• 最悪の沙汰

    日産自動車が、国内6工場でISO9001の認証を取り消された。 品質を保持するために、適正な管理が行われていなかったという ことで、日本を代表する大手企業であり、人の命を乗せて運ぶ 自動車メーカーとしては恥ずべき事態だ。 再取得に向けて努力すると発表しているが、また数年かけて苦難の 道を歩む事になるのか? そう言えば、神戸製鋼はISO9001の認証を取り消された話をまだ 聞いていないが、そちらも時

  • スバルの不思議な対応

    皆さん、ISO9000シリーズをご存知だろうか? メーカー各社が、商品の品質保持と保証のために認証取得する国際基準のことで、 これを取得しているか否かでそのメーカーの信頼に大きく関わるため、企業は 取得に躍起になっていた。 実はこのISO9000シリーズは、認証機関から具体的に「こうしなさい」と 決められているものではなく、企業側から「こうします」という事を取り決めて 審査を受け、品質の保持に適す

  • 悲惨な末路?

    神戸製鋼の不正問題は未だに拡大の一途を辿っている。 これに伴って、ユーザーが直接手に取る商品のメーカーは正に パニック状態だ。 むしろ、購入した製品に対して、メーカーに責任を問える一般 ユーザーの方が冷静に受け止めているだろう。 ホンダの対応 上の記事に書かれているように、神戸製鋼から納品された素材を自主的に 全数量検査するという多大な負担を強いられており、その結果、 「合格したものだけを切り出し

  • スバルよオマエもか!

    新車の無資格者による不正検査を行っていたのは、日産自動車だけでは なかった。 今やアメリカで絶大な人気を誇り、インプレッサという素晴らしい車を 創り上げたスバルよオマエもか!と言うところだ。 まだ詳細は何も報告されていないが、問題は ●何故? ●いつから? ●いつまで? と言うことになるだろう。 ご存知のように、スバルは富士重工時代、1999年まで日産自動車を株主 とし、サニーやパルサー、マーチ等

  • 性質が悪い病気

    世の中には「大企業病」とか「最大手病」などと言われる 会社の病気があります。 自社が業界のリーダーであることで、他社を右に倣えさせつつ、 ユーザーをないがしろにする業界最大手病 これを克服したと思われる企業の代表がトヨタ自動車でしょう。 一方、新日鉄住金や三菱重工業も、それぞれの業界では最大手 ですが、一般のユーザーがこれらの会社の商品を直接購入し、 使用することはありませんので、病状は明らかでは

  • 巻き添え食った企業も説明を

    日産自動車ユーザーの皆さん、お気の毒です。 皆さんの愛車は、「正規の商品」ではない可能性が益々 高まりました。 それはそうでしょう。 正規の検査員の有資格者が正規に検査して合格したものでは なかったかもしれないからです。 日産はリコールの対象としたものの、今まで正規の対価を払って いながら、非正規品であった事を考えると、今後の安全を考慮した リコールは当然のことで、今まで正規品ではない、分かり易く

  • どうするつもりだ?

    お先真っ暗の2社 日産自動車の不正検査は組織的なもので、呆れたことに事実が 発覚した後も、是正したと嘘をついて無資格検査を継続して いた。 しかも、発覚後にも継続した無資格者によって検査された車両は、 「安全に問題がない」との事で、リコールの対象にしないとの ふざけた見解だ。 一方、神戸製鋼所は強度に関する数値改ざんだけでなく、原子力 発電所に収めたパイプの寸法改ざんまで発覚し、救い様のない状態

  • ミルシートって知ってますか?

    神戸製鋼のデータ改竄はアルミ・銅製品だけではなく、昨日まで 「無い」と言い切っていた鉄鋼製品にも疑惑が出ています。 皆さん、「ミルシート」って知ってますか? その素材に含まれる成分や硬度について分析した結果を記録した 物で、それを発注した会社に商品と共に納められ、品質に間違い が無い事をメーカーが証明するものです。 ある客が同じものを複数発注した場合、製品のサイズによっては 1つの素材から製造する

  • 貴方の愛車は大丈夫?

    日産自動車に続き、また日本を代表する企業がやらかしました。 しかも企業ぐるみということをアッサリ認めています。 神戸製鋼が製品を出荷した相手企業は、三菱重工や川崎重工、 スバル、トヨタ自動車、マツダ、日産自動車など、これまた 日本を代表する企業がズラリと並んでいます。 神戸製鋼が生産しているような商品は、使用目的によって成分が 規定され、硬度や粘り、塑性などの特性が異なります。 素材によって含まれ