明恵さんというお坊さんが夢の記録を残していたので、そこから夢分析を行ったものを本にした。 明恵さんは、法然さん、親鸞さんと同じぐらいの時代の人。 本の内容は、ランクが2ランクぐらい高すぎた。 もうちょっと、夢分析の本とかを読んでからの方が良かったな。 4~5日ぐらいかかったが、読む途中で眠りの世界へ... 続きをみる
読んだ本のムラゴンブログ
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「こころの子育て 誕生から思春期までの48章」著者:河合 隼雄
子育てについての質問があり、河合さんが答える。 コギミ良く、質問と回答が進んでいく。 子育てで「物さえ与えておけば良い」という事は無く、心を込めて子供に接していないと、手痛いしっぺ返しがくる。家庭禅だそうです(笑) 本当に子育てって、自然相手。 植物と同じく、水をやり過ぎれば腐るし、やらなすぎれば枯... 続きをみる
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「昔話の深層 ユング心理学とグリム童話 (講談社+α文庫)」著者:河合 隼雄
今回は、つまらなかった。(上から目線かよ!) いや、心理学をやってる人達は面白いと思うけど、一般人はあんまり。 とりあげた昔話が「日本のモノで無く」「グリム童話、かつ、あんまり馴染みの無い話」でした。なので、身近に感じられず。 「この登場人物はグレートマザーを表している。」てなのは「木星はガスで出来... 続きをみる
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「友だち幻想」著者:管野 仁&「タテマエ抜きの教育論」著者:木村 泰子、菊池 省三
学生の人間関係構築について&学校の教育について。 日本の文部科学省、教育委員会、学校、教師、どれも狂っている。 生徒たちは上が狂っているから、煽りを受けて人間関係すらも大変になっている、としか思えない。 「学校から逃げてー!」としか言いようがない。 なんとか、学生時代を平穏無事にやり過ごしてほしい。... 続きをみる
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「ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話」著者:上橋 菜穂子、津田 篤太郎
何て暗いタイトルなんだ! しかし、何でか惹かれるものがあり、読んでみた。 上橋さんって、あの「精霊の守り人」「獣の奏者」の著者さんなのかー、と著者略歴で知る(遅い)。 津田さんは、聖路加病院のお医者さんである。 お二人の往復書簡。 「なぜ、生きているのか?」という問いもあるが、 「なぜ、生きているの... 続きをみる
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「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」著者:新井 紀子
AIの研究により、人の頭の良さがわかった。 それは「基礎的読解力が高い」こと。 試験でも良い点が取れる。 難関の大学を通る人達は、基礎読解力が高い。 読解力とは、文章の意味を理解できる能力である。 本の中で基礎読解力の問題が出ていたが、間違いました。 文章があいまいじゃね?と思うのだが、ちゃんと回答... 続きをみる
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泣けた。 電車の中で読み終わったので、泣くのをごまかすのが難しかった。 最後の章は、家で読んだ方が良かったな~。感情は、しっかり消化した方が良いです。 ★★★以下、ネタバレ内容アリなので、本を読みたい人は読まないでね★★★ もっと色々あるけど、とりあえず、断片的思ったこと。 石神の純真さ、純粋なまで... 続きをみる
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河合隼雄さんのエッセイの中で、この本が紹介されていたので読んでみた。 青年の悩み的な章で「何の欲も無い、羊男みたいなものも出てくる」と。 羊男、防衛ゆえの無欲なのかしら? さてさて、 あー、「羊をめぐる冒険」が終わってしまった。 小説って、あんまり好きでは無い。 とても良い小説は「この世界が終わって... 続きをみる
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南さんの質問から河合さんが答えて、講義が行われた後、南さんがレポートとしてまとめる。 そのレポートに対して、河合さんがコメントする。 南さんのレポート、プラス、そのレポートに対しての河合さんのコメントが1セットでいくつかの講義を収録。 レポートに対して、「それは違いますよ。」と河合さんが指摘している... 続きをみる
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「生きたことば、動くこころ 河合隼雄語録」著者:河合 隼雄、河合 俊雄
京都大学で、初めの生徒達のカウンセリングに対して?、河合隼雄さんがコメントした内容をまとめた本。 色々なコメントなので断片的です。 京都大学で代々生徒たちに受け継がれていたモノだそうで、なんか虎の巻みたいでイイです。 内容のコメントも、弟子の手品師へのネタのアドバイス集みたい。 「こころの処方箋」と... 続きをみる
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エッセイ。 カウンセリングの事例をまじえながら、家族や社会を話題にする。 第1話で、 心理臨床家をやっていると「会った瞬間心が分析、見透かされる」なんて思われるが、「心なんてわかるはずがない」という気持ちでカウンセリングしている。 「心がわかる」と思うと、途端に人の心が見えなくなってしまうのだろう。... 続きをみる
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河合さんの対談本で、たまに河合さんが質問者の役回りで「名前だけやーん」みたいな本がある。 この本も、中沢さんの仏教講座みたいな感じ。 最後の2割ぐらいのページで、やっと河合さんが対談者100%として登場する。 「仏教に期待している」というけれど、それが、今の仏教に対してなのか、昔の神仏習合の時の仏教... 続きをみる
