• ベース部分(地形)の製作から

    「畑・小川エリア」の製作の始めは ベース部分(地形)です。地形の製作には、主にスタイロフォームとスチレンボード5tをカッター切りして使っています。あまり形状の精度は求めず、その後 地形表面を覆う草木などがカバーしてくれますので、ここはけっこうラフに進めています。 その前に、既載したレイアウト概略図から 実寸レベルの下図を400✕450mmの紙にフリーハンド書きしてみました。 まず 線路を敷く土手を

  • B地区「畑と小川エリア」の製作へ移行

    矢切の渡しに乗り、千葉県に ‟上陸” して土手を越えると、そこには一面の畑が広がっています。その中をひとすじの小川が流れ、まさに田園風景そのものです。少年時代の憧憬を実現するべく、今回からは「畑と小川エリア」の製作に移っていきます。 上の写真は現在の現地写真です(既載)。今でも広大な畑地帯です。 それではジオラマ製作のための概略図をまず作ります。 簡単に概略図を作りました。前回までに作った「江戸川

  • 矢切の渡しの「渡し場と小舟」

    毎月載せているイチゴ記事がもうすぐ1年になり、いよいよ収穫への最終段階に入ったように、江戸川のジオラマ製作も開始から3カ月の今回の「渡し場」で一応の完成をみることになります。 「渡し場」は以前掲載した写真を参考に作っていきます。 これが既載した「渡し場」の写真です。これほど細かく作れませんが、イメージを壊さないように、両岸の「渡し場」を作ります。 まず東京都側の渡し場です。製作の前に、渡し場の下の

  • 取水塔通路の見直し

    取水塔に通路を取り付け、ひとまず取水塔関連は終了としてましたが、どうも製作した通路がこのジオラマに溶け込んでない気がしまして、モヤモヤ感が続いていました。そして思い切って通路を作り直そう、ということになりました。 これが気になっていた取水塔の通路です(既載)。 手すり部分を思い切って強制的に剥がしました。幸い 樹脂と木の接着でしたので、木工用ボンドの接着面からパリンと剥がれました。 ジオラマ材料に

  • 江戸川の水面と取水塔通路

    江戸川にかかる鉄橋を両端で受ける土手は、前述しましたように かさ上げしてまとめました。その様子が次の写真です。 これは東岸(東京都側)の土手受け部分です。これ以上写真の左側に発展することはないので、短いレールを置きました。 これは西岸(千葉県側)の土手受け部分です。写真の右方向にはB地区(畑エリア)の製作につなげていきますので、まだレールは敷いておりません。 さて、つぎは 江戸川の水面づくりです。

  • 江戸川にかかる鉄橋2

    橋をかける作業を続けます。 前回のこの写真をよく見ると、中央の橋脚部分が少し高くなっているのがわかると思います。当初はこの橋脚(KATO製)を使わず、両岸だけで支えるように考えていました。しかし中央に支えを入れる方が自然であると思い直し、使うことに決定。両岸の支え部分である土手をだいぶ「盛り土」しなければなりません。実寸で1,5cm土手をかさ上げします。 東岸の土手をかさ上げしました。 西岸の土手

  • 江戸川にかかる鉄橋

    江戸川両岸の製作に一応の区切りをつけて、両岸にかかる鉄橋を設置します。 ジオラマがコンパクトなので、ふつうの鉄橋(トラス橋)をかけると 両岸の風景より鉄橋が誇張されてバランスが悪いと思い、ガーダー橋を選択しました。 KATO製のガーダー橋を2つつなぎ合わせると、ちょうどいい寸法です。 両岸の土手に設置のための穴をあけました。 どんなイメージになるかさっそく橋をかけてみました。 う~ん、なんとも言え

  • 江戸川 西岸2(小物製作)

    江戸川西岸の製作は ゴルフ場が主体で、河川敷全体を占めています。河川敷の大きさは、ジオラマ上の実寸では5cm ✕ 30cmくらいなので、仮想的には幅7~8m、長さ 45m程度になります。ゴルフをやられている方はおわかりですが、どんな小さめのショートホールでも幅20m、長さ100mくらいはあります。したがって、本ジオラマはすでに現実離れしています。が、せめて小物アイテムでは現実に近づけようと製作しま

  • 江戸川 西岸の製作へ

    今回から江戸川西岸の土手・河川敷の製作です。このエリア一帯は南北に渡ってほとんどゴルフコースで占められています。少年時代、「向こう岸にゴルフ場があるなあ‥」 という程度でしたが、月1ゴルファーである今の私としては、ゴルフコースをジオラマ製作するのも悪くないなあと、出来栄えを楽しみにしています。 これは以前掲載した概略図ですが、ティーグラウンドとグリーンの位置を逆にして作ります。ショートホールで距離

  • 江戸川 東岸3(小物製作)

