「他の人に比べて、私はなんて不幸なのだ」と嘆く方がおられます。仏教では幸せになれない理由は、日々悪い行いをしているせいだと説いています。私たちには、不幸や悪い結果を生み出す、やってはいけない行動が10種類もあるのです。 まず身体から出てくる3種類の悪があります。次に口から出てくる4種類の悪もあります... 続きをみる
終活のムラゴンブログ
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8月24日の日記「両親のアルバムと写真のデジタル化」の続きです。 スキャナーCanon カラーフラットベッドスキャナ CANOSCAN LIDE 400を買ってきました。 ビックカメラでAmazonとほぼ同額だったのでその場で購入。 自転車の前かごに入れられるほどの大きさと軽さで、難なく自宅に持ち帰... 続きをみる
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納棺に伺った枕元には、色鮮やかな「チャイナドレス」が置いてありました。日本ではパーティードレスとしてチャイナドレスが親しまれています。この服を中華文化の伝統的な民族衣装と考えている方が多くおられます。しかし現在の身体に沿った曲線的なシルエットと、深いスリットが入ったチャイナドレスは20世紀以降に西洋... 続きをみる
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60歳を過ぎたら、断捨離、終活を少しずつ始めて、65歳までには終わらせる。 と、目標を立てていたのだけれど さっぱり進んでいません。 もともと、捨て上手ではないし・・・。 整理整頓が得意というわけでもありません。 でも。 決心して、やらねば! 65歳まで、あと2年ないじゃないの(・・;) やります!... 続きをみる
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テレビを見ていると頻繁に入るコマーシャルがあります。「お葬式」の宣伝広告です。インターネットで「お葬式」を検索すると必ず上位に並ぶのが「葬儀屋の仲介業者」です。どの広告の内容も驚くほど低価格の金額を提示しています。今まで、お葬式を経験していない人に「その金額でお葬式が出来る」と思い込ませるように宣伝... 続きをみる
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ムラゴンの皆様のIDネームには、素敵なお名前や凝ったお名前だと感心させられることがあります。この「おくりびとの日記」のIDネームは「フューネラル」を名乗っています。見つけてくれた皆様の中には「フューネラル」とはなんですか?と思われた方もおられたようです。カタカナ用語が世の中に氾濫していても聞きなれな... 続きをみる
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1つ目は終活相談AIです。終活を考えてるが誰にも相談できない方向けのサービスですね 気になる方は下記をクリックして下さい。 無料らしいです。LINEの友達追加が必要です。 心配の方は一度ネットで評価を調べてからでも良いですね。 2つ目はAI就活サポたくんです。これは就活で必要なエントリーシートなどの... 続きをみる
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テレビ番組に心霊現象とか怪奇特番が流される季節になりました。葬儀会館の見学者の中にも、このような話題が好きで突っ込む方がおられます。真面目な顔をして聞いてくるのです。 「お葬式をしていない時の葬儀会館は何だか不気味ですよね。やっぱり幽霊とか出るのですか?」答えは決まっています。 死体が毎日運び込まれ... 続きをみる
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お盆は亡くなった人が家族のもとに帰ってきます。特に故人が亡くなってから初めて迎える初盆では、通常のお盆よりも念入りに供養の行事が行われます。お盆の時期に亡くなった人が出ると、周りから必ず「お迎えが来た」と言われます。この時期は葬儀の繁忙期でもあります。一人では帰りたくない仏様が連れて帰る人を探してい... 続きをみる
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ゼロ葬とは宗教学者の島田裕巳氏の「0葬あっさり死ぬ」から出てきた言葉です。火葬後に立ち会った遺族が火葬炉から出た遺骨を引き取らないで立ち去る事と説明されています。骨壺に遺骨を納めることすら行いません。台車の上の焼骨をそのままにして帰ります。故人の形見として残したお骨を、一切持ち帰らないとの考えに皆様... 続きをみる
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皆さまこんにちは。おおば でございます(≧▽≦) 暑い、暑いしか出てこない毎日。。。ついに歩いていてすれ違った方にも、我慢できず「暑いですねー!」と声をかけていましたι(´Д`υ)アツィー 昔は『ねぶたが終わったら涼しくなる』や『お盆が過ぎたら涼しくなる』と言っている人もいましたが、今は9月になって... 続きをみる
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お葬式の簡素化が進んでいます。ほとんどのお葬式が家族葬と言う一般参列者を呼ばないで近親者だけで見送るという形になりました。それでも親戚関係は参列しますから20人から30人程になることもあります。家族だけの家族葬はまだまだ少ないのです。宗教離れも進んでいます。高額なお布施や訳の分からない読経に不信感を... 続きをみる
