日本語の文体史がわかる。 文体史とは表記体史のことであると、訓点語学の泰斗はみた。 ちなみに文学作品が言語資料であると、おおよそのことがわかる。 歴史書の、古事記に... 続きをみる

  • ぼかしコトバ、みたいな

    ぼかしコトバを取り上げた国語に関する世論調査は、使用頻度が15年前より増えているという。 9月17日、文化庁による。 ぼかし言葉は、だれがそう呼ぶのか。 みたいな、の言いかたを指し、若い世代に増えているというのだ。 その場の雰囲気を壊さないように断定することを避ける風潮から生まれたと、新聞記事。 ぼ... 続きをみる

  • 表記法 10

    日本語表記法は正書法と比べて文字種に合わせた書き分けがある。 正書法が正書であるゆえんは文字種による制約を持たない、あるいは一つの文字種についての発音表記を決めることにあるようであるから、言葉における発音と表記を一致させるものであった。 日本語発音は、したがって、一つの言葉に表記を充てる、まさに仮名... 続きをみる

  • ニッポン 音読み、やまと 訓読み

    表記はその行動を議論する。 いま国名をどのように書くか、その表記を対象にする。 日本、にほん、ニッポン、Nipponn と、いずれも、書き分けることがある。 それは、やまと を、大和と書き、日本と書いたようなことである。 倭であるし、いっぽうで、山門である。 一つの語、ことについて、いくつにも書き分... 続きをみる

  • 戯書 9

    ぎしょ、たわむれがき、ざれがき、と言葉を見る。 戯書を中国語としてはおかしい、日本語の造語と見る、というふうに、香坂順一氏の言及がある。 たわむれは、言葉の遊戯である。 ざれ書きは、てなぐさみである。 九九による表記が戯訓としての興味をもたせるが、それを中国伝来とした説明がある。 古代人に算数の知識... 続きをみる

  • 記憶

    凡そ55年前の記憶である。長い時間の経過がある。未だそのころのことを覚えているか、心許ないことである。脳の記憶は上塗りされて自身の能力に、記憶違いを起こすこともありそうだが、それは正しい記憶によることのようで、ひとたび覚えれば、それは脳のどこかに仕舞い込んでしまっている。漱石の愛読は中学校2年生にな... 続きをみる

  • 正訓、義訓、戯訓 8

    漢字を日本語でどう読むか。 古代日本語で漢字に訓読みをあてた、その用字法である。 ただし、正訓にしても漢字の字義に日本語の読みを正しく充てるのであるが、それははまた、漢字文字を日本語発音にしていたので、用字という捉え方になる。 そこから、のちに草仮名の文字になる、まず万葉仮名が工夫されるようになる。... 続きをみる

  • 字訓 7

    漢字の日本語読みを意味内容とする。 字音は漢字音とする。 字訓の関連キーワードに、 > |仮借 |訓読 |転注 |音仮名 |音訓 |訓 |訓仮名 |訓義 |国音 |国訓 などを挙げる。 白川静の漢字研究の成果に、書名として、字訓がある。 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説より。 >訓 くん 漢字の原... 続きをみる

  • 訓読み 6

    訓読みは訓読によって生じた漢字の日本語読みである。 訓読の訓読みは音読すなわち音読みに対する日本語の発音そのものであるが、漢字音を取り入れて工夫した仮名書きになり、日本語での和訓、和語としての展開を遂げる。 訓はそもそも、 >言いきかせてわからせる。教えさとす。おしえる。さとす。おしえ。 「訓化・訓... 続きをみる

  • 熟語 5

    熟語に用法を生じたのは漢字を語構成とみるからである。 熟語の意味は本来、一語になった語として認められるものを指している。 日本語の和語の表現では、たとえば、おはようございます という挨拶は、この語の成立に、おはよう おはやく ござる と、わけてみて、おはやくござる という言い方が、音便によって一語と... 続きをみる

  • 熟字 熟字訓 4

    熟字は、2字以上の漢字を合わせて一つのまとまった意味を表すものと、辞書にある。 また、それに用いる字であるとも。 デジタル大辞泉の解説。 一方で、大辞林 第三版の解説では、 熟語に同じ、と見えるので、それを見ると、熟語に、 >①二つ以上の単語が結合してできた語。合成語。複合語。「山鳩」「酒樽」「草分... 続きをみる

  • 当て字 宛字 充て字 3

    当て字、宛字、充て字とは、字の本来の用法を無視して、当座の用のために異なる語の表記に転用した漢字などの文字、と解説する。ウイキペディアは、さらに、字を当てるのではなく、代わりとなる字を充てるので、充て字と表記されることもあると記す。当座の用というのは、即座、さしあたって、一時など、時間をとらえた意味... 続きをみる

  • ハングルと外来日本語

    ハングルの日がある。ニュースによるとその日の記念に日本語を撤廃しようという運動があるそうだ。もとよりハングル発音では外来語をどうするかだけれど、日本語の外来語が標的らしい。ハングルの日は1韓国と北朝鮮の記念日で、韓国は10月9日、北朝鮮は1月15日とするようだ。ハングルの日、한글날、ハングルラル、李... 続きをみる

  • 読み仮名 2

    読み仮名は振り仮名とも言う。読み仮名を広くとればその中に表記方法が異なる振り仮名がある。漢字の傍らにつける細字を振り仮名と言い、印刷用語でルビ、Rubyという。ルビを振る、ルビを付ける、と言って、読み仮名のうち読み方が困難のものにつけるのが、振り仮名である。漢字すべてに読みを付けて、音読み訓読みを示... 続きをみる

  • 用字と書記

    表記については書記と対する語である。書記論は、その翻訳類語辞典で、http://www.dictjuggler.net/ruigo/?word=書記論によると、次のようである。 >graphics→ (雑誌などに利用される)複製絵画や写真など (設計図に基づく)構造計算 グラフィックアート グラフィ... 続きをみる

  • Charge of Promoting Dynamic Engagement of All Citizens

    内閣改造で新大臣ポストの名称が何かと取りざたされる。 一億総活躍という大臣である。 この一億のネーミングが総人口を表すとなると、ベビーは小さくてまだ活躍できないでしょなどとの横やりがあったり、かつての一億総懺悔を連想する世代がまだ世代にいて戦争のイメージの印象が残っているとの評論もある。 何よりも、... 続きをみる

  • 用字と表記と 1

    用字は文字の使い方、使っている文字のことで、用字用語と言う。 一方、表記は、表記の揺れという、その用法に、用字用語の不統一があったり、繰り返す語句が異なって表記されたりすることを表した。 メモリーとメモリ、引っ越しと引越などを例に挙げている。 表記の揺れ、デジタル大辞泉より。 文字の表記に、音声表記... 続きをみる

  • # 30代独身
  • # 50代子なし専業主婦