    江戸川東岸の土手・河川敷を作っていますが、残るは河川敷に設置する小物たちです。 写真の河川敷(平坦部分)を公園にするんですが、よくあるふつうの遊具などを置くことにしました。ひとつひとつ作りました。 まず、土手から降りる階段脇に「矢切の渡し→」の案内道標を設置しました。楊枝を切り欠き、パソコンで作った文字を貼り付けました。 つぎに、ベンチと石畳です。いずれも薄・中・厚手のボール紙で作っています。ベン

  • 江戸川 東岸2(土手の草植え)

    土の部分が終わったあとは、土手に草を生えさせる作業になります。土手の斜面には背の高い樹木はなく、草が一面に覆われていて部分的にこんもりした茂みがある程度なので、その種の素材を使って仕上げます。 写真中央のグランドマット(草張りのシート、光栄堂製)で覆うのが比較的やりやすいのですが、質感重視で 粒子状の粉末(右のビン)と毛糸状の素材(左のビン)を使うことにしました。茂みは写真の箱に入っているフォーリ

  • 江戸川 東岸1(石積み、地面、歩道)

    東京都側の江戸川河川敷を製作していきます。 まずはベース部分全体を下塗りします。河川敷はスチレンボード、土手はスタイロフォームで作っていますが、個々の色付けをする前に  ‟のり” をよくするため、無難な土色で全体を塗ります。 色付けは私はほとんどアクリルガッシュを使っています。ついでなので千葉県側の河川敷も含めて全表面を塗りました。 このあとは個々の製作に入ります。まず川の流れが当たりやすい河川敷

  • 江戸川 エリア の製作

    江戸川エリアの製作にあたり、まず小物の渡し舟と取水塔を作りました(既述)。これからはジオラマのベースとなる土手や河川敷の製作に入ります。 なにせ江戸川流域の対象範囲が広いので、ポイントとなる構造物、地形などをギュッと集合させて作り込むことになりますが、ゆっくりマイペースでやっていきます。 まず、全体の配置図からです。 図の左岸が実家のあった東京都葛飾区です。小学生のころは国鉄の時代で、常磐線が江戸

  • 取水塔の製作

    「矢切の渡し舟」の製作のあとは、‟江戸川の とんがり帽子” といわれる金町浄水場の取水塔を作ります。実家を出て江戸川の土手に上がると、いきなり飛び込んでくるのがこの取水塔です。土手を上がった正面にデンと構えています。取水塔に行く通路の入口にはもちろん進入禁止の看板がありました。 左の写真(ネットから拝借)には手前と奥に2つの取水塔が映っていますが、今は手前のとんがり帽子のみになったらしいです(ネッ

  • 矢切の渡し舟の製作

    今年のジオラマ製作は、渡し舟からスタートです。先日大阪市内で、これから使うと思われるストラクチュア、パーツなどを探し、買ってきました。 前回写真で紹介したイメージに近い ちょうどいい小舟もありました。GM製です。方向蛇や櫓なども入っています。さっそく開けてみると、小舟がちょっと大きいように思えてきました。 これから作ろうとするジオラマ面 500✕1200mm の中で、江戸川の川幅は300mm程度を

  • 矢切の渡し の画像など

    製作開始にあたって、矢切の渡し近辺の画像などを紹介します。 現地へ行けてないのが残念ですが、ネットで公開された画像を探して拝借しました。 4点とも少年時代の記憶とほとんど変わっておりません。なつかしい限りです。これらの写真は最近のものと思いますが、乗船者が多いのにびっくりです。 あのころは細川たかしの歌もなかったし、フーテンの寅さんの江戸川風景の中で矢切は特に紹介されていたわけでもありませんでした

  • 今年のジオラマは「矢切の渡しを行く」

    表題のように、今度のジオラマテーマを「矢切の渡しを行く」としました。前回、江戸川から広がる矢切地区を上空からの写真で紹介しましたが、‟写実” ではなく、若いころ自転車で散策した思い出を、 ‟憧憬” としてジオラマで創り込もうと思います。 さっそく憧憬を具体的に平面図に作ってみました。 上図は概念的なもので、いざ製作にかかれば都度レイアウトは変わると思いますが、渡し船がのんびり行き交う情緒が出てくる

  • 今年のジオラマ製作テーマを考える

    正月も足早に過ぎて もうすぐ2月に入ろうとしています。今年のジオラマ製作はどんなテーマでいこうか、徒然に考えてはいるのですが‥‥。 大学を出て社会人1年生から現在まで大阪暮らしですが、大学まで過ごした実家(東京都葛飾区)の近くに流れる江戸川のことを、郷愁を込めてちょっと触れます。東京と千葉県の境を流れる江戸川の土手に上がると、都会とは思えない 開放的なゆったりとした時間が過ぎていきます。金町浄水場

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