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いつの間にか、ブログ更新がお久しぶりになっていた。 あまりの酷暑に何もする気が起きない。 いや、する気が起きないながらも、墓参りに行ったり、友達と韓国料理を食べに新大久保へ行ったりと、それなりに動いていた。 あとホットヨガも週4日は通っている。ここに行ってることで、ちゃんと体を動かしているんだと自負... 続きをみる
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納棺に伺いました。枕元に入れて欲しい品々がずらりと並べてあります。「困ったな」と心の中でつぶやきます。ご遺体を棺桶に収める納棺時に、一緒に入れる品を副葬品といいます。打合せの時に市役所からの「火葬時のおける副葬品の禁止事項」の紙を参考に渡してありますがほとんどの方は気にしません。亡くなった家族にあれ... 続きをみる
- # 終活
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このブログを見つけてくださったムラゴンの皆様に質問します。「亡くなった家族やもし貴方が亡くなったら、何所に行くと思いますか?」先日、面白いアンケートを見つけました。解答結果を見ると「あの世に行く」と答える人が約四割を占めています。これが最も多数の解答になったそうです。ところがお葬式の後で聞くと答えが... 続きをみる
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告別式が終わると祭壇前の棺が、会場のスペースに引き出されます。棺の蓋が開けられます。セレモニースタッフが祭壇花や供花から切り分けられた「お別れ花」を参列者に渡します。皆様、一輪ずつ受け取り、喪主様から順に関係の近い人からご遺体の周囲にお花を添えていきます。出棺の前に皆様の手で、飾られていた生花を棺の... 続きをみる
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親戚のお葬式の為に青森県に帰っていた、友人との世間話で出てきた話です。「いやあ、ビックリした。お通夜に間に合うように前日に着いたら、その日に火葬場に行って、骨にしてしまったのだ。火葬するのは、てっきりお葬式の後だと思っていたからね、葬儀前に焼いてしまうなんて驚愕した。日本は地方ごとで、ずいぶんしきた... 続きをみる
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お盆は、サンスクリット語のウラバンナを音読みにした盂蘭盆会(うらぼんえ)からきた仏教用語です。亡くなったご先祖やご家族を供養する期間になります。亡くなった方が極楽から帰って来るこの時期は、ほとんどの方がお墓参りに出かけます。 お墓参りで気をつけて欲しいことがあります。持ち物は、生花、線香、ロウソク、... 続きをみる
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亡くなったばかりの仏様を病院からご自宅に帰します。仏壇のあるお部屋に安置することが多いのです。葬儀屋は仏壇をチェックしています。お掃除をしていないと思われる仏壇を結構見受けます。鍾乳洞の様に溶けたロウがこびりついた燭台とか山ほどの短い線香が立っている香炉などです。葬儀屋が仏壇を覗くもう一つの理由は中... 続きをみる
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「喪主様はどなたがなさいますか」お葬式の打合せを始める時に葬儀屋が必ず確かめます。喪主が必要なのは様々なお葬式の内容を最終的に決定する役割があるからです。いわば、お葬式というイベントの現場監督であり最終責任者なのです。葬儀内容で違う見解が出た場合は喪主に決定権があります。お寺の連絡や親戚へ訃報を知ら... 続きをみる
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お葬式には老若男女が集います。初めての経験や慣れていない参列者が多く、ハプニングも起こります。近頃、若者の言動に違和感を感じることが多くなりました。年配者が「この頃の若い者は」を言い始めると年を取った証拠だと言われます。ですが、マナー違反に近い言動には誰かが注意をしないと気がつかないままになります。... 続きをみる
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万が一の事態が起こりお葬式をしなければならない状況になった時に皆様が考えるのは「葬儀費用を出来るだけ抑えたい」と言う願いです。ほとんどの高齢者は自由になるお金が少なく、手持ちの資金もあまり無く、ましてこれからの生活を考えると余計な出費は出来るだけ抑えたいと思う気持ちが真っ先に出ます。良く「葬儀代だけ... 続きをみる
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数時間前に棺桶を入れた火葬炉の扉が再び開きます。炉からお骨が出てくる時は、皆様に一瞬緊張が走ります。もし黒焦げ半生の死体が出てきたらどうしようと思うようですが、ホラー映画ではないのでご安心ください。火葬場の職員さんは、とても注意しながら綺麗な状態に焼き上げてくれます。理科室にあった骨格標本のように全... 続きをみる
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終活における様々なお悩みにこたえる、終活ブログ。 「終活ブログ」は、終活に関わる不安を解消するために運営しているメディアサービスで、終活は、多くの人にとって普段なかなか考える機会がないため、何から手をつければ良いのかわからない、という声も多い一方、終活の準備が十分にできていないままに亡くなってしまう... 続きをみる