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「希望のしくみ」著者:アルボムッレ・スマナサーラ、養老 孟司
対談かと思ったら、第3者の編集者の人が司会というか、話を回しており、編集者の質問に、スマナサーラさんが答えて、プラスして、養老さんが気づいた事を話す。(その逆パターンも有り。) なんだか、子供電話相談室で、質問に2人の大人が補足し合いながら答える感じ。 ここから断片。 日本の仏教は、祖師信仰で仏教(... 続きをみる
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河合さんのキーワードで引っかかって、読んでみた。 小学生に授業。 NHKの「課外授業、ようこそ先輩」みたいなもんかな。 表紙を見ると、河合さんが「道徳」を受け持つ。 えー、あんなツマラナイ「道徳」を受け持つのん?! いや、でも河合さんである、きっと一味違った授業になるのだろう、と期待して読む。 おー... 続きをみる
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「考える方法:<中学生からの大学講義>2 (ちくまプリマー新書)」著者:多数
色々な内容が詰まっているので、これを入門に、興味がある人の本を読むと良いかな。 その中でも「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問題。 本の中で、色々と理由を挙げて、それは理由にならないと反論。 なんと、言葉では回答でない事がわかった。げげーん! リンゴなど、物を指す言葉は、そこで止まるが、 「な... 続きをみる
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私にとっては、心にささる言葉がたくさん。 ・宮崎さん: (全てでは無いが) この頃の若者は、 おそろしく やさしくて 傷つきやすくて おそろしく 不器用で グズで いい子なのだ。 ↓下に湯ばあばの絵があり、 「そんなもん誰も雇わないよ!」(このセリフでは無いかもだけど、こんな感じのセリフ。) ・両者... 続きをみる
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子供、青年、中年、老年と各テーマで講演されています。 一通りの人生で当たる問題の予習ができる?かな。 >子供 子供の問題は、子供の問題では無く、その夫婦の問題だったりする。 「家族で問題があるから、ちょっと問題行動を起こすか・・・」と思って問題を起こしてないんだけれども、問題の起こし方が神がかってい... 続きをみる
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妻はお笑い芸人の大島 美幸さん。 その間に産まれた子供との育児奮闘記。 自分の息子が他の子と比べて出来ない事に落胆した時の話。 鈴木さんのお姉さんは、障害を持つ次男さんがいる。 ある日「15歳でやっと一人でうんちが出来るようになった」とお姉さんから感激のLINEが入る。 障害のために、他の人と比べて... 続きをみる
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「カウンセリングを考える(下)(創元こころ文庫)」著者:河合 隼雄
カウンセリング中の恋愛感情。 カウンセラー自信がそんなのになったら、自分自身で心を整理できるのは当たり前。 そんな華々しい事にはならず、深い転移が起こっている時は淡々とカウンセリングが進んでいく。 カウンセラーとは、 クライアントが深い海の中で溺れているのを、一緒になって同じ深度に行って、溺れてみせ... 続きをみる
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「カウンセリングを考える(上)(創元こころ文庫)」著者:河合 隼雄
四天王寺で行われたカウンセリング講座をまとめた本。 一般人向けに講義されているので、読み易い。 20年以上前の講座であるが、今でも読みごたえアリです。 創元こころ文庫版では、巻末に岩宮 恵子さんの解説があり、 岩宮さんの体験と、現状のネット問題の紹介などもあり、お得?です。 「日本の悪いところと西洋... 続きをみる
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「<仏教3.0>を哲学する」を読んでから、こちらを読んでみました。 仏教の理論が、抜け出していない事が説明されていて納得。 学くんと哲おじさんの対話で進めれる。 タイトルの割に扱っている内容が難しい。 哲学は、感情的、情緒的におちいらずに考えを進める。 宗教的課題を、科学的に考えいく作業。 想念を垂... 続きをみる
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「〈仏教3.0〉を哲学する」著者:藤田 一照、永井 均、山下 良道 >私が捉えた概要(間違ってるかもよ) 仏教1.0: 悟りがあると説明して、修行をするが、だんだん悟りに達するものが少なくなる。 仏教2.0: 悟りなんて、みんな知らない。形式だけの修行をみんな一生懸命やっている。 仏教3.0: そも... 続きをみる
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<子どもとファンタジー>コレクションⅤ 親や先生に向けて、心理臨床家がケースを交えながら「青年から大人になることのむずかしさ」をまとめた本。 青年が起こす血なまぐさい事件なども「大人になる儀式の失敗では無いか?」と推測する。 (一応、全部が全部そうでは無いと言ったうえで。) 社会的、身体的に大人にな... 続きをみる
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なんかね~、手に取りづらかったのよ。 小学校の女の子の写真が表紙の本で、アラフォーのおじすんがねぇ~。 (昔「ママは小学5年生」ってアニメがあったな~。→ジェネレーション) でも、読んでみました。 もう、初めの作文から涙。(→ちょろい読者過ぎ。) 良かったっすわ~。 すみれさんは、あの世の記憶を持っ... 続きをみる
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「浄心への道順」著者:アルボムッレ・スマナサーラ、名越 康文
