2002年10月、奄美大島採集のフチドリゲンゴロウの幼虫の蛹化と羽化。
2002年8月、奄美大島にてフチドリゲンゴロウと思われるゲンゴロウ類の幼虫を採集した。 (フチドリゲンゴロウは2011年より保護種となり採集禁止種。) 餌は小魚を主体に与えていたが、どんどん成長して大きくなり、餌を捕食しなくなり、その時にマットを消毒したビンに移して観察してみた。 幼虫は間もなく蛹化... 続きをみる
2002年10月、奄美大島採集のフチドリゲンゴロウの幼虫の蛹化と羽化。
2002年8月、奄美大島にてフチドリゲンゴロウと思われるゲンゴロウ類の幼虫を採集した。 (フチドリゲンゴロウは2011年より保護種となり採集禁止種。) 餌は小魚を主体に与えていたが、どんどん成長して大きくなり、餌を捕食しなくなり、その時にマットを消毒したビンに移して観察してみた。 幼虫は間もなく蛹化... 続きをみる
水田に観察に出て来ました。 やっと水生動物が出現したかな❔ という感じでした 水田畔の水草を網で掬うと。 ドジョウが出現。 ゲンゴロウ類幼虫が出現。 ミズカマキリが出現。 タイコウチ幼虫が出現。 タイコウチ幼虫、ミズカマキリ。
7月になり、水田を観察に行くと、水田の縁からはゲンゴロウ類の幼虫が出現しました。 ですが例年よりも個体数が少ない様です。 水田縁の水草の周囲を掬ってみますがオタマジャクシ以外は観察されません。 ドジョウの幼魚が出現しました。 しかし、ドジョウも少ない様です。 今年2021年は発生などがズレているかな... 続きをみる
ゲンゴロウは「貪欲」そのものです。 「ピラニア現象」とも言われる様に、煮干しや魚類の切身などを与えると群がりかじってしまいます。 しかし、共食いは比較的少なく、図鑑などでは魚類を襲って捕食する場面がよく撮影されておりますが、普通に泳いでいる鮒などの魚類を襲うことはあまりありません。 ただし、餌不足の... 続きをみる
オオゲンゴロウです。 6月となり、活動が盛んになり、餌も良く捕食する様になりました。 まだ「種付け」を観察しておりませんが、ゲンゴロウ類は良く泳ぎ回り観察していて「飽きない」生態面が特徴です。 活動時期は食欲も「旺盛」で、煮干しなどはすぐに「骨だけ」になります。 ここでは「画像」と「動画」で「記事表... 続きをみる
水田も盛夏を迎え、これまで幼虫で観察されていたゲンゴロウ類が成虫で観察される様になりました。 水田を通じて「世代交代」も今年は終了し、今年産卵した旧成虫と今年羽化した新成虫は、水田の水が抜かれると同時に湿地に戻っていくと思われます。 水田を繁殖地とし、水田をゆりかごとしている水生動物はここだけでもゲ... 続きをみる
今日は朝から水田に観察に出掛けて来ました。 水田は一時的な「水溜まり」と解釈すれば良いですが、様々な水生動物、水生昆虫の繁殖水域であり、「ゆりかご」でもあります。 梅雨も明け、次第に水が少なくなり、水田で生まれ成長していた水生動物達も次第に水田から「巣立って」いきます。 水田と隣接する湿地の掘り上げ... 続きをみる
梅雨が明け、晴天の日が続きましたが、今日は久々の雨となり、水田に観察に出掛けて来ました。 網に入ってくる水生動物は相変わらず「タイコウチ」です。 「メダカ」も水田である程度以上に成長した個体が多く観察されます。 もうじき水田の水が抜かれますが、メダカは次第に湿地に戻っていくと思われます。 ゲンゴロウ... 続きをみる
2019年、梅雨の水田に観察に出かけました。 2019年は雨が多く、避難指示なども発令されましたが、水田も観察期間が長く、水生動物が面白い場所でもあります。 今年はメダカとタイコウチが多く観察されました。 ゲンゴロウ類は今年は産卵が長い様で、蛹化直前と思われる終令幼虫から孵化したばかりと思われる1令... 続きをみる
今日も朝方から水田に観察に出掛けて来ました。 水田のあぜを網で掬います。 ドジョウが出現します。 水生昆虫はタイコウチが多く観察されました。 水辺環境の良い水田には多くの水生動物が観察されます。 アマガエルも良い「アクセント」となります。 毎年、ヒラタクワガタをいっぱい観察している隣の雑木林に行って... 続きをみる
今日は朝方に市内の水田に水生動物の観察に出掛けてきました。 水田のあぜを網で掬います。 ゲンゴロウ類幼虫が出現します。 ゲンゴロウ類幼虫が再び出現します。 やはりゲンゴロウ類幼虫が再び出現します。 ここもやはりゲンゴロウ類幼虫が出現します。 ドジョウが出現しました。 タイコウチの幼虫も出現します。 ... 続きをみる
画像は鹿児島県甑島列島下甑島に水生昆虫の観察に出かけた時の画像です。 甑島列島は定期船が3港。高速船が2港に入港し日帰りや1泊でよく出かけておりました。 海も綺麗ですが、陸地にも「海水湖」「汽水湖」「淡水湖」などが存在する様に、陸上の「地質」も興味深い島嶼でもあります。 恐竜類である「トリケラトプス... 続きをみる
シマゲンゴロウはその和名の様に黒い地色に金色の縞模様がとても綺麗なゲンゴロウ類です。 自然から授かった色彩としか言いようのないこの縞模様が他のゲンゴロウ類とすぐに区別できます。 他のゲンゴロウ類と異なり、池などよりも水田によく観察され、秋頃の9月、10月になりますと水域からはほとんど観察されなくなり... 続きをみる
所用で嵯峨野へ ▼広沢の池 ▼愛宕山 ▼ゲンゴロウの一種 ▼その幼虫 ▼快晴 ▼今日から 雨続き、、、、困ったなぁ。 ◾️today's run 断走中 毎日読んで頂きありがとうございます。 西のおやじにガンバ!のワンクリックを! ↓ ↓ ↓ ↓