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今日届いた市政だよりに、 最期まで自分らしく暮らすために終活を始めませんか、、 あなたが元気なうちにエンディングノートをご活用ください、、 各区役所の情報コーナーで配布しております、とある、、 それは可愛らしいノートで、わたしは興味があるけど、 詳しくはスマホでQRコードを読み込んでください、、 と... 続きをみる
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突然、家族が亡くなると直ぐに考えなければならないのがお葬式の事です。そして皆様は連絡に結構苦労されています。初めて経験するお葬式の「訃報連絡」をどのようにすれば良いかを迷われる方が多いのです。大きく分けると連絡のタイミングは3回あります。そして、それぞれで伝える内容も変わるのです。 1回目は、亡くな... 続きをみる
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週末は終活手伝い⑥靴下はいくつあってもいい?【介護ルーティン】
母にとって買い物は楽しみの一つ。 高額商品というよりは500円前後の商品が 気楽に買えるので購入頻度が高く、結果たまりがち。 靴下は消耗品ということもあり お安いのでよく買ってきます。 文句を言う筋合いではありませんが あまりの在庫につい「また靴下買ったの」 と余計なひと言を・・・。 買うのは好きだ... 続きをみる
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うちの近所の公園の、隣にある空き家です。 近年、家の主が老齢のため亡くなり、誰も住んでいません。 普通なら、遺族が貸すなり売るなりするのでしょうが、庭の沢山の大木が朽ちかけた家を飲み込んでいて、木々の始末をしないことには、売りにも出せないようです。 庭に迂闊に木をたくさん植えて、剪定せずに放置して数... 続きをみる
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終活の相談で来館されたお客様や、そろそろ準備をと考え葬儀会館を見学された方から、帰り際にいきなり「葬儀屋は儲かるでしょう」と言われることがあります。世間では「人の不幸につけ込んでボッタクリのあくどい商売」と思われているのは覚悟していますが、どうやら、それに加えて、皆様の中には儲かる商売として葬儀屋を... 続きをみる
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このブログを開いて下さった皆様の中には、日々、仏壇に向かい挨拶をなさる方も多いと思います。お仏壇に置いている、丸いお椀のような形をしている鐘の名前をお鈴(おりん)と言います。このチーンと鳴らす仏具のたたき方を、ほとんどの方は間違えています。お鈴のふちの部分を、上からたたいてはいけません。鳴らす時は、... 続きをみる
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分骨(ぶんこつ)と呼ぶ骨上げの習慣があります。故人の遺骨を2つ以上の骨壺に納めて持ち帰り、別々の場所で供養することです。「一人の身体の骨を別々にするのは法律に触れるのでは」と不安を持つ人もいますが、分骨は法律違反ではありません。過去には、お墓が無いので母親の遺骨を残された姉妹がそれぞれ半分ずつ持ち帰... 続きをみる
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ほとんどのお葬式が家族葬と呼ぶ少人数で故人を送るスタイルになりました。特に新型コロナと呼ばれる伝染病が発生した後は、安全面から大勢で集まる機会を避けるように指導が行われ、お葬式の小規模化の傾向が進みました。家族葬全盛期の葬儀業界には新たな問題が出てきています。 ほとんどの皆様が抱く家族葬のイメージと... 続きをみる
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最後のお別れでご家族と親戚そしてご友人とご近所の皆様が、故人の横たわっている棺桶を覗き込みます。「安らかな顔だね」「綺麗なお顔で亡くなって羨ましい」「やっと楽になれたね」「やさしい顔で眠っているね」と様々な言葉が聞かれます。ですが、覗き込んだ参列者の中には「どうも、生前のお顔をどこかが違う」と感じる... 続きをみる
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早朝に電話が鳴りました。「どうも死んでいるみたいなのだが、葬儀屋さん来てくれるかな」自宅介護を長く続けていて、いつ亡くなっても不思議ではないと言う状況の家族がいる場合、万が一の時にこのような電話がかかってくることは珍しくありません。その時に必ず聞き返す内容があります。「お医者様には、もう見せていただ... 続きをみる
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病院へお迎えに行き病室のベッドか霊安室のストレッチャーの上で初めて故人に対面します。事故や事件そして孤独死などの不審死の場合は監察医や警察署の霊安室でお目にかかります。もちろんご自宅のお布団の上で安らかに横になっている幸せなご遺体にお会いできる時もあります。この様に亡くなったばかりの死体に対面した時... 続きをみる
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【人生の棚おろし】ハンドメイド終活・手作りも 他人にとっては ただのゴミ