変なタイトルつけちゃったね~。 (もうちょっとライトなタイトルなら、他の人も取り易いのに) 本の中での意味不明な各人の顔のドアップ写真、やめてほしい。 (スマナサーラさんと山川さんの対談でもそうだったな~。) ・・・と出版社はサンガ。 (それがおまえらのやり方か~!) 「はじめに」で名越さんが書いて... 続きをみる
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この方の本は初めてでした。 瀬織津姫とタイトルながら、表紙は”ぼやけた男性”の絵、裏表紙はアニメ絵。 どんな本やねん! 読んだ後、面白い、感動した! 歴史ミステリー、旅行ミステリー、探偵もののゲームを読んでるみたい。 その場所へ行って、聞き込みとかね。 持統天皇の時代を知りたくなった。 神様が封印な... 続きをみる
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「南無阿弥陀仏」 阿弥陀さんが「私の名前を唱えなさい」と言われたので、唱える。 ・念仏を、自分で唱えるのでは無い。 ・善を行う、悪を行う、どちらも意識してやらなくてよい。 ・寺に寄付しなくても良い。 →ギブ アンド テイク、ポイント制、積み上げてどうなるというモノでは無い。 徹底的に自分で行う(自力... 続きをみる
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「日本人のこころの言葉 鈴木大拙」著者:竹村 牧男 &「宇宙から"ホワイトマジック"を受け取る方法」著者:Momoyo
※考えの断片の覚え書き。 この本とこの本を並べるなんて、どんな食い合わせですかい! でも、結局のところ、 「雑念を払い、御仏の真理(宇宙のオーダー)に即して、自分、他人、世界、宇宙の為に生きましょう!」 てな所で、登り方は違うけど、登っている山は同じではないかい。 他、テレビやインターネットの情報を... 続きをみる
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2006年出版? 野口整体の思想に影響を受けた著者。 片山さんの整体は、全体で見た時にどうか?を考える。 野口整体は「治療を捨てた」とあり、病気も悪い事では無く、結果としてバランスを取るための経過の一部であるとする。 12年経過しても、まだまだ部分的に治すことが主流だが、これから全体として視ていく流... 続きをみる
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「心を空にする 中村天風「心身統一法」の真髄」著者:沢井 淳弘
中村天風さんの濃縮伝記が面白い。 とりあえず、覚え書き。 >クンバハカ 1.肛門を閉める。 2.肩の力を抜く。 3.へその下に力を貯めるイメージ。 これだけ >天風流座禅 座禅は組まなくても良く、横になっても、イスに座っても、あぐらなど楽な姿勢で行う。 ただ、雑念を横に置いておく。 何回か行えば、長... 続きをみる
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生物学の講義を収録した本。わかりやすくて、読み易いです。 現状の生物学、総ざらいみたいで良いです。 陰毛(いきなりかい)って、人間だけらしい。 猿には、全身毛だらけなのに、陰毛が無いそうだ。謎。 他、 ライオンや猫は、「オスが、前のオスとの間に出来た子供は殺してしまう」というのは有名だが、猿でもそう... 続きをみる
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科学の歩みや、科学者の紹介、福岡さんの研究まで、小説を読んでいるかのように読める。引き込まれる。 ノーベル賞受賞者の中にも、「他の人のアイデアを盗んで」と言われてもおかしくないような事があり、熾烈な競争がある。 結構、不遇な科学者にズームが当たっており、福岡さんも光の見えない研究生活を送っていたから... 続きをみる
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さくらさんの妊娠から出産までのエッセイ。 今さらながら、読んでみた。 やはり、発想が面白い。 人間が産まれるってのは、特に感動も無く、たんたんとしている。 生きていると色々なせせこましい考えがくっついてきて、めんどくさくなるが、この本は初心に戻るような気持になる。 ヘタなスピ本や、ヘタな自己啓発本を... 続きをみる
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お二人の対談というよりも、往復書簡みたいな感じの本。 お二人の化学反応がみられたか?と言うと・・・。 さまざまな本で言っている内容を要約した感じ。お二人の入門編にはピッタリ。 さて、心に残ったものは、 斎藤さんが、自分の好きなモノを男女に書いてもらったら、女性はたくさん書けるが、男性は「焼き肉」だけ... 続きをみる
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ブッダの夢という訳では無い。心理臨床家と宗教学者が対談する本です。 この間、マインドフルネスの本で教える人が 前半は集中、後半にふわっーと全体性に任せる、みたいなのがセットである。 テレビで紹介されたとき、後半がカットされ、集中する事しか流されなかった。 と言っていた。 お二人の対談の最後の方でも、... 続きをみる
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1993年、(2018年より)25年前の作品。 科学的な視点を外さずに「超能力」「気」を解説。 全然古く無い話。 むむっ、ってことは、25年前から進歩して無いって事か。 超能力、山羊(懐疑主義者)が多い場所だと発揮されない。 と言うか、懐疑主義者は「超能力は無い」という否定の超能力で、超能力を打ち消... 続きをみる
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晴らし方が書いてあるわけでは無かった。がっくり。 だけど、「こんな恨み、羨み、妬みの感情があるなんて、なんて私は罪深いんでしょう」と思わなくてイインデス! 心理学、脳科学で上記感情は基本的な機能らしい。 上記感情を、見ないとか、制限とか、抑圧とかすると、どっかで投影が起こって、怒らんでも良い人に対し... 続きをみる