本日の終活一句 【手作りも 他人にとっては ただのゴミ】 子どもの頃から手芸が好きで、色々なものに手を出してきた。 大人になってからは、手づくり・ハンドメイドと呼び名が変わり、新たに手を出したものも多々。 今回、人生の棚おろしで、ハンドメイド関連品を整理し、もう後の人生で使わないものを寄付や売りに出... 続きをみる
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コロナ過前は一般葬の平均費用は187万円かかると言われていました。100名以上が参列する大型葬になると費用は最低でも300万円以上に跳ね上がります。この頃の主流となった30名程の小規模な家族葬の場合でも平均費用は112万円とのデータが出ています。地域によって多少の前後はありますが、通常の家族葬の目安... 続きをみる
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85歳以上で4人に1人が発症する脳の病気があります。認知症です。脳の細胞の働きが悪くなる病気です。家族の顔がわからなくなり、過去の記憶が無くなり、自分の居場所を忘れ、手足の運動に障害が出ます。食事や排泄も難しくなり、日常生活に支障が出て、周りの家族はとても苦労をします。打合せを始めた喪家様ご家族は先... 続きをみる
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家族葬といってもお葬式の流れは一般の葬儀と変わりません。それでも利点を上げれば、家族だけの少人数で行いますから、形式的な部分を省略できるということだと思います。例えば服装です。家族以外の一般の参列者が多く来るお葬式では、どうしても正式の喪服が欠かせません。家族葬ではブラックスーツや略喪服の着用で済ま... 続きをみる
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姑の遺品整理は迷惑です https://amzn.to/3ZSefZG 本書を読んで思ったこと。 ・とにかく捨てよう ・モノを買わない 以上2点。 収納は決して増やすまい。 今ある収納にしまえるものが持てるものの最大値だ。 我が家の難物は服と本だけど、どちらもどれだけ減らせるだろうか? やむ得ぬ事情... 続きをみる
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納棺式の時に「これを一緒に入れてください」と家族から差し出されたのは、鮮やかな色調のパームツリー(ヤシの木)模様のアロハシャツでした。後で聞いたのですが、ハワイではヤシの木を葉・幹・実の全てを使う大事な植物と言うそうです。そのため命を守る木として、パームツリーの模様のアロハは守護神や家族愛の象徴とな... 続きをみる
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「どの様なお葬式を行うのが良い葬儀屋なの」このような質問を受けて一言で答えることが出来る同業者はいないと思います。とても難しい質問です。理由は考え方の違いでそれぞれのお葬式のスタイルがあり、そのお葬式を行った人は、価値観や感じ方が千差万別だからです。しかし皆様は「頼むなら出来る限り良い葬儀屋を選びた... 続きをみる
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故人は70代後半の女性のお一人様でした。教職に就いていたと聞きました。生涯独身を貫きました。両親や家族そして親戚関係もすべて亡くなっていて一人の旅立ちになることは覚悟されていました。一軒家にお住みでしたので、それなりに資産はあったようです。高齢で身体の衰えを感じた時、しっかりとした準備を進めて私共に... 続きをみる
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日本では約15人に一人がうつ病になると言われており、身近な病気になっています。うつ病を発症する人の多くは、感情を表わす事が無くなり病状が進むようです。この頃のお葬式で気になることがあります。強い悲しみを身体中から表現し、声をあげて泣く家族をほとんど見なくなったのです。昔から日本人のお葬式は厳粛な雰囲... 続きをみる
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葬儀屋は長年連れ添った配偶者との永遠の別れを、毎日のように目の当たりにします。一人残された者には深い悲しみや苦悩そして安堵など、夫婦の数だけ異なる別れがあります。夫婦とは他人同士の女と男が、なぜか一緒になり「妻」と「夫」という名前に変わります。そして相手を見送る立場になるのです。最期までお互いを愛し... 続きをみる
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家族や親戚などの身寄りのいない「お一人様」と呼ばれる人が増えています。結婚にご縁がなく独身で過ごされたとか、結婚していても子供に恵まれず配偶者も亡くなってしまい、親戚関係も交流が無いなど、いろいろなご事情がある様です。終活の相談でも「自分の葬式で知り合いの手を煩わせたくない」との理由で一人の旅立ちの... 続きをみる
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スロープで横づけが出来る火葬場の玄関に霊柩車が着きます。火葬場職員さんが台車を用意して待っています。棺を移し火葬炉の前まで運びます。炉に入れる前に5分~10分程の時間があります。同行したお坊様が「炉前勤行」と呼ぶ御経を唱え、参列者が「一回焼香」と呼ばれるお香の儀式を行います。一人が一回なのは、香炉か... 続きをみる
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昨日(2023年4月26日)に郵便局へ小銭預金(窓口なら50枚まで無料で預け入れ可能)を図書館の帰りに立ち寄った際に「終活紹介サービス」という小冊子が置いてありました。 手にとってみると・・・ これは、自分以外にも参考になりそうなので頂いてきました。 リンクは以下のURLから 「暮らしを豊かにするシ... 続きをみる
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少し前までは、お迎え時の対面やお葬式の打合せでお話をする時に、ご家族4~5人が待たれていてお会いするのが普通でした。それが、この頃はお迎えに行っても残された配偶者だけが待っている霊安室や、打合せを行う場が喪主となる配偶者のお一人だけで対応するなどの、老老世帯が非常に多くなりました。お子様がいても離れ... 続きをみる
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皆様はお葬式に参列した事がありますか?棺の中で眠る故人に対面しましたか?そのお葬式で亡くなった方と自分との関係はどうでしたか?最愛の家族、あまり親しくなかった親戚、大好きだった友人、義理で出席していた会社関係、自分より年下又は年上でしたか?死因は知りましたか?老衰、病気、事故、自死、死に至る経緯も受... 続きをみる
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お迎えに行く車から登校の列が見えます。身体に比べて大きく見えるピカピカのランドセルを背負った一年生が列の中央にいます。どうしても思い出す辛いお葬式があります。逆縁(ぎゃくえん)と呼ばれる親が子供を送る葬儀です。特にまだ小さい子が急に亡くなるお葬式は気が重い施行です。しかし、ご縁で繋がった仏様ですから... 続きをみる
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夕方「胸が苦しい」と訴えた奥様は救急車の中で息を引き取りました。親戚付き合いが苦手でしたのでお葬式は家族だけで行われました。遠方に居住する一人息子さんのご家族が参列されます。憔悴した喪主様に息子さんが「オヤジ一人で生きていけるのか」と声をかけます。「大丈夫だ」と答える姿がカラ元気に見えました。葬儀が... 続きをみる
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私の母は、75歳をすぎた頃から認知症の症状が有りました。 特に、父が亡くなったあとは、口喧嘩する相手がいなくなった事が大きかったかと思いますが、認知症が急激に進んだ感がありました。 母の認知症初期症状かなと思われる事は、以下の項目に該当していたと思います。 1.記憶力の低下:日常的なことや簡単な情報... 続きをみる
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お葬式が無事に終わり皆様ホッとなされます。その後、これから何に取り掛かろうかを考えます。近頃はエンディングノートの記入とか終活のアドバイス、相続の相談や断捨離などの情報が、テレビ、ネット、書籍で大量に流れています。残された家族はこれらの知識で死後の手続きに取り掛かります。ところがお葬式後に行う大事な... 続きをみる
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残業してちょうど良い時間に、上映していたので迷わず行きました。 待ちに待った パリタクシー 92歳のマドレーヌが、施設に入る日にタクシー運転手のシャルルと会話して寄り道して過ごす1日の話 「ドライビングミスデイジー」が私の中のベストムービーの一つ入っているので、予告をみてなんとなくイメージし、 最近... 続きをみる
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ほとんどのお葬式が少人数で行われる家族葬になりました。参列者は家族と一部の親戚だけで行います。お葬式に来てもらう人選は喪主様の考えで決まります。血縁で繋がる親族と結婚で生まれた姻族の親戚から、どこまでの範囲で呼ぶかの選抜を皆様迷われます。結局先を考えて判断します。連絡先をこれからもお付き合いが続く親... 続きをみる
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喪主様と打ち合わせの最中です。先ほどから喪主様のスマホが鳴りやみません。特にLINEの通知音が「ライン」とか「ピロローン」とか、投稿が来るたびに叫びます。電話の着信も多く、結構大きめの音量でドキドキするような曲調の調べが、打ち合わせを中断します。突然の死去と言う通常ではない状況の中での打ち合わせです... 続きをみる
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火葬場に向かう道路の両側が桜並木になっています。各地から満開の便りが聞こえる季節になると、一面のピンク色の中を葬列が進みます。普段の生活では通らない火葬場へ行く道順を知る人はほとんどおりません。ここに桜並木があることを気付く人は少ないのです。皆様悲しみの涙に濡れていた顔を上げ「あー、綺麗だなー」と声... 続きをみる
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先月お葬式を施工された喪主様の息子さんが、深刻な顔をして葬儀会館の事務所を訪ねてきました。「オヤジがどうもおかしいと感じる。葬儀屋さんが、あの時に『お困りの事があったら何でも相談してください』と言ってくれたのを思い出して、来てみました」 確かに、お葬式が終わり葬儀代金を貰えてご自宅から退去する際には... 続きをみる