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分厚い本なので飽きるかな~と思ったら、歴史小説を読んでいるようで面白い。 孫さんのファンになる。 東北大震災で政府の支援が遅く、孫さんが副大臣に「バカ」を3回。 色々なプロジェクトがうまく行きそうなところで、政権交代だったり、国交が悪化したり、うまくいかない。 既得権益を崩すのは難しい。 一緒に時代... 続きをみる
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「人生をあきらめないための18の方法 ティム・ガンのゴールデンルール」著者:ティム・ガン
ファッションコンサルタントのティム・ガンさんの本。 アメリカで、何か「ファッションデザイナーの卵」が服を決められた日にちで作る番組が当たって有名人になったらしい。 ファッションなんて、全然ワタスには関係無いな~。 アメリカのセレブのダメ人間のエピソードが紹介され、そこから教訓など出している。 当たり... 続きをみる
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オトメのドクショドウだと!! 表紙の写真には、たくさんの本が詰まった本棚を背に、清楚な乙女が本を広げている。 オジサンに取っては、乙女成分ゼロなので、さて、どんな読書道かしら? パラっとめくると「父と娘の対談」なんかもあって、これはスゴイと思って読んでみた。 うーん、「乙女」というより「翻訳ものSF... 続きをみる
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ゆるキャラ、とんまつり、般若心経を路上の看板などの写真でつなげる。 などなど、(知らないのもあるけれど)自分で仕掛けて世に広めた著者さんの手の内を明かした本。 内容は、男性向けかな。 自分で「自己洗脳」、自分で自分に火をつける。 気になるものは量を集め、熟成させ、いい具合になった所で提供する。 一人... 続きをみる
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「人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか」著者:森 博嗣
抽象的に考えれば、良いんじゃないかい。という提案。 でも、抽象的に考えるなんて、教えられるものでは無い。と断言。 抽象的に対して、具体的に考える事の弊害が本の中で色々と語られている。 自殺というのも、ある一面では具体的に考え過ぎてしまった結果ではないだろうか?と。 原発の問題で、森さんは別に賛成して... 続きをみる
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「ニジノ絵本屋さんの本」著者:いしい あや(文)、小林 柚季(絵)
1.5坪の絵本屋さんを軽い副業から、がっつり本業にし、絵本出版、絵本と音楽でパフォーマンスなど、新たな企画を生み出し続ける体験記。 本屋さんや、絵本作家さんの現状を知っていたり、変な知識があったりしたら、チャレンジに尻込みするかも? 「あまり知らない方が、うまくいく」「失敗と思ったら、別の方法を試す... 続きをみる
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「NHK100分de名著ブックス 兼好法師 徒然草」著者:荻野 文子
学生時代に教科書で読んだけど、内容は忘れていた。 読んでみると、私の考えの根底がほとんど徒然草の内容だったので、びっくり。 私の80%は徒然草で出来ています。 兼好さんの立場も紹介されていて、なんでもかんでも中途半端な位置におられて、世渡りが大変。 日の当たる場所には行けないけれど、気持ちは上から、... 続きをみる
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宮本さん、若い頃にパニック障害になり、 知人の医者に言わせると、パニック障害→うつ病にシフトし、自殺。ぐらいな感じだったらしい。 パニック障害になった時に「じゃあ、小説家になろう」と小説家になった。 いやいや、小説家になろうで、小説家になれてしまうトコロが…。 何か確信があったのか? 読後は、宮本さ... 続きをみる
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森さんは柳沢教授と、ある本(忘れた)でマンガに書かれていて羨ましい。 土屋さんのエッセイは、面白いと思う人と、「グダグダと理屈で嫌」と思う人と別れるかな。私は面白いと思う方。 土屋さんって不思議な人。アナドられてる一休さん、毒の無い老子みたいな人。 土屋さんが「いかにラクして儲けられるか?」を森さん... 続きをみる
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小説では無いです。 前半は、夢枕さんが小説を色々書くにあたり、どのようなアイデアがあって、どう話をふくらませるかみたいな雑記。 後半は、高野山のお坊さんと空海について対談。 小説家さんのアイデアノートの一旦が垣間見えたようで面白い。 後半の対談で心に残ったのが、 ブッダさんの「殺すなかれ」の話。これ... 続きをみる
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仏教についての対談。 最後までお二人の話が噛み合わず、読んでいて気持ち悪かった。 知識の大家、本物に破れる。 よく山折さんサイドが、本の出版をOKしたな~。 山折さんの知識が全て、スマナサーラさんに否定され、 「言葉に捕らわれています。」 「日本語の誤訳でそういう意味ではありません。」 「南伝と北伝... 続きをみる
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うーむ。読んで良かったです。 「人は死ぬのになぜ生きる?」と読者からの感想から始まった旅である。 認知症、精神病、原発(東北の地震の前、東海村JCO臨界事故の話)、水俣病。 田口さんが、それぞれの近くに行ったり、当事者や被害を受けている方へ会いに行ったり、そこから感じた事を書いている。 いや何か、言... 続きをみる
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「NHK100分de名著ブックス 小泉八雲 日本の面影」著者:池田 雅之
小泉さんと言えば「怪談」! ぼやっーとした記憶だと「日本が好きな外国人」ぐらい。 小泉八雲さん、結構、すごい人生を歩まれていた。 子供の頃、母親と別れる。 大人になってからは、叔母の遺産がだまし取られ、手に入れられず。 食堂を開店するも、資産を持ち逃げされて閉店。 新聞記者として雇われて、日本に。 ... 続きをみる