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火葬場に到着しました。霊柩車から棺を降ろし、炉に入れる台車に移そうと準備を始めていると、火葬炉前の参列者から怒鳴りあっているような声が聞こえてきます。なにやら、ただ事ではない雰囲気です。本来なら私共の葬列が入場する時は、前の参列者の火葬入場は終わっています。いつもは誰もいない前室に待たずに入れるので... 続きをみる
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自分のお葬式の時にどのような棺桶に入って旅立ちたいと、皆様は思いますか?立派な彫刻があしらわれた棺桶、綺麗な布張りの棺桶、薄いベニヤを張り合わせた棺桶、中には段ボールで出来た「地球環境に優しい」棺桶などもあります。どうせ燃やすのだから粗末な品で良いとお考えかもしれませんが、納棺を済まして、祭壇前に安... 続きをみる
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霊安室で対面したご遺体の両足は切断されていました。数年前に糖尿病性壊疽を発症して太ももからの両足切断手術を受けたのです。病気や突然の事故で手や足を失う人がいます。皆様はそうした手術後の切断肢はどうなるのかをご存じですか?やむなく手や足を失う患者様にお医者様は切断肢の処理について尋ねます。ほとんどは「... 続きをみる
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皆様は自分が旅立つ時を考えてみたことはありますか?ほとんどの方は、病院のベッドで白い天井を見ながら気が遠くなっていく最期になるのではないでしょうか。可能なら自宅で家族に囲まれながら、静かに旅立ちを迎えたいと願う人も多いはずです。人間が死を迎える時は、身体にいろいろな変化が表れます。自宅でご家族に臨終... 続きをみる
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長年連れ添った配偶者との永遠の別れを、毎日のように目の当たりにするのが葬儀屋の宿命です。遺された者の深い悲しみや苦悩そして安堵など、夫婦の数だけ異なる別れがあります。夫婦とは他人同士の女と男が、なぜか一緒になり「妻」と「夫」という名前に変わります。そして最後は必ず相手を見送る立場になるのです。最期ま... 続きをみる
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今年初めて行った骨董市で買ったアールデコ風のコーヒーカップです。 デザインはコピーで、昭和のものです。 昼過ぎに行ったので店じまいが近く、「まけてあげるよ」と、400円でした。 グリーンの三角の部分が持ち手です。 真上から見るとこんな感じです。 持ちにくいんですけれど、色やデザインが気に入って買いま... 続きをみる
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今日は休日でした。 少しゆっくり目に起きてゴミ捨てに行って、、 ほんとうはラン・ウォーク・ランに行きたかったのですが 今日はやめて、、、 お出かけの下準備、、 今日はどうしてもとある銀行の口座解約に行きたかったのです。 ママ子(電動アシストママチャリ)に乗って気持ちよく平和公園を走って 行ってきまし... 続きをみる
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お葬式のスタイルが格段に変わりつつあります。一切の儀式事を行なわないで冷蔵庫から火葬炉へ一直線に向かう「直葬」又は呼び方を変えた「火葬式」と言われる簡素な内容のお葬式や、お通夜を行わない「一日葬」とか、火葬炉前の読経だけの「半日葬」などです。 皆様にお葬式のイメージを伺うと、まず思い浮かぶのは、黒い... 続きをみる
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雛祭りになると思い出す仏様がいます。そのお婆ちゃんは老人会の人気者でした。お葬式は友引の日に行われました。喪主の仕事の関係と親戚の集まれる日がその日に以外に無く変更が出来なかったのです。友引は葬儀を行うのが嫌われます。理由は友人達を冥途に連れていくとの迷信からです。出来るなら、日程をずらしかったので... 続きをみる
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持ち株の件です。 早速・・ではない。出かけようとして あ!そうだ電話するんだった! 本当に忘れっぽくなりました^^; 信託銀行へ電話は幸いすぐ繋がり「手元に何もなく20年近く前なのですが調べて頂けるでしょうか」恐る恐る尋ねると親切に対応して下さいました。 おかげで、未受取の配当金の手続きと住所変更等... 続きをみる
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親の生活の手助け、 最初は介護というほどでもなかったのに 近頃は誰かが助けないとかなり心配な状態。 体力気力が衰え始めると、あっという間なんですね。 仕事のある日は 出かける前に食事と薬の準備、 今日の予定、やることリストをメモ書きして ゴミをまとめて出勤。 朝は忙しいので、できることはこれぐらい。... 続きをみる
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宗教を信じない方が多くなり、お坊様を呼ばないお葬式が増えていると話題になっています。しかし葬儀を身近に感じる者としては、まだお葬式と仏教儀式は切り離せない流れだと考えます。確かに、良く解からないお布施の価格とか、戒名料と称する高額の請求に疑問を抱く人が増えているのは理解できます。ですが、祭壇の前に置... 続きをみる