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「NHK100分de名著ブックス 鴨長明 方丈記」著者:小林 一彦
学生時代は、タイトルと著者名だけをテストのために覚えているだけだった。 この本で、すっかり鴨長明さんが好きになった。 この人、ホームレスに近かった、いや、家はあったから引きこもりか。 詩や琵琶はプロ級だったから、売り込めばどっかしら雇ってもらえたと思うけど、何でか引きこもりに。 地震、津波、竜巻、大... 続きをみる
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ちょうど、田口 ランディさんの 「寄る辺なき時代の希望 - 人は死ぬのになぜ生きるのか」 の本の冒頭に同じ質問が有り「自分で考えてみよう」と本を読まずに来た。 2、3日考えていたが、 子供、若者、老人、貧乏、金持ち、子持ち、男性、女性などなど人によって、ぴったり来る答えは違うだろうな~ってな感じで、... 続きをみる
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「「あの世」の準備、できていますか?」著者:矢作 直樹、田口 ランディ
死ぬまでの病気での病院や、自宅療養などなど主な対談。 矢作さんはお医者さんだけど、田口さんもいろいろな死に立ち会われている。 印象に残った話。 田口さんがお嫁にいった先、夫、義父、義母は宗教に入っている。 田口さんの実家の家族がお亡くなりになって、仏壇を引き取らなければならなくなった。 仏壇を嫁ぎ先... 続きをみる
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「ゆたかな人生が始まるシンプルリスト」著者:ドミニック・ローホー
どんな豊かな人生が始まちゃうのかしら~。 なんて、ルンルン気分で本を開いたら、単に色んなリストを作りましょう! っていう本だった。がっくり。 色々書き出せば、自分を客観視できてイイ感じになれる話は、もう知ってますけど~。 と言いつつ、自分でやらんのよね~。 講座とか、人から教えられれば、やるんだけれ... 続きをみる
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サワコの朝という番組が本になった。 土曜日の朝7時半から、やっているのは知っていたが、100%寝てるわ~。 この本の時には、200人と対談した後で、7人が選ばれている。 どの方もスゴイ方。 でも、失敗した回とか、あんまり有名じゃ無い方とかも入れて良かったのでは?と思う。 でも、有名な方としか対談して... 続きをみる
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今さら感がありますが。 男が書いたハウツー本みたいだったら、あんまり身につかないんだよな~、と思ったら、 エピソードが多くて、ハウツーは少なし。 ほとんどエッセイみたいで面白く読めました。 阿川流対談術の初歩がわかる。 今でこそ対談上手と思われているが、 始めは上司や出版社から依頼されて、不安いっぱ... 続きをみる
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年齢を重ねる効用ってやつを、何か記事にしようかと思っていたら、もう、この本が最強でした。 今、何かで悩んでいる方は、遠くが見渡せる参考になるかと。 年齢を重ねるのを、山登りに例えていた。 老いにより、動ける範囲が少なるなるが、遠くまで見通せるようになる。 山登り…確かに。 山の麓では、動ける範囲が広... 続きをみる
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題名からすると、そういう本なのかと思ったら、 色んな所、色んな時にインタビューや話した内容を集めた本。 バラエティパックと言えば聞こえは良いが、断片的な寄せ集めかな。 でも、面白いです。 無意識って、何なんだろう? その人が立ち直っていく過程で、夢から予想が得られたりする。 意識的な自分では無い、無... 続きをみる
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「笑って、泣いて、考えて。 永六輔の尽きない話」著者:さだ まさし
永さんって、スゴイ人! どういう方なのか、全然知りませんでいた。 昭和生まれの人は、読んでおいても損は無い! 平成生まれの人は、あんまり出てくる名前にピンと来ないかな~。
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いや~、もったいない。 1.立花さんと科学者の方の対談。 2.子供たちに半年間の授業、宇宙に関する事と、最終的に立花さんと討論まで目標。 主に上記の内容ですが、2を詳細に知りたかった~。 ページが少ない。 半年間の授業で、岩田さんがコーディネータとして奮闘。 目標があやふやなまま出発したスタッフ、先... 続きをみる
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巻の三にて、仏教の「空」について空海さんが言っていたのが印象に残った。 空海「逸勢が夕日を見て美しいと思う、それが”空(くう)”だ。 逸勢だけでも、夕日だけでも、成り立たない。」 (ちょっと、うろ覚えだけど。) 色即是空、空即是色 色=形、空=無い、なんて駐車場の空とイメージがダブってた。 形あるも... 続きをみる
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アンドロイド研究の科学者:石黒さんと、臨床哲学:鷲田さんの対談。 この本では「他者がいるからこそ、自分というものが浮き彫りになる」という話。 「自分とは何か?」とは、自分では答えが出ない。 だから、他人と関わったり、関わらなかったり、ぶつかっていきなはれ。 と、若者を応援する。 個人的な意見だが 自... 続きをみる
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天風会員さん達しか聞けない内容が本になったのかな。 内容が聞けるのは、ありがたいです。 お釈迦様が最初に説いた内容と同じやね~、いやいや、別に類似を見つけたい訳では無く、「人間としての良い生き方」ってのはシンプルに同じなんだな~という事です。 それはそれとして、壮絶な人生を歩まれた中村さんが説くから... 続きをみる