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そこのホスピスと呼ばれる病院には初めて伺いました。弊社からは離れた場所でしたので、ご縁はありませんでした。ご実家が会館の近所でしたので「亡くなられた時は少し遠いけど迎えに行って欲しい」と相談されていました。早朝に寝台車を出しお昼前に綺麗な病院の前に着きました。初めての病院でしたので目立たぬように寝台... 続きをみる
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火葬場の前室でゆっくりと炉内に入っていく棺を見送ったのは、福祉課の職員と私の二人だけでした。故人は生活保護を受けていました。数日、姿が見えないことに気がついたご近所が民生委員に連絡をとり、お部屋で倒れている故人を発見しました。簡単な検視が行なわれ、警察経由で福祉事務所から葬儀屋に生活保護世帯のお葬式... 続きをみる
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深夜に入院していた病院からご自宅に搬送しました。久しぶりに帰宅したご自宅の寝室にお布団を敷きました。安らかなお顔に白い布をかけた浴衣姿のお爺ちゃんが休んでいます。納棺式に必要な品々と御着替えの白い装束を枕元に並べてご家族にお伝えします。 「これより納棺式を始めます。最初に御着替えをいたします」と口を... 続きをみる
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バレンタインデーになると思い出すお葬式があります。皆様この日は神父様の命日だと知っていましたか?バレンタインデーの起源はローマ帝国時代に司祭ウァレンティヌスが2月14日に処刑された事に由来しています。当時のローマ皇帝クラウディウス2世は「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたく... 続きをみる
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全国的な葬儀業界の集まりがあります。新興してきたネットの葬儀斡旋業者や互助会系は入会しておらず良心的な老舗業者の話し合いです。その中で、この頃話題になるのが「火葬炉の予約が以前に比べて取りづらくなってきている」という問題です。高齢化社会で死亡者の数が格段に増えています。ですが肝心の火葬炉は少しも建設... 続きをみる
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貴方が帰り道で倒れている人を見つけたとします。驚いて抱き起し触ってみたら冷たい身体に気がつきます。この時点で「この人は死んでいる」と思われるでしょうが、救急車を呼ぶときに「死んでいます」と宣告するのは貴方にはできません。死亡宣告が出来るのは医師、歯科医師、検視官だけです。ニュースで「遭難者が心肺停止... 続きをみる
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同居していた父親が亡くなった時、 自分の昔を共有する人が居なくなって 孤独を感じと同時に葬儀の事、相続手続名義変更、遺品整理とっても大変でした(ちゃんと終活していた人でしたが…) いづれ「ひとり」になったら何でも全て出来るだろうか? 悲しみ、不安がっていないで、「ひとりの練習」をしようと考えました。... 続きをみる
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2022年6月の記事ですが 図書館の予約本が、やっと来たので再掲 新聞の広告で見た、新刊の広告「お金持ちは断捨離上手」やましたひでこ監修 もちろん、本は買いません、ケチだから?(笑) 図書館で予約をした 本は、一番処分に困るもの、買わないことにしている (実家の山のような本の処分に苦労した経験から)... 続きをみる
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週末は終活手伝い④ それじゃ頭が足りないでしょ&強運か!【介護ルーティン】
月数回、親の終活を手伝っています。 最近は親の自宅の片付け中心。 とにかく物が多くて、 今使うものやお気に入りと 使わないものを仕分ける作業に時間がかかります。 なんだかんだ理由をつけて手放してはくれません。 足の踏み場もなく、そのうち転倒するのでは? 部屋も廊下も危険がいっぱいで心配です。 物がい... 続きをみる
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スーパーのチラシに恵方巻の宣伝が載るようになると思い出すお葬式があります。お顔の両側に真っ黒で太い巻き寿司を置いたお婆ちゃんは、ゆっくりと火葬炉に入っていきました。恵方巻きの起源については諸説あります。大正時代に大阪の花街で節分に海苔巻きを食べて縁起を担いでいたのが発祥という説とか、大阪寿司組合が恵... 続きをみる
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今日は仕事の帰りに 先日当選した墓所の申し込みに行きましたー ここは春になると霊園一帯が桜で覆われます 職場がここの近くでまだ土曜半ドンだった頃は 仕事が終わった午後から皆んなで花見に来たりしたなぁ(遠い目) 見えにくいけど左の大木は桜 これくらいのサイズの木が全面に植えて あります🌸 電動機自転... 続きをみる
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お葬式を終えてご自宅に戻り、葬儀屋が組み立てた後祭り祭壇に、遺影と骨壺を安置すると、皆様はこれまでの緊張が解けてホッとなさいます。「お葬式の時はちっとも悲しくなかったけれども、無事に終わり家に帰ると急に涙が出てきてビックリした」と言われるご家族も多いのです。しかし、あまりゆっくりとしていられる時間は... 続きをみる