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「新 新装版 トポスの知 〔箱庭療法〕の世界」著者:河合 隼雄、中村 雄二郎
哲学者と心理療法家の対談。 悩みが解決する方法って、 その悩みが客観視できるようになれば、かなり解決に近づけるのでは、と思う。 そこらへん箱庭だと、自分の心情が表現されるので、癒しにつながるのかな~。 河合さんが箱庭療法を日本に持ってきた時「これは科学では無い。」と言ってきた。 箱庭の中にカメが出て... 続きをみる
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子供との対談では無く、有名な方々の子供時代や過去を振り返っての河合さんとの対談。 指揮者の佐渡さん、宇宙飛行士の毛利さんなどなど。 6人~8人兄弟姉妹が当たり前な「ザ・昭和」な子供時代な方々ばかりなので、 現代の核家族時代の方の対談は無い。 心に残ったのは、 指揮者の佐渡さんのお話。 とある学校でブ... 続きをみる
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ペンギンが興奮して羽をパタパタするくらい、 小躍りしたくなるような面白い本。 小説家、テレビプロデューサー、映画監督などクリエイターさん達が、 人に向けて講座していた内容をまとめた本。 この本の中で狙って成功した人って一人ぐらいかな。 他の皆さんは、なんだかわからないけど売れてしまった感がある。 ・... 続きをみる
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今回は「うん?」と首をヒネる内容もあったけど、最後まで読むと、それはそれで良いと思う。 心に残ったのは、 「あ~なればこうなる」式で考え過ぎてないか? だいたい、この世は「あ~なればこうなる」式にはいかない。 科学でも数学でも、理論通りにはいきませんよ!とわかっているのに、 まだまだ頭でやろうとして... 続きをみる
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池田さんの本を読むと、毎回リセットされる感、原点に戻る感がある。 14歳から、なんて書いておきながら本気です。 基本の基本から押さえて、考えを進める。 考えることが、ぐるぐるで、面白いのか、苦行なのかよくわからない。 答えなんて、あるもので無く、考え続けていく。 もう、新作のエッセイが読めないのが、... 続きをみる
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川上さんの対談集。 心理学者の方と話している時、 川上さんのお母さんは、 無私、善意の方で、子供のために働きづめだったそうです。 そうなると、子供として、 「22歳でこんな贅沢して、母が22歳の時は、あんなに働いていたのに」 と思って、贅沢ができない。 母娘の間は、難しい。 昔読んだ心理学の本でも、... 続きをみる
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「こころのチキンスープ 愛の奇跡の物語」著者:ジャック・キャンフィールド、マーク・V・ハンセン
元気になります。 これは、中学校か高校の教科書にしてほしいくらい。 社会に出てから、挫折、失敗などしたとき、参考になる。 アマゾンで見たら、8まで出てる! さすがに、そんなに読めないか?
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川上さんの「りぼんにお願い」の本に惹かれたが、オヤジが読むのもハードル高し、 他の本から始めてみようと思い、この本を取った。 喫茶店でお二人が話しているのを、横で聞いてるような臨場感がある。 多いに笑ってしまう。 結構、穂村さんとオイラが近い思考で、「そうそう」と読みながら相づち。 川上さんは、女性... 続きをみる
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東北大震災に続くメルトダウンで、日本から逃げ出す外国人が多い中で、 日本に帰化を決めたドナルド・キーンさんと瀬戸内寂聴さんの対談。 復興と言っても、どうすれば「復興」と言えるのか? ちょっと考えてしまう。 東北大震災の被災された方々へ、キーンさん、寂聴さん共に援助しているが、 被災された方々は「他の... 続きをみる
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今回は、死について養老さんが思った事をお話されたようです。 解剖の仕事をしていた時に、献体を引き取りに行った時の話。 棺桶を運ぶわけだが、 廊下が狭く、ドアが外開きなので、住人が慌ててドアを閉める場面だったり、 階段も狭いので、エレベーターに棺桶を縦にして運んだり、 人が死んだ時が想定されていないマ... 続きをみる
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「生きるとは、自分の物語をつくること」著者:小川 洋子、河合 隼雄
「博士の愛した数式」の著者:小川さんと、臨床心理学者:河合さんとの対談本である。 河合さんがお亡くなりになったので、対談は途中まで。 河合さんの本は、ちょこちょこ読んでいて、 対面すれば、たちどころに”こちらの正体”がバレてしまいそうな、 神か、魔王か、スゴイものがありそうだと思っていた。 もう、面... 続きをみる
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「結果を出すリーダーが知っている歴史人物の知恵」著者:NHK「先人たちの底力 知恵泉」番組制作班
失敗と成功の宝庫の本。 何か人間関係や仕事で悩んだ時、この本をぱらぱらと読むとヒントが見つかるかも。 印象に残ったのは、 水泳の北島選手のコーチの話。 まだ、北島選手が無名だったころ、コーチになったのだが、コーチの周りの人達は、「何であんな選手をコーチするの?」みたいな感じだったらしい。 コーチと選... 続きをみる
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まあ、今更感が無きにしもあらず。だが、面白い。 今現在、養老さんが書いているように「脳(意識)で何でも制御できる」と言う世界は加速しているように思う。 仮想通貨などになったら、ますます脳化社会みたいになりそう。 でも、 山の木を刈り取れば、杉ばかりを植え、花粉症に。 東北大震災では、津波により、メル... 続きをみる
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「経済ってそういうことだったのか会議」著者:佐藤 雅彦、竹中 平蔵
バザールでござーる、ドンタコス、ピタゴラスイッチなど手掛けた佐藤さんが、竹中さんに経済の質問、対談の本。 今、NHKで又吉さんがやっているオイコノミアの内容の前を走っていたんだな~。 時代が経っても、古さを感じさせない内容なのは「経済って結局いつまでも、万能な解決策が無い」ということかしら。 佐藤さ... 続きをみる
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「あの元格闘家の人が、養老さんと対談している!」と変な興味があったが、須藤元気さんと間違えてた。 川村元気さんは「モテキ」などの映画監督さんでそうで。 (テレビ東京で「モテキ」推してたな~。) 対談のやりとりが面白い。 また、一流の理系の方々の仕事の超入門として、ちょっと「お仕事拝見!」みたいで良い... 続きをみる
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なぜ売れているのか? ある本が売れた時、セールスマンが答えたらしいが、クチコミ以外に明確な答えは無かったらしい。、 じゃあ、「クチコミ」ってどうやって起こすのか? そのちょっと先、神経学で解説する。 「新しい」「自分で」「予測できる」、この3つが揃うと快感(ドーパミン)が起こるらしい。 ネットサーフ... 続きをみる
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「神様が教えてくれた金運のはなし 直接きいてわかった開運あれこれ」著者:桜井 識子
今回は、神様や仏様との会話が少ないな~。いや、以前が盛りだくさんすぎたのかも。 神様や仏様の言葉にホロリと来るんだけどね。 で、金運の話は、結局のところ、 「自分でお金の太いツナガリがあると選択する」という、よくわからない方法( ´艸`)。 神様も、人生攻略はあんまり教えてくない。 桜井さんのところ... 続きをみる
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ソ連崩壊を予測した後、6年後に本当にソ連が崩壊したそうです。 ムムム。 この本で、何が書いてあるかは読んでみてくだされ。 全然、本の内容と関係無いですが、 「2020年、オリンピックは行われない」という予言(噂?)があるようです。 ははは、そんな事あるかいな。 公開された予言は、成り立たないジンクス... 続きをみる
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原発賛成論者じゃないけど、現状の状況を分析した時、まだまだ必要である。 だが、原発を反対をする人々は、不安や恐怖の感情で拒絶していて、会話が成り立たない。 「原発、恐い!」 でも、それは理解してないからで、その無理解が、子供たちの”福島から転校して来た子供へのいじめ”と同じ構図なのかな~と考えながら... 続きをみる
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「対話の教室 あなたは今、どこにいますか?」著者:橋口 譲二、星野 博美
衝撃の本、読んだ後、ふらふらする。 カメラを使ったワークショップの先生の経過の感想など記録。 参加者は10代の子供達。 カメラのワークショップでありながら、そこには先生と参加者の心のぶつかり合いがある。 以下の3か国でのワークショップの模様を記録している。 (1)学校を辞めて働かなければならないほど... 続きをみる
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「「科学にすがるな!」宇宙と死をめぐる特別授業」著者:佐藤 文隆、艸場 よしみ
艸場さんと佐藤先生の対話で進む。 推理小説のような、最後の章に犯人が全部の伏線を回収する自供をするみたいな不思議な気持ちになった。そして、なぜか感動してしまった。 艸場さんは、人間の死について宇宙を扱っている科学者に答えを求めた。 開始早々「死について宇宙に答えを求めるな!」と先生に言われる。 もう... 続きをみる
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物理学者など一般的な科学者といえば、研究室にずっとこもって研究したり、書斎で一生懸命に数式を書いていたり、散歩中もうわの空で研究に没頭したり、なんてのを想像するが、そんな虚像を壊してくれる本。 物理学者vs物理学者、物理学者vsアメリカ赤狩り、物理学者vsソ連独裁政治 などなど、色々なモノと対峙が面... 続きをみる
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「武田信玄―風林火山の旗風 (講談社 火の鳥伝記文庫)」著者:木暮 正夫
子供向けと侮るなかれ、コンパクトでわかりやすい。 子供に向けての内容なので、何を記載し、何を記載しないか、著者の腕の見せ所。 武田信玄さんは、父、息子とそれぞれの生き方も影響しているので、父についても詳しく書いたとの事。 戦国時代の認識が刷新。 戦に負けただけで、部下が「この親分ダメだ~。」と思い、... 続きをみる
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清水さんから依頼して、他の方々へ「読書」について書いてもらった内容を集めた本。 各人それぞれの読書についての意見があり、「なるほど」と思うものから、「うーん、どうなんだろう」と思うものまである。 「仕事と関係無い本を読んで、成功できますか?なんて聞いてくるな。」と、仕事関連読書派。 「全然関係無い本... 続きをみる
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「グーグル時代の情報整理術」著者:ダグラス・C・メリル、ジェイムズ・A・マーティン
単なる情報整理の方法が列挙されているなら、いらんば~い。 と思っていたが、著者のダグラスさんは元グーグル社の最高情報責任者との事。 グーグルのエライ人が書く「情報整理術」なんて、興味があるじゃな~い。 ダグラスさんは、子供の頃から失読症(数字が反転して見えるので算数が困難。文字も反転するので本を読む... 続きをみる