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質屋の3代目がこっそり教える、失敗しない生前整理と賢く売る方法
昨今話題となっている「終活」。まずは生前整理について知ってみませんか? 終活セミナー「質屋の3代目がこっそり教える、失敗しない生前整理と賢く売る方法!!」が、築地本願寺 GINZA SALONにて、2023年2月5日(日)14時から開催されます。 受講料などは一切かからず無料なうえ、事前予約不要とな... 続きをみる
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前回、夫が死んだ後に「婚姻関係終了届」を提出し、夫の両親の介護や夫との婚姻で生まれた親戚との付き合いを解消する「死後離婚」についてのブログを綴りました。その内容に目を通されたムラゴンの皆様から結構な反響がありました。あらためて伝えます。世の男性諸君は「妻にお任せ」などとお気楽な老後生活を送らないでく... 続きをみる
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生まれた時も小さい時も学生時代も知らない赤の他人の男と女が、どう言う訳か一緒になり妻と夫という名前に変わります。不思議な運命でなぜか夫婦になるのです。どちらかが亡くなっても、お互いを愛する存在でありたいと願いますが、なかなか難しいのが現実です。 火葬場から持ち帰ったご主人の骨壺を、後飾り段に飾ろうと... 続きをみる
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火事が起きました。残念ながら逃げ遅れたお爺ちゃんが焼死体で発見されました。猛火に焼かれた死体はむごたらしい状況になります。迫りくる炎を避けようと出来るだけ身体を縮めた状態で発見されます。一見して人体だとは解りません。黒い塊に見えます。そして、何よりもたまらない臭いがするのです。炭の燃えている匂いと、... 続きをみる
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始めてお葬式を行う喪家様のお宅です。打ち合わせが始まります。ある程度のお年を召した方ですと葬儀屋としても「この人は常識程度のお葬式の知識は持っているだろう」と思い式進行の話を始めます。ところが、この頃はお葬式の知識がほとんど無い方が増えてきているのです。大概の人は一回ぐらいお葬式の参列したことがある... 続きをみる
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テレビで「お葬式の決定までは数時間しかありません」と葬儀会社のCMが流れています。ネットで呼ばれた葬儀屋が必ず最初に切り出す言葉があります。「葬儀ホールと火葬場を早く決めないと出来なくなります」と脅かし、ご葬儀の日時と内容の決定を急がすのです。 悪徳葬儀屋は早く決める理由を次々と挙げてきます。「高齢... 続きをみる
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納棺式を終えてご自宅の玄関から棺を出そうとした時です。親戚の方からビックリしたような声が上がりました。「頭から出さないと極楽に行けない。棺桶をグルっと回して反対にして」弊社の地域は関東圏にあります。関東の出棺は足元から出します。その親戚の方のお住まいは関西圏でした。関西の出棺は頭からなのです。急いで... 続きをみる
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月数回、親の終活を手伝っています。 ここ数ヶ月は部屋の片付けが中心。 荷物で溢れ、歩くスペースもない部屋は 床が少しずつ見え始めました。 収納棚を片付けていたら 絵馬と干支の置物が大量に出てきて、 これはほんの一部。 「捨てないで、集めてるから」と言う母。 もちろんゴミに出したりしませんよ。 いろん... 続きをみる
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間もなくお正月を迎えようとしている年末に命の灯が消えました。「お正月なので」と、息子夫婦だけが見送るご葬儀に決まりました。火葬場は公営施設なので年末から三が日は休業になります。休み明けの一番窯での出棺を予約しました。 「母を亡くしてからは一人で暮らす生活が長く続いたし、知り合いや友人関係もほとんどい... 続きをみる
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24時間365日休み無しが葬儀屋の仕事です。年末年始もゆっくりは出来ません。市町村にある火葬場は公営施設です。当然年末から三が日にかけて休業します。その期間は火葬炉が使えません。ですが、亡くなる人は待ってはくれません。 都市伝説に病院では火葬場が休業しているお正月は死期が近づいている患者さんに強い薬... 続きをみる
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このブログをご覧の皆様、いつも開いて頂きありがとうございます。始めた時は葬儀屋の書くブログなどは縁起でもないお葬式の話ばかりだから、誰も興味が無いだろうと思っていました。それでも終活ブームのこの頃ですから、どなたかの参考になれば良いし、お葬式を考えるお手伝いになるかもと思い直し綴り始めました。 Ni... 続きをみる
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