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「小さなチーム、大きな仕事」著者:ジェイソン・フリード、デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン
新しく仕事を作り出すなら、こんな事をしてみては? と数々の助言が書かれた本。 ビジネスの成功って、既に誰かが成功した方法に従ってやっているけど、それでは大きな成功はできないよね~、って話。 各章で、色々と考えさせられたり、社会生活での場面が思い出させられたり、頭を使う。 知らず知らず頭良くなってるん... 続きをみる
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数学者の方が書いた本。 だが、難しい式など無く、わかりやすい言葉で書かれている。 色々こんな見方をしてみては?と数学者目線で提案しており、「なるほど!こんな見方もあるのか!」と納得。 内容は、人生の生き方から、子育てまで、幅広い。 例えば、数学の3次元のX軸、Y軸、Z軸の考え方。 人生でお金の多い少... 続きをみる
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勝間さんの「起きていることはすべて正しい」で紹介されていた本。 アメリカの女性が、出世したい働く女性向けに書いた本。 会社は軍隊であり、上司(上官)の言う事は絶対である。 もしくは、会社はチームスポーツである。 そこらへんの暗黙のルールを知らないまま社会進出し、周りの男達から、裏で嘲笑、もしくはムカ... 続きをみる
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表紙に「仕事の鬼ほど失敗ばかりする理由」なんて書いてあり、興味を持った。 社会に出てから色々あったが、「あ~、こんな上司いたいた」とあるあるが満載である。 本に出てくる例として、 ・勝てない→勝て ・売れない→売れ ・クラスの仲が悪い→仲良くしろ と、問題の本質を分析せず、短絡的、根性・精神論的な支... 続きをみる
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昭和44年 第1刷発行。古っ! 勝間さんの「起きていることはすべて正しい」で紹介されていた本。 論理的な思考方法は「垂直思考」。 穴を深く深く掘り進める感じ。または、既にある論理の階段を降りる感じ。 となると、既にある方法に囚われて、新しい思考が出来なくなる。または、それに固執する。 「水平思考」は... 続きをみる
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スピ系では無く、ビジネス書です。 勝間さんのビジネスで使っている技の数々が紹介されており、題名と内容は合っていない。 さて、この本は、勝間さんが立ち上げた(?はず)印税寄附プログラムChabo!に参加している。 勝間さんのChabo!に対する意気込みがスゴく、それに参加しているこの本を「絶対に良いも... 続きをみる
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私の依頼人が自殺しました。 --- 何とも衝撃的な一文から始まります。 著者さんに落ち度は無いのだが、依頼人が自殺という選択をしたのは、真剣に決断について考えさせられる一因となったのだろう。 そんなこんなで、著者さんの長年の弁護士経験から「決断する」ことについてまとめられた本です。 色々と決断する時... 続きをみる
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禅に憧れて、日本に来たドイツ人の禅修行記。 方向性も何も無いシゴキが、修行としてまかり通っている。 100人中1人でも悟れば、99人は犠牲になっても良い、みたいな論理らしい。 「あの地獄の修行を耐え抜いた」と思えば、生半可な気持ちは無いだろう。 ただ、修行を終えて待っているのは、葬儀念仏などのサービ... 続きをみる
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キリスト教、仏教がスッキリまとめられて、わかりやすい。 キリスト教の教えって、キリストさんに直接話を聞いて無い人が体系を作ったらしい? もしも、現代でそんな人がいたら、誰も信じないよな~。よく、広まったよな~。 また、ネルケさんが見た日本人感もあり、 「言われてみれば、つくづく日本人とは不思議な民族... 続きをみる
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カバーが、高級半紙? 手触りが良い。 読んだ後は、なぜだか心が洗われた感じがする。 神様、仏様の慈悲に感謝。日本に生まれて良かったと思う。 日本は、怨霊なんかも神にして祀って、人々が長年拝んでたりすると、怨霊の方も「しょうがないな~、何かかなえてやるか」みたいになるらしい。牛歩戦術やね~。 桜井さん... 続きをみる
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「話を聞かない男、地図が読めない女」著者:アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ
昔、話題になった本。 テレビでも、男女脳の違いは色々やっているので、まあ聞いたことあるわ~、と思う。 けれど、読んでおいて損は無い。 買うよりか、図書館で借りるぐらいで良いかと。 中学生、高校生、また異性で悩んでる、もしくは、悩みそうな方々におススメ。 最新の科学では違ってるかもしれないけどね。 さ... 続きをみる
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日本の学界に身を置くと、スピリチュアルなんて距離を置いて触りたく無いだろうな~。 だけど、茂木さんだと、ある程度距離を置きながら、楽しく対談できる術があるのだろうな~。 さて、具有性とは? 「具有性は何かというと、簡単に言うと、人生何が起こるかわかんないということです。」 と、茂木さんが本の中で言わ... 続きをみる
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